2011/01/30 - 2011/01/30
189位(同エリア1057件中)
おぷさん
ついに行ってきました、インドへ!
デリー~バラナシ~アグラの北インドのゴールデンコースを1週間で回ってきました。ボラされたり、ダマれたり、迷ったりの一週間を大満喫!
インドの旅も後半にさしかかりました。
インド最大の観光地、タージ・マハールを、とりあえず見ておかなければ、ということで、バラナシから、夜行列車でアグラへ。
いやー、いかにも観光地でしたが、やっぱりタージマハルはすごかったです!
アグラに1泊するか、迷っていたのですが、結局デリーまで戻ることにしました。
そこで、またまた、トラブル(?)発生!
いやー、やっぱりインドだ。
【旅の日程】
1日目 日本→バンコク→デリー (デリー泊)
2日目 デリー→バラナシ(車中泊)
3日目 バラナシ(バラナシ泊)
4日目 バラナシ→アグラ(車中泊)
5日目 アグラ→デリー(デリー泊)★←いまここ!
6日目 デリー→バンコク(バンコク泊)
7日目 バンコク→日本(機中泊)
【旅の経費】
移:516Rs
住:900Rs
食:439Rs
他:1211Rs(タージマハル入場料など)
※日本での支払い含まず。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
-
インド5日目の朝。
バラナシ17:20発→アグラフォート5:55着の寝台特急に乗っています。
朝焼けがきれい。
列車は少し遅れて6:30ごろにアグラフォートに到着の予定。
(と、相席の日系オーストラリア人が教えてくれた) -
アグラ到着。
バラナシからの列車はアグラ・カントではなくて、アグラ城近くのアグラ・フォート駅に到着します。
列車はジョドプール行きなのですが、観光客っぽい外国人はほとんどこの駅で降ります。
駅で簡単な軽食をとる。パンとチャイ。14Rs。
昨日、夜行列車で夕食を頼みそこねてしまった(同席オーストラリア人が来る物売りをすべてソッコーでノーサンキューといって追い払ってしまう)ので腹ペコ。 -
←いまここ!(you are here)
駅前にガイド表示の看板がある。
看板の前にはオートリキシャがいっぱい止まっていて、朝から勧誘がしつこいです。
ひとまず、朝イチはアグラフォート(アグラ城)に行ってから、タージマハルに向かおうと思います。
タージマハル周辺で宿を探すか、場合によっては日帰りもありかなぁ、などと考えつつ・・・ -
アグラフォート駅とアグラ城は隣接しているので、歩いていけます。
駅前からアグラ城の赤い建物が見えます。
ただ、入り口はぐるっと回っていかなければいけません。 -
とういうわけで、歩く。
-
歩く。
そんなに距離はないです。15〜20分くらい。
バックパック背負っててもそんなに苦痛ではないです。 -
タージマハルに直接行くなら、オートリキシャのおっさんと交渉してください。
あんまり評判はよくないらしいですが。 -
朝焼けのアグラ。
インドは朝日がきれいです。
すこし霞んでますが。 -
アグラ城入り口到着。
タージマハルと並ぶ世界遺産です。
1983年登録。 -
デリーのラールキラーと、一見概観は似ています。
デリーのラールキラー(レッドフォート)は1639年ごろにムガル5代皇帝シャー・ジャハーンが建てたものですが、こちらは先代の3代皇帝アクバルが1565年に建てたもの。
のちに、シャージャハーンが息子に幽閉され、最期を過ごす場所になる。 -
←いまここ!(you are here)
駅から歩いて約1kmといったとことでしょうか。
アグラ・カント駅からだと、歩いてくるのは多分無理ですね。 -
チケット売り場。
入り口に荷物預かり(無料)があるとガイドブックに書いてあったのだが、どこにあるかわからず、やむをえずバックパックのまま中に入ることにする。 -
チケットは250Rs+ADA50Rs。
ADAはタージマハルと共通らしいので、先にタージマハル行った場合はいらないかもしれない。
ただ、そこはインドなので、払えといってくるかもしれない。 -
入り口(アマル・スィン門)。
簡単なボディチェックなどがあるが、男が1人立っているだけ。
タバコは中で吸っちゃだめだよ、といわれ、「I know」といったあとに、チップを要求してきたが、意味がよくわからないので、「I Don't know」といってさらりと中に入った。 -
ほとんど朝イチバン入場!
