年忘れの旅沖縄　　伊江島編　2009．12．26

2009/12/26 - 2009/12/26

年忘れの旅2日目は伊江島に渡ります。
とにかくがっかりなのが天気。青い空はいうまでもなく、海まで荒れてフェリーもかなり揺れました。それなのにいちばん前の席で自分で漕いでいるような気持ちになって乗り切りましたが、昔なら間違いなく酔っていました。最近強くなりました。

ここでも、雨こそ降らないものの（それだけでもいいとすべき？)
グレーの空、群青の海、サンゴ礁にぶつかる波だけは白かった。その内側も見ようによっては水色だった。かな…

城山（ぐすくやま）に登り、千人洞（ニャティヤ洞）、紅芋の収穫を見、湧出（ワジー）へ、昼食に伊江島カントリークラブへ

エリア 伊江島(沖縄)

カーフェリーぐすくにて伊江島へ

ハイビスカスが出迎えてくれました。

城山

城山への登り口

雨はやんでいるので、とにかく頂上を目指します。

階段を登っていきます。

振り返ると平地が向こうに見えます。

頂上です。

次の写真は力タンナーパの足跡だそうです。

足跡にはお賽銭でしょうか？コインが入れてありました。よくこういうものにはコインが入ってますよね。でもどうしてコインを入れるのかな？ここでお祈りしても御利益はなかろうに？？？後ろ向きで投げ入れても入りそうにないですしねぇ。

４等という三角点もあるんですね。この丸い形も初めて見ました。

島全体が見渡せます。

アーニー・パイルという方の慰霊碑だそうです。
本名　アーネスト・テーラー・パイル
戦争を兵士の立場から情緒的に書いき、ジャーナリストとして、ピューリッツアー賞を受賞された方だそうです。。
この伊江島で戦死なさったのだそうです。

千人洞

海が高い位置まで見えています。

ずいぶん広いと言えば、広い洞窟なんですが、千人が息をひそめて過ごすにはずいぶん狭い場所です。
亡くなった方も多いとか、頭が下がります。

この石を持ち上げて軽いと感じたら次に生れてくる親戚縁者の新しい命は女の子、重いと感じたら男の子だそうです。この日私は軽いと感じたのですが、その後甥っ子の赤ちゃんはどうも女の子らしいと聞いたので、あたりですね。

紅芋を掘ってくださいました。
切ると白い汁がじわじわと出てきます。でんぷんですね。

サツマイモの花ですね。
でもその畑一面に咲いていました。
こちらでも昨年サツマイモの花が咲いて、みんなでっ珍しいと言っていたのですが、数個です。こんなにたくさん咲いているとびっくりです。

湧出

風がすごかったです。
髪の毛は逆立ってました。

伊江島カントリークラブから城山を眺めます。

ここの食堂で沖縄そばを食べました。
この日は小中学生のゴルフの全国大会がここで開かれていました。将来の大物もここにいたのかもしれません。

帰りは船から城山を見ることができました。
伊江島よさようなら。

この旅行記へのコメント （2）

• rokoさん 2010/01/12 22:27:21

  沖縄の旅

  koikeiさん
  年末の沖縄の旅、拝見しています。
  
  ライブでご報告いただいてましたが、やはり天候はよくなかったようで
  真っ青の空は出てきませんね。
  
  伊江島、フェリーが揺れたにもかかわらず、大丈夫でよかったですね、
  私なら絶対アウトです。
  
  沖縄は何年か前沖永良部島へ出かけたとき、乗継の時間待ちで
  海鮮市場でお魚料理をいただき、とっても美味しかったのを思い出します。
  まだ観光はしたことなくて、興味深く見せていただいてます。
  
  
  　　　　　　roko
  
  

  koikeiさん からの返信 2010/01/16 08:54:10

  RE: 沖縄の旅

  rokoさん
  　
  いつもありがとうございます。
  
  > ライブでご報告いただいてましたが、やはり天候はよくなかったようで
  > 真っ青の空は出てきませんね。
  真青の空だともっともっと素敵だったのでしょうが、しかたありません。
  
  >
  > 伊江島、フェリーが揺れたにもかかわらず、大丈夫でよかったですね、
  > 私なら絶対アウトです。
  >
  いちばん前で漕いでましたから？？？
  私も10年前なら絶対酔ってましたね。図太くなりました。
  
  > 沖縄は何年か前沖永良部島へ出かけたとき、乗継の時間待ちで
  > 海鮮市場でお魚料理をいただき、とっても美味しかったのを思い出します。
  > まだ観光はしたことなくて、興味深く見せていただいてます。
  
  沖永良部島なんて、いいですね。
  私も今回初めての沖縄でした。まだまだ見たいところがたくさんあります。
  でも、次はまず一番に青い空と青い海ですね。
  
  　　　koikei