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『滝行体験ツアーがオシャレなOLの間で流行している』<br /><br />そんなニュースやら雑誌の記事をちらほら見たことはあったが、<br />そんな知り合いナッシング、マスコミが適当に作った話じゃない?と思ってました。<br /><br />そんな私でしたが、いきなり何故か1泊2日の滝行ツアーに同僚の皆さんと出かけることに。<br /><br />行き先は、奥多摩・御岳山(みたけさん)。<br />霊験あらたかと評判の御嶽神社が山頂にある関東有数の霊場なのですが、都心から電車で1時間半もあればするっといけてしまえるのです。<br /><br />こんな近場、東京都内でこれだけの貴重かつ衝撃的な体験ができるとは思いもよりませんでした。<br /><br /><br />【滝行体験スケジュール】<br /><br /><初日><br />・18時半から宿坊で夕飯<br />⇒きのこ、栗、こんにゃく、鱒など奥多摩の食材たっぷりの精進料理が美味しい。ご飯もおかわりしちゃいました☆<br /><br />・20時から宿坊のオーナー(神主さん)から滝行レクチャー<br />⇒レクチャーの出だしは、なぜ山伏修行でやる滝行を神社でやってるのかという真面目な話でした。<br /><br />この間、「神仏習合」「廃仏毀釈」といった教科書的な話が延々と続く。勉強になるなと関心しつつも軽い眠気を覚えましたが、<br /><br /><br />『滝行、ノーパンノーブラですからね。濡れてスケスケですから!』<br /><br /><br /><br />という衝撃的な一言で眠気が吹っ飛ぶ!!!<br />スケスケってどういうことよ?!<br /><br />滝行は男性は褌姿、女性は白装束で行うのだが、白装束の下はTシャツ@真っ白一枚しか着れないという。<br /><br />白じゃスケスケになるに決まってるじゃん!と心の中で叫んだところ、<br /><br /><br />『胸がすけない白装束の着方を教えますから、ご安心ください』<br /><br /><br />との言葉があってホっとしたのも束の間、『もれなく、おしりスケスケ』になるという。。。<br /><br />この瞬間、滝行への不安は『滝の冷たさに耐えれるか』ではなく、『スケ尻をさらす羞恥心に耐えれるか』に変わった。<br /><br />翌朝は5時前に起きねばならぬということで、スケ尻に思いを馳せつつ12時前に就寝。<br /><br /><br /><br /><2日目><br />・4時45分に起床<br />⇒コンタクトレンズは滝で流れるから駄目といわれたけれど、使い捨てレンズだしメガネで山歩きするのは具合がよくなさげなので装着。<br /><br />メークは滝で確実に流れるし、太陽も出てない時間なのでUVケアなし、保湿だけ。<br /><br /><br />・5時20分、滝への出発前に祝詞をあげてもらう。<br />⇒太鼓の調子が早朝からデンドドンデンドドンドン!とかなりファンキーで、真面目に祈ってるのだけどどうしても笑えてしまう。神様すいません!<br /><br /><br />・5時30分、滝へ出発。<br />⇒滝まで徒歩30分なのだが、その間も『歩行行(ほこうぎょう)』という修行であって、沈黙キープ&後ろを振り返ってはいけない。<br /><br />平素、職場の洗面所でムダ話に花を咲かせる仲の同僚達と一緒なだけに、無口でいないといけないのは結構大変。とはいいつつも、早朝の奥多摩の自然は素晴らしく、まろやかでおいしい空気を吸いつつ鳥の声に耳を傾けてみたり。<br /><br /><br />・6時頃、白装束に着替える@退避小屋<br />⇒登山者が天候不良の際に退避する小屋で白装束へ着替える。<br />扉も何もない小屋なので、スリルありすぎの着替え。タオルを持って、ビーサン履いてえっちらおっちら滝へ向かう。<br /><br />白装束の女子が山中を歩く様は、まるでパナウェーブか怖い映画のワンシーンのようで不気味;<br /><br /><br />・6時15分頃、滝到着&拝礼と準備運動開始!<br />⇒いきなり滝を浴びるわけではなく、まず滝に祭られている神様を拝み、準備運動的なことを15分ほど行う。<br />順序は怪しいけれど、こんな感じでした。<br /><br /><br />□『船を漕ぐ動作』をしながら、歌う<br />⇒ドリフの「エンヤーコーラサ、どっこいさっさコーラサ」の出だしと基本同じ振り付け。<br /><br />そんな動きをしながら、神主さんのリードにあわせて『朝夕に〜神の御前にみそ〜ぎして〜♪(以下略というか覚えれませんでした)』と歌う。<br /><br />間奏?!では、『エイホッ!エイホッ!』とかけ声をかけるのが、まるでエアロビの様でもあります。<br /><br />エアロビな動きだけあって、体が温まります。<br />正直相当恥ずかしい運動ですが、真面目にやらないと体が冷えてカゼひいちゃいそうなので、もう羞恥心かなぐり捨てて船漕ぎまくりです。<br /><br /><br />□腰に手をあてて『○○玉〜』とシャウト<br />⇒両手を腰にあてて、そりかえり『いくたま〜』『たるたま〜』などと雄たけびます。<br /><br />ちなみに白い鉢巻巻いてるので、まるで応援団の団長か「盾の会」での三島先生みたいです。。。<br /><br />これも相当恥ずかしいです。<br />心の中では、『ニコタマー(最近行ってないな)』『ネコタマーイヌタマー(つぶれちゃったな)』とか、この時点では邪念がいっぱいでした。<br /><br /><br />□おすもうさんのように深呼吸<br />⇒おすもうさんの土俵入りのように手を広げて深呼吸。<br />おへその下の丹田に気を沈めるのが、ヨガや太極拳と同じなのですね。しっかり深呼吸しておかないと体は温まらないので、これも大切。<br /><br /><br />□ギャルっぽい『エイっ!』と刀で切るポーズ<br />⇒ピースをくっつけた感じの指2本をひたいにあげ、『エイっ』と叫んで、刀で切る仕草をします。<br /><br />まるっきり、パラパラのきめポーズというのか、ギャルが写真撮ってるみたいな動作です。<br /><br />このポーズを滝に入るとき、出るときに行います。<br /><br /><br />・6時半頃?!いよいよ滝行開始<br />⇒10秒×3セット行います。<br />1回目は、滝の岩肌に体をつけずに<br />2回目は、滝の岩肌におしりをつけて<br />3回目は、滝の岩肌に体を預けて<br /><br />当然、回数があがるごとに体にかかる水量が増え、冷たさが増します!3回目は本気と書いてマジで冷たかった。<br /><br />滝をあびてる間は『フリタマ』といって、両手をあわせて体の前で振る、「魂をふる」という動作をしながら、スーパー早口で『はらえどのおおかみ』と叫び続けます。<br /><br />この動作はやらないと、寒くて滝に負けちゃいます。滝から上がった後もフリタマしなければならないのですが、寒さで体が震えちゃうし、両手もんじゃうので、自然とフリタマの動作となります。<br /><br />とにかく水は冷たいので、必死で叫び、早くおわれ〜&冷たい〜といった以外の感情はそこにありませんでした。ということで、ほぼほぼ無心にはなれたと思います。<br /><br />滝行を無事に終えて満足しましたが、同僚の濡れた白装束がバッチリ『スケ尻』となっているのを見て、我に返りました。私ももちろんスケてました…羞恥心に勝った?!ということで、滝行にて相当な精神力がついたことが証明されました?!<br /><br />とにもかくにも貴重な体験でした。滝行帰りに御嶽神社によったり、神社参拝の正しいマナーなども教えていただいたりと相当ためになるツアーでした。<br /><br /><br />宿坊オーナーである、神主さんありがとうございました/<br />白装束の下に着るTシャツ、もうちょい厚手にするかロングTにしていただけるともっとうれしいですが;;;

