2007/08 - 2007/08
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xingziさん
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スイスへ行ってきました。
スイス・バーゼルに住む友人の家に止めてもらい、スイスパスを使って、公共交通機関をフル活用し、6日間で3ヶ国7都市を旅行してきました。
このアルバムは下のスイス旅行の食べ物を載せた食い倒れ編です。友人は仕事で忙しく自炊していないようで、晩御飯は毎日バーゼルに戻って3人で食べました。友人はスイス料理に飽き飽きしていたらしく、バーゼルでの夕食は各国料理を色々堪能しました。
旅行中はガイドブック以外に、このウェブサイトのレストランを参考にしました。
http://www.swissinfo.org/jpn/swiss_foods_restaurants/index.html?siteSect=22030
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1日目:ロンドンから飛行機でバーゼル入り
昼食
バーゼル市内散策
(ライン川沿い・大聖堂(Munster) ・市庁舎周辺・旧市街散策・タンゲリーの噴水・駅へ)
:夕方、汽車でRHEINFELDENへ。
スイス川のRHEINFELDEN散策、橋を渡ってドイツ側RHEINFOLDENに渡って散策、夕食
2日目:汽車でフランス入り、アルザス地方のストラスブール、コルマールへ。
3日目:スイス・ルッツェルンへ
4日目:スイス・チューリッヒへ
5日目:スイス・首都ベルンへ
6日目:バーゼル市内観光、ロンドンへ
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まずは朝ごはん特集。朝ごはんを食べる時間のある日は、Basel駅のMIGROSで朝ごはんを買って行きました。パンとか、2フランクしないくらいだったような。
イギリスとそんなに変らないかも。
写真手前はサラミ入りプリッツェル、奥はカスタードクリームデニッシュ。そしてスイスの牛乳! 1番小さいサイズが500ml入りでした。 -
左はプリッツェルと同じ生地のパン。中にビュンドナー・フライシュという干し牛肉のハムが入っています。
これだけだけど、おいしかった。パンがおいしいせい? 友人も、チーズがはさんであるだけのパンをよく昼食に食べるといってました。イギリスでチーズだけのサンドイッチを買ったらまずそうだけれど、スイスのパンにスイスのチーズだったら、おいしいかも。
右は、ウイーンでもよく見た半月型のクロワッサンのようなパン。(主人の朝食です) -
よく見かけるオープンサンド。3フランクちょっとくらいだったような。ロンドンで買ったら絶対もっと高いはず。左が卵にパプリカがかかったもの、右がトマトと、モツァラレラチーズのようなかんじのチーズ。
奥はハイジ・ヨーグルト。ルバーブ(西洋フキ)味。美味。 -
チーズのキッシュみたいなもの。お店でいちばんよく売れているみたいだからと主人が購入。朝からコテコテのキッシュなんて私は食べられませんが、主人は嬉しそうにあっという間に平らげてしまいました。一口もらったけど、おいしかったです。スイスの食べ物ってどれもそうだったけれど、意外と胃にもたれません。フレンチと違って。
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3日目、本格的スイス旅行スタート。ルツェルンのレストランで。これは鶏肉のグリル。適当に入ったレストランでしたが、おいしかったです。
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Luzerner Chugeli Pastete というルツェルン名物の食べ物です。そこら辺の庶民的レストランだったのであまり期待していませんでしたが、おいしかったです。塩味もちょうどいいくらい。
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ルツェルンのお菓子。主人がはまりました。アーモンドの味のお菓子です。おいしいです。
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夕食はBaselのレバノン料理屋さん。BANKではじまる名前の市電駅の近くでした。
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主人が頼んだのは色々少しずつついてくるセット。感動する味ではなかったですが、おいしかったです。
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薄いピタパンのようなものに、牛肉ミンチが入っていました。
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4日目チューリヒで行ったカフェ。
Teecafe Schwarzenbach
(Munstergasse 17)
大聖堂の近くにあり、いろんな種類のお茶やコーヒーがずらり。地元のひとがひっきりなしにやってきました。 -
お茶とコーヒーを堪能。予想に反して、自家製ケーキがおいしかった! ヨーグルトのようなものを頼んでいるお客さんが多くて、気になりました。あれはヨーグルトだったのでしょうか、それとも、ライスプディングだったのでしょうか・・・
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チューリヒのレストランでランチ。
昔武器庫だったそう。ビアホールのようなレストランで、雰囲気もスタッフも◎。
詳細はこちら。(なんと日本語サイトあり!)
