2008/11/25 - 2008/11/27
9186位(同エリア19743件中)
窓際さん
さて食い倒れ旅行記も、いよいよクライマックスへ(笑)
今夜は日本でも有名な、あの『福臨門』。
もちろん、ふかひれ、
いかせてもらいます!
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尖沙咀に戻った後は、昨日注文してあった
ハンコをとりにペニンシュラの『タンズ』へ。
約束の3時少し前でしたが
もぉ出来上がってました。
8年前は実印にと、真面目なハンコを作りましたが
今回はおもちゃなハンコ(笑) -
その後は、足も限界なので、
ホテルに帰り、シャワーを浴びてちょっと休憩。
タオルもふんだんにあるので
シャワーに困りません。
午後5時半。
窓の景色はこんな感じ。
いよいよ、街に明かりが灯り始めます。 -
時間は6時少し前。
ホントは昔と同じように、ビクトリアピークから
日が沈んでいく様を見たかったのですが
いかんせん、若さが無くなり足が限界(爆)
いやいや、窓からの景色で、けっこう楽しめます。 -
ちなみに、景色の左側は、こんな感じ。
あのインターコンチが無けりゃ
もっと広い景色が見えるんですけどね〜。
今度はあっちに泊まりたい・・・・ -
6時少し過ぎ。
そろそろ時間が押してきたので、
夜景鑑賞はひとまず終了。
晩メシ♪ 晩メシ♪ -
向かうは、思い出の味、
『福臨門酒家』。
でも、ちょっと待って、その前に・・・・・ -
実は隣に香港2大スーパーチェーンの
『百佳』があるんです。
ホントは香港島で行くつもりだったのですが
すでに閉店してましてね。
ホテルに戻った時にネットで探して、
ココにあることに気づいたんですよ(笑)
しっかし、香港ってのは不思議なトコロで、
売ってるモノは日本語表記が多い。
果物はさすが南国と言った品揃え。
日本で言うところの「クック・ドゥ」みたいな
インスタント調味料が豊富で、
たくさん買って帰りました。
そのうち使って料理したら、
またブログで紹介しますね〜(笑)
そういや香港のスーパーは
上海みたく、裸で肉を陳列棚に置いたり
なんてことは無かったですが
魚売り場が無いんですよね〜。
家で魚を食べる習慣が無いのか
冷蔵技術が不安なのか・・・・・ -
マイバックにたくさんお土産を買い込んだら、
隣の『福臨門』へ。 -
予約時間に、ほんの少し早かっただけですが
ロビーには誰もおらず。
しょうがないので、
自分でエレベーターに乗って2階へ。
このヘンが、香港がいまいち
ミシュランの星をとれないトコロなのかも(笑) -
テーブルにつくと、
勝手に日本語を話せるスタッフが来てくれます。
まずはビール呑みながら、
メニューをねめまわす。
えぇ、これが楽しいのです(爆)
ココは撮りまくっててもOKみたいなので
メニューはすべて撮影。
後から全頁、紹介しますね〜(笑) -
テーブルには
XO醤、ザーサイ、豆板醤に、マスタード。
このXO醤とザーサイで
いくらでも呑める旨さ。 -
昔来た時は、こんな水槽あったかな?
ときどき、この水槽から食材をすくい出すのも見れます。
ホントは、魚介を丸ごと蒸す“清蒸”が食いたいのですが
これは値段がグラム表記だったかな。
魚の大きさ・種類により値段が変わり、
やっぱり、食べたい魚は、すんごい高額。
っつうか、夫婦でいろいろ食べたいとなると
その大きさで、
なかなか手が出せないんですよね・・・・・ -
で、注文するは、もちろんコレ。
ふかひれの醤油煮込み。 supreme
も、ね、このソースがね、
思い出すだけで垂涎のダシの味。
深いです。旨いです。熱々です。 -
歯ごたえのアクセントに、
もやしと金華ハムの千切りを。
酢もくれますが
これはイマイチかな〜。 -
も、ね、“葛切り”かようってな
ぶっといふかひれ。
いやぁ〜、これはわざわざ行って食う価値あり。
紹興酒、ぐびぐびの旨さです。 -
お次は、コレも思い出の味。
鶏の姿揚げ deep-fried crispy chicken。
半羽でいただきました。
って、コレ、撮ったメニューの写真に無い。
もしかして「鶏」なページ、
撮りもれた?! -
これにはレモンだれと黒酢がつき、
このレモンに付けると、もぉ旨いのなんの。
もちろん骨ごと調理してあるので
小骨がジャマくさいですが、
やっぱり骨周りがジューシーで旨い。 -
中華は野菜が旨いので、
季節の野菜の蟹味噌あんかけ。 -
このブロッコリーがねぇ、
なんでこんなに良い食感?
