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’07年4月ベルギーの飛び石連休を利用して、スペインのアンダルシア地方を旅した。今回はじめてJALのEuro Expressというバスを使った団体旅行に参加。これまではいつも一人旅だったので、違った経験ができた。<br /><br />旅程は以下のとおり:<br /><br />4月27日(金)夕 ブラッセルからセビリアへ<br />4月28日(土)  セビリア<br />4月29日(日)  セビリア〜コルドバ〜グラナダ<br />4月30日(月)  グラナダ<br />5月 1日(火)  グラナダ<br /><br />4月27日(金)セビリアへ<br /><br />15時には仕事を切り上げて、さっさと空港へ。明日からの飛び石連休を使って、スペインのアンダルシア地方へ旅をする。今回はじめて、JAL Euro Expressを使った団体旅行に参加する。今まで海外で色々な旅をしてきたが、すべて個人旅行だったので、楽しみ。<br /><br />イベリア航空機にて、マドリッド経由でセビリアに到着。4月からJALがOne Worldに加盟してくれたお陰で、イベリア航空のラウンジが使えるようになったのはうれしい。<br /><br />セビリア空港からタクシーで今日のホテルに。ホテルは町の真中にあるヒラルダホテル。4つ星で145ユーロといつものホテルのレベルに比較して高い。実はここがある程度の設備があるホテルで一番安かった。<br /><br />今日、ここについて少しホテルの前を歩いてみて、なぜホテルが満室で高いのかがわかった。この時期はスペイン3大祭りの1つであるフェリアという春祭りの時期だったのだ。町中をフラメンコの衣装を着た女性が歩いているのに驚いてしまった。朝までフェリアはやっているとのことだったが、まだ旅の初日なので明日のぞいてみることにした。<br /><br />

アンダルシア春の旅 (Andalucia) 【1】:セビリア (Sevilla)

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2007/04/27 - 2007/04/28

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hirootani

hirootaniさん

’07年4月ベルギーの飛び石連休を利用して、スペインのアンダルシア地方を旅した。今回はじめてJALのEuro Expressというバスを使った団体旅行に参加。これまではいつも一人旅だったので、違った経験ができた。

旅程は以下のとおり:

4月27日(金)夕 ブラッセルからセビリアへ
4月28日(土)  セビリア
4月29日(日)  セビリア〜コルドバ〜グラナダ
4月30日(月)  グラナダ
5月 1日(火)  グラナダ

4月27日(金)セビリアへ

15時には仕事を切り上げて、さっさと空港へ。明日からの飛び石連休を使って、スペインのアンダルシア地方へ旅をする。今回はじめて、JAL Euro Expressを使った団体旅行に参加する。今まで海外で色々な旅をしてきたが、すべて個人旅行だったので、楽しみ。

イベリア航空機にて、マドリッド経由でセビリアに到着。4月からJALがOne Worldに加盟してくれたお陰で、イベリア航空のラウンジが使えるようになったのはうれしい。

セビリア空港からタクシーで今日のホテルに。ホテルは町の真中にあるヒラルダホテル。4つ星で145ユーロといつものホテルのレベルに比較して高い。実はここがある程度の設備があるホテルで一番安かった。

今日、ここについて少しホテルの前を歩いてみて、なぜホテルが満室で高いのかがわかった。この時期はスペイン3大祭りの1つであるフェリアという春祭りの時期だったのだ。町中をフラメンコの衣装を着た女性が歩いているのに驚いてしまった。朝までフェリアはやっているとのことだったが、まだ旅の初日なので明日のぞいてみることにした。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス
航空会社
イベリア航空

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  • 4月28日(土)セビリア<br /><br />今日は1日セビリア。朝ホテルをチェックアウトして、今夜のホテルであるオクシデンタル・セヴィリアに徒歩で向う。このホテルはJALのユーロバスのパッケージに入っているもの。中心部からは少し離れたサンタ・フスタ駅前にある。<br /><br />ホテルには8時半に着いたが、チェックインには早すぎるので、荷物だけを預ける。ホテルの受付で今日は闘牛があることを知る。当日券で100ユーロとのこと。一生に恐らく一度だろうと思い、購入を決意。あとで知ったのだが、正規の価格は31ユーロであり、随分ぼられたものだ。<br /><br />荷物をおいて、ホテルで聞いた21番のバスで中心街に向う。<br /><br />【アルカサル公園】<br /><br />