観光客は数人いる程度です。 -
入り口を抜けると、すぐ右手にジャハーン・ギール宮殿。
左右対称のチャトリ(小塔) が印象的。 -
サルがうろちょろしてます。要注意。
-
宮殿内部。
宮殿いうか、謁見の間みたいな感じです。
見事なムガル建築。 -
朝日がきれい。
-
なにかがはめてあった穴。
当時はさぞかし豪華だったのだろう。 -
なにかの穴。
たぶん噴水か池、もしくは、身を清めるための水を入れる場所と思われる。
と、妄想してみるが、ただの用水路(マンホールなし)かも。 -
シャー・ジャハーンの「囚われの塔」が見える。
-
ジャハンギールは第4代皇帝です。第3代皇帝アクバルが息子のジャハンギールのために建てた宮殿といわれています。
で、ジャハンギールの息子が、かの有名なシャー・ジャハーン。
親子代々、建築オタクなのだなー。 -
霞んで景色は見えません。
-
ソロモンの紋章?
-
隣の建物の庭園。
広くて優雅です。
真ん中に、噴水?沐浴場?があります。
ハーレムだったのかもしれない。
(予備知識あまりないまま観光はよくないですねw) -
白大理石の建物はいかにも、シャー・ジャハンっぽい。
外観の赤い部分は先代のアクバル帝、中の白い建物はシャージャハンが建築したのだそうな。 -
ディワーネ・アーム(一般謁見の間)
白い柱が印象的。 -
謁見の間にある小さなほこら。
-
いたるところにリスがいます!
すっごい数います。 -
シャージャハーンの「囚われの塔」(ムサンマン・ブルジュ)。
息子のアウラングゼーブ王が王位につくと、父シャージャハーンは幽閉されることになる。
ここから、タージマハルを眺め、死んでしまった愛するムムターズマハルを思い、「黒いタージを建てたかった・・・」と悔いを残しつつ、シャージャハーンは最期を迎えたといわれている。なんとも悲しいお話。
1時間ほど中をぐるぐるして、いよいよタージマハルに向かうことにします。 -
地図を見ると、アグラ城からタージマハルへは歩いていけなくはなさそうな距離。ざっと2km30分といったところ。
というわけで、道路標識をたよりに、歩いていって見ることにする。 -
が・・・歩いても歩いてもぜんぜんたどり着かない。
セシル交差点というところまで来た。
標識を見ると、歩いてきた方角に「タージマハル西門2.5km」と書いてあるではないか!
しかも、東門までは6.6km!?
うーむ、ぜんぜん違う方向に歩いてきちゃったかもしれない。 -
と、看板を見ながら途方にくれていると、1台のオートリキシャが近づいてきた。
「どこ行くの?」と聞かれたので「タージマハルの近くのホテル」と告げて、ガイドブックに載ってた適当なホテルの名前を言ってみた。
「KAMAL HOTEL,you know?」
答えはもちろん、「もちろん知っている」。
リキシャで40Rsで行ってもらうことにした。
例によって、ホテルの場所を知らないらしくて、あちこちに聞いて回ってようやく到着。 -
時刻は10時半。
「カマル・ホテル」はたまたまガイドブックの1番上に載っていたホテルで、シングル400Rs〜ということだったが、聞いてみるとシングルは満室で、ツイン1000Rsしか開いていないと言う。
高いなぁ、と思いつつ、屋上にレストランがあるというので、ひとまずタージマハルだけ見にあがってみた。 -
屋上に上ってびっくり!真正面にタージマハル!
これはすごいロケーションだ!
うっすらともやがかかってますが、かなり間近にタージを見ることができます。
ここでタージを眺めながら二度目の朝飯。パンとチャイで55Rs。 -
ここで、宿泊客らしい日本人の女の子が声をかけてきたので、しばらく話をしてみた。
世界一周の長旅旅行中でトルコから来たということらしい。インドをあちこち旅行して、バンコクまで向かうらしい。
今日の夜行でバラナシまで行くというので、ちょうど私が来た逆ルートだったので、いろいろ情報交換をした。
バラナシには1週間くらいは滞在したいと言っていたので、それくらいゆっくりしたほうが絶対いいですよ、とアドバイス。あと、いんちきインド人ラビに連れて行ってもらったカレー屋を紹介した。
一方、アグラの話を聞いてみると、やっぱり、基本タージマハルを見ちゃったらあとは見所はあまりないらしい。
一泊するのはやめて、日帰りにすることに決定した。
女の子に文庫本を1冊渡して、「よい旅を」と行って別れた。 -
ホテル周辺から歩いて、タージマハル西門へ。
(ひょっとして、正門に行ったほうが近かったのかも?)