【滝行】スケパン羞恥心に勝つ!OLが挑む秋の滝行ツアー*奥多摩・御岳山*

6いいね!

2008/09/13 - 2008/09/14

478位(同エリア705件中)

3

9

迷いジャンボ

迷いジャンボさん

『滝行体験ツアーがオシャレなOLの間で流行している』

そんなニュースやら雑誌の記事をちらほら見たことはあったが、
そんな知り合いナッシング、マスコミが適当に作った話じゃない?と思ってました。

そんな私でしたが、いきなり何故か1泊2日の滝行ツアーに同僚の皆さんと出かけることに。

行き先は、奥多摩・御岳山(みたけさん)。
霊験あらたかと評判の御嶽神社が山頂にある関東有数の霊場なのですが、都心から電車で1時間半もあればするっといけてしまえるのです。

こんな近場、東京都内でこれだけの貴重かつ衝撃的な体験ができるとは思いもよりませんでした。


【滝行体験スケジュール】

<初日>
・18時半から宿坊で夕飯
⇒きのこ、栗、こんにゃく、鱒など奥多摩の食材たっぷりの精進料理が美味しい。ご飯もおかわりしちゃいました☆

・20時から宿坊のオーナー(神主さん)から滝行レクチャー
⇒レクチャーの出だしは、なぜ山伏修行でやる滝行を神社でやってるのかという真面目な話でした。

この間、「神仏習合」「廃仏毀釈」といった教科書的な話が延々と続く。勉強になるなと関心しつつも軽い眠気を覚えましたが、


『滝行、ノーパンノーブラですからね。濡れてスケスケですから!』



という衝撃的な一言で眠気が吹っ飛ぶ!!!
スケスケってどういうことよ?!

