2007/07/08 - 2007/07/15
388位(同エリア565件中)
yayoさん
カリグラファーのyayoです。
日Luxの文化交流事業の一環で、私のカリグラフィー作品がルクセンブルグに展示されています。
展示会場エヒテルナッハなど、ルクセンブルグ国内ぐるっと回りましたので、レポートします。
ルクセンブルグ入国はオランダ経由で。
6泊8日の内、ルクス滞在は3.5日(入国の日は夜なので含めず)です。
でも丸3日じゃ足りない!
神奈川県とほぼ同じという小さな小さな国は、宝物箱みたいにキレイで、おもちゃ箱のように魅力たっぷりでしたよ。
夏のバカンス直前で、季節もちょうど良かったみたい。
次回はもっとゆっくり滞在したいです。
yayoのサイトもどうぞ→ http://yayo.ciao.jp
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- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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-
7/10
宿泊したホテル。
ホテル・メルキュール・アルファ。
駅の目の前、バス停目の前の便利なホテルです。
ホテルを出て、駅を見て、左側が旧市街に向かうバス。
右側が長距離バスです。
今日はエヒテルナッハに向かいます。 -
7/10
バスの車窓から。
ちょっと寒い日です。
雨が降りそうで心配。
のどかな景色が広がります。 -
7/10
エヒテルナッハにつきました!
ルクセンブルグ市から、たったの1時間。
マンホールも美しいです。 -
7/10
ここに来たかったのです!
エヒテルナッハの聖ウィリブリード大聖堂です。
2本の塔の上にクロス。
美しいバラ窓が見えます。
なんだか感慨無量です。 -
7/10
立派な石の紋章。
もっとUPで撮ればよかった。 -
7/10
大聖堂の中です。
これ、なんて書いてあるんだろ。
誰か読んで・・・! -
7/10
正面のステンドグラス。
中央が聖ウィリブロードです。 -
7/10
地下には聖ウィリブロードのお墓があると書かれています。
これ自体は、結構最近に作られたみたいですね。 -
7/10
外に出ると、すっかり晴れていました。
寒さもどこへやら。
暑いくらいです。
大聖堂を見上げて。
これから修道院に向かいます。 -
7/10
聖堂に続く、大修道院。
今は学校になっているようです。
中から音楽と「アン!ドゥ!トロワ!」という掛け声が聞こえてきます。
ダンスのレッスンのようです。 -
7/10
修道院の横のほうに、小さな赤い旗。
ここが「修道院博物館」です。
私の作品が2つ、展示されています。
緊張してしまって、なかなか入る事ができません。 -
7/10
さぁ、入ろう!
中は薄暗いです。
ドキドキです。
大使館を通して、私が来る事を伝えてもらってありますが、大丈夫かしら。
写真撮っても怒られないかしら。 -
7/10
特設会場もあります。
RAPAの作品はこちらに。
でも聖ウィリブリードの生涯を書いたブックレット作品がない・・・。
どこ? -
7/10
美しい回廊です。
両脇には金彩をふんだんに使用した写本が。 -
7/10
あ、れ、と思ったら。
ガラスケースの中に見覚えのある作品があります! -
7/10
ありましたー!
数ヶ月ぶりに見る、私の「聖ウィリブリード」です。 -
7/10
開かれていたページは、模写のページ。
本文ページも見てもらいたいけれど、ガラスケースに入っていれば痛まないので、仕方ないですね。 -
7/10
裏手に回ると、美しいオランジェリー。
お庭の手入れ中で、たまたま門が開いていました。
庭師さんが、写真を撮る間、開閉を待ってくれました。 -
7/10
でも実は、この門も見所のひとつ。
美しいアイアンワークです。 -
7/10
戻ってくると、修道院の前の広場に子供たちが。
授業が終わったようです。 -
7/10
横道を入ると、小さなパビリオンがあります。
鮮やかなグリーンや花々と共に、目を見張る美しさです。 -
7/10
何の建物だったかな。
中から人が出てきました。 -
7/10
裏手にはザウアー川。
お散歩にちょうど良い小道です。 -
7/10
中の良さそうな親子が前を歩きます。
旅行者かな、それとも住んでいるのかしら。
川の向こう岸は、もぅドイツ。
良いお天気なのに風は涼しくて、気持ちの良いお散歩。 -
7/10
前を歩く親子に追いつきました。
ドイツから来たそうです。
おしゃまな女の子と、はにかみやの男の子。
かわいいです。
この親子とは、この後、2回も再会します。
違う日、場所で。 -
7/10
見慣れたお花も咲いています♪ -
7/10
花壇の花も今が盛りです。
向こうに広場。 -
7/10
お菓子屋さんの看板もかわいらしいです。
思わず立ち寄りたくなりましたが、ザンネン、しまっていました。 -
7/10
で、お茶したくなって入りました。
おそらくチェーンのお店です。
市内にもあったし。
ココアとパンケーキ、両方巨大です。
おいしかったです!
そろそろ移動。
違うルートで、レーミッヒを回って市内に戻ります。 -
7/10
バスの車窓から見えるのは、広々としたブドウ畑。
ずーっと続きます。
ルクセンブルグは、知る人ぞ知るワインの名産地。
ここからおいしいワインが生まれます。 -
7/10
途中のグレーベンマッハーで乗り換え。
なんと、次のバスは1時間後?
本当に来るの?
周りは民家と川しかなくて不安。
でも、景色は素晴らしいです。
写真はバス停から川越しに眺めるドイツのブドウ畑。
川の流れは穏やかです。
バス停には子供がいっぱい。
少し曇ってきました。 -
7/10
バス来ました!
と言うより、来たバスに「レーミッヒに行く?」と聞きまわって、乗り込みました。
待っていたバスかどうかはわかりません。
運転手さんのすぐ近くに座って「ついたら教えて」で。
運転席越しに見える景色は、延々と続くブドウ畑。
少し雨が降ってきました。 -
7/10
レーミッヒに着きます。
この船に乗ろうと思っていましたが、雨だからやめて街の散策にします。 -
7/10
レーミッヒに着きました。
船着場には白鳥も沢山います。
ここでゆっくり散策して、市内に戻ろうと思います。
着いてすぐ、雨はやみました。
良かった。 -
7/10
レーミッヒは坂の町。
さっきまでの雨でぬれた石畳は、なんだか趣があります。
有名なワインセラーが沢山ある町ですが、徒歩ではちょっと大変。
とりあえず高台まで民家の間をぬって登り、ブドウと景色を楽しもうかと。 -
7/10
ブドウです。
いっぱいいっぱい生っています。
おいしいワインになるのよ!
途中ワインセラーがありました。
入れてもらえばよかったかな。 -
7/10
よくわからない黒い木。
葉も実も黒いです。 -
7/10
素晴らしい景色です!
高台から見下ろすブドウ畑。
手前はルクセンブルグ、向こうはドイツです。
モーゼル川を挟んだドイツ側とルクセンブルグ側は、陽のあたり方が大きく違うそう。
人気のモーゼルワインも、味が違うそうですよ。
ルクセンブルグ側のほうが、おいしいと言われています。 -
7/10
「何かが動いた!」と思って目を凝らしたら、茂みからリスが。
民家のガレージに向かって走っていきました。 -
7/10
吼えすぎる犬。
こういうのも良い思い出です。 -
7/10
道端にもブドウ。
日が出てきました。
暑いくらいです。 -
7/10
バスまで少し時間があります。
川に面した大きなホテルのカフェで、少し休憩。
せっかくなので、モーゼルワインを頂きました。
別の日程分は、また改めてレポートします。
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