2006/09/05 - 2006/09/09
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machangさん
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列車・ミニバス・輪タクいろんな乗り物にゆられながらの西安・五丈原歴史めぐり。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
古都新世界大酒店に宿泊。日本人はANAキャッスルが多いのでこちらは西洋人のほうが多い感じ。
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部屋も落ち着いていてきれい
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ロビー後ろにはこんな西安チックな壁が
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朝食のバイキングでは手打ちの麺が絶品♪
西安ならではのメニュー。 -
306路線バスで始皇帝陵へ。この下で眠っているのでしょうか。。。
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頂上からの眺め。山には石榴がいっぱい植えてある。
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道路ではおばちゃん達がおしゃべりしながら石榴を売っている。のどかな風景。
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今回のメイン兵馬俑見学へ。
体育館のようにひろい一号館の中は
兵馬俑がずらり。圧巻です。 -
まだまだ発掘は途中。
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迫力ある馬の表情。何千年も昔のものとは思えない。
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銅車馬
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項羽と劉邦で有名な鴻門の会。
詳しくは「史記」をどうぞ。 -
楊貴妃と玄宗皇帝が遊んだ華清池
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華清宮は西安事件が起きた場所でもある。
蒋介石が使っていた部屋。 -
西安事件の時の弾痕。
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空海が学んだ青龍寺。
四国からの植樹もたくさんある。 -
結婚写真の撮影スポットでもあるらしい。
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阿部仲麻呂の碑がある興慶公園。
はるか昔に異国で官僚として生涯を終えた
のはどんな心境だったのでしょう。。。 -
西安の夜。前の広場ではおもちゃを売っていたり
若者が遊んでいたりしてにぎやか。 -
町のシンボル鐘楼。ライトアップがきれい。
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夜は徳発長で餃子食べまくり♪
おつまみも豊富で安い。 -
北院門街の屋台。
ドライフルーツが名産でたくさん量り売り
している。 -
西安駅。
9月は入学シーズンで地方から西安の大学に
くる学生を各学校がお迎えに来ていました。 -
列車の切符は窓口で購入。
昔と違ってきちんと並んで順番に買える。
券売機がないので慣れてない人は
旅行社を通して買ったほうが無難。 -
駅の売店ではフルーツもたくさん売ってる。
-
待合室。一日以上列車に乗る人もいるので
荷物もたくさん。 -
いよいよ乗車。
列車が長いので「前へ行け!」
と乗務員に言われみんな
走りまくる。 -
ホームには売り子さんも
たくさんいる。
焼餅は脂っこかった。 -
列車に2時間ゆられ宝鶏へ。
途中はずっととうもろこし畑
だったけど駅前は割りと栄えていた。 -
ミニバスで五丈原へ。
途中の高店鎮までしかいかないので
降りる場所で声をかけて
もらうようにお願いをした。
途中から予想外の悪路で
ジャンピングしまくりだった。 -
高店鎮。何もない。。。
ここからは白タクしか交通手段がない。
高店鎮〜五丈原〜釣魚台
80元で行ってくれた。 -
五丈原。
諸葛亮孔明がここにいたと思うと感動。 -
これでもトイレ。
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とても静かな場所。
-
五丈原からの眺め。
ここで三国志にある戦いが
繰り広げられたとは思えないほど
のどか。 -
釣魚台
風景区になっていて自然に囲まれている。 -
周の軍師太公望(姜子牙)が釣りをしていたといわれる場所。
-
景色もいいが後ろのロープに注目!
