スペイン・イビサ　2013年7月

2013/07/06 - 2013/07/11

パリから夜行列車でバルセロナへ、飛行機でイビサへ移動して2泊、バルセナへ戻って2泊しました。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

JAL405便のパリ到着は16：45。列車まで時間があるのでシャンゼリゼ通りのフーケツで軽く腹ごしらえ。ビール17ユーロ

かにのサラダ、38ユーロ

シーザーサラダ、28ユーロ

タクシーでオステルリッツ駅へ

22：08発の夜行列車エリプソス「ホアン・ミロ号」でバルセロナへ

グランクラスはトイレ・シャワー付き。すでに２段ベットがセットされていた。

すぐに食堂車は営業開始。グランクラスには夕食と朝食も付いている。

メニューはプリフィクス、メニューの中から前菜・メイン・デザートの3種類を選ぶ。前菜の生ハム

シェーブルチーズのサラダ、カバはフレシネ・コルトンネグロ、飲み物も自由に頼める。

白ワインはトーレスのD.O.カタルーニャ、ぶどう品種はペネデス

メインのイベリコ豚のソテー、ラタトゥイユ添え

サーモンのムニエル、リゾット添え

チーズの盛り合わせ

フルーツの盛り合わせ

朝食も食堂車で、外はもうスペイン

朝食にはオムレツとジュース、コーヒーか紅茶が付く

食堂車の隣にはバー車両があり朝食や軽食が食べられる。昨夜は若者で盛りあがっていた。

バルセロナ・フランカ駅には9：43の定刻に到着した。

JTBで購入したグランクラスのチケットは82,000円だった。宿泊費と運賃、食事代を考えれば利用価値がある。

タクシーでバルセロナ・プラット空港へ。13：50のイベリア航空でイビサ島へ向う。空港内のレストランでランチ。

タパスの種類も多く空港内にしてはクオリティの高い店。

ワインボトルのようなビール

イビサタウンのホテルの近くでバルを探すが見当たらない。スペインなのに港近くのピッツェリアBELLA NAPOLIで夕食を取る。

カプリチョーザ、11ユーロ

ルッコラのサラダ、11ユーロ

たこのサラダ、13.5ユーロ

ニョッキ（13ユーロ）はパルミジャーノの効いた本格的な味わい。

ホテルで聞いたタパスの美味しい店、LA CAVAは城壁に向う途中のバーラ・デル・ロイ通り沿いにある。
クリーミーなガスパチョに生ハムの載ったサルモレホ（6.7ユーロ）は酸味と甘味のバランスが良い。

ほうれんそうのサラダ、9.5ユーロ

きのこのソテー、7.5ユーロ

オリジナルサラダ（10.7ユーロ）にはうなぎの稚魚も入っていた

クロケット（2.5ユーロ）、料理はどれも美味しい。

TERRAS GAUDA Rias Baixas 2012（23.5ユーロ）、D.O.リアス・バイシャスはスペインを代表する白ワイン。果実味・酸味共に豊かですっきりしているが余韻も楽しめるすばらしいワイン、夏のテラスに良く似合う。アルバリーニョ70％・ロウレイロ20％・カイニョブランコ10％

城壁の上にはカテドラル、白壁の家が良く似合う

砲台のある城壁

城壁からの眺め

透明度は抜群の海

イビサでの最後のディナーは地球の歩き方にも載っているLa Brasaで。

細長いボトルのカバ　Privat Brut Nature Evolucio Laieta 2010、42.75ユーロ

適度な果実味と爽やかな酸味、熟成感も感じられるすばらしいカバ。まるでシャルドネのみで造られたシャンパーニュのようだ。

ミックスサラダ、7.9ユーロ

エスカリバーダ（9.9ユーロ）はカタルーニャ風サラダ

エスカルゴ（13.5ユーロ）はちょっと泥臭い

イカスミの魚介パエリア、39.7ユーロ（二人前）

魚介の旨みがしみ込んだパエリアはイカスミのコクで抜群の美味しさ。