http://www.zeughauskeller.ch/index.htm -
素敵なディスプレイ…
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食べ物の写真をとっていたら、隣で食事していたスイス人ビジネスマンのおじ様たちが、「写真とって上げるからカメラをかして」と親切にもツーショットを取ってくださいました。
仕事の合間にお昼を食べに来ている風の人が大勢いました。 -
Geschnetzeltesというチューリヒ州の料理。子牛肉とマッシュルームのクリームシチューのようなもの。これに、レシュティというジャガイモの細切りを焼いたものがついてきます。おいしい…
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Bratwerstというソーセージ料理です。ポテトはマスタードの味がしました。おいしい。
ビールも色々種類がありました。
日本の感覚だと高いと感じるお値段(HP参照)ですが、ポンドにしてみると物価高のロンドンと変らない値段だと思いました。 -
チューリヒにある、有名なお菓子屋さん、sprungli 2階のカフェで。プラムの季節らしく、いたるところでプラムのおかしを見かけたので、プラムタルトを注文。私はホットココア、主人はアイスチョコレートかな? タルトはふつうの味で、がっかり。バーンホフ通りにあります。
チューリヒ名物ルクセンブルゲルリというお菓子も売ってありましたが、マカロンと同じっぽかったので買いませんでした。 -
バーゼルに戻って晩御飯はスペイン料理。タパスです。ホワイトアスパラガスのタパスがあるところがスイスらしいなと思いました。
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5日目。ベルンのビスケット。シナモン等のスパイスがふんだんにきいていました。
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ベルン 熊公園の案内所にあるレストラン。観光レストランかと思ったら、以外にも地元の人でいっぱい! 料理もおいしい! 奥に写っているのはプリッツェル。焼き立てほやほやを出してくれました。ふかふかしたかんじのプリッツェル。スイスで今まで食べたプリッツェルは、ウイーンのもののように塩辛くなくておいしく食べられます。
手前はグリーンサラダ。 -
ベルン名物。フランスアルザスのシュークルートそっくり。ビールは自家製! おいしかったです。
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行かなかったけれど、ベルンのレシュティ(千切りジャガイモを焼き付けたもの)専門店。人食い噴水近くにあります。見てください、この種類!
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ベルンでふらりと入ったカフェのケーキ。ウイーンの方がおいしい。そして、日本のふわふわしっとりスポンジにはかなわないと思いました。
コーヒー、おいしかったけど、隣のおばさんが、シャワーをしばらくあびてないのではと思うくらい臭くて、味わえませんでした…。やはり、欧米人の体臭はきつい。 -
バーゼルのイタリア料理店で。適当に川沿いのレストランに入りました。スイスにはイタリア語圏もあるせいか、イタリアンはロンドンの一般的なイタリアンよりちょっとレベルが高いかも。
ただ、アルデンテではなく・・・のびのびパスタが出てきます。イギリスみたい。 -
ピザ。生地が薄くておいしい。感動の味ではないけれど、やはりイタリアに近い分それなりにレベルの高いものでした。
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今晩はイタリアンにしようと決めたときから主人が楽しみにしていたデザートのティラミス。もらったデザートメニューに載っていなかったので「ティラミスがない!」と騒いでいた主人に気づいたウエイトレスさん、「実はホームメードのがあるのよ!」と出してきてくれました。
中心から離れたレストランだったせいか、店員さんは英語はほとんど話せませんでした。メニューも全部ドイツ語に、イタリア語の名前がついています。イタリア語の名前で何とか注文しました。ピザとかナポリタンとかボンゴレなら、食べ物が想像できるので(笑) -
最終日はバーゼルで過ごしました。昼食は友人とともにイタリアン(またですが…)有名な市立美術館内のカフェで食べました。美術館のカフェはやはりレベルが高い! あまりメニューにチョイスがないのが残念でしたが、(そしてあまり魅かれる食べ物がなかった)
これは主人の頼んだカルパッチョ。 -
これはガスパッチョ。
トルティーヤのようなものが載っていて、難だろうと思ったらカリカリチーズでした。
おいしかったけど、お値段は高め。サービスと雰囲気はよかったです。ランチには余り力を入れてないんじゃないかとメニューから感じました。お茶するにはいいと思います。 -