滝行は男性は褌姿、女性は白装束で行うのだが、白装束の下はTシャツ@真っ白一枚しか着れないという。

白じゃスケスケになるに決まってるじゃん!と心の中で叫んだところ、


『胸がすけない白装束の着方を教えますから、ご安心ください』


との言葉があってホっとしたのも束の間、『もれなく、おしりスケスケ』になるという。。。

この瞬間、滝行への不安は『滝の冷たさに耐えれるか』ではなく、『スケ尻をさらす羞恥心に耐えれるか』に変わった。

翌朝は5時前に起きねばならぬということで、スケ尻に思いを馳せつつ12時前に就寝。



<2日目>
・4時45分に起床
⇒コンタクトレンズは滝で流れるから駄目といわれたけれど、使い捨てレンズだしメガネで山歩きするのは具合がよくなさげなので装着。

メークは滝で確実に流れるし、太陽も出てない時間なのでUVケアなし、保湿だけ。


・5時20分、滝への出発前に祝詞をあげてもらう。
⇒太鼓の調子が早朝からデンドドンデンドドンドン!とかなりファンキーで、真面目に祈ってるのだけどどうしても笑えてしまう。神様すいません!


・5時30分、滝へ出発。
⇒滝まで徒歩30分なのだが、その間も『歩行行(ほこうぎょう)』という修行であって、沈黙キープ&後ろを振り返ってはいけない。

平素、職場の洗面所でムダ話に花を咲かせる仲の同僚達と一緒なだけに、無口でいないといけないのは結構大変。とはいいつつも、早朝の奥多摩の自然は素晴らしく、まろやかでおいしい空気を吸いつつ鳥の声に耳を傾けてみたり。


・6時頃、白装束に着替える@退避小屋
⇒登山者が天候不良の際に退避する小屋で白装束へ着替える。
扉も何もない小屋なので、スリルありすぎの着替え。タオルを持って、ビーサン履いてえっちらおっちら滝へ向かう。

白装束の女子が山中を歩く様は、まるでパナウェーブか怖い映画のワンシーンのようで不気味;


・6時15分頃、滝到着&拝礼と準備運動開始!
⇒いきなり滝を浴びるわけではなく、まず滝に祭られている神様を拝み、準備運動的なことを15分ほど行う。
順序は怪しいけれど、こんな感じでした。


□『船を漕ぐ動作』をしながら、歌う
⇒ドリフの「エンヤーコーラサ、どっこいさっさコーラサ」の出だしと基本同じ振り付け。

そんな動きをしながら、神主さんのリードにあわせて『朝夕に〜神の御前にみそ〜ぎして〜♪(以下略というか覚えれませんでした)』と歌う。

間奏?!では、『エイホッ!エイホッ!』とかけ声をかけるのが、まるでエアロビの様でもあります。

エアロビな動きだけあって、体が温まります。
正直相当恥ずかしい運動ですが、真面目にやらないと体が冷えてカゼひいちゃいそうなので、もう羞恥心かなぐり捨てて船漕ぎまくりです。


□腰に手をあてて『○○玉〜』とシャウト
⇒両手を腰にあてて、そりかえり『いくたま〜』『たるたま〜』などと雄たけびます。

ちなみに白い鉢巻巻いてるので、まるで応援団の団長か「盾の会」での三島先生みたいです。。。

これも相当恥ずかしいです。
心の中では、『ニコタマー(最近行ってないな)』『ネコタマーイヌタマー(つぶれちゃったな)』とか、この時点では邪念がいっぱいでした。


□おすもうさんのように深呼吸
⇒おすもうさんの土俵入りのように手を広げて深呼吸。
おへその下の丹田に気を沈めるのが、ヨガや太極拳と同じなのですね。しっかり深呼吸しておかないと体は温まらないので、これも大切。


□ギャルっぽい『エイっ!』と刀で切るポーズ
⇒ピースをくっつけた感じの指2本をひたいにあげ、『エイっ』と叫んで、刀で切る仕草をします。

まるっきり、パラパラのきめポーズというのか、ギャルが写真撮ってるみたいな動作です。

このポーズを滝に入るとき、出るときに行います。


・6時半頃?!いよいよ滝行開始
⇒10秒×3セット行います。
1回目は、滝の岩肌に体をつけずに
2回目は、滝の岩肌におしりをつけて
3回目は、滝の岩肌に体を預けて

