投入堂と出雲大社 1(三徳山三仏寺投入堂)

2008/08/15 - 2008/08/16

　朝5時に自宅を出発。中国道を院庄ICで降り、岡山県境を越えて鳥取県に入る。
　8時過ぎに三徳山三仏寺に到着。
　投入堂に行くためにお金を払うが、その時に靴底をチェックされて、その靴でOKかどうか判断される。普通のスニーカーでもだめな人が多い。こちらは事前に調べていたのでトレッキングシューズでOK。靴がNGな人は500円のわらじを買ってそれに履き替えないといけない。
　山に入る時に入山届けに名前を書き、熊よけの鈴を渡される。また1人での入山は禁止されていて、他のグループと一緒に行くように言われる。輪袈裟を首にかけて、山を登り始める。
　いきなりハードな崖のような登山道が続く。岩場も粘土質の岩が多く、雨上がりではトレッキングシューズでも結構滑る。わらじの人を見ているとまったく滑っていないので、今度はわらじでも挑戦したくなる。
　山登りというか崖登りという道を上って40分くらいで投入堂を見上げられるところに着く。ここで引き返す。
　汗びっしょりになったので、三朝温泉の銭湯につかり、汗を流す。
　今日のメインイベントはこれで終わり。
　明日の出雲大社のために今日は米子泊まりなので、米子まで移動する。ホテル近くの居酒屋で飲んで終わり。

エリア 三朝温泉(鳥取)

• 交通手段: 自家用車

百八煩悩転生大念珠

大きな数珠が滑車に引っかけられていて、これを回すと玉が1つずつポンポンを音とたてて落ちる。初めて見た。なんだかおもしろい。

投入堂への道

いきなり崖のようなところを登っていく感じ。木の根が這い回っているところを足がかりにして登っていく。

投入堂への道

山を登り初めて最初にある建物の文殊堂の直前は岩場を登って行かないといけない。(下る時に横に別の道があることがわかったが)　手でつかむところがほとんどなく結構びびってしまった。

投入堂

投入堂の上は崖がせり出している。まったくどうやって作ったのか、どうやって行くのか？不思議。

三佛寺 寺・神社・教会

岩ガキ

米子駅前の飲み屋で食べた岩ガキ。鳥取名産のカキ。めちゃ大きかった。潮の味がした。