2009/08/19 - 2009/08/20
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4nobuさん
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アヌシーはフランス領でスイスでないのですが一連のスイスの旅の途中なので一緒にしましたが、お許しを。
ジュネーブとシャモニーの中間位置から少し横に逸れたところにあるアヌシー湖に面しサヴォワ・アルプスを眺める山紫水明の保養地で、16世紀に宗教改革を嫌ってジュネーブから移住するカソリック教徒が増えてアヌシーの重要性が増し、この地方の首都となった。
ここには2005年の南仏の旅でかみさんがパリからの帰国した後にレマン湖やジュラ地方を周遊したときに寄った。そのときの記事が
2005年フランスの旅(18)アヌシー http://4travel.jp/traveler/4nobu/album/10031089
として報告した。できればそれもご覧下さい。
登山品店の山の本棚の片隅に売れ残った英文のローヌアルプのガイドブック"Walking Easy in the French Alps"を発見し、それを読んでアヌシーから近いフランスアルプスのハイクもいいかもと思いつきその足場としてアヌシーに2泊の予約をする。
スイス第一日はジュネーブ駅前に泊まり、翌朝 駅より2ブロックにあるバスセンターからバスでアヌシーに移動する。バス利用が時間も運賃も最小。荷物があるのでアヌシーの宿も駅に近いホテルを予約した。小さいが小ぎれいなホテルで満足。町の観光に出かける前にディナーの予約をホテルに頼む。
予約するレストランは運河に面したホテルの1階で、前回に目をつけ、それに旅の先輩kitamuraさんもよさそうだと言っておられたところ。予約を頼んだホテルのフロントもそこはいい選択だと。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
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アヌシー城内の民族博物館に展示された中世のアヌシーの街。
右から:アヌシー城、旧市内(横断して今は運河となっている川がある)、アヌシー湖に面したパキュア公園(かって放牧場や練兵場であったのでシャン・ド・マルスとも)。 -
同じく博物館に展示された16世紀アヌシーの街の俯瞰図
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パキュア広場の横のアルビニュイ大通りは見事な並木通り
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並木の右には自転車道と歩道がキチンと区別されてある。
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反対方向の旧市街を見ると公園の樹木の上にアヌシー城と市庁舎?が覗く
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湖畔では人々が憩う。土産物の店がないことがとても好ましい。
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広場はいろんな人が散歩していて見てると面白い。
これは子供と夫婦?。女性のような服装の男性。 -
パキュア広場(=練兵場)とヨーロッパ公園を結ぶ橋(恋人たちの橋)を通るいろいろな人を見るのも楽しい
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橋上の人々。ランニングの人、家族で観光旅行の人などなど。
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二つの公園の間にはヴァッセ運河があり主として個人のボートの係留に使われている。
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恋人たちの橋からの運河。手前のボートはグループ向けの遊覧ボートで、かなたの白いボートが個人所有らしい。
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出航前の遊覧ボート
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パキュア広場の湖畔にも沢山の貸しボートが並ぶ。バックは前述のアルビニ通りの見事な並木。
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公園を巡る遊覧のミニ・トレン
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公園を湖畔に沿って回ってチウー運河の方に行くとアヌシー湖の遊覧船の波止場が見えてくる
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波止場はチウー運河との湖ノ接点にあり、運河には中ノ島の旧い城跡がある。
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有名な保養地タロワールに停まるコースを取る遊覧船に乗りタロワールで散歩したかったがちょうど出発したばかりで、仕方なくは湖を半周する(タロワールにとまらない)コースのに乗る。
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遊覧船でアヌシー湖へ出た振り返ると岡野上の城の塔がよくみえます。城からの見晴らしがよかったことを思い出します。
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アヌシーからずいぶん離れました
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子供たちも周囲の景色を楽しんでいるようです。
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湖畔には小さな集落が続きそこには必ずというほど教会が見えます。
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左に大きなホテルや住宅のある集落が近づきます。これが有名なリゾートのタロワール?
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アヌシー湖は中央がくびれているがその岬にデュアン城がある。
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デュアン城に近づいて
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さらにアップで
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各地で見られる水遊びのいろいろ1
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各地で見られる水遊びのいろいろ2
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湖一周から戻って近くのヨーロッパ公園でお弁当を。日差しが強くてさすがの日光好きの外人も日陰でお休み。
その後旧市街の観光に歩き出す。 -
ヨーロッパ公園から旧市街に入る時にまず気が付くのが運河の入り口にある中の島の船の舳の形をした島の宮殿(パレ・ド・リル)。城館、裁判所、倉庫、牢獄、レストラン、博物館と数奇な変遷。
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運河の両側は古い町並みできれいに花が飾られて旅人を惹きつけている。
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花だけでなく白鳥も人気アップに加勢して
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フランスのベニスといわれる人気が伺われる光景
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サン・フランソア・ド・サレ教会。この地方出身の聖者にちなんだ教会
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フランソア教会内部
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サンピエール大聖堂
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モレン橋から湖の方向を見る。右側の町並みの方が古そう。これからそちらに入っていく
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狭い道いっぱいにレストランがはみ出して営業。これがヨーロッパの古い街のどこでも見られる雰囲気。私もゆっくりとその中に溶け込めばいいのに、せかせかと写真を撮りに歩き回る。いつまでも直らぬ病気。
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同じく休止外の通りの風景。どうしてかここもベルン風のアーケード。
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前回と同じペリエ門へ。ここは旧市街からイタリアへの街道の出発点。今回は内から外を向いて撮る。
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丘の上のアヌシー城へ。そこからの市街の俯瞰。
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城からの眺め。ヨーロッパ公園。アヌシー湖、その背面のヴェリエ山
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城を下ったところにあるもう一つの中の島「サンヨセフ島」ここは緑がいっぱいで、しかも静かでこのあたりのホテルはいいだろうな。
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運河の流量調節の堰も花に飾られ
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運河沿いの堰の傍にある青いテントが狙ったレストラン「オーベルジュ・ドゥ・リオネーゼ」
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満足味のディナー。値段もリーゾナブル。
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満足して帰る道筋にあったしゃれた花屋
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