2009/04/28 - 2009/04/30
120位(同エリア374件中)
タロさん
2009年4月29日〜5月9日までアンマンinシリアoutでの旅程。その時の情報です。
【治安】キナくさいイメージの中東だが、治安はとても良好だった。アジア地区より全然治安が良いと思える程だった。(コソ泥、置引き、詐欺等心配無し。)紛争等あれば状況は変わるだろうが、現状治安が悪くなる事すら想像がつかない。人々はとてもフレンドリーで常識的だ。ぜひ訪れて欲しい国のひとつと言える。旅行を振り返ると、困っていても必ず誰かがかならず助けてくれた。
宗教の戒律が厳しく、家族のつながりがしっかりしているのだろう。常識的な人が多く、安心して楽しい旅行できた。
【サーメルさん】ヨルダンの人気者、多くのバックパッカー彼のほのぼのした感じに癒された事だろう。
2009年1月の情報ではアバジホテルに居るとの事だったが、5月現在マンスールに戻っていた。将来は自分のホテルを出したいと言っており、今は日本人の奥さんと幸せそうに仕事をしていた。近所でアバシホテルの場所を聞くと、現在はなぜか皆、口をそろえてマンスールを案内してくれる。それほどサーメルさんの事を聞く日本人がそれだけ多いって事だろう。
●旅程を組む際に迷った、もしくは困った事について
【アンマンin?ダマスin?】
ダマスinのいい所:ヨルダンから安心してエルサレムに行くことができる。(出入国でのトラブルが少ない)
ヨルダンinのいい所:ヨルダンは物価が高い。物価の高いヨルダンを前半に持ってくると、後半旅の予算配分がとても楽だった。シリアはフレンドリーな人が多く気持ち良く旅を終えられた。
【物価】ヨルダンは高い。物によっては日本以上!石油の高騰でタクシーもかなり値上がりしている。(ガイドブックの1.5〜2倍以上)
【国内交通】バス若しくはタクシーとなる。これが一番厄介!ヨルダンで嫌な思いをしたのはタクシーが多かった。悪質とは言えないが高い。おまけにやや押し売り気味。
【両替】VISA T/Cから空港イミグレ通過前で両替(1JD=150円手数料5%)カウンターが3,4件並んでいる。
ペトラの銀行で三菱東京UFJ銀行のキャッシュカードが利用可能。(UFJに事前申込み必須インターナショナルカードに切替)レートは1JD=144.5円(手数料200円)
【気候】GW時期で半袖、短パンでOK、高山、朝晩など寒い所もあり、薄手のブルゾンが大活躍。暑くても乾燥してるので、気温32度でも風が吹くとヒヤッとする。不思議な体験だった。とても気持ちが良い。
【Beer】アンマンでは酒屋が結構あり容易に入手可。ペトラではホテル、一部レストランのみ。地方都市に行く酒好きは注意?した方が良いだろう(笑)Beer大瓶 2JD(アンマン)、6JD(ぺトラのレストラン)
【宿】やや高め、但しアンマンには安宿はある。一番困ったぺトラの宿情報もぺトラの旅行記にUPします。参考にどうぞ
【空港からアンマン】バスがあるようですが中々来ません。日本人が2人居たのでシェアしてタクシーで市内へ5JD/人ヨルダンでは良心的なタクシーだと思う。市内までは簡単に行ける。
【空港からペトラ】当初この案も考えていたが、空港タクシーでペトラは110JD位。高いので中止。
【観光タクシー】アンマン〜協会〜ネボ山〜ペトラで85JD(12,300円)高い。。。節約するにはシェアするしか方法は無し。(価格はほぼ統一されているよう)
【バスでペトラへ】旅行のプランニング中に困ったのがヨルダンの空港からぺトラに直接行けるか情報が無かった事。到着時間によっては空港→市内→ぺトラは可能(空港インフォメーションにて)。16:00位までにアンマン市内のムジャンマジャヌーブ(バスステーション)に行ければそこから出るセルビスに乗れる。空港からは40分程料金はバス乗り場15JD前後
