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妻、娘、義母との4人での初の欧州旅行(娘だけは、欧州には2〜3回行っている)。<br />恥ずかしながら誰も日本語(それも『関西弁』)以外話せないにもかかわらず、フィンランドのフィヨルドを見たい、オーロラを見たい、中欧方面も行って見たいが、添乗員同行プランだと有名観光地を寄せ集めて日々移動を余儀なくされ、沢山の観光地を見られ食事や言葉の心配はないが、ゆっくりと訪問した街を楽しめないから極力フリータイムの多いプランを!などと、各々の勝手な思い先行型で家族間の話もまとまらないまま、旅行予定日1ヶ月以上前に大手旅行代理店を訪問し、飛行機やホテルの空き具合、予算、季節的要因等々から最終的に今回のプランに決定。<br /><br />関空を7/15の朝10:45発、時差マイナス6時間のフィンランドのヘルシンキに現地時間15時頃着(通常の時差はマイナス7時間。フィンランドはサマータイム導入中だったので時差は1時間短いマイナス6時間だった)。<br />ヘルシンキで3泊、オプションでヘルシンキからストックホルムへの移動は、標準プランの飛行機ではなく、バルト海を58,000t級のクルーズ船で移動(船内1泊)。そして、ストックホルムで2泊、機中で1泊し、7/22の朝8:55関空着という7泊8日の旅でした。<br />日本語については、ヘルシンキ空港から同市内のホテル及びストックホルムの港から同市内のホテルまでの移動に同行し、チェックイン手続きのみ現地日本語係員が同行してくれ、そのときだけは(家族以外の人に)日本語が通じる。(なお、ヘルシンキでは、オプションで半日の日本語ガイドツアーを、ネットで旅行プランとは別に申し込みしました。)<br />あと、食事は、ホテル及びクルーズ船での朝食のみがついているというプランでした。<br /><br />タイトルどおりの初めての欧州旅行でしたので、とても印象深い旅になりました。<br />沢山書きたいことがあり、一度に書き上げようとすると時間がかかるので、少しずつアップしています。<br />今回は“初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅”の旅行記の第三段目で、ヘルシンキ滞在中の旅行記を書きたいと思います。<br /><br />現時点では、<br />『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅  序章』<br />(http://4travel.jp/traveler/2223ha/album/10692253/)<br />及び<br />『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅  フィンランド・ヘルシンキ 感動編』<br />(http://4travel.jp/traveler/2223ha/album/10695209/)<br />を公開中です。よろしかったらこちらもご覧下さい。

初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅  フィンランド・ヘルシンキ 本編

18いいね!

2012/07/15 - 2012/07/22

1145位(同エリア4041件中)

あまちゃん

あまちゃんさん

妻、娘、義母との4人での初の欧州旅行(娘だけは、欧州には2〜3回行っている)。
恥ずかしながら誰も日本語(それも『関西弁』)以外話せないにもかかわらず、フィンランドのフィヨルドを見たい、オーロラを見たい、中欧方面も行って見たいが、添乗員同行プランだと有名観光地を寄せ集めて日々移動を余儀なくされ、沢山の観光地を見られ食事や言葉の心配はないが、ゆっくりと訪問した街を楽しめないから極力フリータイムの多いプランを!などと、各々の勝手な思い先行型で家族間の話もまとまらないまま、旅行予定日1ヶ月以上前に大手旅行代理店を訪問し、飛行機やホテルの空き具合、予算、季節的要因等々から最終的に今回のプランに決定。

関空を7/15の朝10:45発、時差マイナス6時間のフィンランドのヘルシンキに現地時間15時頃着(通常の時差はマイナス7時間。フィンランドはサマータイム導入中だったので時差は1時間短いマイナス6時間だった)。
ヘルシンキで3泊、オプションでヘルシンキからストックホルムへの移動は、標準プランの飛行機ではなく、バルト海を58,000t級のクルーズ船で移動(船内1泊)。そして、ストックホルムで2泊、機中で1泊し、7/22の朝8:55関空着という7泊8日の旅でした。
日本語については、ヘルシンキ空港から同市内のホテル及びストックホルムの港から同市内のホテルまでの移動に同行し、チェックイン手続きのみ現地日本語係員が同行してくれ、そのときだけは(家族以外の人に)日本語が通じる。(なお、ヘルシンキでは、オプションで半日の日本語ガイドツアーを、ネットで旅行プランとは別に申し込みしました。)
あと、食事は、ホテル及びクルーズ船での朝食のみがついているというプランでした。

タイトルどおりの初めての欧州旅行でしたので、とても印象深い旅になりました。
沢山書きたいことがあり、一度に書き上げようとすると時間がかかるので、少しずつアップしています。
今回は“初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅”の旅行記の第三段目で、ヘルシンキ滞在中の旅行記を書きたいと思います。

現時点では、
『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅  序章』
http://4travel.jp/traveler/2223ha/album/10692253/
及び
『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅  フィンランド・ヘルシンキ 感動編』
http://4travel.jp/traveler/2223ha/album/10695209/
を公開中です。よろしかったらこちらもご覧下さい。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
家族旅行
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
その他
利用旅行会社
JTB
  • 7月15日午前5時起床。<br />10時45分、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に向け、<br />関空を飛び立つ(ここまでは日本時間)。<br />何故か入国カードは書いていない。<br />ほぼ定刻の15時頃、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。<br />15時と言っても、日本時間では既に21時。<br />飛行機を降りてから入国審査場まではかなりの距離があった。<br />飛行機を降り、人の流れに沿ってボーっと外を眺めながら歩き、<br />人が並んでいたので同じように並んでいて<br />ふと気付くと乗換えの人の列だった。<br />家族とはぐれた。どっちに行けばいいのやろうと<br />少し弱気になったが、近くいた空港職員に適当な英単語の羅列で尋ね、<br />何とか行く方向がわかり入国審査場に辿り着くことができた。<br />ここで家族に会うことが出来た。<br />ガイドブックには、パスポートを提出し、<br />殆ど質問されることがないのですぐに審査は終了と書かれていたが、<br />家族の中で何故か自分だけ質問された。<br />何を聞かれているのかよく分からなかったが、<br />適当に答えたら審査はあっさりと終了しパスポートを返してくれた。

