2009/06/15 - 2009/06/15
13位(同エリア149件中)
バートンさん
ホワイトサンズからロズウェルに移動している最中に、
たまたま地図で見つけたビリー・ザ・キッドの名前。
名前は知っててもどんな人なのかは良く知りませんでした。
縁の地リンカーンに向かう途中に見かけた町が
西部劇に出てきそうな家並みばかりだので
これは期待ができるかもしれないと言う事で、
ガソリンの給油ついでに行ってみることにしました。
PR
-
途中でいくつもガソリンスタンドを見かけていたので
給油するチャンスはいくらでもあったのに、
昨日見たガス・スタンド&ダイナーの渋さに
また出会いたくて大きな街での給油は
避けていました。
リンカーンはきっと田舎町だから
渋いガス・スタンド&ダイナーが
期待できるかもしれない♪
そして、ちらっと観光をする。
この二本立てで臨んだリンカーンの町。
U.S.ハイウェイ380号沿いにぽつんぽつんと建つ
木造建築を見たとたん私は小躍りしました。
古くて可愛い家ばかり!
期待どおりでした。
ガス・スタンドを除いて。。。 -
町の端まで来てもガスのガの字も見当たらない。
聞いてみたところ、一番近いのは通り過ぎた
Hondoと言う町にあるとのこと。
あそこまでは20分近くかかったはず。
あと目盛りは1つしか残っていないのに
大丈夫だろうか。。。
と、少し心配だけれど
せっかく来たのだから小一時間ほど
リンカーンを散策することに。
正面に見える小さな本屋が
ウエスターンな雰囲気満点で素敵♪ -
帰国してからビリー・ザ・キッドについて
調べてみました。
ビリー・ザ・キッドこと
本名ヘンリー・マッカーティー(Henry McCarty)は
19世紀後半にアメリカ南部で活躍したアウトロー。
数いるアウトローの中でもとりわけ有名であったのは
彼の生き様と親しみやすいキャラクターに
よるものなのでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89 -
そして、調べている間に
リンカーンについても分かった事がありました。
どうも19世紀後半に起きた
リンカーン郡戦争の事件の場所らしいのです。
リンカーン戦争とはリンカーンで商いをしていた
大きな二つの派閥が用心棒を使っての勢力争いで、
初めは保安官を巻き込んだ抗争がエスカレートし、
しまいには軍までが介入したという事件。
映画「ヤングガン」のはこの史実を元に
作られたそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E9%83%A1%E6%88%A6%E4%BA%89 -
で、その用心棒の一人として
ビリー・ザ・キッドがいたので
この地区が縁の地として言われる由縁らしいのです。 -
ここはCourthouse Museum、
ビリー・ザ・キッドが勾留されていた裁判所。
絞首刑を言い渡されていたけれど
監守を射殺して逃亡。
その時の銃の跡が壁に残っているらしいです。
この博物館で簡単な地図をもらい
散策を始めます。 -
殆どの見どころはU.S.ハイウェイ380号沿にあり、
このように説明書きもあるので
すぐに見つけることができます。
が、英語で書かれている上に
記載されている人物名も分からないので
いまいち理解ができませんでした。
行き当たりばったりで来たので
こればかりは仕方がないのですが、
知っていればもっと楽しめたのに、と
ちょっと残念でなりません。 -
マップによるとDr.Wood's House。
-
ポーチには古い椅子が2脚。
当時の物かどうかわからないけど、
昼下がりにはここで読書でもしながら
過ごしたのかな、と想像せずにはいられないです。 -
中を覗いてみたら、
ドクターの家らしく整然とした居間が。
決して豪華ではないけれど