宙吊りになって向こう岸に渡るという
恐ろしい乗り物。
もちろん命の保証はまったくない。 -
帰りは足がなく輪タクで
バス通りまででた。
このサイズで5人お客を
乗せていた。 -
小六湯包のごはん。
湯包は熱々でジューシー。
「五谷豊收」という名の
野菜炒めはいんげんやお豆が
おいしかった。 -
玄奘法師も西安の発展に
びっくりしているでしょうか。。。 -
シルクロードから帰った玄奘法師の願いで
建てたれた大雁塔。
絵のように美しい風景。 -
塔の頂上からの眺め
-
塔の外は公園としてもきれいに
整備されている。 -
なぜか馬に乗れる。
一周5元。
まわりはお土産やとごみだらけ
という不思議な光景。 -
昔の生活や遊びの様子を表したオブジェが
いたるところにあっておしゃれ。
これは易者のおじさん。 -
道路には開元通宝。おしゃれ〜。
-
道の両側には唐詩を書いた柱が各所にある。
詩の意味はほとんどわからず。。。 -
博物館へ
-
隠し撮りではありません。
写真OKなのです。
中国各時代の美術品が年代順に見れて
すごくいい勉強になりました。
おもしろ埋葬品1 -
おもしろ埋葬品2
-
唐三彩。みごとです。
-
碑林へ
-
顔真卿など有名な書家が石碑に
書を残している。
書道家は一度は訪れたい場所らしい。 -
西安市内をとりかこむ城壁には登ることができる。
上は意外に広い。
一部工事中だったが自転車で走っている人もいた。 -
翡翠や文物店の通り
書を書いて売っている
達筆なおじいさんとかもいる。
見るだけで楽しい。 -
鐘楼近くのショッピングセンター。
ブランド品街などもある。 -
中秋節前なので月餅フェアまっさかり
-
かなり目がくらむ
-
ジャムみたいなのでいろんな色をつけて
作るケーキみたいなお菓子。
チャレンジしなかったのでどんな
味かはわからない。。。 -
北院門街で名物の羊肉泡漠を食べた。
羊の肉と春雨とちっちゃくちぎった
小麦粉がはいっているスープ。
意外にコショウがきいていて
辛うまい。 -
店の表で羊肉や牛肉などの串焼きを
いっぱい焼いている。
あまり清潔ではないけど味はいい。 -
最後の夜は満月がきれいでした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ajiajiroさん 2006/09/18 13:16:29
- 春晓ですか…
- machangさん、你好!
力作の旅行記を拝見しました。
なかなか、楽しいご旅行をされたようですね。
西安は今の季節が旅行には良いシーズンかもしれませんね。
柱に書かれている唐詩は私の好きな詩です。
皆さんもご存じでしょうが…
春 晓 孟 浩 然
春 眠 不 觉 晓
处 处 闻 啼 鸟
夜 来 风 雨 声
花 落 知 多 少
【書き下し文】
春暁(しゅんぎょう) 孟浩然(もうこうねん)
春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚(おぼ)えず
処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞(き)く
夜来(やらい)風雨(ふうう)の声(こえ)
花(はな)落(お)つること知(し)んぬ多少(たしょう)ぞ
【通 解】
春のねむりは心地がよく、夜の明けるのもわからぬままに寝過ごしてしまった。ふと気がつくと、あちらこちらで鳥のさえずりが聞こえてくる。さては夜も明けたらしい。それにしても、昨夜は雨風の音が激しかった。春の嵐に、庭の花々はどれほど散ったことだろう。
では、また。 再 见 (^_^)/~
- machangさん からの返信 2006/09/18 23:08:12
- RE: 春晓ですか…
- ajiajiroさん
書き込みありがとうございます。
西安は思ったよりすずしく秋の空でした。
孟浩然の詩ははるか昔に中国語の授業で
習った記憶があるのですが「春眠暁を覚えず」
しかわかっていませんでした。
中国旅行をするなら歴史や詩を学んでおくと
楽しみも倍増しますね。
まだまだいろんなところに行ってみたいです♪
-
- taka-tabiさん 2006/09/18 12:56:14
- 小野路 見たよ
- 良い旅行の様でしたね、兵馬稜と五丈原は私達も行きたい所ですね。
それにしても日本との繋がり歴史が有りますね。日中関係&歴史認識もこの時代から振り返ればな〜と思います。
ayaちゃん中国語堪能だから不自由しなかったでしょう。今度そこ等辺も含め西安の話聞きたいですね。
お茶でもしながらどうですか!?。
- machangさん からの返信 2006/09/18 23:01:35
- RE: 小野路 見たよ
- チェックしてくれてありがとうございます♪
またゆっくり裏話をしにお伺いしますね。
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