2009/08/23 - 2009/08/23
994位(同エリア1260件中)
reposさん
- reposさんTOP
- 旅行記103冊
- クチコミ27件
- Q&A回答40件
- 281,915アクセス
- フォロワー9人
8月23日(日)から8月25日(日)までの3日間の日程で、阪急交通社の“はじめての東北 3日間”に参加して、松島、瑞巌寺、りんご果樹園、発荷峠(十和田湖)、奥入瀬、鹿角、平泉・中尊寺、蔵王温泉、山寺立石寺に行ってきました。
ツアー参加ですが、晴天に恵まれたお蔭もあり、自由時間を最大限活かして、行きたいところを回るなど、十分楽しめました。
初日は、松島遊覧+瑞巌寺を観光し、バスで発荷峠に行き、十和田湖を展望し、十和田プリンスホテルに泊まりました。
草なぎ添乗員、本田ドライバー、三浦ガイドの皆さんにお世話になりました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ツアーでは、1日目の昼食はオプションで松島和膳(1,000円)となっていました。
自由行動の時間を増やすため、この昼食は申し込まず、
松島海岸駅近くの県営緑地公園(通称グリーン広場)で、(朝4時に起きて作った)お弁当を食べました。
緑の芝生の中に松の木が点在する広々とした公園で、少し曇っていたのを幸いに、ベンチに座って涼しくお弁当を食べることができました。
JR仙石線松島海岸駅駅から徒歩ですぐの場所です。
ちなみに、朝は7時伊丹空港集合で、7番ゲートから8時発のANA731便に乗り、9時10分に仙台空港に着きました。 -
松島ベイクルーズ(株)の奥の細道周遊コース(所要50分、1,400円)に乗船しようかとも思ったのですが、時間に限りがあるので、ツアーのオプション(30分コース、1,000円)に申し込んで松島遊覧を楽しみました。
阪急交通社の団体客用に貸し切りの船に到着後すぐ乗り込めましたので、時間のロスがなく、残り時間(約1時間10分)を自由行動に充てることができました。 -
松島湾内名勝の仁王島、鐘島、毘沙門島など、海上に浮かぶ島々を楽しみました。
甲板に出て、カモメの撮影や、島々の撮影をしていたら、あっという間の30分で、アナウンスが多く、どの島が何という名前かなどは覚えられませんでした。 -
太古の松島の景観を見つめていると、変わらぬ風景と思われる大昔にタイムスリップできますね。
-
約25分過ぎた時点で、出発場所、松島海岸レストハウスの近くに向かって戻り始めました。
-
バスガイドの三浦さんに「国宝瑞巌寺本堂ほか七棟建造物保存修理事業が平成21年9月1日から始まり、約10年ぐらいは中に入れなくなります。」とお聞きし、自由時間は瑞巌寺(拝観料700円)を訪れました。
瑞巌寺は伊達家の菩提寺です。瑞巌寺の門をくぐってすぐ右に“鰻塚”を見ました。
手持ちのガイドブックには“鰻塚”について何も書いていなかったので、帰宅後調べたのですが、、、
鰻塚(高さ2.85m、幅1.57m)は、大正12年8月16日に建立され、同年9月13日に開眼法要が行われ、“鰻塚”の文字は瑞巌寺第126世松原盤龍老師が揮毫したものだそうです。裏面には、当時天然鰻が沢山獲れたことから、寄付金を出した蒲焼店、卸問屋等の関係者の名前が刻みこまれいるそうです。 -
瑞巌寺の洞窟群には五輪塔や笠付塔婆など無数の墓標が安置されていました。
-
古い樹木であることが一目でわかる、美しい杉木立が広がっていました。
-
瑞巌寺の本堂(正面39m、奥行き25.2m、入母屋造・平屋・本瓦葺。慶長14年[1609年]完成)です。
内部は禅宗方丈様式に武家邸宅の書院を加えた10室間取いになっているそうで、南西端に御成玄関が付属しています。 -
宝物館では、写真撮影禁止なため、印象的だった宝物を記憶にとどめるため書きます。
木造コーナーに伊達政宗甲冑倚像、政宗正室陽徳院愛姫像、長女天麟院五郎八(いろは)姫像の3体が並んでいて、見事でした。 -
国宝の“庫裡”(正面13.78m、奥行き23.64m)です。庫裏とも書きます。
禅宗寺院の台所で、大屋根の上にさらに煙出しが載っています。真夏の青空に映える白壁と木組のコントラストが美しかったです。 -
