2005年カナダ西部の旅（１３）ビクトリア（３）

2005/10/21 - 2005/10/21

今日ビクトリアを離れてバンクーバーへ戻る。帰りはバスを利用する。今朝何回もこの宿に訪れている日本の若者をB&Bの主人が連れて鮭の遡上を見にいくというのでお誘いに厚かましくも便乗して連れてってもらう。さらにそこの傍の野性の白頭鷲が観察できる所にも案内してもらう。白頭の鷲は米国の象徴としても有名。その後市内まで送ってもらうがその途中で主人の秘蔵の鮭の小川にも寄る。
バス−フェリーバスでバンクーバーに到着したのは夕方。それから預けてた荷物を取って新しい安いホテルへ移動。
3*だが大きいホテルだ。しかし日本の高校生の修学旅行団と同じフロワーにされてしまい大迷惑。それがホテル側のねらいで、うるさいフロワーは日本人で埋めろと。つまり廊下で騒ぐし、トレパンで歩き回る、ドアはバターンと大きな音を出して閉めるなど全くのエチケットレスで同国人として恥ずかしかった。
余りうるさいので他の客に叱られてたが判ったのだろうか。若い引率の先生は添乗員まかせの無責任体制で、よほど先生に説教と思ったが馬の耳に念仏になる雰囲気なので止めた。
貸切バスで移動し、全く外語を使わず、日本人経営のお土産店に寄る、全て団体行動ではわざわざ高価な費用で外国へ行く意味が無いのでは。
夜ホテルの周りを散歩してたらすぐそばにクィーンエリザベス劇場がありそこで明日からオペラ・トゥーランドットをやることが判った。警備の人に聞くと明日開演の１時間前に来れば当日券が買えるだろうと教えてくれた。
*:写真は日本人経営のB&Bよし

エリア ビクトリア(カナダ)

バンクーバーの郊外へ向けて30分も走る。

近郊で鮭が見れる名所で駐車場もある。

林の中の休憩所

すぐ傍で鮭の遡上が見れる。ただシーズンを少し外れてて量は多くなかった。

遊歩道の橋の上から覗いて

川を横切る倒木の下に鮭が多く集っていた

小さい白点が鷲が停まっている。

白頭の鷲の剥製

もう一つの鮭の遡上する小川。

バンクーバーまでの直行バスはまずビクトリアからナナイモまで走る。

ナナイモから巨大なフェリーでバンクーバーの南港まで行く

ビクトリアがあるバンクーバー島とバンクーバーのある大陸の間の水路には多くのフェリーが行き交う

夕方の景色を愛でる

船上の一時を憩う二人