とても小奇麗にしているところが印象的。
こういうお部屋を見ると人柄まで見えてくるようで、
規律正しい人だったんだろうな、
と想像してしまいます。 -
-
隣にあるのは
Wood's Anex-Lincoln County Historical Society。
建物外観がいかにも西部劇にでてきそうな
味のある一軒家ですね。 -
歴史的建築物なので正面には
Lincoln County Heritage Trustのプレートが。 -
中は博物館になっていて19世紀後半当時の
資料や写真がいっぱいでした。
さっきのDr.Wood's Houseもだったけど、
閉まっていて中には入れなかったんです。
なのでこうしてガラス越しで覗くのみ。 -
この家は普通の民家です。
それでもこの町を意識してか、
西部開拓時代のような造り。 -
ここはDolan's Outpostというカフェ兼雑貨屋。
いまにも倒れそうだけど、これがまた渋い! -
ポーチには鉄製の工具やガラス製の部品等が
置いてあって、現代ではなにに使うのか
ちょっと分からないものばかりだったけど
またそこが西部開拓時代を彷彿させるのです。
どれもこれも私にはアンティークに見えて
しょうがない。
う〜ん、リンカーンには参りました。
素晴らしすぎますっ! -
Tunstall Store Museum。
唯一開いてた博物館。
なので数少ない観光客がここに集結するかのように
入場していました。
タンストール(John Henry Tunstall)は
裕福なイギリス人牧場主で
ビリー・ザ・キッドの雇い主。
対抗するローレンス・マーフィー(Lawrence Murphy)
が経営する「ザ・ハウス」の正面に
この雑貨店を建てたとか。
その「ザ・ハウス」は事件のさなか放火され焼失。 -
中は当時を再現していて、
まるで西部劇のセットのよう。
でも、さっきのカフェと同じく
何に使うのだろう?と
思うようなものが多かったです。 -
同じ棟には郵便局。
これは今でも現役だけど、
やっぱり趣があるわぁ♪ -
西部開拓時代と言ったら
馬車や馬がその時の交通手段だったわけでしょ。
ということは、きっとここに馬を繋いで
買い物や用を済ましていたんでしょうね。
それにしてもこの町並みを歩いていると
あまりに趣のある建物ばかりなので
タイムトリップをしたような気分になってしまいます。
リンカーン郡戦争は知らなかったけど、
こうしてその場所にいるかと思うと
なんだか歴史の1ページを肌で感じているようで
ちょっとワクワク、ドキドキ♪ -
James J.Dolan House。
今ではカフェになっていますが
ここはマーフィーの仲間
J・J・ドラン (James J.Dolan)の家? -
カフェの中はなかなか良い雰囲気。
閉店時間が午後3半時と表に出ていたので
午後の遅い時間になるとこの町を訪れる人も
殆どいないんでしょうね。
1時頃に来た私達でさえ
そんなに多くの観光客を見かけませんでしたし。。。 -
-
San Juan Mission。
町の中心にあるのは素朴な外観の教会。 -
外観と同じく中も素朴な造りです。
今まで石造りの教会を多く見てきたので
木で造られた教会内ってとっても新鮮。
温かみがあってなんだかいいわぁ。 -
お土産屋さんも町の雰囲気に合わせて
開拓時代を思わせる建物。
わぁ〜、カウボーイが出てきそうだわ♪ -
だけど、扱っているものは
何故かネイティブ・アメリカンなものばかり。。。
どうせなら西部開拓時代な物を
扱ってほしかったなぁ。 -
Torreon。
リンカーンの町中にはちょっと似合わないこの
丸い塔は1850年代に建てられた
町の中で一番古い建築物。 -
厚い壁は、アパッチ族の襲撃から
アメリカ人開拓者達を守ったとか。 -
-
古いし、決しておしゃれな看板でもないのに
それがなんとも渋い!
