憧れの水上コテージ　in　モルディヴ★

2008/11/03 - 2008/11/08

新婚旅行なので思い切って贅沢な旅に出発！しかし休暇期間の関係で３泊６日となりました。。。けっこうきつかった〜

エリア モルディブ

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: マレーシア航空

時差の関係で機内食が次々と出てくる、しかもどれもボリューム満点…
結婚式で疲れ切っていた私には眠りたいので有難迷惑だったが、食い意地が張ってるので食べました(・・;)
インドが近いのでカレーはかなりおいしかったよ。

水上コテージ（スイート）のお部屋です。スイート初めて(#^.^#)。ベッドルームはピンク基調だけど落ち着いた素敵なお部屋でした。ベッドの眼前には海が広がってっます。

虫が多いかと思い、蚊取り線香を持参（苦笑）したけど、さほど気になりませんでした。

ハネムーンてことでシャンパンが用意されてました。水やちょっとしたした食べ物も毎日補充してくれるし（追加料金なし）、クラブメッドは旅行中の資金を気にしなくていいので楽です。

さすがスイート、別に２つもいらないけど水回りも贅沢仕様です。
取り替えられたタオルの上には毎日葉っぱが飾られ、ちょっとした事だったけど嬉しかったな(^o^)

朝日が昇り、いよいよモルディヴでの活動開始！

ベッドからの視界。
バスルームはカーテンを開けると270°ガラス張りなので海が見える。慣れるまでは恥ずかしくて開けて入れなかった(-"-)

部屋からの一枚。水上コテージの中でも一番先端だったので遮るものもなく見晴らし最高！
他の水上コテージも満室だったのに、旅行３週間前に取ってこんないいお部屋を割り当ててくれたなんて、旅行会社のお姉さんには感謝です(T_T)

真っ白の砂浜にどこまでもきらめく海面、ビル街暮らしの私にとってはまさに非日常。誰が撮ってもとられても絵葉書のようになります。

エステに使うオイルなど。あらかじめ自分で選択して使ってもらう。
私たちは夫婦だったので二人一緒にすだれで作ったような個室に案内され、６０分のマッサージを受ける。
これもプランに含まれていたので何となく得した気分で余計に気持ちよかった（*^_^*）

夕方は夕方で何とも言えない雰囲気。ゆっくりと日が落ちて行き空と海の色の変化をじっくり味わえる。
浜辺には１日中バースタンドがあるので飲んだり食べたり不自由なしです。（これも無料）

お食事は基本この建物の中でビュッフェ形式。ものすごい種類なので少しずつにしても食べきるのは不可能では。おいしそうなのだけをチョイスして食べるべきかな。

口コミでの評判通り、絶品というものはないかも。平均的な南国料理という感じです。世界中の人の口に合うようにしてあるので、仕方ないし、日本人は基本舌が肥えているので。。。

ビュッフェとはいえ、おしゃれな感じのインテリアです。毎日小物が変わっていたので、それを見るのも楽しかったな。

デザートの種類もたくさんある。
私はあまりに甘いものは苦手なので、スイカやパイナップルを大量に食べていた。

ダーリンはびっくりするくらい片っ端から食べていた(・・;)

ビーチ横のライトアップされたプール。夜はこの脇でライブやイベントが行われる。
海の波の音を聞きながら夜のリゾートを満喫できるよ。

島で行われていたダーツに参加。ここにはいろんな国の人たちと交流できるイベントが盛りだくさんあり面白い。
英語さえ何とはなしにわかれば適当に交流できるし、もちろん話せなくても、笑顔でワーォとか言ってれば充分楽しい。

首都マーレにはスピードボートで３０分ちょっと。空港に行き来するのもこれに乗らなければならない。
その名の通り物凄いスピードなので風で体をもって行かれそうになる。隣にいても叫ばないと声が聞こえないほどでなのだ。
ある意味これもアトラクション…

黄色と白の潜水艦に乗り込みます！

ここは栄養豊富な場所らしく、意外と視界が悪かった。これなら部屋の周りで潜った方がきれいだ…。
しかし、深海体験もそうできるものでもないのでいい体験だったかな。

私たち夫婦を担当してくれたマーレ観光のガイド、スクールさん。
彼はこの旅行後、年明けの「弾丸トラベラー」で山田優ちゃんをガイドしてました。ちょっとびっくり。

マーレで観光。
スクールさんのおかげで二人で撮る写真には困りませんでした。

モルディヴで残念なことといえば、物価が日本と変わらないこと。むしろ高いかも。
バリを想像していったから愕然としました。島だから輸送費とかが高いのでしょうか…

←かわいいけど買うのがためらわれます。

この日はいつものビュッフェじゃなくリッチなディナーへ（くどいようですが予約が取れればばこれもツアー代金内）。
素敵なハネムーン記念になりました★
ただ、高級ホテルのディナーではないので過剰期待はしない方がいいです。あくまでこの環境でこのサービスを受けられるのが素敵なのですから。

