2006/06/15 - 2006/06/16
340位(同エリア512件中)
Ravさん
写真はフュッセンの観光客のほぼ100%が行く、というかコレを見るためだけに来ると思われる“ノイシュヴァンシュタイン城”
舌噛みそうです....
ロマンティック街道バスは、ドライバーのサッカー見たさのせい?ぶっ飛ばしたおかげで、途中数十分の遅れをしっかり取り戻して時間通りフュッセンに到着しました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
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ホーエンシュヴァンガウ村から見たノイシュヴァンシュタイン城
シンデレラ城のモデルになったお城というのはウソ。
「眠りの森の美女のお城のモデル」になったというのが本当だそうです。
バスの中からチラチラ見えるお城を写真撮影しよう苦心してたら…なんのことはない、バスが止まったので降りて取れました。
午後7時でもこの明るさ。 -
宿泊はホテル・ゾンネ
駅から3-4分で3ツ星ホテル。
トリプル・朝食つきで93ユーロとお得価格でした。
1Fはお土産物やとカフェがあります。 -
ホテル前のメインストリート・ライヒェン通りで、
正面に時計搭が見えました。
チェックイン後、すぐ夕飯に出かけました。 -
銀行の看板もカワイイ♪
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ライヒェンどおりの “San Marco”
そろそろドイツ料理には飽きたので、ホテルでイタリアンレストランを教えてもらいました。 -
カルパッチョとスモークサーモンを頼んだらピッツァまでついてきました。
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リコッタチーズ入りのラヴィオリ♪
ワイルドなルッコラの風味が効いたソースと合ってとても美味でした〜 -
何だっけ… パルマハム&メロンだったかな?
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ホテルに戻って、1Fのオープンカフェでエスプレッソを飲みながらサッカー観戦。
ドイツvsポーランド戦なので、みなテレビに釘付けでした。 -
朝食ビュッフェ
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ドイツのホテルはイタリアやフランスと違って、卵やソーセージなど温かいものもあるアメリカンブレックファストばかりでした。
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いただきま〜す
プレッツェル、大好き! -
この日はもちろん朝からノイシュヴァンシュタイン城!
駅前のバスに乗ってまずはホーヘンシュヴァンガウ村まで行き、そこにあるチケットセンターで10ユーロのチケットを購入。 前日に友達がJTBを通して10時にお城の予約をしてくれていたので、並ばずスムーズでした。 予約は4ユーロほどかかるけど、ネットでも予約できるしお勧めです。
注意:写真はチケットセンターではありません。 -
シュロスホテル・イエガーハウス
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ホーエンシュヴァンガウ城 Shlob Hohenschwangau
ルートヴィヒ2世の父、マクシミリアン2世が19世紀に建てた城。 -
「見るほどのものでもない、ましてノイシュ…と同じ入場料の価値はない」
という友人の発言があったので、行きませんでした。 -
フュッセンはドイツの南端、スイスの国境の町なのでアルプス山脈が見えます。
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マリエン橋から見た、ノイシュヴァンシュタイン城
絵の様にキレイな風景です。
うしろに見えるのはフォルッゲン湖とレヒ川
マリエン橋まではシュヴァンガウ村からバスが出ています。かなり並んでいて2台目に乗れましたが、建物の陰から横入りする結構年配の夫婦もいました。たぶんドイツ人じゃないな。 -
空に気球が飛んでます。
空からもさぞ美しい夢のような景色でしょうねー -
Schlob Neuschwanstein
ノイシュヴァンシュタイン城(白鳥城)です。
ノイシュヴァインシュタイン城(白豚城)ではありません。
一字違いで大違い(笑) -
フォルッゲン湖 Forggensee
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マリエン橋から歩いて10分ほどでお城に到着です。
暑かったけど、空気が澄み切っていて森林浴がてら、いい散歩道ですよ。 -
城に到着♪
整理番号の順番が来るまで写真を撮って待ちました。 -
なぜかポルトガル・シントラのペーナ宮殿の趣味の悪さを思い出しました。
こちらはとてもお上品で華麗なお城です。
まるで月とスッポン。 比べるな!って? -
真っ青な空と白いお城のコントラストがキレイでしょ?
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バイエルン国王・ルートヴィヒ2世が巨額の費用を投じ17年かけて建てた白亜のお城・ノイシュヴァンシュタイン城には様々な逸話があります。
この王は生涯妃をめとらず、狂王と呼ばれる変わり者だった。 異常なほどオペラと理想城の建設に取り憑かれ、ルイ14世を敬愛する彼は、ヴェルサイユ宮殿を模したヘレンキムゼー城、またトリアノン宮殿を模したリンダーホーフ城を建設した。
そしてまだ未完成のこの白鳥城に移住した直後に湖で謎の死を遂げた。 国家財政を揺るがしたため、そしてその狂気に満ちた言動のために暗殺されたとも言われている。 -
生前ルートヴィヒは「私が死んだらこの城(ノイシュヴァンシュタイン城)を破壊せよ」と残した。それは彼が城を自分の世界にとどめたかった意思からきた言葉であったが、地元の住民らはその美しい城を壊すことができずにそのまま残し、現在は観光施設を兼ねた文化財として生き続けている。
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今ではドイツやフュッセンにとって、大変な遺産ですよね〜 ヴィース教会が世界遺産なら、ここも世界遺産でいいんではないかって思いました。
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城の中から見た風景
中に入ると日本語のガイドフォン(入場料込)を渡されます。
城内は撮影禁止でした。 -
お城から見たマリエン橋
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なぜか天井…
この王様、やっぱり変です、城内に洞窟まで造ってました。
オペラ室では、お気に入りのワーグナーを呼んで、自分ひとりだけのために演奏させてたとか。 何もかも独り占めじゃ人に恨まれてしまって当然? -
お城の厨房
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ここは写真とっても何も言われませんでした。
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お城の模型
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お城はトイレの扉も重厚です。
それにしてもドイツのトイレって本当に綺麗でした。
トイレットペーパーも切れてることなく、無臭、とにかく掃除が行き届いてましたよ。
イタリアなんか、便座がないことも多いくらいなのにえらい違いです。 -
犬だって暑い!
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四季のお城を撮るのは無理なので、みやげ物屋のポスターをパチリ!
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帰りはゆるい下り坂を歩いて戻りました。
陽気なおじさんとご挨拶。 -
途中小さな沢がありました。
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最後に一枚
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ホーエンシュヴァンガウ村からお城に向かう馬車。
落し物をしていくので、臭いんですよこの道。
黒いハエがタカリまくって横を通るのが恐いくらいです。
でもそこはドイツ。
ちゃんと定期的に清掃車が走ってました。 -
さて、またバスでフュッセンの町に戻り、昼食のあと少し観光もしてみました。
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この写真の後、ワンピースをペロ〜ンとめくってパンツ丸見えの大サービスしてくれました。(笑)
キュート♪ -
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左は フュッセン市博物館
その奥は、聖マング市教区教会 -
聖マング市教区教会
Basilika St. Mang
この教会、全くガイドブックに紹介されていないけれど、行く価値ありますよ! -
なぜここが有名でないのかわからないくらい綺麗な教会です。
小さいけど「ヴィース教会に行けない人はここを見ればいい」ってくらい美しく、同じロココ様式です。 -
パイプオルガン
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地下もあります。 ちょっと恐い…
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透明の十字架
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ケーキもワールドカップ♪
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フュッセンからバーデンバーデンへの電車にはまだ時間があったので、ホテル・クールカフェでお茶をしました。
フルーツケーキの味はイマイチだったな。
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