    7月15日午前5時起床。
    10時45分、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に向け、
    関空を飛び立つ(ここまでは日本時間)。
    何故か入国カードは書いていない。
    ほぼ定刻の15時頃、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。
    15時と言っても、日本時間では既に21時。
    飛行機を降りてから入国審査場まではかなりの距離があった。
    飛行機を降り、人の流れに沿ってボーっと外を眺めながら歩き、
    人が並んでいたので同じように並んでいて
    ふと気付くと乗換えの人の列だった。
    家族とはぐれた。どっちに行けばいいのやろうと
    少し弱気になったが、近くいた空港職員に適当な英単語の羅列で尋ね、
    何とか行く方向がわかり入国審査場に辿り着くことができた。
    ここで家族に会うことが出来た。
    ガイドブックには、パスポートを提出し、
    殆ど質問されることがないのですぐに審査は終了と書かれていたが、
    家族の中で何故か自分だけ質問された。
    何を聞かれているのかよく分からなかったが、
    適当に答えたら審査はあっさりと終了しパスポートを返してくれた。

  • 荷物を受け取り、税関を通過し、到着ロビーで現地係員と会う。<br />フィンランド人の感じの良い若い女性で、日本語も堪能だった。<br />ホテルのチェックイン時に、ツインベッドの部屋をとお願いしたが、<br />すぐさま、はっ!と思い出し、セパレーツにと言いなおした。<br />日本と外国とではツインの意味が違うんだから、<br />海外旅行に慣れていない者にとってはこんなことも<br />覚えておかなきゃならない。<br /><br />チェックイン終了後、ロビーのソファーでフィンランドのことを<br />色々と教えてくれたり、こちらからの様々な質問にも<br />親切に答えてくれた。<br />ついでに、彼女、結婚が間近いことも教えてくれた(別に<br />こちらから聞いたのではなかったのだが)。<br />でも、きっといい奥さんになるだろう。

    荷物を受け取り、税関を通過し、到着ロビーで現地係員と会う。
    フィンランド人の感じの良い若い女性で、日本語も堪能だった。
    ホテルのチェックイン時に、ツインベッドの部屋をとお願いしたが、
    すぐさま、はっ!と思い出し、セパレーツにと言いなおした。
    日本と外国とではツインの意味が違うんだから、
    海外旅行に慣れていない者にとってはこんなことも
    覚えておかなきゃならない。

    チェックイン終了後、ロビーのソファーでフィンランドのことを
    色々と教えてくれたり、こちらからの様々な質問にも
    親切に答えてくれた。
    ついでに、彼女、結婚が間近いことも教えてくれた(別に
    こちらから聞いたのではなかったのだが)。
    でも、きっといい奥さんになるだろう。

  • 夕食の時間も迫ってきていたので、<br />現地係員の女性に、フィンランド料理を食べたい、<br />おすすめの料理は何か?おすすめのレストランはないか?<br />などと聞くと、<br />特にフィンランド料理っていえばこれ!<br />と言うのはないらしい。<br />じゃあ、トナカイの肉が食べたいと伝えると、<br />『私も時々利用する店で、<br />店内にトラクターなんかが飾ってあって、<br />レトロな雰囲気があるお気に入りの店がある。<br />ホテルから歩けば15分ほどのヘルシンキ中央郵便局の<br />少し向こうの何処其処の近くに「Zetor(ゼトロ)」<br />という名のレストランがある。<br />ここなら、日本語のメニューもあるので安心ですよ。』<br />と教えてくれた。<br />(移動手段については、本当なら、ホテルのすぐ前に<br />トラムが走っているのですぐに行けるのだが、<br />工事中のため、バスか徒歩でということだった。)<br />ホテルの部屋で、少しだけ休んで徒歩で向かうことにする。<br />ヘルシンキ中央郵便局(すぐ横にヘルシンキ中央駅)に<br />着くまでの間には国立博物館や国会議事堂などがあった。<br />(国立博物館や国会議事堂の写真は、<br />『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)<br />への旅 序章』をご覧下さい。)<br /><br />写真は、ヘルシンキ中央郵便局付近の交差点。<br />時刻は、7時頃(日本時間で午前1時)だったか?<br />曇天だったのでやや薄暗くはあるが、<br />日が長いので、まだまだ全然明るい。

    夕食の時間も迫ってきていたので、
    現地係員の女性に、フィンランド料理を食べたい、
    おすすめの料理は何か?おすすめのレストランはないか?
    などと聞くと、
    特にフィンランド料理っていえばこれ!
    と言うのはないらしい。
    じゃあ、トナカイの肉が食べたいと伝えると、
    『私も時々利用する店で、
    店内にトラクターなんかが飾ってあって、
    レトロな雰囲気があるお気に入りの店がある。
    ホテルから歩けば15分ほどのヘルシンキ中央郵便局の
    少し向こうの何処其処の近くに「Zetor(ゼトロ)」
    という名のレストランがある。
    ここなら、日本語のメニューもあるので安心ですよ。』
    と教えてくれた。
    (移動手段については、本当なら、ホテルのすぐ前に
    トラムが走っているのですぐに行けるのだが、
    工事中のため、バスか徒歩でということだった。)
    ホテルの部屋で、少しだけ休んで徒歩で向かうことにする。
    ヘルシンキ中央郵便局(すぐ横にヘルシンキ中央駅)に
    着くまでの間には国立博物館や国会議事堂などがあった。
    (国立博物館や国会議事堂の写真は、
    『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)
    への旅 序章』をご覧下さい。)

    写真は、ヘルシンキ中央郵便局付近の交差点。
    時刻は、7時頃(日本時間で午前1時)だったか?
    曇天だったのでやや薄暗くはあるが、
    日が長いので、まだまだ全然明るい。

  • ガイドブックを見ながら、<br />この建物は何や、あれは何やといいながら<br />初めての街の景色を楽しみながら歩く。<br />あちこちでかもめが散歩している。<br />ちょっと気になったことだが、広い歩道では<br />自転車専用レーンが歩道部分にあり、<br />そこをボーっと歩いていたら、<br />普通の人が遠慮無しに突っ込んでくるので<br />驚く(きっと向こうも。)。<br />そうこうして歩いていると意外と早く<br />中央郵便局付近に着く。<br />少し探したが、わりと早く目的の店(ゼトロ)が見つけられた。<br />写真が、その店の入り口。<br /><br />料理は以下の4品を注文。シェアして食べた。<br />味はいずれも結構行けたのだが、<br />いずれの料理もボリュームが多すぎ、<br />どの料理にもついているポテトを中心に<br />結構食べ残してしまった。