ここもカフェなんだけど、
小さな町にしてはカフェが多いなぁ。 -
メイン通り沿いに建つお家の裏手には古い井戸。
-
まだ現役だけど、
ビリー・ザ・キッドも
リンカーン郡戦争にかかわった人たちも
ここで喉を潤したのだろうか。 -
この青い空を見上げながら。。。
-
ここを訪れた時の第一印象は「大草原の小さな家」に出てきそうな平和な町でした。
リンカーン郡戦争のことは全く知らなかったけど、
キナ臭い出来事は遠い昔の話。
今では訪れる人も少ない
静寂だけが漂う小さな町、リンカーン。 -
古き良き開拓時代の面影だけを残すこの町を
全部は見ることは出来なかったけれど、
町の雰囲気を味わっただけでも充分な散策でした。
あ〜、来てよかった♪ -
これから今日の最終目的地、ロズウェルへ向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (27)
-
- おでぶねこさん 2009/08/11 07:32:23
- イエスマン・・・見た?
- バートンさん、アメリカ。荒野のガンマンの世界ですね。
実はリンカーンと言う町の名前を聞いて
あっ、イエスマン!!!って思っちゃいました。
映画イエスマンの主人公が彼女と
何の予定も無く急遽決めた旅先が
確かリンカーン。。。(大統領とは関係ないの?)
で、何で当日航空券を買って、リンカーンに急にやってきたんだと、
テロと間違えられるっていう・・・。
確かこの町だったと思ったんだけれど。。。
アメリカでも知るひとぞしるリンカーンなのですね。
なんだかアメリカ開拓民の心が残っているような
素敵な街ですね。
味のあるドアも、残像が残っているような
椅子も、バートンさんのかっこいい写真で
息をする音が聞こえてきそうでス。
アメリカ・・・なんだかでっかいですね。
おでぶねこ
- バートンさん からの返信 2009/08/11 20:57:46
- その映画知りませんでした
- おでぶねこさん、こんにちは!
えぇ〜、そうなの?私はその映画知りませんでした。
というか、この町や歴史を舞台にした映画が意外と多いので
気が付かなかったのかもしれないですわぁ。
アメリカって大きな街ばかりなイメージなんだけど、
こんな小さくて時代に取り残されたような町があるなんてびっくり。
ガンマンがそこに歩いていそうな感じでしたよ。
だけど、多くの物を残している魅力的な町なのに
訪れる人がほとんどいないなんて不思議。
それだけアメリカってほかに見るところが多いんだろうね。
おでぶねこさんのギリシャ、やっぱりいいね。
私もまた行きたくなっちゃった。
ばーとん
-
- Noririnさん 2009/07/22 15:36:25
- これぞアメリカ!!
- バートンさん こんにちは
西部劇に出てくるような雰囲気ですね〜
小物1つ見てもアメリカンな味が出ていて良い感じ。
こういう街並みはこの目で見てみたいです!
ビリー・ザ・キッドのレストランは家の近所にありますが(笑)
可愛らしい素朴な教会に一票で〜す!!
Noririn
- バートンさん からの返信 2009/07/22 23:33:36
- アメリカにハマりそうです
- Noririnさん、こんにちは♪
この町を一目見てびっくり。
西部劇のまんまだったんですよ。
二丁拳銃を持ったカウボーイが馬に乗って現れるんぢゃないかって
ドキドキしちゃいましたぁ。
アメリカにもまだこんな町があるんですね、
都会のイメージしかもっていなかったので
田舎好きな私はヒデキ感激!でした。
> 可愛らしい素朴な教会に一票で〜す!!
素朴でかわいいですよね♪
木造の温かみと色合いが町にピッタリで、
よくよく考えてみると教会って
町の雰囲気に合った作りが多いなと思いました。
清き1票を有難うございまーす。
Noririnさんも、ご近所のビリー・ザ・キッドに飽き足らなくなったら
是非、リンカーンへ^^
ばーとん
-
- kodeyanさん 2009/07/21 17:43:24
- Lincoln
- バートンさん こんにちは^^
X線荷物検査でバックを取り忘れることもなく無事に帰ってきました(笑)
さて、このLincolnは、ガイドブックに載っていませんよね?
