2008/06/28 - 2008/06/28
134位(同エリア394件中)
晴れ男。さん
今日は滝を見に行こう!、そんなことで仙台市郊外の「秋保大滝」に行ってきました。ここは仙台市内から車で50分程で到着。高さ55mのところから、凝灰岩を割って名取川の全水量が幅6mの瀑布となって落ち込む豪壮雄大な滝。古来、不動の滝とよばれ、那智、華厳の両滝よりも規模では劣るものの、名瀑として広く知られている。滝壺の近くまで道路が通じており、誰でも容易に見られる。新緑、紅葉の季節が美しいが、雪景色もよい。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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滝は、かつては山岳修行の場であり、雨乞いの場であるなど信仰と密接に結びついてきた。ドドーッと一気に流れ落ちるこの滝の形態は「名瀑」と呼ばれています。
男性的な・・ともいわれています。 -
秋保大滝の落差は55mです。これでも見ていると迫力十分です。
ここで、日本で落差の大きい滝は、
「平滑の滝」(福島県桧枝岐村) 400m。
で、落差の小さい滝は
「鹿目の滝」 (熊本県人吉市) 50m
だそうです。
世界で最も落差の大きい滝は、
「エンジェル瀑布」 ベネズエラ 979m
だそうです。 -
滝の落差が55mということで、55に関することなにかないかなと思っていたところ、見つけました。
それは・・。
? ≪最大のクリスマスクラッカー、55.45m≫
実際に鳴らされたクリスマス・クラッカーで最大のものは、ラグビーの選手だったレイ・プライスがオーストラリア「マークソン・スパークス」チームのために作らせたもので、1998年12月16日にシドニーのショッピングタウンの駐車場に運びこまれた、長さ55.45mのものである。
? ≪最大の五重塔、55.7m≫
仏陀の廟であるとされ、仏教国各地に見られる五重塔のうち最大のものは京都駅南側の東寺のもので、塔上の宝珠までの高さが55.7mある。
です。
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「秋保大滝不動堂」です。正式には「滝本山西光寺」といい、山形県の立石寺(山寺)の奥の院とされている。貞観年間(859〜77)、円仁(えんにん)が東北巡行の折り、堂のすぐ側に落ちる秋保大滝で100日間の荒修業したのち、立石寺を開山したと伝えられている。
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本尊は円仁作といわれる不動尊だが、現在の不動尊は、江戸時代、堂宇を再興した知足(ちそく)の時に鋳造されたものという。
不動尊は青銅製坐像で、丈は一丈二尺、顔三尺六寸、胴回り一丈三尺、膝回り二丈四尺、火焔の高さ一丈八尺、剣の長さ六尺三寸で、重量4000貫といわれ、仙台城下の庶民から寄せられた金・銀の指輪やかんざしが多量に鋳(い)込まれている。 -
堂の近くには、国の名勝に指定されている秋保大滝があり、大滝の少し上流には、すだれ滝、かじか滝が掛かっている。
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「滝壺」です。近くに駐車場があって歩いてきたのですが、これがかなりの道で・・。
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滝っていいですね。派手さはないものの、見ていると、そして聴いていると何かを流してくれる、そんな感じがします。修行のために滝に打たれて身を清めるなんてこと、ちょっとわかる気がします。「滝壺」のまわりには石がたくさんありました。でもこの中には磨けば光る原石なんかがあったりして・・。そんなことも期待できるような思いがしています。
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