    ガイドブックを見ながら、
    この建物は何や、あれは何やといいながら
    初めての街の景色を楽しみながら歩く。
    あちこちでかもめが散歩している。
    ちょっと気になったことだが、広い歩道では
    自転車専用レーンが歩道部分にあり、
    そこをボーっと歩いていたら、
    普通の人が遠慮無しに突っ込んでくるので
    驚く(きっと向こうも。)。
    そうこうして歩いていると意外と早く
    中央郵便局付近に着く。
    少し探したが、わりと早く目的の店(ゼトロ)が見つけられた。
    写真が、その店の入り口。

    料理は以下の4品を注文。シェアして食べた。
    味はいずれも結構行けたのだが、
    いずれの料理もボリュームが多すぎ、
    どの料理にもついているポテトを中心に
    結構食べ残してしまった。

  • トナカイのフィレ肉ステーキ<br />30ユーロ70セント<br />少し臭みがあった。<br />トナカイ肉の煮込み(20ユーロ20セント)の方なら<br />大丈夫だっただろうと思う。<br /><br />この店では、トナカイ肉の料理は、<br />ステーキと煮込み料理があると<br />先述の現地係員の女性は言っていた。<br />かつて日本で、鹿肉を食べたことがあり、<br />思いっきり臭くて食べられなかった経験があったので、<br />先述の現地係員の女性に、<br />そんなことがあったが臭みはないのかと<br />聞いて見るとステーキ肉でも<br />臭みはないといっていたが。。。<br />食べられないほど強い臭みではなかったので、<br />こればかりは、個人の味覚の差なのだろう。<br /><br />なお、飲み物はビールやワインを注文した。

    トナカイのフィレ肉ステーキ
    30ユーロ70セント
    少し臭みがあった。
    トナカイ肉の煮込み(20ユーロ20セント)の方なら
    大丈夫だっただろうと思う。

    この店では、トナカイ肉の料理は、
    ステーキと煮込み料理があると
    先述の現地係員の女性は言っていた。
    かつて日本で、鹿肉を食べたことがあり、
    思いっきり臭くて食べられなかった経験があったので、
    先述の現地係員の女性に、
    そんなことがあったが臭みはないのかと
    聞いて見るとステーキ肉でも
    臭みはないといっていたが。。。
    食べられないほど強い臭みではなかったので、
    こればかりは、個人の味覚の差なのだろう。

    なお、飲み物はビールやワインを注文した。

  • サーモングリル<br />20ユーロ30セント<br /><br />わらじのように大きなサーモン。<br />大味だろうと思ったが、<br />美味しかった。

    イチオシ

    サーモングリル
    20ユーロ30セント

    わらじのように大きなサーモン。
    大味だろうと思ったが、
    美味しかった。

  • 北欧風ハッシュポテト<br />(L⇒14ドル90セント、<br />G⇒18ドルのうちのLの方を注文)

    北欧風ハッシュポテト
    (L⇒14ドル90セント、
    G⇒18ドルのうちのLの方を注文)

  • 田舎風サラダ<br />14ドル90セント<br /><br />焼チーズはトッピング。<br />好みの問題だろうが、<br />これは余り美味くはなかった。<br />トマトは何故か美味しかった。

    田舎風サラダ
    14ドル90セント

    焼チーズはトッピング。
    好みの問題だろうが、
    これは余り美味くはなかった。
    トマトは何故か美味しかった。

  • 日本語メニューの一部<br /><br />メニューは、やや厚めの紙質の英字新聞のような体裁で、<br />見開きページごとに、」フィンランド語・スウェーデン語・<br />英語・日本語・中国語のほか数ヶ国語で書かれていた。<br />

    日本語メニューの一部

    メニューは、やや厚めの紙質の英字新聞のような体裁で、
    見開きページごとに、」フィンランド語・スウェーデン語・
    英語・日本語・中国語のほか数ヶ国語で書かれていた。

  • ゼトロの店内写真を何枚か撮ったが<br />ピンボケばかりで、これが一番マシな写真。<br /><br />真ん中に立っている女性が店のウェイトレスで、<br />色白で、スレンダーな美人。<br /><br />この人だけじゃないが、以後に訪れた<br />北欧のいろんなショップの店員さんは、<br />何を喋っているのか分からない我々のような<br />東洋人相手にも、ほとんどの人が根気よく<br />優しい笑顔で接してくれた。<br />これまで行った他の国では、日本のように<br />サービスを徹底して教え込まれていないので<br />仕事を嫌々やっているような感じや態度で、<br />不快感を覚えさせられることが度々あったが、<br />この国やスウェーデンでは全くなかった。<br /><br />余談だが、オッサンゆえに自然と若い女性に<br />視線が行ってしまう(笑)のだが、<br />フィンランドの若い女性は、比較的小柄で<br />髪の毛は白色、スレンダーで色白の美人が多かった。<br />この写真の女性も、その代表のような女性で<br />映画女優としてスクリーンに出ていても<br />おかしくないくらいだった。<br /><br />夕食後、ホテルの裏の方に駅があるみたいなので、<br />トラムに乗って帰ろうか迷ったが、結局歩いて帰った。<br />トラムの乗り方は現地係員の女性に聞いていたが、<br />一日乗車券を持っていたので、乗ってしまうと<br />その時間から24時間のカウントダウンが<br />始まってしまうので(目には見えないが)、<br />歩いて帰った。<br /><br />ホテルに帰って、午後10時半頃就寝(日本発ってから<br />ほぼ24時間起きていることになる。<br />かなりふらふらだった。)したのだが、<br />まだ外は明るかった。<br />これが時差の影響なのか、疲れきって寝たにもかかわらず<br />熟睡できず、午前2時半頃一度目覚めたが、<br />外は既に明るくなっていた。ちょっと変やけど、<br />北欧に来たんやなぁと改めて感慨を覚えた。

    ゼトロの店内写真を何枚か撮ったが
    ピンボケばかりで、これが一番マシな写真。

    真ん中に立っている女性が店のウェイトレスで、
    色白で、スレンダーな美人。

    この人だけじゃないが、以後に訪れた
    北欧のいろんなショップの店員さんは、
    何を喋っているのか分からない我々のような
    東洋人相手にも、ほとんどの人が根気よく
    優しい笑顔で接してくれた。
    これまで行った他の国では、日本のように
    サービスを徹底して教え込まれていないので
    仕事を嫌々やっているような感じや態度で、
    不快感を覚えさせられることが度々あったが、
    この国やスウェーデンでは全くなかった。

    余談だが、オッサンゆえに自然と若い女性に
    視線が行ってしまう(笑)のだが、
    フィンランドの若い女性は、比較的小柄で
    髪の毛は白色、スレンダーで色白の美人が多かった。
    この写真の女性も、その代表のような女性で
    映画女優としてスクリーンに出ていても
    おかしくないくらいだった。