なんか素朴さがいいですね。
こういう町を見つけて自分だけのお気に入りを探すのも旅の醍醐味♪
それにしても、空の青が抜けるようです。
オリンパスのカメラはオリンパスブルーといって独特なブルーが
売りらしいのですが、ニコンのブルーも奥が深くて沁みる感じです。
この写真を見て思い出したんですが、
小学生の頃住んでいた家には棟続きの離れに馬屋がありました。
馬は飼っていませんけどね(爆)
私事ですが、とても懐かしく思い出しました。
ではでは☆彡
- バートンさん からの返信 2009/07/21 21:52:47
- 醍醐味です♪
- kodeyanさん、おかえりなさーい♪
旅行はどうでした?
空港では何事もなく無事に通り抜けられ良かったですねぇ^^
そうなんです、この町についてガイドブックはおろか
ネット検索してもあまり出てこないんです。
「リンカーン戦争」より「ビリー・ザ・キッドのいた町」の方が
知られているみたいで、現地のパンフもこちらの方を強調していました。
偶然とは言えこんなに素敵な町を見つけることが出来めちゃラッキー♪
kodeyanさんも私も突撃探検隊だから…
こういうのを見つけちゃうと嬉しいですよね(笑)
メーカーや機種によって独特な色合を持ってますよね。
どうも私のカメラは他のニコンより深い色がでるみたいなんです。
さにーさんのカメラが兄弟版なのですが似ていると思いませんか?
カメラの特色を抜きにしてもこの町で見た青い空はとても印象的でした。
> 小学生の頃住んでいた家には棟続きの離れに馬屋がありました。
自然に囲まれた環境にいたんですね。
私の家では昔、鶏を飼っていたらしく
ヘビによく狙われていたと祖母が話してました。
そんな大きなヘビが出るなんて、
どんな所に住んでいるんだぁ、私は。
ばーとん
-
- kumさん 2009/07/18 13:25:26
- まさにアメリカですね〜
- バートンさん、こんにちは
大都市は得てして同じような方向に向かってしまうのに対し
小さな村はその土地の昔ながらの味を残しているので
世界中どこいっても小さな村っていいですね。
牛の頭蓋骨の写真がジョージア・オキーフっぽくてカッコ良すぎますー。
井戸とか看板もかっこいー。
カウボーイハットをかぶって、ウェスタンブーツでもはいて訪れてみたいわ、、、と妄想ワールドに突入してしまいました。
kum
- バートンさん からの返信 2009/07/18 21:27:17
- kumさんから見てもアメリカなんですねぇ
- Kumさん、こんばんは。
私、アメリカが初めてだったんです。
普通なら大都会へ行くのだろうけど
どうも都会は苦手でニューメキシコならば良いかなってと思い
地方都市と田舎を選びました。
結果、大正解でしたわぁ。
ほんと小さな村や町ってどこも素朴な空気が残っていていいですね。
ジョージア・オキーフってこの周辺が好きだったらしいですね。
彼女の作品をちらっと見ましたが、私が見た景色そのままでしたよ。
>カウボーイハットをかぶって、
>ウェスタンブーツでもはいて訪れてみたいわ、、、
やっぱりそう思いますか。
格好からなり切った方がテンション上がりますよね(笑)
私もちょっとおしいことしなぁ、後悔してます^^
ばーとん
-
- トラッキー☆さん 2009/07/16 19:19:11
- 映画のワンシーン
- ばーとんさん、こんばんは☆
西部劇に出てくるような街並み!!
すごい!映画のワンシーンを見てるよう・・・
世界の人が夢みたゴールドラッシュ時代の映画が大好きなんです。
なんだか、保安官とか出てきそう。
カウボーイブーツにテンガロンハットのばーとんさんを想像しちゃいました。
西部の街並みでも、アンダーが効いてますね。
続き、楽しみにしてま〜す♪
とら
- バートンさん からの返信 2009/07/16 20:05:08
- セットのような街並みでした
- とらちゃーん、こんばんは!