部屋の前に出て玄関先で朝日を背にパチリ。
顔はともかく、どこを切り取っても絵になる風景ばかりでした。
朝は波の音くらいしか聞こえないので（昼間も部屋のデッキからは波音とうっすら風に乗った音楽くらい）気持が落ち着きますよ。

最終日は初めて朝食をお部屋にお願いしてみました。前日の夜中までにカードに記入して外に出しておけば朝届けに来てくれるのです。

私たちの部屋から陸のメイン会場のところまで徒歩10分弱くらいかかるのでこのサービスは便利だし、しかもビュッフェのものよりおいしかった！（気がする）
前日も頼めばよかったなぁ〜

これから行かれる方はぜひ部屋食も！

←すっぴんなのでバナナで目隠し。甘すぎず、触感もしっかりあり、おいしいバナナでした。

これはうちのコテージの下の様子。
なんてことはないけど、子供心がうずうずして撮ってしまいました。

体調不良で泳げなかったので（何しに行ったんだか…）部屋から海に降りてみました。
遠浅なので１０分位ひたすら歩いていっても腰くらいまでしか水が来ない。

まぬけな話ですが日焼け止めをＳＰＦ３０しか持って行かなかったので（しばらく海に行ってなかったのでＳＰＦ値を意識してなかった）、
帰国してから見ると、全体的に黒くなってて、その後なかなか治らなかったよー(:_;)
しかも指先に塗ってなかったので、手の甲の半分から先がいまだに黒いです(T_T)皆さんご注意を〜〜

私の体調不良でダイビングに行けなかったので、ダーリンはシュノーケルグッズを購入して海中生物を観察。
上（部屋）からみてるとただ浮かんだままなので死んでるのではないかと心配になったり。定期的にカメラのズームで生存を確認（苦笑）。

サメやらエイやら大きな魚、小さなさかながそこら辺じゅうで泳いでます。
かまれたりはしませんが、ダーリンは最初サメに囲まれてた時は焦ったそうです。

トカゲさんもよく見かけました。何とはなしにかわいらしい。

カニフィノールのロビー。野外でゆったりしてます。
このあと島を経つのでスピードボート待ちです。

クアラルンプールといえばここ。

マレーシア名物ツインタワー。建物のフォルムが美しい。展望料が無料というあたり太っ腹です。

日本でも台湾でも、アメリカでも…どこでもチャイナタウンはこんな感じですな。
って、中国を模してるのだから当たり前でした。

現地の中華街の屋台。
マレーシア語なんて知らないし…怪しげな中国語と英語を織り交ぜつつ何とか注文。これが注文したものか確かめることもできないのでとりあえず食べる。
お、、、、おいしいっ。料理名は何だかわからないがとにかくおいしかった。

ダーリンはこのあと１００％現地人向けのおんぼろ屋台でトウキビジュースを買って飲んでいた。氷は絶対水道水、いやそれ以下かも知れないのに。
旅行者は水道水を飲んでは駄目な地域…なんてチャレンジャーなのだ。
本人も飲んだ後指摘されて気づいたらしく不安がっていたが、何ともないようであった。（食い気には勝てないらしい）。

私には真似できない。

クアラルンプール観光の最後に立ち寄ったカフェ。
アフタヌーンティーセットを注文したらごっつい量のスコーンやパンケーキ達が…
セットを１つにしておいてよかったと胸をなでおろす私の向かいでガンガン食べつくすダーリン。頼もしい。。。
やはりトウキビジュースは何ともなかったらしい（苦笑）

直行便ならばもう少し楽に行けるのだろうか。私はヨーロッパに行ったことがないので今回のフライトでもかなりしんどかった。
ただ、乗継があったおかげで帰りに１日マレーシアも散策できたのはよかったかな。
空港で英語も通じない時はどうすりゃいいのだと、四苦八苦したが、それもいい経験になりました。

クラブメッドは少々お高い気もしますが、色々と行き届いているので初心者には有難いと思います。特に不便な所にあるリゾート地には威力を発します。（今回のカニフィノールもしかり）。
これから行かれる方のご参考になれば幸いです。

あー、楽しかった☆☆☆