チケット売り場は大混雑!
すごい大行列です。 -
と、思いきや、並んでいるのは地元インド人の窓口で、外国人向けのチケット売り場は誰も並んでなくて、さくっとチケット購入。
ADA込み750Rs(1500円)、激高っ!!
さすが、GI級世界遺産は入場料からして格が違う。 -
で、入り口の行列に並び、ボディチェックを受けると・・・あえなく引っかかる。
っていうか、バックパックもって入るのは無謀だった。
ひっかかったのは、お菓子、のど飴、目覚まし時計、タバコ、ライター、懐中電灯、計算機、ガムテープ・・・。
ここから700m先のロッカーに預けて来いと言われ(すぐ近くにあると思ったらそんなに遠いの!?)、やむなく、戻ってロッカーに荷物を預けることに。
外国人は一応鍵つきロッカーを貸してくれる。20Rsとられます。
さらに再入場しようとすると(すっごい並んでたので横入りする)、しまったー!ライターをかばんに入れてくるの忘れてまた引っかかる!
係官に残念そうな顔で無言の抗議をすると、「お気の毒に」といった顔でニヤリとした。
また700m戻るのはさすがにつらいので、泣く泣く、ライターを近くのゴミ箱に捨てて、また横入りしてゲートを通ってようやく通過。
チェックが厳しすぎる! -
入場までに小一時間を要し、ようやく中へ。
立派な門が見えます。あの向こうがタージマハル。 -
キターー!!
-
白亜の宮殿、というか、世界一豪華なお墓、タージ・マハール。
それにしても、人、多すぎ。
日曜日だから、インド人観光客がめちゃめちゃいる!
もちろん、外国人観光客もうようよ。
ただ、日本人観光客はあまりいませんでした。 -
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、ペルシャやアラブ、果てはヨーロッパから2万人もの職人を集め、22年の歳月をかけて建造させたといわれているインド=イスラーム文化の代表的建築。(wikipediaより)
あまりにも有名なので詳細は割愛しますw -
東西に配置されたモスク。
単独でも十分豪華なのに、完全にタージマハルの脇役に徹している。 -
ヤムナー川の対岸。
幻の黒いタージ建設予定地。
もし完成していたなら・・・想像するだけですごい規模だ。 -
ゴージャスに使用される白大理石。
あまりに人と金をかけすぎて国の財政が傾いたというのもうなづける。
ちなみに、建物の近くへは靴を脱いで入らなくてはならない。
近くに靴を預けるところがあるのだが、外国人には赤い靴カバーをくれるとのことで、もらって中に入る(寄付を要求されるので1Rs払う)。
靴カバーはそのへんのゴミ箱とかに捨ててあるのを拾って使ってもOK! -
タージ内部へ。
ムムターズの墓。 -
ムムターズマハルの墓の横に、夫シャージャハーンの墓も寄り添う。
それにしても、内部も人でごったがえしています。
一方通行で、立ち止まってみるのは禁止。
(撮影禁止だったのかもしれない、ゴメンナサイ) -
大理石レリーフ。
-
東モスク。
-
ミナレット。
これが4本もそびえてます。
そんなに、いらんだろー!1本で十分!
