2008/08 - 2008/08
51位(同エリア90件中)
アルルさん
18時間以上列車に揺られていましたが、朝は元気にブサバル駅へ降りれました。
意外とずっと横たわっていてもどっか痛くなったりするんじゃないかと思っていましたが、全然平気でした。
ただ列車はエアコン付だったため、半そで足首出しの格好はいけなかった・・・最初の寝台列車のように長袖長ズボンにしとけばヨカッタと今頃思います。
荷物も出す雰囲気でもなかったし、終始毛布に包まっていました。
さて5日目の今日は今回の旅で一番訪れたかったアジャンター石窟寺院を見に行きます。
5日目------------
(寝台列車泊)→ブサバル駅→(車)→アジャンター石窟→アウランガバード泊
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エアインディア
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【車内】
18時間を超える寝台列車もようやく終わりです。
この長い時間何をしようかと、乗る前はいろいろ用意していましたが、それもほんの一時しかせず、あとは食べるか寝るかのどちらかしかしていませんでした。
いい加減横になりすぎて腰が痛くなってきた・・・と思った頃、朝になりほぼ時間通りに列車は着いたのであった。
電車が停まる前に乗車口付近で待っていると、少年が線路から乗り込んで来た。
見ると乗客が捨てたゴミを見て(ゴミ箱はありません)必要な分だけ回収していた。
資源ゴミを回収しているんだろうか。
思い出すとインドでは駅、ホーム、車内にはゴミ箱というものが存在しないことに気づきました。
そんな私もゴミはガイドさんにまかせっきりだったため、その行き先を考えませんでした。
きっと駅や線路に捨てられていたんだろうと思います。
土に返るものであればいいですが、返らないものは・・・・と考えると嫌悪感を感じずにはいられませんでした。 -
【ブザバル駅】
ブザバル駅は今まで行った駅よりもいくぶんか人が少ない感じです。
そして空気がキレイでした。 -
【ホームで寝ている人】
この人は列車を待つ間寝ているんだろうか・・・・
いや、そうではないだろう・・・・
インドの駅はホームが開放されていため住んでいる人がいっぱいいます。
昔の日本もこんなカンジだったんだろうか・・・ -
【列車と鉄橋】
列車に広告が付いているのもありました。
残すところあと一回列車に乗りますが、今回の寝台列車はキツかったな〜・・・ -
【ブザバル駅舎】
ホントに人が少ないです。
田舎町というカンジでしょうか。 -
【駅前】
駅前は機関車が展示してあります。
どっかの駅も機関車がありました。 -
【デカン高原―バイクととうもろこし畑】
デカン高原です!
社会科で勉強した!!!
高原は広い!! 道もほぼまっすぐに伸びていて
ひたすら走ります。 -
-
【標識とカラス】
この標識はクラクションを鳴らすなという意味でしょうか。
みんな普通に鳴らしているような・・・
それにカラス。
ところ変わればカラスも違うんですね。
首のところがグレーがかっています。 -
【朝食】
ブサバル駅からアジャンターへの途中走ること30分。
朝食場所に到着です。
何もホテルで食べなくても・・・
しかし、ビックリしたのが、パンを食べた後に
"おかゆ"が出てきたのです。
主食の次に主食かい! って突っ込みたかった。
それにおかゆを食べ終わるとおかずが・・・・
早めにおかずを出してくれ〜!!って言いたかった。
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朝食場所はここ↓
http://www.ajantamahendrahotel.com/index.asp -
【デカン高原―綿畑】
畑はキレイに区画されています。
そして美しい。 -
インドの道は国土も広いが道も広いです。
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インドの地方で見た街路樹は、下部分が白と赤に塗られています。
聞くと、政府の物で虫除け効果、夜街灯がないため白い部分が光って道の幅をわからせる効果があるとのこと。
なるほど〜・・・ と納得したのでした。
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また面白いのが、この道の途中あまり町がないんですがそういうとき、人々はどこでトイレに行くか・・・です。
答えは簡単。道端でするのです。
何人も草むらで大をしているのかしゃがみこんでいました。←さすがに女性は見かけませんでしたが。 -
【アジャンター遺跡専用バス乗り場】
アジャンター手前で車を降りレストランでトイレ休憩。
そこで専用日本語ガイドとずっと付いてきてくれたエスコートさんと交代。
トイレ休憩後出発。アジャンター遺跡の駐車場へ。
この時スーツケースからサングラスと懐中電灯を取り出す。(かなり日差しが強いのでサングラスは必須です。)
そしてみやげ屋の前を通りアジャンター専用バス乗り場へ。
ここの乗り場手前のみやげ売りがホントひつこいです。
無視してバス乗り場へ行くが、バスに乗るまで待っているときもずっと片言日本語で話しかけてきます。
それも少しでも反応するとお金を取られそうなのでまったくわからないフリをします。
そして何かをやっていないとうるさいので私は携帯日記を打っていました。
バスは一台にいっぱいになるまで動きません。
ですが、けっこうすぐにいっぱいになったため、10分ぐらいで出発できました。アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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専用バスは10分ほどでアジャンターのチケットオフィスまで行きます。