当然、回数があがるごとに体にかかる水量が増え、冷たさが増します!3回目は本気と書いてマジで冷たかった。

滝をあびてる間は『フリタマ』といって、両手をあわせて体の前で振る、「魂をふる」という動作をしながら、スーパー早口で『はらえどのおおかみ』と叫び続けます。

この動作はやらないと、寒くて滝に負けちゃいます。滝から上がった後もフリタマしなければならないのですが、寒さで体が震えちゃうし、両手もんじゃうので、自然とフリタマの動作となります。

とにかく水は冷たいので、必死で叫び、早くおわれ〜&冷たい〜といった以外の感情はそこにありませんでした。ということで、ほぼほぼ無心にはなれたと思います。

滝行を無事に終えて満足しましたが、同僚の濡れた白装束がバッチリ『スケ尻』となっているのを見て、我に返りました。私ももちろんスケてました…羞恥心に勝った?!ということで、滝行にて相当な精神力がついたことが証明されました?!

とにもかくにも貴重な体験でした。滝行帰りに御嶽神社によったり、神社参拝の正しいマナーなども教えていただいたりと相当ためになるツアーでした。


宿坊オーナーである、神主さんありがとうございました/
白装束の下に着るTシャツ、もうちょい厚手にするかロングTにしていただけるともっとうれしいですが;;;

同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

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  • 奥多摩へ向かうJR青梅線の写真です。<br />先頭車両は展望車仕様になっていて、素敵でした。<br /><br />ちなみに、ルートは<br /><br />JR中央線で四ツ谷⇒立川⇒JR青梅線で青梅⇒御嶽⇒バスでケーブルカー滝本駅⇒御嶽山⇒徒歩20分で宿坊へ<br /><br />といった感じでした。

    奥多摩へ向かうJR青梅線の写真です。
    先頭車両は展望車仕様になっていて、素敵でした。

    ちなみに、ルートは

    JR中央線で四ツ谷⇒立川⇒JR青梅線で青梅⇒御嶽⇒バスでケーブルカー滝本駅⇒御嶽山⇒徒歩20分で宿坊へ

    といった感じでした。

  • 御嶽駅に到着/<br />味のある駅名プレートを激写☆<br /><br />駅舎も御嶽神社のような作りで立派でしたが、写真撮り忘れちゃった。

    御嶽駅に到着/
    味のある駅名プレートを激写☆

    駅舎も御嶽神社のような作りで立派でしたが、写真撮り忘れちゃった。

  • 御嶽駅を出てすぐ、御嶽渓谷が望めます。<br /><br />多摩川の上流はこんなに美しいのですね〜2日目はお天気がよかったので、渓谷沿いを歩いてランチしたりお茶したり、行楽気分満喫しました。<br /><br />□ランチのお店は、『いもうと屋』<br />http://www.sawanoi-sake.com/imoutoya/index.html<br />⇒蔵元経営だけあって、利き酒セットも楽しめました。<br /><br />□お茶したお店は、『笑(えみ)』<br />http://kissaemi.yu-yake.com/index.html<br />⇒手打ちそばが名物らしいけど、カフェとして利用しました。「こんにゃく餅」がわらび餅チックでおいしかったな〜

    御嶽駅を出てすぐ、御嶽渓谷が望めます。

    多摩川の上流はこんなに美しいのですね〜2日目はお天気がよかったので、渓谷沿いを歩いてランチしたりお茶したり、行楽気分満喫しました。

    □ランチのお店は、『いもうと屋』
    http://www.sawanoi-sake.com/imoutoya/index.html
    ⇒蔵元経営だけあって、利き酒セットも楽しめました。

    □お茶したお店は、『笑(えみ)』
    http://kissaemi.yu-yake.com/index.html
    ⇒手打ちそばが名物らしいけど、カフェとして利用しました。「こんにゃく餅」がわらび餅チックでおいしかったな〜

  • 山頂へ向かうロープウェイ。<br /><br />最大傾斜が25度もあるそう!景色もすごいのですが、実は車内にもかわいい秘密が↓(次の写真へ)

    山頂へ向かうロープウェイ。

    最大傾斜が25度もあるそう!景色もすごいのですが、実は車内にもかわいい秘密が↓(次の写真へ)

  • ロープウェイ車内の天井には、御嶽山に生息しているというモモンガが描かれてました。<br /><br />実物には遭遇できませんでしたが、宿坊で寝てるときに動物ちっくなものが外をうろつく音がしてました!ワイルドでっす