    4月28日(土)セビリア

    今日は1日セビリア。朝ホテルをチェックアウトして、今夜のホテルであるオクシデンタル・セヴィリアに徒歩で向う。このホテルはJALのユーロバスのパッケージに入っているもの。中心部からは少し離れたサンタ・フスタ駅前にある。

    ホテルには8時半に着いたが、チェックインには早すぎるので、荷物だけを預ける。ホテルの受付で今日は闘牛があることを知る。当日券で100ユーロとのこと。一生に恐らく一度だろうと思い、購入を決意。あとで知ったのだが、正規の価格は31ユーロであり、随分ぼられたものだ。

    荷物をおいて、ホテルで聞いた21番のバスで中心街に向う。

    【アルカサル公園】

  • まずはサンタ・クルス街に入り込む。かつてのユダヤ人街。細い路地が続く。夜になるとバーが沢山あってとてもにぎやかになるとのこと。<br /><br /><br /><br />【サンタ・クルス街】

    まずはサンタ・クルス街に入り込む。かつてのユダヤ人街。細い路地が続く。夜になるとバーが沢山あってとてもにぎやかになるとのこと。



    【サンタ・クルス街】

  • サンタ・クルスを抜けると、目の前にカテドラルとヒラルダの塔が現れる。「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど大きな聖堂を建てよう」との決意のもとに建立されたもの。ヨーロッパではバチカンのサン・ピエトロ寺院、ロンドンのセント・ポールに次ぐ大きさ。<br /><br /><br />【カテドラルとヒルダの塔】

    サンタ・クルスを抜けると、目の前にカテドラルとヒラルダの塔が現れる。「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど大きな聖堂を建てよう」との決意のもとに建立されたもの。ヨーロッパではバチカンのサン・ピエトロ寺院、ロンドンのセント・ポールに次ぐ大きさ。


    【カテドラルとヒルダの塔】

  • 11時からの開館とのことだが、ミサが行なわれており、無料で中にはいることができた。ただし、ヒラルダの塔には登れないので、また後でくることにした。<br /><br /><br />【カテドラル内部】

    11時からの開館とのことだが、ミサが行なわれており、無料で中にはいることができた。ただし、ヒラルダの塔には登れないので、また後でくることにした。


    【カテドラル内部】

  • <アルカサル><br /><br />次に訪れたのはアルカサル。1350年に即位したペドロ1世がもともとのイスラムの城を大改装して、グラナダのアルファンブラ宮殿のような宮殿としたもの。欧州の宮殿とは全く雰囲気の異なる美しい宮殿。<br /><br /><br />【アルカサルの門】<br /><br />

    <アルカサル>

    次に訪れたのはアルカサル。1350年に即位したペドロ1世がもともとのイスラムの城を大改装して、グラナダのアルファンブラ宮殿のような宮殿としたもの。欧州の宮殿とは全く雰囲気の異なる美しい宮殿。


    【アルカサルの門】

  • 【アルカサル:ペドロ王の宮殿正面】

    【アルカサル:ペドロ王の宮殿正面】

  • 【アルカサル】

    【アルカサル】

  • 【アルカサルペドロ王の宮殿】

    【アルカサルペドロ王の宮殿】

  • 【アルカサル】

    【アルカサル】

  • 再度カテドラルに戻り、ヒラルダの塔に登る。斜めのスロープを登りつめるとセビリアの町を眺望できる。<br /><br />【カテドラル】

    再度カテドラルに戻り、ヒラルダの塔に登る。斜めのスロープを登りつめるとセビリアの町を眺望できる。

    【カテドラル】

  • 【ヒラルダの塔から】

    【ヒラルダの塔から】

  • 【ヒラルダの塔から】

    【ヒラルダの塔から】

  • 【ヒラルダの塔から:マエストランサ闘牛場】

    【ヒラルダの塔から:マエストランサ闘牛場】

  • 【カテドラル】

    【カテドラル】

  • 【観光馬車】

    【観光馬車】

  • 次に黄金の塔を簡単にみる。<br /><br />【黄金の塔】

    次に黄金の塔を簡単にみる。

    【黄金の塔】

  • 【黄金の塔のうえから:サン・テルモ橋】

    【黄金の塔のうえから:サン・テルモ橋】

  • 昨日話のでていたフェリアの会場に向う。フェリエでは、民族衣装を着た女性達が闊歩し、馬車が行き交っている。どこかで踊りがあるのかと期待したが、時間が早すぎたのか、何もなかった。仮の小屋が数多く並んでおり、その中で食事ができるようになっている。それぞれの小屋はプライベートファンクションとして使っているようで、一般の人が入れるわけではない。よく勝手がわからずうろうろするばかり。<br /><br /><br />【フェリア会場】