途中の風景は、もともとこうだったのかわかりませんが、とてもキレイで道路は整備されています。アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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【アジャンターチケットオフィス】
アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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上の石窟寺院まで行くには坂道か階段かで行けます。
もしくは御輿で担いでもらうことも可能です。アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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いよいよアジャンターの全貌が見えてきました〜!
アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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【第1窟】
一番の見所です!
いよいよ教科書の『蓮華手菩薩』が見れます!アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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【中に入ると真っ暗です!】
やはり第1窟は結構人が多いです。
それに写真撮るのに難しい。
どうしてもブレてしまう。。アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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壁に描かれたフレスコ画
アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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【蓮華手菩薩】
これが見たかったのです!アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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もういったいどこの窟だったか・・・・
アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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外の彫刻も素晴らしい!
アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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【涅槃仏】
アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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ハヌマーンラングール!?
アジャンター石窟群 史跡・遺跡
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【昼食】
やはりカレー。 -
【オートリキシャと牛車?!】
たまたま牛車を撮ったら横にオートリキシャもあったという・・・・ -
【アウランガバード(Aurangabad) 旧市街バザール付近】
バザール付近はさすがに人や車、お店が多いです。
また、カメラを持っているのがわかると撮ってくれとジェスチャーしてきます。
それで撮った写真がコレ。
ここのアウランガバードの子供達。デリーやベナレスとはまた違う雰囲気で、とってもフレンドリーな気がしました。 -
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何を売ってるんだか・・・
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【ホテル外観】
着いた瞬間驚いた。
ホテルの下右半分が工事をしていたのだ。
この写真には映ってないがロビーの横は工事場だ。
それに音がうるさい。
もしや、ゆっくり眠れないかと不安に・・・・・
だが5階だったため(確か・・)、音も聞こえず安眠でき大丈夫でした。 -
【ホテルロビー】
ロビーは広くはなく狭いが、明るいカンジです。
またソファーに座ってチェックインを待っているときに、ドリンクとマリーゴールドのレイやビンディーを付けられるという歓迎を受けました。
スタンダードランクのホテルだというのに思いもよらぬサービスでした。
だが・・・エレベーターが停電した関係かわからないが、停まってしまい5階まで上がるのはつらかった。
(その前に乗った同行者達はちょうど乗っているときに停電にあい何分間か閉じ込められたそうで、しかも一緒に乗っていたボーイがドアをこじ開けて脱出したとのことでした) -
【室内】
室内はキレイにしてあるが、よく見ると調度品は古い。
またテレビがつかなく、テレビの電源に他の電化製品をつけるとつくが、つかないのだ。
後で同行者にそのことを言ったら、そこでも最初つかなかったが、後からついたとのこと。
どうやら、インドでは電圧が一定ではない模様。
部屋の明かりもなんだか一定ではない気がした。 -
【夕食】
この夕食ももちろんツアーに付いていましたが、この夕食は、好きなものをメニューから選べました。
ただ何でも頼んでいいわけではなく、水は有料でした。
そしてこのレストラン、英語が全くだめな私たちにアンケートを求めてきました。
店員さんもカンジがよく、料理も美味しかったので全て"エクセレント"にしておきました。
明日はエローラ遺跡へ。
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