そうなの、西部劇まんまの世界でしょ。
歩いてて不思議な感覚だったわ、今って21世紀だよね、って。
アメリカにもまだこんな場所があったとは驚きだよね。
あまり観光地化されていないみたいだから
素朴な雰囲気が残っているんだろうね。
>カウボーイブーツにテンガロンハットの
>ばーとんさんを想像しちゃいました。
ぐふふ、コスプレが結構好きなんですよ。
なりきって二丁拳銃でバンバーンとやってみたかったわ(笑)
アンダーだけじゃなくマクロ同盟も結ぼうね♪
待っててねー!!!!
ばーとん
-
- スーポンドイツさん 2009/07/15 18:50:22
- お邪魔しま〜す。
- バートンさん、こんにちは。
完成してから・・と思っていましたが、前日光さんのコメントを拝見すると、私の思っていることとほぼ同じ!年が近い〜(笑)で、思わず書き込みです。
でも若いバートンさんが西部劇や古きよきアメリカ映画をご存知とは思いませんでした。すーぽんが子供の頃、遊園地ではたいていインディアンのアトラクションがありました。今はネイティブアメリカン?
青い空、日差しがきつそうだけれど、これがニューメキシコなのねぇ。
ついでにポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、大好きでした♪
すーぽん
- バートンさん からの返信 2009/07/15 21:02:07
- あと少しお待ちくださーい
- すーぽんさん、こんにちは。
す、すみません、なかなか筆が進まなくって(汗)
すーぽんさん、私だってそれなりの年齢だってご存じじゃないですか〜(^^ゞ
子供の頃は海外ドラマをよく見ていました。
でもあまりストーリーは覚えていなくって。。。
でもこの風景はまさにあの頃に見たドラマのまま、
初日のドライブもだけどまるでタイムスリップをした気分でした。
そういえば最近は西部劇って見かけないですよね。
インディアンのアトラクションも全然見ないし、
そうそう、今はネイティブ・アメリカンっていうんでしたね。
だからかトーテムポールを「顔の付いた棒」なんて言ってる人がいて
あ〜、若い人は知らないんだぁ、ってちょっと驚きました。
近代的なイメージのあるアメリカだけど、
古き良き時代を偲ばせる手つかずのままのアメリカも残っているんですね。
ニューメキシコってあまり観光化されていないから
尚更なのかもしれませんが。
ばーとん@日焼けしちゃいました(涙)
-
- 前日光さん 2009/07/13 23:07:39
- アーリーアメリカン!
- こんばんは!
青い空がまぶしくて、昔見た西部劇の「ララミー牧場」とか
浮かんできました。
正直言って、アメリカは私の中ではイマヒトツなのですが、
バートンさんのアメリカは、古き良き開拓精神に溢れていた時代の
アメリカの息吹が伝わってきますので、とても好きです。
「大草原の小さな家」とか、「若草物語」とか、「名犬ラッシー」とか、
要するに、私の好きなアメリカは、そういう時代なんですよね。
だって、その頃は人々のひたむきさとか、必死になって生きようとする
姿勢が伝わってくると思いませんか?
日本でいうと、近代国家になって、懸命に一等国になろうと努力し、
欧米に追いつこうとしていた時代、そんな時代って、たくさんのドラマが
ありましたよね。
今のテレビドラマみたいにスマートじゃないけれど、やっぱり必死で真剣だったと思う。
うまく言えませんが、そういう人々がかつていたことを思い出させてくれるような町リンカーン、よきアメリカの面影を見せてくれて、ありがとう!
前日光
- バートンさん からの返信 2009/07/14 22:12:23
- タイムスリップをした気分でしたよ
- 前日光さん、こんばんは。
そうなんです、私も「大草原の小さな家」が真っ先に思い浮かんだんです。
ストーリーはあまり覚えていないのですが、
家族が支えあって暖かな家庭で、という設定だったような。
でも意外にもこの町で起きたのは血なまぐさい出来事だったので
知った時には、まさか!と思いました。
100年以上も経った今では、忌わしい事件を忘れさせてくれるほど
平和そのものの長閑な風景で、時代背景も同時期だからきっと
前日光さんと同じイメージが湧いたんでしょうね。
それにしてもこの町並みはよく残されていたなぁ。
> だって、その頃は人々のひたむきさとか、必死になって生きようとする
> 姿勢が伝わってくると思いませんか?