【絶対覚える単語】ヤバーニー(日本男)ヤバーニャ(日本女)日本人はあまり面識が無いらしく、必ずチャイニーズ?と言われた。ヤバーニーと言うと向こうも喜んでくれる。絶対必須単語。
ガーリー(値段が高い)発音がちょっと難しい(すぐ理解してもらえない)。交渉の場面でガーリーって言ってから、一呼吸置いて大爆笑になる状況がほとんど。なぜだろう?特にヨルダンで役にたった。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- カタール航空
-
ドバイ空港
カタール航空でドバイ経由でヨルダン・シリアに行くと乗り継ぎが、行き6時間、帰り4時間ほどあり時間をもてあますかな?と思っていたが退屈はしなかった。
【インターネット】空港には無料無線LANが入っている。I-Phoneでアクセス可能。その他、無料のデスクトップがあるが故障しているものが多く、非常に込んでいる。i-phoneがそこそこ活躍。
多くのドバイ人が今流行の小型ノートPCを持っていた。 -
レストランエリアは2箇所あり。
ファーストフードのエリアと写真のバフェテリアエリアだ。
写真のバフェテリアでは航空会社によるかもしれないが、乗り継ぎは客は1食無料。自分のチケットを発券の兄ちゃんに見せてるとバウチャーくれる。
味は別に普通。羊のメニューがある所は中東らしく思う。
空港の2Fにあり。 -
ドバイのDFS
金持ち国の割にはしょぼいです(笑)
おまけにDFSの割りに高い。
カメラ、PC、タバコ共に全てDFSにしては高く感じる。
但し、いい所1点。
ここで、アラブ仕様のI-PHONEバッテリーチャージャーを購入。最初の接客スタッフは、「ないない」と言って言っていたが、ipod売ってるのに無い分けないだろ。と思い数人に聞くとちゃんと売っていた。
1,000円位。
canonG10は4万5千円位 -
無料仮眠室。横にはイスラム用の簡易モスクもある。
一人用のリクライニングが間隔を空けて並んでいる。
男女一緒だが、別に問題なさそうだった。
中東はセクハラが多いと聞くが、公共の場所では至って紳士で安心感があった。(男のだからかもしれないが…(笑
ヨーロッパの若い女性ツーリストもグーグー寝ていた。もちろんアラブの女性も -
お子さん撮っていい?とお父さんに聞くと快く「どうぞ」と快諾。
この時点ではまだ、おとなしいがこの後カメラが気に入って…はしゃいで、はしゃいで…大変だった(笑)
周囲の人に笑顔振りまき放題で、とにかくかわいい赤ちゃんだった。 -
マンスールの談話室。
ここで夜な夜な日本人旅行者が集って楽しい時間を過ごしていた。
旅行者ノートは必見。
ここの良さは情報の豊富さだろう。日本人が集う環境でかなり有効な情報が得る事が可能。
国内交通機関が弱いヨルダンでは、国境超えの情報や交通情報がかなり助かった。
タイミングが合えば宿泊者みんなで死海に行ったりしているようだ。(タクシーシェア) -
マンスールの部屋
綺麗さ=そこそこ、トイレ、バス付きのダブルルームです10JD。ドミ、シングル7JD(トイレバス共同)もあり。
ヨルダンでは安い部類だろう。
近くに酒屋もあり。 -
キングフセインモスク
マンスールから近く徒歩圏。
夜でも治安は…全然OK
シリアヨルダンでは治安の心配は一切しなかった。
夜間のライトアップは綺麗で写真には良いだろう。
すぐ横に野菜、果物のスークあり -
スークのおじさん
写真を撮って撮ってとうるさかったので、ちょっと撮ってみた。
この時はまだ気づいてないのだが、この旅行ず〜っとこの撮って撮ってが続いた(笑)
それはそれで、楽しい思い出だ。 -
キングフセイン横のスーク
-
お目当てのカイロが閉まっており、通りすがりの店に入った。
多分、歩き方P47C-2エルサレムレストランの支店だと思う?