Mövenpickというスイスブランドのアイスクリーム! 直営店で食べました。こんなに食べれないよ! …といいつつ結構あっという間に平らげてしまいました。
ハーゲンダッツのようなこくはありませんが、その分たくさん食べれるかも。北京で行ったハーゲンダッツのお店のような、高級感漂う驚きのアイス(花火が着いてたり、てんぷらになっていたり、etc)はなく、いたってシンプルな、いくつかの種類を載せただけって感じがするけど、スイスらしくてよかったです。
http://www.swissinfo.org/jpn/swiss_foods_restaurants/index.html?siteSect=22030 -
スイス最後のご飯。
駅の中にあるブラッセリーで。どうやらレシュティが得意なようで、いろんな種類のレシュティがありました。
これはバーゼル風レシュティ。レバー料理にレシュティがついてます。
…おなかがやばい! 見つめないでください。 -
こっちは主人の頼んだ料理。ソーセージがいいと一生懸命ドイツ語を解読。
Waadtlander Röschti mit schweinsbratwurstschnecke an zwiebelsauce
と書かれていました。この名前のいったいどこからソーセージらしいと判断できたのかふしぎですが、本当にソーセージが出てきました。 -
右はバーゼル名物のお菓子。春に有名なカーニバルがあるのですが、そのとき食べるそうです。試食したところ、やはりかなりスパイスが効いた、パンチのある味でした。イギリスのクリスマスのデザートのような味。日本人の口にはちょっと合わないかも。
左はコロンのようなバーゼルのお菓子。 -
ソーセージとハムを購入。
右は、たぶん、スイス名物の干し牛肉のスライス。ちょっと臭みがあります。 -
チーズもいろいろ買いました。左はフォンデュ用チーズ、まん中はラクレットという、火にあぶってとろけたところをジャガイモにあえて食べるようのチーズ、右はスプリンツというかたーいチーズを削ったもの。フォンデュ用は試していないけれど、どれもマイルドな味がしました。
ラクレットチーズは、イギリスのウエイトローズで売っているのを発見! おいしいので、またプチ贅沢したいときに買ってみたいと思いました。 -
板チョコだけでも結構買いました。その一部です。
でも、普通の味のチョコが一番おいしかったかな。左の唐辛子味のチョコ、主人は一口食べて吐き出しました。 -
中にチョコクリームが入ったパン。美味しかったです! 日本だったらこんなおいしいのがあると思いますが、イギリスにはありません…似たようなものはあっても、味はいま一つ…
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スイス人が大好きな国民的ドリンク。
なんと、チーズを取った後の水から作られているそう…!
さすが酪農の国、スイス!
オロ●ミンcみたいな味でした。 -
左は、スイスで買ったげっぺいのようなお菓子。やはりバリバリにスパイスが効いています。右はフランスで買ったお菓子。ココナッツ好きの友人のお薦めで、やはりココナツが入っていました。あまいです。やはりこれもスパイスがバリバリ効いてます。
それにしてもこの旅、ホテル代がいらなかったとはいえ、食べ物に散在してしまいました! これからダイエットに励みます・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- いなごろーさん 2011/05/04 19:01:54
- はじめまして!
- xingziさん
はじめまして、いなごろーと申します。
夏にスイスを巡る予定でいろいろ調べていたらxingziさんの旅行記に出会いました。
こういうまとめ方もあるのですね。
すごくわかりやすくて、参考になります。
チューリッヒ発予定なので、最終日の夕食を重要視してまして、美味しい郷土料理の食べられるお店を探していました。
る○ぶにも載っていたのですが、イマイチ信憑性がなく(失礼?)生の声をうかがえて、安心しました。
まだプランも練っている途中で、いったい何時にチューリッヒに入れるのかも謎なままですが、行って見たいお店が出来たことでプラン作成にも張りが出ます。
お礼が言いたくて、思わずコメントしてしまいました。
ありがとうございました。
いなごろー
- xingziさん からの返信 2012/08/01 22:12:01
- RE: はじめまして!
- いなごろーさん、
お返事一年も遅れてしまいましたが、コメントありがとうございます。
その土地土地の食べ物に挑戦するのを楽しみにしていて、記念に残しています。スイス、いろいろ回られたみたいで、たのしそうな写真、拝見しました! いなごろーさんも、いろんな国へ旅行されているんですね。特にアジア方面の旅行記、今いるイギリスからは遠いので、いいなぁと思って拝見しました。これからもいろんな国で楽しい思いでがたくさんできますように。
-Xingzi
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