2011/01/09 - 2011/01/09
4926位(同エリア5603件中)
わたぴーさん
2010年年末から2011年年明けにかけて就航したばかりのエアアジアX羽田-クアラルンプール線のキャンペーン片道5,000円チケットを入手してベトナムを目的地にクアラルンプール,広州,ベトナムを回ってきました。
旅程
1日目・2日目 12/28-29 羽田~(機中泊)~クアラルンプール~広州
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633598/
3日目 12/30 広州
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633665/
4日目 12/31 広州~(車中泊)
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633686/
5日目 1/1 (車中泊)~南寧~ハノイ
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633706/
6日目 1/2 ハノイ
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633721/
7日目 1/3 ハノイ
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633733/
8日目 1/4 ハノイ~(車中泊)
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633740/
9日目 1/5 (車中泊)~ダナン~ホーチミン
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633794/
10日目 1/6 ホーチミン
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633805/
11日目 1/7 ホーチミン
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633834/
12日目 1/8 ホーチミン~クアラルンプール
http://4travel.jp/traveler/watapgj8/album/10633845/
13日目 1/9 クアラルンプール~羽田(本編)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ジェットスター・アジア航空 エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
(LRTアンパン線)
1月9日。とうとう帰国日となってしまった。名残惜しいがいつまでも旅を続けるわけにもいかない。最後の日まで有効にということで8時起床。当初はトランジットの泊なので空港近くのホテルを予約したのだが,せっかくクアラルンプールに来るのだから街を少しでも楽しもうと思い,予約したホテルをキャンセルしてKL SENTRAL駅近くのホテルを取り直したのだ。このホテルは朝食付きでしかもバイキング。品数も豊富である。太い平麺の焼きそばがおいしくておかわりしてしまった。チェックアウトの12時までにホテルに戻ってくることにして,バックパックを置いて街へ出た。街を歩いていてとても静かなことに気づく。ベトナムはバイクだらけ,クラクション鳴らしまくり,おまけに空気は悪い。ここクアラルンプールはバイクはほとんどなく,クルマも少なく,空気もそれほど悪くない。ここは過ごしやすい街なのだ。一方,刺激は少ないのかもしれない。モノレールで1駅,チャイナタウンに向かう。12月29日に食べられなかったマンゴーデザートのリベンジである。チャイナタウンの目抜き通り,ペタリン通りはまだ人影も少なく,店は開店準備中といったところだ。通りを抜けたところに目指すWISMA FUI CHIUがある。まだ10時ちょっと前なので開いていない。近寄ってみるが開店する気配はない。今日は日曜日である。定休日ということもあるまい。閉店してしまったのだろうか。リベンジはまたの機会ということにして,LRTのPLAZA RAKYAT駅まで歩き,モノレールを乗り継いで繁華街ブキッビンタンへ行く。 -
(空港レストランのカレーラーメン)
12月29日にうろうろできなかったブキッビンタン通りを歩き,ジャランアローを戻ってくる。ジャランアローは屋台街で夕方以降は大変賑わうらしいが,まだ午前中なので営業しているのはごくわずかの店のみである。せっかくの屋台街で何か食べたいところだが,昼食にはまだ早い。あとはモノレールの駅の脇,12月29日にも行ったスンガイワンプラザの反対側にある伊勢丹へ嫁が行きたいと言うので行く。化粧品の値段を聞いて「ここで買えばよかった」とぼやき始めた。安いらしい。私は広州で買った小さいリュックサックが既に縫い目がほつれ始めてきたので,ちゃんとしたリュックサックを欲しいと思い,上のフロアへ。ちょうどセールで半額になっているらしい。119リンギットのちょうどよい大きさのものが59.5リンギット(1,610円)。安い。さきほどブキッビンタン通りのカバン屋では本物かどうか怪しいブランド物リュックが89リンギットの値札のものを70リンギットにすると言われ迷ったところだった。伊勢丹ならモノは間違いないであろうと思い購入。もうホテルに戻らなくては。空港には出発2時間前には着いておきたい。モノレールで急いでホテルに戻る。部屋に戻り荷物を詰めなおし,チェックアウト。KL SENTRAL駅に向かう。空港行きエアロバスはちょうど止まっている。12時過ぎ,ちょっと遅くなってしまったがLCCターミナル行きエアロバスは出発した。途中でガソリンを入れ,1時間強で空港着。すぐにチェックインし,最後の食事。空港内のレストランで私はカレーラーメン,嫁は蒸し鶏のせご飯を食べる。合計21リンギット(570円)とちょっと高め。 -
(最後の飛行機を前に)
食べ終わったらもうすぐ搭乗の時間である。急いで出国手続きをし,搭乗口へ向かう。免税店でタバコを買うのは忘れずに。こちらのタバコはカートンの箱にタバコで侵された肺などのグロテスクな写真がデカデカと付いており思わず買うのを躊躇したが,結局吸うのだからと買った。出発25分前,既に搭乗は始まっていた。また歩いて歩いて飛行機の元へ。タラップを上がる。これも最後か。結局定刻より20分遅れの15:00出発。 -
(エアアジアXの機内食(別料金))
2時間ほどして食事の提供,ではなく販売が始まった。帰りの便は夕食の時間にあたるのであらかじめ食事を予約しておいた。他にも頼んでいる人は多いようである。もちろん別料金。ちなみに予約なしでもその場で頼んでお金を払えば食べられる。12リンギット(340円)の食事は,蒸し鶏のせご飯であった。ご飯に鶏肉がのっているだけで野菜が入っていないのが淋しい。あとあまり温かくないのが残念だ。もう少しお金を出してもいいからおいしいものが食べたいと思うのは私だけであろうか。機内の温度はだんだん下がってきて,周りの人の服装もだんだん厚着になってきた。真冬の日本に戻るのである。私も上着を着て,ダウンジャケットの準備をした。機内ではお金を渡し,飲み物,食べ物を受け取るという光景があちこちで見られる。このスタイルも定着しているようだ。日本でもこれからLCCが増えていくのかもしれない。「ANAのコンソメスープがおいしくて必ずもらうんだよね」などという会話は過去のものになるのだろうか。22:30,エアアジアX D7 2652便は無事に羽田空港に到着した。飛行機を降りた瞬間,身が引き締まるほどの寒気に身体が包まれた。真冬の日本に帰ってきたのだ。温かい缶コーヒーがいつでもどこでも買えるのは幸せだなと思いながらリムジンバスの発車を待った。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
4