この石像の土台部分に「先祖代々 三界萬霊等 有縁無縁」と書いてありました。先祖のためだけでなく三界萬霊、すべての霊に供養する碑なんですね。
-
瑞巌寺の総門まで、杉木立が両脇に続く参道を歩きました。
-
-
-
坂上田村麻呂が建立し、伊達正宗が改築した五大堂。
慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから“五大堂”と呼ばれているそうです。国の重要文化財に指定されている松島のシンボルです。 -
五大堂の反対側はすぐ松島湾で、とても風光明媚なスポットでした。お気にいりの1枚です。
-
松島湾の船着場近くにあるので、五大堂からは船の発着もよく見えました。
-
「五大堂」は瑞巌寺の鎮守で松島のシンボル。不動明王を中心とした五大明王を安置したことから五大堂と呼ばれます。
海に突き出しているので海上にかかった朱色の“透かし橋”を渡って行きました。 -
りんごの里、平塚果樹園に行きました。
青いりんごを見ました。9月中旬から10月にかけては、りんごの収穫体験ができるそうです。
営業時間:8:00〜17:00
場所:秋田県鹿角市十和田大湯字箒畑105-1
TEL:0186-37-3997 -
まず、りんごジュースの試飲をさせていただきました。
この旅行で立ち寄ったショップの中では、後で振り返ると品揃えが一番充実していたなぁと思いました。
りんごを素材にしたお菓子、無添加ジュースなどがお奨めです。郷土の味、漬物もいろいろありました。 -
平塚果樹園に熱帯魚の水槽があり、「熱帯魚を欲しい方は当店係員にお知らせ下さい。(無料)」とテプラシールが貼ってありました。
仮に、熱帯魚をいただいた場合、どうやって持って帰るのかが気になりました。 -
明日(8月24日)の天気予報が悪いため、発荷峠展望台(〒018-5511 秋田県鹿角郡小坂町発荷)に行く予定を1日繰り上げて、23日夕方に行きました。
発荷峠展望台は、青森県と秋田県の境にあり、八甲田の峰と中山半島(右上)と併せて、十和田湖を眺めることができました。
写真は後の2枚の写真をつないだもので、左から3分の1ぐらいに継ぎ目があります。 -
右手奥に十和田湖の中山半島が突き出しています。
-
2009年8月23日(日)16:47に撮影しました。
晴れてはいるものの、少し怪しい雲行きにも思いました。
写真に写る歩道の手前の白いラインは、国道103号線です。左へと進むと外輪山を十和田湖畔へと降りていけるゆようになっています。 -
十和田湖は陥没したカルデラ湖で、発荷峠はその頂上にあるということで、とても見晴らしが良かったです。
ただ、バスガイドさんのお話では、いつでもこのように美しい眺めを見られるわけではないようです。
良いお天気に感謝です。 -
追加料金4,000円でアップグレードして、十和田湖畔にたたずむ十和田プリンスホテルに宿泊しました。
客室棟は廊下をはさんで、湖畔側と山側に分かれますが、湖畔側に泊まることができました。 -
十和田湖西岸に面した広々とした敷地に建つ、十和田プリンスホテル。敷地内の芝生の中庭で十和田の自然を肌に感じてくつろぐことができます。
広い敷地内を散策し、十和田湖の湖面、水の美しさを観ることができました。
夕方少し雨が降ったのですが、空に虹を観ることもできました。 -
建物の右側が、明るく大きなウインドーガラスのメインダイニングルームで、左側がロビーラウンジです。
どちらも十和田湖の景色を眺めることができます。 -
左側が2階建の客室で、総客室数66室(すべてツイン)です。
-
夕食は、フランス料理です。ツアー指定の内容ですが、“湖畔ディナー”の内容に近いと思いました。
-
前菜は、オードブル盛合せ(マリネ)で、右側の白いのは蛸です。
-
次にクリームスープと温かいパンが出てきました。
-
青森県産ビーフの網焼きとお魚がメインに出てきました。りんごのサラダも美味しかったです。
-
デザートはりんごのタルトとスイカ、メロンでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
松島・奥松島(宮城) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35