北海道：知床～網走

2006/09/17 - 2006/09/19

女満別入りで知床～網走方面を回りました。
知床はやはり自然が豊かですね。

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ

小清水付近の夕焼け

　女満別空港に16:30ごろ到着し、レンタカーを借りてホテルのあるウトロまで走る。ナビにしたがって走ると丘陵に広い畑がどこまでも広がる中を行く。丘の向こうに沈む夕日がきれいに見えた。

知床の朝日

　朝5:40発の早朝クルージングで知床半島を海から見る。すでに夜は明けている。

知床岳(?)とカムイワッカの滝

　知床半島は崖から滝となって水が流れているところがいくつもある。これはカムイワッカの湯の滝が最終的に海に出てくるところらしい。
　早朝の船はこの滝から港へ引き返す。

鮭釣り漁船

　クルージングの帰りに漁船の近くまでちょっと寄りながら帰る。今はサケ漁の最盛期。一本釣りで釣り上げている。

エゾシカのメスたち

　知床五湖へ向かう途中、車がカーブで止まっていて、「邪魔やなぁ」と思っていたら、道端に鹿がいた。車道のすぐ脇でのんびりと草を食べている。でも車が通るから若干は警戒している。
　車から見ている分には大丈夫な様子。

知床五湖(一湖)と知床の山々

　静かな湖面に山々が映る。全部回ると1.5時間かかるので、一湖と二湖だけ見て戻る。

　

知床一湖 自然・景勝地

牡鹿

　知床五湖の駐車場を出てからすぐくらいの道端で、今度はオスのエゾシカを発見。オスは1頭で寂しくゴハンを食べている。
　背中がかゆいらしい。

カメラ目線でちょっと警戒

舌を出してみたり。

鮭の遡上

　今度は橋の欄干にたくさんの人がいるから、「なんだなんだ？？」と車を降りてみたら、たくさんの鮭が川を登ろうとしているところだった。
　流れの静かなところにたくさん集まって順番を待っているみたい。川で獲るのは違反らしい。海で釣るのはOKとか。川だと入れ食いだもんね。

鮭の遡上

　浅瀬になると流れが速いので、流れを見極めては少しずつ登っていく。でも力尽きてしまったものも何匹かいる。

能取湖のサンゴ草

　網走の近くの能取湖のサンゴ草がちょうど時期だというのを前日のホテルでのテレビで見たので、見に行くこととする。
　9月の終わりごろがちょうど季節らしい。もう少し経つと全体に真っ赤になりそう。今は一部色がまだ薄いところがある。
　正式名アッケシ草という草が赤く色づくのがサンゴのように見えるので、サンゴ草というらしい。

網走で乗馬

　網走原生牧場で乗馬ができるというので、申し込んでおいた。海岸を走ったり、湖にちょっと入ったり、草むらを分け入ったり、はたまた道を渡って他の人がびっくりするのを楽しんだりと面白かった。

網走原生牧場観光センター 動物園・水族館