とか思っちゃいます。 -
近くで見ても、遠くで見ても、やっぱり豪華なタージマハル。
あまりに完成されていて、美しいけど、正直、一度見たらもう十分、といった感じの・・・
でも、やっぱり一度はぜひ見ておきたい建築物です。
来てよかった! -
1時間ほど滞在して、外へ。
時刻は13時ちょっと前。 -
預けていたバックパックを受け取って、通りでサイクルリキシャのおじさんを捕まえる。
(2、3人声をかけてきた人の中から問題なさそうなインド人を勘で選択)
ローカルバスで、デリーまで行きたいのだ、と伝えて、イードガー・バススタンドまで乗せてってもらう。
35Rs。 -
サイクルリキシャは初めてです。
かなーり、ゆっくり進みます。
アグラ城まで戻ってきた。
やっぱり、1本道ですぐ近くなのだ。行きはえらい遠回りをしてしまったことに気づく。 -
アグラ城から西の方角へ。
坂道が多くて、リキシャのおっさんがぜいぜいいいながらも、なれた様子で自転車を押したり立ち漕ぎしたり。 -
「荷物はちゃんと手で押さえておきなよ、車にひったくられることがあるからね。」
と親切なサイクルリキシャのおじさん。
日本人びいきでした。 -
30分ほどでバススタンドに到着。
リキシャのおっちゃんと笑顔で別れる。
さて、どうするか。
デリー行きのバスは1時間おきくらいにあるらしくて、エアコンバスもあるとのこと。 -
とりあえず、その辺のインド人に「デリー行きはどっちだ?」と聞きまくり、聞く人によって「あっちだ」とか「こっちだ」とか「そっちだ」とかいうので、どっちやねん、と思いながらさまよう。
話を総合すると、普通のデリー行きバスは「こっち」で、ACのバスは「あっち」、そしてACバスがぐるっと回って「そっち」にも止まるということだった。
あー、ややこし。 -
ACのデリー行きバスは14時発ということで、30分ほどあるので、腹ごしらえをすることにする。
すぐそばの売店でなんか売ってるか物色。 -
プーリー(サモサ的なもの)2種とコーラ。
プーリー1個10Rs、コーラ15Rs。計35Rs(70円)。
チリソースがかかっててうまいが、ちょっとモサモサする。 -
Indian Post?
郵便ポストか?? -
しばらくして、バスが到着。
うん、かなりボロいね。
でも大丈夫、許容範囲です。 -
一番乗り。
シートは2人がけ+3人がけ。
一番前に陣取る。 -
ドアミラーを直してる運転手に「料金はいくらだ」と聞くと、「ツーツーシックス(226)」と答えられた。
「デリーまで何時間かかるの」と聞くも、あまり通じてなくて、指を2本立てて答えられたが、2時間ってことはないだろう。
いつつくんだ??
などと考えているうちにバスが出発。
たしかに14時発だったが、ターミナルを出るまでに30分を要す。
えーと、今日中につくかな? -
近郊のバススタンドでさらに客待ち。
ヒンディー語、ぜんぜん読めない!
・・・と思ったが、じーっと見ていると・・・2行目の右側は「デリー」って書いてあるな・・・と地名くらいは文字の形で覚えられるようになった。
そうすると、その左側は「アグラ」と書いてあるような気がしないでもないような気になってきた。
しかし、そんなのは何の役にもたたなそうですがw -
3時間ほど走り、17時40分ごろ。
途中休憩らしい。
ドライブンイン的な場所に立ち寄る。 -
ミニ遊園施設っぽいものが見える。
地元のドライブスポットだ。
けっこう子どもが遊んでいる。 -
なんかアヒルとかもいっぱい歩いている施設です。
-
スナック店で軽食をとることにする。
バスはいつ到着するかわからないので、とにかく腹ごしらえだ。
考えることはインド人客も同じ。 -
またもや、揚げパン的な軽食。
かなりスパイシーです。
1個15Rs。 -
ラクダ発見。
-
ゾウ発見。
親子インド人観光客が乗ってる。
けっこう楽しそう。 -
「世界人類が平和でありますように」
日本でもたまに見かける標榜のヒンディー語版。
などと30分ほどぶらぶらして、バスに乗り込み再出発。 -
さて、ここから写真がないのですが、結局、デリーに着いたのは夜の20時過ぎ。
ここで、このバスはデリーには行くが、「デリーのどこに行くか」を確認していなかったことに、降りてから気づいた。
降りた場所は、真っ暗なローカルのバスターミナル。
ここ、どこやねん、と言うまもなく、あっというまに、大勢のインド人リキシャドライバーにかこまれて、もみくちゃにされる!
さすがにあせって、やばいと思い、なんとかその場を立ち去り、ローカルなバス停の売店で場所を聞いてみるも、英語がまったく通じず!
「ここはどこ?」「メトロの駅はどっち?」と聞いてみるも要領をえず、あせる・・・。うーん、やっちまったかもしれない。
なんとかいろんな発音で「ニューデリー」と言ってみると「ワンアワー(1時間)」という答えが返ってきた。まだだいぶ距離がありそうだ・・・
路頭に迷ってしまった。
そこで、シゲタトラベルのラジェンダ氏に電話することにした。
携帯で電話すると「とりあえず、オートリキシャに乗って来てくらはい」と言い、さっきの怖いリキシャ団体のところまで戻って、リキシャドライバーと電話越しのラジェンダ氏と交渉してもらうことにした。
ホテル近くまで220Rsとのこと。高いのか安いのかよくあわからんが、必要経費だ、しゃあないな、ということで、1台のオートリキシャに乗ることにした。(この期に及んで200Rsにはなんとかまけてもらった) -
リキシャドライバーが「ノープロブレム」を連発するたびに不安になってくる。しかも、メインバザール近くの土地勘のある場所までは来たのだが「ここは一方通行だから」といってなんか遠回りしはじめ、なんかあやしいネオン輝く歓楽街っぽいところへ・・・
「うわー、やられたー」と思ったところで「電話を出せ」と言われ、かなりびびりながら携帯を渡すと、ラジェンダ氏に電話してくれて「ほら、友達はそこに迎えに来てるよ」というので、振り返ると、ラジェンダ氏が立っているではないか!