    夕食後、ホテルの裏の方に駅があるみたいなので、
    トラムに乗って帰ろうか迷ったが、結局歩いて帰った。
    トラムの乗り方は現地係員の女性に聞いていたが、
    一日乗車券を持っていたので、乗ってしまうと
    その時間から24時間のカウントダウンが
    始まってしまうので(目には見えないが)、
    歩いて帰った。

    ホテルに帰って、午後10時半頃就寝(日本発ってから
    ほぼ24時間起きていることになる。
    かなりふらふらだった。)したのだが、
    まだ外は明るかった。
    これが時差の影響なのか、疲れきって寝たにもかかわらず
    熟睡できず、午前2時半頃一度目覚めたが、
    外は既に明るくなっていた。ちょっと変やけど、
    北欧に来たんやなぁと改めて感慨を覚えた。

  • 旅行二日目。<br />午前4時半起床(疲れた割には眠れなかった)。<br />ホテルでの朝食後、<br />唯一申し込んだ日本語半日ツアーに出発。<br />天気は、初日に引き続き生憎の雨模様。<br /><br />7時15分ホテル発、ホテルの裏側の道のトラムの駅に。<br />7時30分のトラムの3T路線に乗車して、<br />元老院広場前で降り、待ち合わせ場所の<br />ツーリストインフォメーション前へ。<br />(これは、事前にネットでツアー催行会社に<br />聞いていた。)<br />この建物前で日本語ガイドと8時待ち合わせ。<br />ここで始めてツーリストチケット(1日券)を使用した。<br /><br />申し込んだツアーは、<br />『映画「かもめ食堂」ロケ地めぐり半日観光ツアー』。<br />8時ちょうどにその日のガイドが到着。<br />ネットサイトで口コミを検索していた時は、<br />ガイドは、日本語が堪能なフィンランド人ガイドで<br />ガイドは大変親切でよかったと言うような書き込みが<br />多かったので申し込んだのだが、<br />この日やってきたガイドは日本人の若い女性二人。<br />一人は、見習いのため今日が同行デビューとのこと。<br />同じツアーへの参加者は、我々4人以外に<br />若いカップル一組の合計6人。<br />ツアー参加料金は決して安くはなかったけれど、<br />参加者は、2人くらいの時もあれば<br />10人を超すこともあるそう。<br />参加者6人にガイドが二人、それに車と運転手なら<br />まあいいか。。。<br />少し待っていると、案内の車も到着し、すぐに出発。<br /><br />

    旅行二日目。
    午前4時半起床(疲れた割には眠れなかった)。
    ホテルでの朝食後、
    唯一申し込んだ日本語半日ツアーに出発。
    天気は、初日に引き続き生憎の雨模様。

    7時15分ホテル発、ホテルの裏側の道のトラムの駅に。
    7時30分のトラムの3T路線に乗車して、
    元老院広場前で降り、待ち合わせ場所の
    ツーリストインフォメーション前へ。
    (これは、事前にネットでツアー催行会社に
    聞いていた。)
    この建物前で日本語ガイドと8時待ち合わせ。
    ここで始めてツーリストチケット(1日券)を使用した。

    申し込んだツアーは、
    『映画「かもめ食堂」ロケ地めぐり半日観光ツアー』。
    8時ちょうどにその日のガイドが到着。
    ネットサイトで口コミを検索していた時は、
    ガイドは、日本語が堪能なフィンランド人ガイドで
    ガイドは大変親切でよかったと言うような書き込みが
    多かったので申し込んだのだが、
    この日やってきたガイドは日本人の若い女性二人。
    一人は、見習いのため今日が同行デビューとのこと。
    同じツアーへの参加者は、我々4人以外に
    若いカップル一組の合計6人。
    ツアー参加料金は決して安くはなかったけれど、
    参加者は、2人くらいの時もあれば
    10人を超すこともあるそう。
    参加者6人にガイドが二人、それに車と運転手なら
    まあいいか。。。
    少し待っていると、案内の車も到着し、すぐに出発。

  • ここで少し脱線して、ツーリストチケットと<br />トラムの乗り方などの話を。<br /><br />まず、チケットだが、これにはシングルチケットもあるが、<br />市内観光にはこのツーリストチケットが圧倒的に便利!<br />1日券が7ユーロ、2日券が11ユーロ。<br />3日券が14ユーロ。<br />因みに、ガイドブックには、2日券があることは<br />余り書かれていないが、実際に買いましたのであります。<br />これ1枚でヘルシンキ市内にくまなく走るトラムや路線バス、<br />地下鉄、スオメンリンナ島行きのフェリーなどが<br />時間内なら何度でも乗り降り自由。<br /><br />利用方法は、トラムの場合、初めて乗ったときに<br />車内のカードリーダー(3つ下の写真)の中央部に<br />タッチさえすればその時刻から1日券なら24時間通用する。<br />2回目以降はタッチする必要もない。<br />乗りたいトラムが着たら、どのドアからでもそのまま乗り、<br />降りる駅を車内の電光掲示板で確認しつつ、<br />降りたい駅が近づいてきたら日本の路線バスについているような<br />車内の下車ボタンを押し、駅に着いたらそのまま降りればよい。<br />ただし、乗り降りする時は、乗降口付近にあるボタンを押して<br />ドアを開けることを忘れずに(4つ下の写真参照)!!<br />すぐ慣れるが、最初、タダ乗りタダ降りみたいな感じもした。<br />がしかし、まれにチェック要員が乗り込んできて<br />チケットのチェックをすることがあるそうで、<br />そのときチケットを持っていなければ<br />(つまり本当のタダ乗りならば)、<br />80ユーロの罰金を取られるとのこと。<br />だから、やっぱりタダ乗りはだめ!<br />余談だが、ベビーカー1台につき大人一人は無料だそうで、<br />結構大きな子を乗せてベビーカーとともに乗っている人も<br />たまに見かけるとのこと。<br /><br />なお、バスについては、乗りたい路線のバスが<br />バス停に近づいてきたら<br />日本でタクシーを停めるときに手を上げるのとよく似ているが、<br />運転手に見えるように右手を地面と平行にまっすぐあげると、<br />バス停に止まってドアを開けてくれる。<br />バスの場合は、前のドアから乗り<br />運転手席横のカードリーダーにチケットをタッチする。<br />下車方法はトラムと同じだが、<br />車内案内がないから、なれない人には<br />ちょっと乗りこなすのは困難かも。<br /><br />ツーリストチケットは、<br />観光案内所や市内随所にあるキオスクで購入可。<br /><br /><br />【参考】<br />http://kaigai.mapple.net/helsinki/info_transportation.html