その時代を題材にしたドラマに映画は国を問わず、
心にいつまでも残る名作が多いですよね。
お世辞にも綺麗な映像とは言えないけど
その真剣さ、ひたむきさが人の心に訴えかけるのでしょうね。
今回の旅の前半は昔懐かしき映画のシーンが
そのまま出てくるような風景ばかり見てきたので、
現代的で人工的な物しか期待していた私にはカルチャーショックでした。
70年代のアウトロー物映画や西部開拓時代のシーンを
彷彿させるような懐かしい風景などなど。
実を言うと私もアメリカに対して
あまり良いイメージを持っていなかったんです。
だから、今回の旅は私にとってもとても良い機会になったと思えます。
アメリカって奥の深い国なんだなぁ、と。
ばーとん
-
- obaqさん 2009/07/12 09:08:53
- やっぱり都会より田舎
- ザッツ・アメリカ!!
こんな景色が今でもホントにあるんですね〜
映画の中に入り込んだような雰囲気です。
学生時代に、暗いヨーロッパのよりもどちらかというと派手なアメリカ製の映画ばかり見ていた私には、見ていて無性に懐かしさがこみ上げてきます。
真っ青な空もアメリカを象徴しているようでした。
obaq
- バートンさん からの返信 2009/07/12 23:19:25
- RE: やっぱり都会より田舎 ←賛成です♪
- obaqさん、こんばんは。
ホワイトサンズに続き目が点になりました。
タイムスリップしたようなまるで西部劇に出てきそうな町だったんです。
ちょっと寄り道しただけなのに見っけ物でした(^^ゞ
確かに昔のヨーロッパ映画って映像もストーリーも
物哀しい物が多かったですよね。
私も子供ながらなんだかなぁ、と思っていました。
今となっては昔のヨーロッパ映画の良さも分かり
たまに見ていますが。
出発(アルバカーキー)からこの町までに見た風景は
昔の映画がそのままでてくるような光景ばかりでした。
ニューメキシコって他の州に比べて訪れる人が少ないんでしょうね。
特にこの一帯はネットで調べても全然出てこなくて参っているんですが、
だからこそ観光地化されていないので
昔の姿がそのまま残っているんでしょうね。
ばーとん
- obaqさん からの返信 2009/07/22 06:22:37
- ビリー・ザ・キッド
- なんと!! そうだったのですか。
ビリー・ザ・キッドは何回か映画化されていて高校生の頃2つほど見ましたが、リンカーンと接点があることは初めて知りました。
2丁拳銃の早撃ちでハンサムな若い彼が、悪を懲らしめるために21人もの男を殺すことになるんですね。
たしか決闘で過去最高の人数を殺した男として有名になったという話でした。
最後は好きな女性を窓越しに見ているときに、保安官に撃たれて若くして命を落とすという、悲しいストーリーだったと思います。
そんな思いで改めて写真を見て、懐かしく感じてしまいました。
obaq
-
- auntofasiaさん 2009/07/11 16:02:40
- こんにちは バートン様
- 映画に出てくるような街だね〜
玄関先に椅子がある風景
これがマイホームの夢よ
同じリンカーンでも英国とはだいぶ違う
ここはアメリカ・・・
- バートンさん からの返信 2009/07/11 21:33:42
- こんばんは♪
- aさま、
地図見て衝動で行っちゃったんです。
まるで西部劇のセットみたいでしょ。
どの家にもポーチに椅子があって
可愛いお家ばかりでしたよぉ。
歴史があるらしく案内板も前に立っていて
辞書片手に読んだんだけど全然分からなくって。
コメント入れるのに今から苦労してますぅ(泣)
イギリスにもリンカーンって町があるんですか?