あやしいネオン輝く歓楽街・・・はたして、それは、夜のパハールガンジ(メインバザール)であった。
なんと、ホテルのすぐそばまで来ていた!
ほっ。
ラジェンダ氏に礼を行って、もうめんどくさくなったので、初日にとまった「Cottage Yes Please」に泊まる事にした。 -
結果的には、自分的にはハプニングだったのですが、よく考えればぜんぜんトラブルでもなんでもなく、リキシャでニューデリー駅まで来ればよかっただけのこと。もしくは、どこのターミナルに着くか事前に確認をして、メトロの駅の近くとかで降ろしてもらうべきだった。
まっくらな土地でインド人に囲まれて、さすがにパニックになってしまった。
まだまだ旅下手だなーと、反省。
ちなみに、シゲタトラベルのラジェンダ氏は大変信頼のおける方です。
(某ガイドブックにも掲載されてます)
アグラ→デリーは、結果論として、列車を使ったほうが安い&早い&安全だということを身をもって体験しました。
ただ、ローカルバスの旅は、バスならではでこれはこれで楽しかったです。のんびりしたい方はおすすめ。 -
初日と同じような部屋にチェックイン。ダブル900Rs。
ホテルのボーイが「ビールでも持ってきましょうか?」などと甘い言葉を発するので、さっそく頼んでしまう。
(大瓶110Rs)
最終日にして、結構な出費になってしまった。
追加両替をラジェンダ氏にお願いすることにした。 -
写真は、タージ・マハルの荷物チェックで引っかかったものです。
-
落ち着いたら小腹がすいていたので、近くのレストラン「GreenChilli」へ。
チキンマサラとロティ(チャパティ)1枚。
カレーは卵入りでボリューミー(ケンタッキーで出てくるようなチキンの塊が2個入り)でうまい!
コーラも頼んで計206Rs。おっと、税金11%取られた。痛い。 -
レストランでやってたインドの衛星放送。
映画が流れていて、店員が「この映画は去年インドで一番流行った映画なんだ」とのこと。
見てると、お約束の歌と踊りが混じったインド映画なんだけど、たしかに面白そう。 -
この主演の男性がしぶくてかっこいい。
ダンディーなのに、歌パートになると、はじけて踊っている。
この踊りが今、インドで一番ホットなダンスということだ。
たしかに、これ以降、インド人を注意してみていると、みんなだいたいこの歌を口ずさんでいて、暇があれば踊っている。
日本に戻ってから調べてみたが、タイトルがわからず。ぜひDVD借りて見たいです!気になる! -
ホテルに戻って、頼んでおいたビールを飲み、就寝。
(ちなみにビール全然冷えてなかった)
長い一日となりました。
いよいよ、明日はインド最終日です。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- kanaさん 2011/10/10 11:37:01
- ローカルバスでデリーはすごいです
- おぷさん こんにちわ
バスでデリーは、すごい経験ですね
たしかにニューデリーは、広いので、私もあせっちゃうだろうなぁ
困ったときのラジェンダさん!やっぱり頼りになりますね(^^)
グリーンチリのカレー、おぷさんの写真のはほんとおいしそうです
注文間違えたかな
kana
- おぷさん からの返信 2011/10/11 21:59:18
- RE: ローカルバスでデリーはすごいです
- kanaさん、こんばんは!