    ロープウェイ車内の天井には、御嶽山に生息しているというモモンガが描かれてました。

    実物には遭遇できませんでしたが、宿坊で寝てるときに動物ちっくなものが外をうろつく音がしてました!ワイルドでっす

  • ケーブル「御岳山駅」<br /><br />駅舎にある売店では、御岳山の栗がゆでて売られていたり、くるみ味噌の団子や酒かす饅頭もあって、景色を眺めながら味わっちゃいました。

    ケーブル「御岳山駅」

    駅舎にある売店では、御岳山の栗がゆでて売られていたり、くるみ味噌の団子や酒かす饅頭もあって、景色を眺めながら味わっちゃいました。

  • ケーブルの駅から宿坊へ向かう道では、大自然だけではなく、味のある伝統的な建物が沢山見れて感激しました。<br /><br />道幅も狭くて、車も許可証がないと通れません。<br /><br />のんびり歩いていきましたが、途中坂道がちょいきつめのところもあったりして、それなりに運動になります。

    ケーブルの駅から宿坊へ向かう道では、大自然だけではなく、味のある伝統的な建物が沢山見れて感激しました。

    道幅も狭くて、車も許可証がないと通れません。

    のんびり歩いていきましたが、途中坂道がちょいきつめのところもあったりして、それなりに運動になります。

  • 御岳山の山頂に御嶽神社はおわします。<br /><br />占いの神様も奉られているそうで、おみくじが豪華(紙が大きい、文言も渋い)でした。

    御岳山の山頂に御嶽神社はおわします。

    占いの神様も奉られているそうで、おみくじが豪華(紙が大きい、文言も渋い)でした。

  • 御岳山の山頂から都心方面を望む。<br /><br />晴れていると海まで見えるそうですが、朝早かったのとちょい曇り目だったので、遠くは見えませんでした。<br /><br />でも、その光景はまるで水墨画のようで、現実離れしてました。都内でもこんな別天地があるのだなとしみじみしたり。<br /><br />滝行で無心になり、大自然で癒されたので、結構パワーついた気がしますよ。がんばりまっす☆

    御岳山の山頂から都心方面を望む。

    晴れていると海まで見えるそうですが、朝早かったのとちょい曇り目だったので、遠くは見えませんでした。

    でも、その光景はまるで水墨画のようで、現実離れしてました。都内でもこんな別天地があるのだなとしみじみしたり。

    滝行で無心になり、大自然で癒されたので、結構パワーついた気がしますよ。がんばりまっす☆

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この旅行記へのコメント (3)

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  • Baba Yoshihikoさん 2013/10/10 21:46:43
    いまさらですが、ご利用ありがとうございました。
    5年前にお越しだったのですね。
    ネット上で発見が遅れました。遅れすぎ?

    ご紹介いただきありがとうございます。
    あれからず〜っと同じ事(ご祈祷の順番などがちょっと進歩しましたが)を
    繰り返しております。

    女子は相変わらず「スケパン」です(笑)

    5年経って生活はお変わりになったのでしょうか?
    お元気でいらっしゃることをお祈りしております。

    それでは失礼します。
  • kumさん 2009/04/10 06:09:58
    スケ尻ネタ d(^▽^)bグッ♪
    迷いジャンボさん、はじめまして。
    足跡を辿ってきたところ、タイトルの「スケバン」(死後!?)に目を奪われ、それが「バ」ではなくスケ「パ」ンなことに気づき更に興味惹かれ熟読しちゃいました。

    癒し・エステにカテゴライズされているところとか
    「それは無心じゃないだろーゞ( ̄∇ ̄;)」ってツッコミたくなるところとか
    準備運動(?)の様子とか絵を想像するだけでにやけてしまい
    かなりツボにはまりました。

    でも羞恥心には見事打ち勝ってますね☆

    また面白い旅行記を楽しみにしていますので
    今後ともよろしくお願いします。

    kum

    迷いジャンボ

    迷いジャンボさん からの返信 2009/04/12 01:22:08
    RE: スケ尻ネタ d(^▽^)bグッ♪
    KUMさん、はじめまして!
    書き込みありがとうございます。鋭いご指摘にドキューんときました(笑)
    ちなみに、スケ尻ですが他の宿坊では白装束の下に肌襦袢をつけて「透けずに滝行」をしていることが後日分かり、相当ショッキングでしたw

    南極、アラン島、南米など私がいつか行ってみたいなと思っているところをほとんど旅行されていて本当にうらやましいです!しかも、NY在住というのもステキすぎます。これからも旅行記ちょくよく読ませてもらいますね。

    今後ともよろしくお願いいたします。

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