    ここで少し脱線して、ツーリストチケットと
    トラムの乗り方などの話を。

    まず、チケットだが、これにはシングルチケットもあるが、
    市内観光にはこのツーリストチケットが圧倒的に便利!
    1日券が7ユーロ、2日券が11ユーロ。
    3日券が14ユーロ。
    因みに、ガイドブックには、2日券があることは
    余り書かれていないが、実際に買いましたのであります。
    これ1枚でヘルシンキ市内にくまなく走るトラムや路線バス、
    地下鉄、スオメンリンナ島行きのフェリーなどが
    時間内なら何度でも乗り降り自由。

    利用方法は、トラムの場合、初めて乗ったときに
    車内のカードリーダー(3つ下の写真)の中央部に
    タッチさえすればその時刻から1日券なら24時間通用する。
    2回目以降はタッチする必要もない。
    乗りたいトラムが着たら、どのドアからでもそのまま乗り、
    降りる駅を車内の電光掲示板で確認しつつ、
    降りたい駅が近づいてきたら日本の路線バスについているような
    車内の下車ボタンを押し、駅に着いたらそのまま降りればよい。
    ただし、乗り降りする時は、乗降口付近にあるボタンを押して
    ドアを開けることを忘れずに(4つ下の写真参照)!!
    すぐ慣れるが、最初、タダ乗りタダ降りみたいな感じもした。
    がしかし、まれにチェック要員が乗り込んできて
    チケットのチェックをすることがあるそうで、
    そのときチケットを持っていなければ
    (つまり本当のタダ乗りならば)、
    80ユーロの罰金を取られるとのこと。
    だから、やっぱりタダ乗りはだめ!
    余談だが、ベビーカー1台につき大人一人は無料だそうで、
    結構大きな子を乗せてベビーカーとともに乗っている人も
    たまに見かけるとのこと。

    なお、バスについては、乗りたい路線のバスが
    バス停に近づいてきたら
    日本でタクシーを停めるときに手を上げるのとよく似ているが、
    運転手に見えるように右手を地面と平行にまっすぐあげると、
    バス停に止まってドアを開けてくれる。
    バスの場合は、前のドアから乗り
    運転手席横のカードリーダーにチケットをタッチする。
    下車方法はトラムと同じだが、
    車内案内がないから、なれない人には
    ちょっと乗りこなすのは困難かも。

    ツーリストチケットは、
    観光案内所や市内随所にあるキオスクで購入可。


    【参考】
    http://kaigai.mapple.net/helsinki/info_transportation.html

  • ちなみに、トラムの車内はこんな感じ。<br />写真では狭い感じに見えるが、運行本数も結構あるので、<br />座れないことはあっても、日本の満員電車のように<br />乗客で溢れている状況に出くわしたことはなかった。<br /><br />ちょっと分かりにくいけど、<br />車内中央上部の電光掲示板に次の停留所が表示されている。<br />これで降りる駅を確認する。

    ちなみに、トラムの車内はこんな感じ。
    写真では狭い感じに見えるが、運行本数も結構あるので、
    座れないことはあっても、日本の満員電車のように
    乗客で溢れている状況に出くわしたことはなかった。

    ちょっと分かりにくいけど、
    車内中央上部の電光掲示板に次の停留所が表示されている。
    これで降りる駅を確認する。

  • トラム乗り場(停留場)<br /><br />ピンボケ写真で分かりにくいですが、簡単な説明を。<br />①屋根の上には、この停留場に入ってくる<br /> トラムの路線の番号が表示がある。<br /> なお、トラムとバスの停留所が共通の場合もあるが、<br /> この停留所の場合、黄色地に黒でトラムの車体の<br /> イラストだけが描かれているので、トラムのみの<br /> 停留場だということが分かる。<br />②屋根の側面には、停留場名と停留場の番号が記載されている。<br /> この写真では、停留場の名は“Aleksanterinkatu”で、<br /> 停留場の番号は“0403”<br /> 停留所は、停留場番号403の次は404か402という風に<br /> 必ずしも数字順にはなっていないのでご注意を!<br />③屋根のすぐ下の電光掲示板には、路線ごとに<br /> 次にこの停留場にトラムがやってくるまでの<br /> 待ち時間が表示されている。<br /> 写真の例でいうと、掲示板一番下の7Bが<br /> 次にやってくるのが4分後で、その次に<br /> やってくるのが16分後であることが分かる。<br /> 

    トラム乗り場(停留場)

    ピンボケ写真で分かりにくいですが、簡単な説明を。
    ①屋根の上には、この停留場に入ってくる
     トラムの路線の番号が表示がある。
     なお、トラムとバスの停留所が共通の場合もあるが、
     この停留所の場合、黄色地に黒でトラムの車体の
     イラストだけが描かれているので、トラムのみの
     停留場だということが分かる。
    ②屋根の側面には、停留場名と停留場の番号が記載されている。
     この写真では、停留場の名は“Aleksanterinkatu”で、
     停留場の番号は“0403”
     停留所は、停留場番号403の次は404か402という風に
     必ずしも数字順にはなっていないのでご注意を!
    ③屋根のすぐ下の電光掲示板には、路線ごとに
     次にこの停留場にトラムがやってくるまでの
     待ち時間が表示されている。
     写真の例でいうと、掲示板一番下の7Bが
     次にやってくるのが4分後で、その次に
     やってくるのが16分後であることが分かる。
     

  • トラム内に設置されているカードリーダー。<br />通常、チケット利用者は、1、2、3、4の番号に<br />ツーリストチケットをかざすことはない。<br />最初にチケットを使用するときのみ、<br />グリーンの十字部のセンターにチケットをかざし、<br />上の液晶パネル表示で読み込まれたことを確認すればよい。

    トラム内に設置されているカードリーダー。
    通常、チケット利用者は、1、2、3、4の番号に
    ツーリストチケットをかざすことはない。
    最初にチケットを使用するときのみ、
    グリーンの十字部のセンターにチケットをかざし、
    上の液晶パネル表示で読み込まれたことを確認すればよい。

  • トラムのドア開閉ボタン。<br /><br />ドアの前で突っ立っていても、他の乗降者がいて開閉ボタンを<br />操作してくれなければ開きません!!<br />こんだけしつこく言うのは、実は一度、<br />トラム乗り場についたトラムのドアの前で、<br />ボーっとドアが開くのを待って突っ立ていた私の姿に<br />気付いた地元の人が、ご親切にもドアボタンを押してくれ、<br />ぎりぎりセーフで乗り込むことができたと言う経験をしたのです(爆)