英語は全くだめだが、外国人慣れしてるので何とかなる。メニューが全てアラビックなので見て決めて〜とショーケース前に連れて行かれた。
ビールなし -
店頭の焼きチキン
これに誘われ入ってしまいました(笑) -
-
レストランで隣り合った2人
気軽に話しかけてきた。
どっからきたの?とか
カメラの事とか色々話した。
最後は写真とって〜だったが、この二人はフェイスブックに載せてって言っていた。
ごめんアカウント持ってない。 -
レストランでオーダーした物
チキンが名物そうだったので、チキンそれと大豆のスープ、ガーリックご飯。
このチョイスがちょっと間違い。
この時アラビックではライスは不要と感じる。
チキンをナンで包んで食べる方が良さそうだ。
明らかに量多すぎだった。
これで3JD、ビールがあれば… -
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途中のカフェで水タバコ
3JD、味はストロベリー。
3JDって高い後で考えると高いな?(450円) -
写真とって〜の1人
カメラを向けるとおどけて面白いヤツだった。もっと写真撮ればよかった。 -
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マンスール
ダブル 10JDシャワートイレ付き
シングル7JD シャワートイレ共同
ドミあり 全て朝食込み
情報交換できるので最高である。
ぺトラのヴァレンタインホテルの悪評も、直近で泊まった人の、生の感想を聞く事ができた。
ここではイスラエル国境情報とか、かなり詳細な情報が得られた。
価値あり -
セントジョージ教会
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チャータータクシーに連れてかれたタイルの店。
フランス人ツアー客用の店。
買わないほうがいいだろう。
シリアに行けば半額以下で販売されていた。
ただ、作業している女性はみんな親切だった。
ただ労働条件は見るからによくないようだ。
ヨルダンでもこんな環境あるのかと、ちょっと悲しい気分だった。 -
-
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マンスールで手配してもらったタクシーが悪質でえらい目に合う羽目に…
サメールさんはタクシーは捜してくれるが、最終的な交渉は自身で…
ネボーセントチャーチー死海で30JDと言ってたのが、現地で35JDと言い張っていた。
また死海のビーチでパブリックビーチに言ってくれと頼んだが、モーベンピックホテルが35JD。12JDが一番安いと高いビーチに連れて行かれた。
事前の勉強不足だった。(本当は7JDがパブリック)
着替室、ロッカーレストラン、売店があってそこそこいいが、海に入るだけで1,800円は高い!
すぐ隣はパブリックビーチでフェンスで区切られてます。死海の泥は3JD。450円?高い。
パブリックではただ。
無料ビーチはあるが、旅行者にはすすめない。地元民は車で来てシャワー用の水も持ってきている。場所もワディムジブに近い方なので苦労して行っても…トイレもシャワーもロッカーもなし
だけどロッカーは必要ないかも、誰も盗まないし…
一人旅でも海水浴中の荷物は大丈夫と感じた。
(逆に盗もうとする人間がいれば周囲のアラブ人が注意するだろう。) -
12JDのビーチもいいかも…
それなりに設備そろっており、ここは気分を変えて楽しむ事とした。
欧米人がほとんど
ビールもあり
完璧な海遊びなので死海に行った後、色々と回るのはつらいだろう。
ゆっくり一日あそぶのがいいです。 -
ワッディムジブ
ここはタクシーで通った時に写真を撮っただけだったのだが…かなり面白そう。
渓谷の間を観光客がずんずん歩いて行っていた。
エントランスから漂う雰囲気は、かなり見応えありそうに思える。
タクシーで楽して回ったことをこの時後悔した。
時間がかかっても自力で行って、ゆっくり見たかった…
写真撮る人はかなりお勧めできると思う。
タクシーでいく場合には事前に行く場所を決めて交渉する事を薦める。現地で追加するとやたら高い追加料金を取られるか、断られると思う。
ヨルダンのタクシーは結構強気で言ってくるので要注意。 -
黒い堤防のようなものは死海の塩の山。
この山を見ていると、死海の塩がなぜ高価なのか不思議に思えてくる。余っている様に見えるが…
この先に製塩工場があった。 -
アンマン〜ネボ〜聖チャーチ〜死海 35JDにアディショナルでぺトラ行きを付けちゃいました。85JD
高い〜
タクシーの売込みがしつこい。
確かに彼にとってはディスカウントしてるようなのだが、高いって…
海で泳いだ後だったので負けた。
本当はムジャンマジャヌーブに行ってもらってぺトラ行く予定だった。
ただ、景色は結構最高だ。
ある意味良かったかも…
死海沿いの道をぺトラ方向へ、途中からキングフセインロードへ、眺めよかった〜 -
-
死海沿いの道からキングフセインへ抜ける山道
眺望が最高だ。
ただ、ここから数キロはちょっと冷えるので
軽い羽織物があった方良いだろう。 -
観光では行かない街を通った。
このとき、ゆっくり滞在したいと心のそこで思ったが、とりあえずペトラへ。
いい国だなヨルダン。。。
時間がゆっくり流れてるような -
-
ここまで来るとぺトラを感じる。
夕焼けがきれいで…
死海から約3時間
車窓の景色だけで全く飽きることはない。 -
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