Afternoon Tea @ Conrad Tokyo

2010/06/13 - 2010/06/13

汐留　コンラッド東京 28F トゥエンティエイトにてアフタヌーンティー。
14:30 - 17:00
アフタヌーンティー　\3,650-

浜離宮庭園を見下ろすロビーラウンジで、3段トレイではなく、ワンプレートに盛り合わせられた、スタイリッシュなアフタヌーンティー。
ドリンクの飲み換えは平日のみのサービスなのが残念。
土日・休日は、「コーヒー・紅茶、アイス・ホット」というオーダーしか受け付けていただけませんでした。

エリア 汐留(東京)

テーブルセッティング。
お茶はポットサービスではなく、カップにて、しかもお代わりは同じカップへの注ぎ足し。
様子を見て係りの方が注ぎ足しに来てくれますが、カラになってからではなく、カップに残っている状態でガンガンきます。「お注ぎしますか？」とは聞いてくれるものの、まだ残っているので「まだ結構です」と言ってしまうと、次のお代わりになかなか来てくれなくなる・・・
ちょっとこの方式はどうなんでしょうね。ファミレスじゃないんだから・・・

スコーンのエリア。
左端、丸いのがプレーンスコーン。隣の四角いのがパイナップルのスコーン。
クローテッドクリームとハニーレモンティージャムが添えられています。
スコーンは、これまで頂いた中で最もホロホロの食感。口に入れるとすぐに崩れてしまいます。私はかなり好きですが、好みによるかも知れませんね。
ホロホロの食感ということは、バターたっぷりのリッチなお味ということで、そこにベリーでなくレモンのジャムを合わせることで、さっぱりとした後味にまとめてくれます。

スイーツのエリア。
グラスに入っているのが軽いチーズのクリーム　パッションソース、左下の丸いのがホワイトチョコレートのムース　オレンジのコンフィ添え、右下がバナナとキャラメルの焼き菓子。

チーズのクリームは、クリームチーズと生クリームをあわせてホイップしたような感じ。甘さ控えめで、見た目よりもさっぱりしています。

ホワイトチョコレートのムースのほうが、むしろ見た目よりもヘビーかも。中に果肉も入っていますが、結構ずっしりと甘いです。

バナナの焼き菓子も、なかなかヘビーです。真ん中にバナナのピューレ、底にはビターチョコレートのビスキュイ（？）が敷いてありますが、どの層も甘みはさほど強くないものの、濃厚にして重厚。お茶が進みます。

セイボリー・サンドウィッチのエリア。
左下のカップに入っているのが冷製かぼちゃのスープ、その上がフォカッチャとハムのクリームチーズサンドイッチ、右上がクリームチーズのカナッペ、右下にキッシュ。

かぼちゃのスープは見た目どおりですが、いまいちかぼちゃの味が薄かったような。。。

フォカッチャは少しオリーブオイルをたらしすぎ？味は美味しいのですが、若干油っこい感じがしました。

カナッペは、レーズン入りのパンに、甘めのクリームチーズを載せ、ピスタチオとドライアプリコットのトッピング。スイーツに入れてもいいかも。

キッシュには生ハムが入っていたのか、パンチの効いた味でした。