    トラムのドア開閉ボタン。

    ドアの前で突っ立っていても、他の乗降者がいて開閉ボタンを
    操作してくれなければ開きません!!
    こんだけしつこく言うのは、実は一度、
    トラム乗り場についたトラムのドアの前で、
    ボーっとドアが開くのを待って突っ立ていた私の姿に
    気付いた地元の人が、ご親切にもドアボタンを押してくれ、
    ぎりぎりセーフで乗り込むことができたと言う経験をしたのです(爆)

  • キオスクの外観。<br />黄色い看板が目印。<br />市内観光中に気をつけてみていると、<br />結構沢山いろんなところにあることに気付く。

    キオスクの外観。
    黄色い看板が目印。
    市内観光中に気をつけてみていると、
    結構沢山いろんなところにあることに気付く。

  • ちょっと脱線が長かったけど、話は『映画「かもめ食堂」<br />ロケ地めぐり半日観光ツアー』の方に戻ります。<br /><br />まずはじめに行ったのが、ヘルシンキ市内から<br />高速道路を使って車で約40分のところある<br />ヌークシオ国立公園へ。<br />ここは、映画「かもめ食堂」のポスター写真の撮影<br />に使われたところだそうです。<br /><br />ヘルシンキ市内ではなく、所謂“ヘルシンキ首都圏”内<br />にある国立公園。<br />高福祉の国だけあってか、高速道路は無料だそうで。。。<br />到着後、小雨のそぼ降る中、<br />ガイドさんが用意してきてくれた合羽を着て<br />国立公園内の散策開始。<br />公園内は、3コースほどの散策コースがあり、<br />コースの分かれ道などの樹などに色でコースが案内されていて、<br />我々が歩いたのは一番短い1時間余りの散策コース。<br /><br />北欧と言えば森と湖の国との印象を持っていたが、<br />驚いたことに、フィンランド国内の樹木はほとんどが<br />自然林ではなく、国内の自然林面積は僅か5%ほどだそうで、<br />(「森と湖の国」のようなイメージを抱いていた自分には、<br />信じられないような話でした。)このヌークシオ国立公園は、<br />国内でも数少ない自然林ゆえに国立公園に<br />指定されているとのことでした。<br /><br />

    イチオシ

    ちょっと脱線が長かったけど、話は『映画「かもめ食堂」
    ロケ地めぐり半日観光ツアー』の方に戻ります。

    まずはじめに行ったのが、ヘルシンキ市内から
    高速道路を使って車で約40分のところある
    ヌークシオ国立公園へ。
    ここは、映画「かもめ食堂」のポスター写真の撮影
    に使われたところだそうです。

    ヘルシンキ市内ではなく、所謂“ヘルシンキ首都圏”内
    にある国立公園。
    高福祉の国だけあってか、高速道路は無料だそうで。。。
    到着後、小雨のそぼ降る中、
    ガイドさんが用意してきてくれた合羽を着て
    国立公園内の散策開始。
    公園内は、3コースほどの散策コースがあり、
    コースの分かれ道などの樹などに色でコースが案内されていて、
    我々が歩いたのは一番短い1時間余りの散策コース。

    北欧と言えば森と湖の国との印象を持っていたが、
    驚いたことに、フィンランド国内の樹木はほとんどが
    自然林ではなく、国内の自然林面積は僅か5%ほどだそうで、
    (「森と湖の国」のようなイメージを抱いていた自分には、
    信じられないような話でした。)このヌークシオ国立公園は、
    国内でも数少ない自然林ゆえに国立公園に
    指定されているとのことでした。

  • 国立公園だけあって、極力人の手を加えないようにされているが、<br />岩盤の多い国だけあって、しっかり根が張らず、<br />風雨などによる倒木も結構多い。<br />ちょっと分かりにくいが写真右上も倒木。<br />散策コースを倒木がふさいだ時は、散策コース部分だけを<br />切って他は自然に任せているとのこと。<br />写真の左下の地面を覆うように生えているのが<br />ブルーベリー。<br />公園内には、その他のベリー類やきのこ類が<br />自生していて、自由に取って食べられる。<br />我々が行った時期は、ブルーベリーだけが<br />実がなっていて、実を見つけては<br />少し採ってかじりながら散策を楽しんだ。

    国立公園だけあって、極力人の手を加えないようにされているが、
    岩盤の多い国だけあって、しっかり根が張らず、
    風雨などによる倒木も結構多い。
    ちょっと分かりにくいが写真右上も倒木。
    散策コースを倒木がふさいだ時は、散策コース部分だけを
    切って他は自然に任せているとのこと。
    写真の左下の地面を覆うように生えているのが
    ブルーベリー。
    公園内には、その他のベリー類やきのこ類が
    自生していて、自由に取って食べられる。
    我々が行った時期は、ブルーベリーだけが
    実がなっていて、実を見つけては
    少し採ってかじりながら散策を楽しんだ。

  • またまたピントが悪いけど、<br />このようにいたるところに<br />ブルーベリーの実がなっていました。

    またまたピントが悪いけど、
    このようにいたるところに
    ブルーベリーの実がなっていました。

  • このツアーでは、コースの折り返し地点に焚き火場所があり、<br />焚き火を囲んで、シナモンロールとコーヒーをいただきながら・・・<br />

    このツアーでは、コースの折り返し地点に焚き火場所があり、
    焚き火を囲んで、シナモンロールとコーヒーをいただきながら・・・

  • しばし、とても静かな森と鏡面のような湖<br />を眺めながら憩うのです。<br />天気が雨模様ではなく、<br />青空だったら、素晴らしい写真が撮れていたかも。。。<br />

    しばし、とても静かな森と鏡面のような湖
    を眺めながら憩うのです。
    天気が雨模様ではなく、
    青空だったら、素晴らしい写真が撮れていたかも。。。