インドもそうですが、アジアのローカルバス(路線バス)はやっぱりどの国も風情があって楽しいです。
いろいろトラブルが起きるのが、これまた旅の醍醐味という気分で、楽しんでいます。
kanaさんには負けますが、まだまだこれからいろいろな国に行って、ローカル気分を満喫したいと思っています。
greenchilliのカレーは、いろいろトラブルがあって、ほっとしたときの食事だったのでまた格別だったのかもしれません。
インドから帰ってきて、当分カレーも見たくない気分になりましたが、今は良い思い出です(笑)。
> おぷさん こんにちわ
>
> バスでデリーは、すごい経験ですね
> たしかにニューデリーは、広いので、私もあせっちゃうだろうなぁ
> 困ったときのラジェンダさん!やっぱり頼りになりますね(^^)
> グリーンチリのカレー、おぷさんの写真のはほんとおいしそうです
> 注文間違えたかな
>
> kana
>
-
- ちゃむらさん 2011/04/29 10:34:56
- はじめまして
- はじめまして、ちゃむらと申します。先日はご訪問&ポチをありがとうございました。
タージマハル!いいですね。いつか行ってみたいなぁと思ってます。入場料...確かに高いですね。私が今までで一番驚いたのはヨルダンの世界遺産ペトラの入場料です。1年半前に私が行った時に21JD(当時約2750円)で、それでも高いなあと思っていたら何と昨年2度の値上げで現在倍以上の50JDです。ヨルダンの物価を考えたら6000円近い入場料なんて...とびっくりです。ただしヨルダン人は1JDと格安なので50DJは完全に外国人価格です。この旅行記で地元インドの人たちのチケット売り場は大行列だったということは多分インドの人たちには気軽に入れる料金設定なのでしょうか。
多分、世界遺産の中では最も高い入場料と思われるぺトラの旅行記です。よろしかったら覗いてみてください(^-^)。
http://4travel.jp/traveler/chamra/album/10419255/
- おぷさん からの返信 2011/05/01 00:14:17
- RE: はじめまして
- ちゃむらさん、ご訪問ありがとうございます。
タージマハルはやはりメジャー級世界遺産だけあって、すばらしいですね。
ぜひ一度は訪れてみてください。(ただし一度で十分ですが)
ヨルダンもよさそうですね。
最近は私の旅は東南アジア専門なのですが、トルコ、イスラエルなど中東アジアもこの先ぜひ訪れてみたいと思っていますので、ぜひ参考にさせていただきます。
> はじめまして、ちゃむらと申します。先日はご訪問&ポチをありがとうございました。
>
> タージマハル!いいですね。いつか行ってみたいなぁと思ってます。入場料...確かに高いですね。私が今までで一番驚いたのはヨルダンの世界遺産ペトラの入場料です。1年半前に私が行った時に21JD(当時約2750円)で、それでも高いなあと思っていたら何と昨年2度の値上げで現在倍以上の50JDです。ヨルダンの物価を考えたら6000円近い入場料なんて...とびっくりです。ただしヨルダン人は1JDと格安なので50DJは完全に外国人価格です。この旅行記で地元インドの人たちのチケット売り場は大行列だったということは多分インドの人たちには気軽に入れる料金設定なのでしょうか。
>
> 多分、世界遺産の中では最も高い入場料と思われるぺトラの旅行記です。よろしかったら覗いてみてください(^-^)。
> http://4travel.jp/traveler/chamra/album/10419255/
>
-
- nene caffeさん 2011/03/05 21:49:17
- こんにちは
- 足跡から失礼致します
今、昔の記憶を頼りにインドの旅行記を書いているのですが〜
おぷさん様の旅行記を拝見させて頂き、
私とはまた違った目線でインドを見ているようで〜
とても面白くもあり、また懐かしくもありで
読ませて頂いております^^
まだまだ私が見逃していたインドが沢山ありそうです!!
次回、再び訪れる事を夢見て〜
nene caffe
- おぷさん からの返信 2011/03/07 21:52:48
- RE: こんにちは
- nenecaefeさん、こんにちは。
インドは、ほんとに多種多様で混沌としていて、同じ旅しても、次から次からトラブルが起きて、ほんとに退屈しませんね。
それがまた、滞在中にどんどん病み付きになっていく感じがたまらないです。
nenecafeさんのデリー編も読ませていただきました。
これから、順次旅行記を書かれるみたいで、楽しみにしています。
> 足跡から失礼致します
>
>
> 今、昔の記憶を頼りにインドの旅行記を書いているのですが〜
>
> おぷさん様の旅行記を拝見させて頂き、
>
> 私とはまた違った目線でインドを見ているようで〜
>
> とても面白くもあり、また懐かしくもありで
>
> 読ませて頂いております^^
>
>
> まだまだ私が見逃していたインドが沢山ありそうです!!
>
> 次回、再び訪れる事を夢見て〜
>
> nene caffe
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