2008/09/15 - 2008/09/25
242位(同エリア448件中)
トコさん
ケニア・ドバイ旅行へ行ってきました!
思い切り休みが取れる新婚旅行だからこそ、
なかなか行けない場所へと思い、ケニアに行ってきました。
10日間の旅行で、メインはケニアのマサイ・マラ!
ドバイは乗り継ぎ経由地です。
帰りにドバイで1泊したのですが、ケニアが楽しすぎて、
あんまり思い出がありません。
交通渋滞が激しくて、物凄く暑くて、
しかもラマダンで店が閉まってて・・・。
と言うわけで、今回はケニアをメインに旅行記を書きたいと思います♪
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
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-
一日目は、『ナイバシャ・レイク・ホテル』に宿泊。
ナイバシャ湖畔の静かなホテル。
若干暗い感じ&設備が古くて壊れ気味(笑)だったけど、不快感はなかったです。ただ、連泊する気にはなれないかも。
食事はビュッフェ。とうもろこしを練った現地の主食“ウガリ”がありましたよ。ローカルフードを試せる良い機会になりました〜!
翌朝は、ナイバシャ湖でレイクサファリ。ペリカンやカバがたくさん! -
早朝、ナイバシャを出発して一路ナクル湖へ。
フラミンゴで有名な湖です。
図鑑で見たようなピンク一色の世界。
“ビッグ5”の一つと言われる、バッファローもたくさんいました。サファリ中にしては珍しく、車を降りることが出来るので歩ける格好で訪れるのがベター。 -
マサイマラ国立保護区にある『マラ・シンバ・ロッジ』に宿泊。エントランスは地味だったけど、内装はアフリカン・リゾート。素敵です☆こっくりとしたこげ茶色の、木組みのロッジに、萱葺き屋根。高級感のある作りです。
食事は朝・昼・夜すべてビュッフェ。インド系のお客様が結構いました。そのせいか、西洋料理のほかにインド料理もありました。ご飯は期待以上においしかったです。食事はツアー代に含まれてましたが、ドリンク代は食事後にテーブルで支払います。(ホテル内の支払いはケニアシリングのみでした。チップはドルでもOK)
バルーンサファリも体験しました。空からの眺めを堪能した後は、サバンナでシャンパン付きの朝食。
簡易テーブルにテーブルクロスをきちんと敷いて、シャンパングラスで各国の旅行者と乾杯!優雅な気分でした〜☆
肝心のバルーンからの眺めは・・・、上空高くに上がりすぎると動物がよく見えず。。。アフリカの大地はすばらしかったけど、サファリカーからの動物ウォッチングの方が楽しかったです。 -
私が訪れた9月は、ヌーの群れが大移動する季節だったようで、至る所にすごい数のヌーがいました。
「もうおまえ達は見飽きた!」と思うほど(笑)
サファリカーで群れの中に進むと、ときどき根性試しのようにギリギリまで逃げないモノもいました。そういう動物ウォッチングも楽しくて、朝夕のサファリは毎回すごく楽しみでした☆
ちなみに朝は、5時起き…とかだったと思います。ロビーに用意されてるビスケットとコーヒーを飲んでサファリに出発し、陽が上って暑くなる前にホテルに戻ってきました。
天候は、日本で例えるなら軽井沢のような感じだと思います。紫外線&日差しは強いけど、カラッとしてて、でも朝晩は冷え込む感じ。一枚セーターがあると重宝すると思いますよ。
現地のドライバーさんも、昼間は半袖Tシャツ、夜はセーターを着こんでましたし。
わたし達はウィンドブレーカーを持参しましたが、夜、ロウソクの灯った雰囲気の良いレストランで、ゴワゴワしたものを着たままナイフとフォークで食事するのが、ちょっと恥ずかしかったです(^_^;) -
ホテルのベランダからカバが見えました!小さな川が流れていて、ワニとかカバとかアフリカハゲコウが出没します。
動物の泣き声が止んだと思ったら、その横をマサイ族の男の人が放牧してたりして、カランカランと鈴の音が聞こえてきたりもしました。 -
マサイ族の村にも訪問。すごくテンション上がりました!あの有名なマサイ・ジャンプ、ほんとに高くまっすぐ飛ぶんですよね。しかも、みんな細身の筋肉質で、顔がすごくカッコイイ☆
村を訪れるには、オプショナル・ツアーに申し込みます。一人20ドル。これも村の大事な現金収入だそうです。
私達は、追加でウォーキングサファリにも申し込みました。ライフルを持った警官と一緒に、車を降りてサバンナを歩くといったもの。「なんだ、ただ歩くだけか…。」と思ったけど、サファリ中に車から降りることは厳禁ということだし、遮るものが何にもないサバンナを歩くのは開放感がありました〜。 -
ライオンの親子。
ガイドさんの話によると、まだ狩りが出来ない子ライオンがお母さんに食べ物をねだってるところだろう、とのことです。前方1キロ先くらいに、ヌーの群れがいて、彼らはそこを凝視していました。
残念ながらハンティングシーンは見られませんでしたが、ハゲコウが上空を旋回しているシーンには何度か遭遇。そういう所の下には、弱っている動物とか、肉食獣に標的にされている動物なんかがいるそうです。
草食動物が黙々と草を食べ、それを狙う肉食獣もいて、おこぼれに預かって生きている肉食の鳥たちもたくさんいて、動物の角で笛を吹いているマサイの人々にも会い、そんなことに思いを馳せていると、なんだか胸がジーンとしてきて…、「ケニアに来て良かった。」って心底思いました。 -
最後のドバイのことも少し。
デザート・サファリにも申し込んだ私達。ドバイでは砂漠にも行ってきました。と、言っても、割とポツポツ草が生えていて、アラビアンナイトの砂漠とはちょっと違う感じでした。(訪れる場所にもよると思いますが)
3列の4WD車で、砂漠の中を走り回ります。でもこれが、ホントに大変で、よくムチ打ちにならなかったと今でも思います。
ツアーガイドから、「若い人は後ろの列に行ってくれ。」と言われた意味が、砂漠についてすぐ分かりました。
急ハンドル、急降下を楽しむデザート・サファリ。後ろはすごく揺れるんです!
頭は車内にぶつかりまくるし、体は支えきれない程揺られるし、必死に手すりに捕まっていても、頭が遠心力で横に行ったまま戻らなくなったり…。
「こんなの聞いてないよ〜。」コワくてしばらく目をつぶっていた私ですが…、今となっては面白かったです(笑)
走り回った車は、その後砂漠の中の大きなテントに向かいます。中にはらくだが繋がれていて、背中に乗らせてもらえたり、ラマダンの時期でなければ、ベリーダンスが見られたりします。食事もついてて、お土産も売ってて、半日十分遊べました。
ちなみに、今回のツアーの集合時間は午後3時。と、言っても渋滞でツアーの車が来なくて、カレコレ1時間は待たされましたが、これはドバイ・スタイルだそうです。
ちなみに、自家用車の普及率高く、タクシーが少ないそうで、ホテルで呼んだタクシーも45分近く待たされました。(大きなホテルだと、違うのかもしれません。)
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