  • 次に案内されたのが、アラビア、イッタラ等のアウトレットショップ<br />(アラビア・ファクトリーショップ)。<br />北欧はデザインで注目されていることや、<br />アラビア、イッタラといった名は、実は自分は<br />この国に来るまで聞アラビアいたことがなかった。<br />両社は、幾度か合併・買収などにより経営権などが異動し<br />現在はハサミで有名なフィスカルス社の傘下にあるらしい。<br /><br />この後、ここからは6番のトラムに乗って、<br />いよいよ『かもめ食堂』に移動した。<br /><br /><br />写真の煙突が目立つアラビアの工場棟右横の<br />ガラス張りの建物を入り、通路突き当たりの左側がショップで、<br />アラビア、イッタラのキッチン雑貨類のA級品(正規品)やB級品が<br />多数展示・販売されている。B級品といっても、<br />何処がB級なのか私のような素人目には全くわからない。<br /><br />客はそれほど多くなかったのでゆっくり店内を見て回れた。<br />我々は、それぞれ思い思いに自分用・お土産用のマグカップや<br />グラスなどを購入。<br />見ているだけでも楽しいが、上手に探せばかなりお得な価格で<br />アラビアやイッタラの商品が買える。<br />円高のせいもあり、正規品でも、当然日本で買うよりも安いし<br />(帰国後、同じ商品が京都の百貨店にあったので、<br />かなり安く購入できたのは確認済み)、また、<br />空港の免税店と比較しても値段は安かった。<br />通路突き当たり右側には、コーヒーショップや他のショップ、<br />併設されている大学の図書館などもある。<br />地理的には、近隣には主な観光地はないが、<br />市街地からはそれほど離れてはいない。<br />6番のトラム終点一つ手前で降りて、徒歩すぐにある。

    次に案内されたのが、アラビア、イッタラ等のアウトレットショップ
    (アラビア・ファクトリーショップ)。
    北欧はデザインで注目されていることや、
    アラビア、イッタラといった名は、実は自分は
    この国に来るまで聞アラビアいたことがなかった。
    両社は、幾度か合併・買収などにより経営権などが異動し
    現在はハサミで有名なフィスカルス社の傘下にあるらしい。

    この後、ここからは6番のトラムに乗って、
    いよいよ『かもめ食堂』に移動した。


    写真の煙突が目立つアラビアの工場棟右横の
    ガラス張りの建物を入り、通路突き当たりの左側がショップで、
    アラビア、イッタラのキッチン雑貨類のA級品(正規品)やB級品が
    多数展示・販売されている。B級品といっても、
    何処がB級なのか私のような素人目には全くわからない。

    客はそれほど多くなかったのでゆっくり店内を見て回れた。
    我々は、それぞれ思い思いに自分用・お土産用のマグカップや
    グラスなどを購入。
    見ているだけでも楽しいが、上手に探せばかなりお得な価格で
    アラビアやイッタラの商品が買える。
    円高のせいもあり、正規品でも、当然日本で買うよりも安いし
    (帰国後、同じ商品が京都の百貨店にあったので、
    かなり安く購入できたのは確認済み)、また、
    空港の免税店と比較しても値段は安かった。
    通路突き当たり右側には、コーヒーショップや他のショップ、
    併設されている大学の図書館などもある。
    地理的には、近隣には主な観光地はないが、
    市街地からはそれほど離れてはいない。
    6番のトラム終点一つ手前で降りて、徒歩すぐにある。

  • アラビアファクトリーショップの店内。<br />とってもカラフルでした。

    アラビアファクトリーショップの店内。
    とってもカラフルでした。

  • お土産として買って帰ったマグカップ(アラビア製)や<br />グラス(イッタラ製)の一部。<br />カラフルでおしゃれでしょう?

    お土産として買って帰ったマグカップ(アラビア製)や
    グラス(イッタラ製)の一部。
    カラフルでおしゃれでしょう?

  • 写真はヘルシンキ中央駅。<br /><br />何故か、ヘルシンキにはアル中が多い。<br />ヘルシンキ滞在中にトラムに乗っている時だけでも、<br />朝や真昼間から酔っ払ってフラフラの<br />酔っ払いを数人見かけた。<br /><br />ちょうどこの駅前にトラムが停まった時、<br />なんかちょっと長いこと停まっているなと思っていたら、<br />3人ほどの警察官が一斉に別々のドアから乗り込んできた。<br />後ろの方の座席にいた酔っ払ったような乗客を<br />警官が連れ出していったとのこと。<br />この酔っ払い、ハサミのような刃物を持っていたと<br />警官が連れ去るところを見ていた同行者が言っていた。<br />トラムの運転手が通報でもしたのだろうか?<br />珍しいシーンに出くわした。

    写真はヘルシンキ中央駅。

    何故か、ヘルシンキにはアル中が多い。
    ヘルシンキ滞在中にトラムに乗っている時だけでも、
    朝や真昼間から酔っ払ってフラフラの
    酔っ払いを数人見かけた。

    ちょうどこの駅前にトラムが停まった時、
    なんかちょっと長いこと停まっているなと思っていたら、
    3人ほどの警察官が一斉に別々のドアから乗り込んできた。
    後ろの方の座席にいた酔っ払ったような乗客を
    警官が連れ出していったとのこと。
    この酔っ払い、ハサミのような刃物を持っていたと
    警官が連れ去るところを見ていた同行者が言っていた。
    トラムの運転手が通報でもしたのだろうか?
    珍しいシーンに出くわした。

  • 映画『かもめ食堂』の舞台となった<br />カーヴィラ・スオミに到着。<br />お昼過ぎだったので、店内は満員で外で少し待つ。<br />もちろん映画の「かもめ食堂」とは違い、テーブルや席は<br />実用的なもので、テーブル配置も映画のようにゆったりとは<br />配置されてはいなかったが、地元でも人気なのか、<br />日本人客も多かったが、地元客らしき外国人(本当は自分達が<br />外国人なのだが。。。)客も沢山いた。<br />また、短い夏を楽しむためか、間口の狭いレストランなのに、<br />屋外にもちゃんと席をあつらえていた。

    映画『かもめ食堂』の舞台となった
    カーヴィラ・スオミに到着。
    お昼過ぎだったので、店内は満員で外で少し待つ。
    もちろん映画の「かもめ食堂」とは違い、テーブルや席は
    実用的なもので、テーブル配置も映画のようにゆったりとは
    配置されてはいなかったが、地元でも人気なのか、
    日本人客も多かったが、地元客らしき外国人(本当は自分達が
    外国人なのだが。。。)客も沢山いた。
    また、短い夏を楽しむためか、間口の狭いレストランなのに、
    屋外にもちゃんと席をあつらえていた。

  • ここでツアー催行社からの食事券(10ユーロ相当)を貰い、<br />ランチメニューから各自思い思いの品を注文。<br />注文と言っても、ガイドさんに希望するメニューを<br />注文してもらってそこでツアーは終了。<br /><br />親切で博識なガイドさん、おおきにでした!<br />

    ここでツアー催行社からの食事券(10ユーロ相当)を貰い、
    ランチメニューから各自思い思いの品を注文。
    注文と言っても、ガイドさんに希望するメニューを
    注文してもらってそこでツアーは終了。

    親切で博識なガイドさん、おおきにでした!