    昨日話のでていたフェリアの会場に向う。フェリエでは、民族衣装を着た女性達が闊歩し、馬車が行き交っている。どこかで踊りがあるのかと期待したが、時間が早すぎたのか、何もなかった。仮の小屋が数多く並んでおり、その中で食事ができるようになっている。それぞれの小屋はプライベートファンクションとして使っているようで、一般の人が入れるわけではない。よく勝手がわからずうろうろするばかり。


    【フェリア会場】

  • 【カセータ(仮設小屋)】

    【カセータ(仮設小屋)】

  • 【フェリア】

    【フェリア】

  • 3時ぐらいになると、ぞくぞくと人がつめかけてきた。きっと夜にかけて相当にぎやかになるのだろうと思いながら、その場所を後にした。

    3時ぐらいになると、ぞくぞくと人がつめかけてきた。きっと夜にかけて相当にぎやかになるのだろうと思いながら、その場所を後にした。

  • 一旦、ホテルに戻り、部屋にチェックインするとともに闘牛のチケットを入手。取って返してバスで闘牛場に向う。6時半のスタートのところ5時半に入場。結構人々は早くから集まっている。<br /><br /><br /><br />【マエストランサ闘牛場】

    一旦、ホテルに戻り、部屋にチェックインするとともに闘牛のチケットを入手。取って返してバスで闘牛場に向う。6時半のスタートのところ5時半に入場。結構人々は早くから集まっている。



    【マエストランサ闘牛場】

  • 【マエストランサ闘牛場】

    【マエストランサ闘牛場】

  • 闘牛は、まず何人かの闘牛士が協力して、牛を疲れさせ、その後馬にのった騎士がやりを牛の背につきたてて、出血させる。その後、闘牛士が牛と一騎打ちを演じ、最後に剣をつきたてて牛を絶命させる。牛のかわし方と剣をさす技が一流と二流を分けているようだ。素人目にもうまい闘牛士はよくわかる。とてもカッコよい。今日は6頭の牛が見事に倒された。<br /><br />【闘牛】

    闘牛は、まず何人かの闘牛士が協力して、牛を疲れさせ、その後馬にのった騎士がやりを牛の背につきたてて、出血させる。その後、闘牛士が牛と一騎打ちを演じ、最後に剣をつきたてて牛を絶命させる。牛のかわし方と剣をさす技が一流と二流を分けているようだ。素人目にもうまい闘牛士はよくわかる。とてもカッコよい。今日は6頭の牛が見事に倒された。

    【闘牛】

  • 【グアダルキビル川】

    【グアダルキビル川】

  • 闘牛を終え、夕暮れの黄金の塔とヒラルダの塔を撮影し、適当に歩いてホテルにたどりついた。<br /><br />【黄金の塔】

    闘牛を終え、夕暮れの黄金の塔とヒラルダの塔を撮影し、適当に歩いてホテルにたどりついた。

    【黄金の塔】

  • 【プエルタ・デ・ヘレス】

    【プエルタ・デ・ヘレス】

  • 【コンスティトゥシオン通り】

    【コンスティトゥシオン通り】

  • 【アルカサル】

    【アルカサル】

  • 【カテドラルとヒラルダ】

    【カテドラルとヒラルダ】

  • 【サンタ・クルス通り】

    【サンタ・クルス通り】

  • ファーストフードの店が見つからず、遅い夕食は、ホテルの隣のバルで魚料理を食べた。バルならば一人でもカウンターに座って食べられるので居心地がよい。<br /><br /><br /><br />【サンタ・クルス通り】

    ファーストフードの店が見つからず、遅い夕食は、ホテルの隣のバルで魚料理を食べた。バルならば一人でもカウンターに座って食べられるので居心地がよい。



    【サンタ・クルス通り】

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