見てみたいなぁ。
ばーとん@肩こりがしんどいの
- auntofasiaさん からの返信 2009/07/11 23:12:07
- もう一度こんばんは♪
- バートン様
英国のリンカーンは
ツウィンタワーを持つ大好きな聖堂がある町ですよん
絶対行って欲しい一押しの街です♪
肩こりはいけませんねぇ
冷房直撃じゃないの?
気をつけてよ〜
私の年になるともっと悪化しちゃうんだからぁ
首巻タオルで保温してちょ
今夜の夜風は気持ちいいね
- バートンさん からの返信 2009/07/12 00:32:26
- とっても気持のいい風が吹いてますね
- >ツウィンタワーを持つ大好きな聖堂がある町ですよん
カンタベリーに似ているのでしょうか?
きっと歴史ある綺麗な町なんでしょうね。
肩こりは特に最近酷いので冷房も原因だと思うんですよ。
我慢できなくてピップ貼りました(笑)
背中の開いてる服着れなーい^^
ばーとん
-
- とんちゃん健康一番さん 2009/07/10 13:49:52
- セイサクチュウニシツレイシマス。
- バートンなぎさちゃんへ♪
このショット!!
たまりません!!
大好きですぅ☆
こんな素敵な風景を目の当たりに出来たバートンなぎさちゃんが
羨ましい限りです☆
コメント入るの楽しみにしています!!
- バートンさん からの返信 2009/07/10 21:53:56
- いらっしゃいませ!
- とんちゃん、こんばんは。
ここ、グリーンが一杯で古い木造の家が
ぽつんぽつんと建ってて
凄く素敵な場所でしたぁ。
西部劇そのままだったんでーす。
予定してなかったリンカーンだったけど
みっけものでしたぁ。
頑張ってコメントいれますね。
どうもありがとう♪
ばーとん
-
- ishicameraさん 2009/07/10 01:26:25
- GO WEST!!!
- いいっすねぇ〜。
西部開拓時代を思わせる古い街並み。
限りなく青い空。
なぜか郵便局の看板までもが、歴史を語る。
ステキです。
私の好きなTVドラマシリーズで【The Young Riders】という番組があります。ふとそのドラマを思い出しながら、荒野に息づく人間ドラマを感じてしまいました。
風景で語るよねぇ〜←はるな愛ちゃん風♪
ishi
- バートンさん からの返信 2009/07/10 21:26:48
- 言うよねぇ〜
- いしちゃーん、こんばんは!!!!
ね、ね、ここ素敵でしょ。
そのドラマは知らなかったけど、
子供の頃にテレビでよく見た西部劇の風景がそのままなのよ。
銃を腰に差しカウボーイ・ハットを被った人がでてきそうだったよ。
ビリー・ザ・キッド縁の町がこんなにいい場所なのを知っていたら
他の町にも行ってみるべきだったわ。
ホワイトサンズもロズウェルもサンタフェも同じ州なのに
全部違った雰囲気なの、もうびっくらぽん。
ニューメキシコって広ーい、凄ーい。
ばーとん
-
- シンバさん 2009/07/09 21:16:06
- アメリンカーン♪
- バートンさん こんばんは〜。
遂に、ハーレーに乗り換えツーリングですね♪
どの風景も、アメリンカーンしてて♪♪
そして・・・
そ、そ、空が・・・青過ぎますー♪♪♪
シンバ
- バートンさん からの返信 2009/07/09 23:57:51
- ウエスターン♪でしょ
- しんばさん、こんばんは。
風を感じたくて、アメリカの空気を肌に触れたくって
ハーレーに乗り換えました。
いや、それはウソですが
バイクで乗り付ける人が多くてかっちょえぇぇ、と
車の窓にかぶりついて見てました。
でも、バイクに乗っても両足届かない。
> そ、そ、空が・・・青過ぎますー♪♪♪
露出補正をマイナスにしすぎちゃったのよぉ。
リンカーンの街並みが台無しだね(泣)
ばーとん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アメリカ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
27
38