しかも、味がしみてる。
甘い蟹味噌のあんも、
もぉお皿まで舐めまわしたくなる旨さ。 -
次は点心。
蟹味噌の小籠包。 -
1個ずつ、こんなにキレイに盛り付けられ、
破れるコトなくひとくちでパクっ
あっつぅぅぅぅぅ〜っ -
そして〆は、福建風あんかけチャーハン。
-
旨いのです。
もぉ、泣けてくるほど旨いのです。
たっぷりの魚介の具に、
トロリとおいしいあん。
思い出すだけでヨダレが(笑) -
いやぁ〜、『福臨門酒店』、
大満足でした。
あ、トイレはまぁまぁ。
従業員と共同です(笑)
食後は突き出た腹をさすりながら
ネイザンロードへ。 -
歩いてると、
グーゼン見つけたジュース・スタンドで、 -
別腹発動で、マンゴージューズ(笑)
だって、日本じゃ考えられない値段で
飲めるんですから、飲まなきゃ損っ -
ジュース飲みながらその後は、
ガイドブックによく載ってるハンコ屋さん、
『嘉欣印社』の向かいあたりにある
“焼味”の店、『広東焼味餐應』へ。 -
満腹でも、吸い寄せられる
このガラスケース(笑) -
ココには実は、お土産を買いに来ましてね。
翌朝、飛行機が早いヒトとか
前夜にコレを買っておくのも、
ひとつの“手”だそうです。 -
これが、『広東焼味餐應』のメニュー。
入り口右のレジの横に、いっぱい置いてあります。
注文は指差しで、
お持ち帰りで買ったのは、左下のチェックを入れた3つ。 -
これがメニューの裏。
-
で、買った3種のお土産は、
こんな感じ。 -
蜜汁叉焼。
独特な甘さで、旨い! -
化皮中猪。
さすがにパリパリ感はなくなってますが、
これも旨いです。 -
黒酢や、梅ダレは、店の前のテーブルに山積み。
勝手に持って行けと言われます(笑) -
最後に香妃雞。
これは旨い!!! -
すんごい塩味の強い葱ダレを
ちっちゃな容器に入れて付けてくれ、
3つの中で、これが一番旨かったな。 -
いい香りのするお土産ぶらさげながら
ホテルへ帰ります。
こういった香港のイメージ通りの看板群は、
ネイザンロードより
1本裏筋の方が、面白いです。 -
ホテルに戻ったのは21時過ぎ。
お風呂入る準備していたら、
ドアがノックされる。
何事?と思い『日本語で』返事すると(笑)
どうやらこのホテルは
氷はいらないか?とか
タオルは足りてるか?とか、尋ねにくるらしい。
正直氷が欲しかったが、
「ちょっと待って、今、出られる状況じゃない」
なんて言う語学力は無い(爆) -
なので、結局後から電話して
日本語英単語入り混じりで氷を頼み、
お風呂も済ませて、荷造りもし、
バスローブでゆっくりと・・・・
そう! 夜景を見ながら泡をヤる(爆) -
コレも8年前の思い出と同じ。
あの時は、ちょうど対岸のホテルから夜景を眺めてました。
もらった氷で泡とグラスを冷やす。
泡とアテのチョコは
ホテルのエスカレーター昇った右にある
ホテルのショップで購入。
ホテル内のショップにしちゃ、
おとなしい値段で買えますし、
メインダイニングのXO醤も買えます。 -
ちなみにこれが
セレッシャルコートのXO醤。
ネコは関係ありません(笑) -
赤い巾着の中身はこんなビンで、
酒のアテにも最高に旨い!!
買って帰るべしっ
何度も言いますが
ネコは関係ありません(笑) -
あ、中身はこんな感じ。
-
脱線しましたが、
これが夜景の見納め。
ビクトリアピークもいいですが
こうやって、お風呂も入って、
ゆっくりボーっと泡呑みながらチョコを齧り
写真を撮りまくる。コレ、最高(爆)
さぁ、明日は4時半起き!
続きは次巻で。
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