スリランカ／ダンブッラ（2006/09）

2006/09 - 2006/09

テロのようなものもあったので、コロンボは1泊だけ、観光無しでダンブッラへ。

コロンボの宿　　グランドオリエンタルホテル 7,500円（日本で予約）
ダンブッラの宿　Saman's Guest House 1,200Rs（朝食付き）

※1Rs=約1,2円

9/14 成田→コロンボ
9/15 コロンボ→ダンブッラ
9/16 ダンブッラ
9/17 シギリヤ（日帰り）
9/18 ダンブッラ→ポロンナルワ
9/19 ポロンナルワ
9/20 ポロンナルワ→キャンディー
9/21 キャンディー
9/22キャンディー→空港→
9/23 成田

エリア ダンブラ(スリランカ)

• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: スリランカ航空

スリランカ航空の機内食。
マーレまでに2回、マーレ〜コロンボ間で軽食1回の計3回！

各席にモニター・ゲーム付きですが、映画はオンデマンドではなく、
ゲームも単純なものばっかり。

空港外のタクシー乗り場。
コロンボフォート地区まで1,600Rs。

深夜12時に着いたグランドオリエンタルホテルであったが、
20分程待たされた後漸く案内された部屋は、
チェーホフスイートであった。
チェーホフが泊まった部屋でござる。
運動会が出来そうな程広かった。
バスルームもこれで一部屋できるだろというくらい広かった。

何か手違いがあったのでしょうな。

ペターのバスターミナルまで歩く。
アメ横状態なのでなかなか先にすすめない。
ダンブッラ経由アヌラーダプラ行きのインターシティバスに乗る。
180Rs、3時間強。

ダンブッラの宿、Saman's Guest House。
朝食、ファン、蚊帳、バスタオル、水シャワー・トイレ付き2人で1,200Rs。
シャワー・トイレ室にはドアはありません。
シャワーの水が出る穴は4つしかありません。
気づくとなぜか蚊帳の上にカエルがいました。
窓は常に閉めていないと猿が悪さをします。
朝方は屋根の上を猿たちがどたどたと自由に飛び回っています。
朝の3時には飼っているニワトリが鳴きます。

Saman's Guest House のつづき。
2階の部屋に泊まったのですが、部屋の前に柵のない？バルコニーがあって、くつろげます。
マンゴーの木がすぐそこにあり、青いマンゴーがたわわに実っていました。
宿の庭には椰子はもちろん、アーモンド、カシューナッツ、いちじく、ライム、カリーリーフ、マゴサとかが生えています。
猿も大勢で屋根からこちらをのぞいていたり、リスが木を登っていたりと、飽きません。

宿の主人のSaman氏は自分の車でどっか行かんか？（もちろん有料）とすぐ言ってきますが、要らんといえば問題無し。
奥さんもスタッフも皆さん感じがよろしかった。

朝食。
この先どこへいっても同じラインナップ。

夕食。
ここはゲストハウスであるが、正しくは＆レストランなのである。

ご飯と、カリー（牛肉、ほうれん草、オクラ、インゲン、ジャックフルーツ、豆、バナナの葉っぱ（花？））と、チャツネ（ライム、オニオン）、
ココナツの削ったの、パパダン（チップスみたいの）を、ぜーんぶごちゃまぜまぜして食べる。
あと、椰子酒アラックを少々。
ミュージシャンという人が遊びにきており、古い唄をみんなで唄っていた。

ハバラナで象ライド。
20ドルか、20ユーロか、2,000ルピーというアバウトな勘定。
2,000円というのがあればそれが一番安いのだが。

乗る場所をスタンバイしている図。
ラニー、メス。

象の上からは湖が、鳥が、カメレオンが、イグアナが。
風が強い。
「ダハッ」と象使いが言うと一生懸命歩く。よってすごく揺れる。

追いついちった

これからが本番。
この奥に石窟寺院があります。

靴を脱がなければならないので、
裸足だとすごく熱い。
靴下があるとよろしいかと。

山車がでている。
女性や子供が引いている。
その前方には何があったかというと、

人がつられていた。
皮膚に直針です。
ご察しのとおりヒンズーの祭りであります。
クラリネットと太鼓と金物の音で皆トランス状態、異様な盛り上がり。
踊っている。
花びらを撒き。
1台のトラックで1人吊っているのが、4・5台続いた。

宿の前の道。

宿の隣の何でも屋。

そして部屋を物色する猿。

おしまい。
シギリヤ編に続く。