久喜市の提燈祭り　山車駆け回る

2005/07/12 - 2005/07/12

久喜市の夏祭り、提燈祭り「天王様」が１２日から１８日に開催され、１２日と１８日には大きな６台の山車が市内を駆け回る、スケールの大きな夏祭りです。

この祭りは１７８３年（天明３年）浅間山の大噴火によって、農作物が大打撃を受けたことがきっかけで始まったとされている。

町内６地区の山車は高さ約７．５メートル、重量約４トンで日中は人形の山車、夜間は提燈の山車で楽しめます。

夜間の山車は約４５０個の提燈に灯がともり、お囃子を奏でながら、２０〜３０人に引かれた山車は勇壮です。
７月１８日にも午後０時半から２１時過ぎまで行われ、特に２０時前後には６台の山車が久喜駅前広場に集結し一大スペクタクルを展開いたしますので、ぜひ見てください。

エリア 埼玉

山車はお囃子を奏でながら大勢の人々に引かれ、時にはスピードを上げたり、台座を固定して上部を旋回させて祭りは最高潮に達する。

各地区の山車が競って、山車を旋回させ沿道の観客に喝采をあびる。

久喜駅前に勢ぞろいした山車。

以下は写真で雰囲気を味わってください。

如何でしたか。たまには昔懐かしいお祭りを楽しみませんか・・・。