  • 自分は、豚のカツレツ チーズのせを注文。<br />お馴染みのワンプレートてんこ盛り。<br />サラダや飲み物等セルフの部分も多かったが、<br />料理の味のほうは思ったよりも美味しかった。

    自分は、豚のカツレツ チーズのせを注文。
    お馴染みのワンプレートてんこ盛り。
    サラダや飲み物等セルフの部分も多かったが、
    料理の味のほうは思ったよりも美味しかった。

  • かもめ食堂の店内の様子。<br />やや狭い感じです。

    かもめ食堂の店内の様子。
    やや狭い感じです。

  • かもめ食堂のレジカウンター。<br />後ろの壁面に、映画『かもめ食堂』のポスターが。。。

    かもめ食堂のレジカウンター。
    後ろの壁面に、映画『かもめ食堂』のポスターが。。。

  • かもめ食堂を出たところの街並み。<br />建物の高さも揃っていて、様々な色の壁が美しい。<br />電柱も市内では余り見かけなかった。<br />教会の尖塔を除き、一般の建物は厳しい高さ規制が<br />あるとのこと。<br /><br />この後、徒歩で街歩きを楽しみながら<br />ヘルシンキ随一のショッピングストリート<br />“エスプラナーディ通り”に向かう。<br />街中は、ちょうど夏のセール期間中で、<br />妻達はマリメッコやH&Mなどでショッピングを<br />大いに楽しむ。<br /><br />なお、午前中のガイドさんの話によると、今年は冷夏で、<br />例年、この時期には30度近くになる日も結構あるそうだが、<br />我々が北欧に行っていた間は、<br />最高気温が20度を超える日がなかった。<br />とりわけ、初日、二日目は雨模様で、寒さが身に沁み、<br />自分も秋口用くらいのコートを買ってしまった。<br />ただ、ショッピングには時期的にタイミングが良かったようで、<br />フィンランドやスウェーデンでは、一般に年2回、<br />夏至祭の終わった6月下旬から我々が行った7月中旬頃までと<br />クリスマス後がセールの時期だそうで、<br />両国ともいろんな店のウインドウなどに<br />『ARE(フィンランド語でのSALE)』や<br />『REA(スウェーデン語でのSALE)』の張り紙や表示等があった。<br /><br />【おまけ】<br />旅行前に日本で旅行期間中の現地の天気をネットで調べたら、<br />どの天気予報でもずーっと雨模様と書かれていたが、<br />実際、雨が続いたのは初日と二日目だけで、<br />他の日はいいお天気だった。<br />前述のガイドさんに、日本で調べてきた天気の話をしたら、<br />外れたときのことを考えて大体天気予報は悪い目に<br />書かれているとのことであった。<br />姑息と言うか、小心なところと言うか<br />その辺りがいかにも日本人らしいなぁと思った(笑)。

    かもめ食堂を出たところの街並み。
    建物の高さも揃っていて、様々な色の壁が美しい。
    電柱も市内では余り見かけなかった。
    教会の尖塔を除き、一般の建物は厳しい高さ規制が
    あるとのこと。

    この後、徒歩で街歩きを楽しみながら
    ヘルシンキ随一のショッピングストリート
    “エスプラナーディ通り”に向かう。
    街中は、ちょうど夏のセール期間中で、
    妻達はマリメッコやH&Mなどでショッピングを
    大いに楽しむ。

    なお、午前中のガイドさんの話によると、今年は冷夏で、
    例年、この時期には30度近くになる日も結構あるそうだが、
    我々が北欧に行っていた間は、
    最高気温が20度を超える日がなかった。
    とりわけ、初日、二日目は雨模様で、寒さが身に沁み、
    自分も秋口用くらいのコートを買ってしまった。
    ただ、ショッピングには時期的にタイミングが良かったようで、
    フィンランドやスウェーデンでは、一般に年2回、
    夏至祭の終わった6月下旬から我々が行った7月中旬頃までと
    クリスマス後がセールの時期だそうで、
    両国ともいろんな店のウインドウなどに
    『ARE(フィンランド語でのSALE)』や
    『REA(スウェーデン語でのSALE)』の張り紙や表示等があった。

    【おまけ】
    旅行前に日本で旅行期間中の現地の天気をネットで調べたら、
    どの天気予報でもずーっと雨模様と書かれていたが、
    実際、雨が続いたのは初日と二日目だけで、
    他の日はいいお天気だった。
    前述のガイドさんに、日本で調べてきた天気の話をしたら、
    外れたときのことを考えて大体天気予報は悪い目に
    書かれているとのことであった。
    姑息と言うか、小心なところと言うか
    その辺りがいかにも日本人らしいなぁと思った(笑)。

  • ところで、ヘルシンキ市内では、この時期いたるところで<br />道路工事などがされているのが目に付いた。<br />ホテル前のトラムも工事中で、ホテル少し北側の交差点から<br />ヘルシンキ中央駅までの約1.5キロの区間が不通だった。<br />これも午前中のガイドさんに聞いた話だが、<br />夏場に工事が多いのは、冬は雪が多くて工事が困難なであり、<br />また、現地の人はバカンスで結構街を離れているからだそう。<br />ただ驚いたのは、地下鉄は1路線しかないのだが、これも<br />工事で全線ストップしているとのこと。<br />それでもヘルシンキの街は動いている。<br />フィンランド人って大らかな人が多いんだなぁ (^-^)

    ところで、ヘルシンキ市内では、この時期いたるところで
    道路工事などがされているのが目に付いた。
    ホテル前のトラムも工事中で、ホテル少し北側の交差点から
    ヘルシンキ中央駅までの約1.5キロの区間が不通だった。
    これも午前中のガイドさんに聞いた話だが、
    夏場に工事が多いのは、冬は雪が多くて工事が困難なであり、
    また、現地の人はバカンスで結構街を離れているからだそう。
    ただ驚いたのは、地下鉄は1路線しかないのだが、これも
    工事で全線ストップしているとのこと。
    それでもヘルシンキの街は動いている。
    フィンランド人って大らかな人が多いんだなぁ (^-^)

  • マリメッコ店内で写真を撮っていたら<br />『写真は撮らないで!』って感じで注意された。<br />でも、その言い方が、全然嫌味がなく優しかった。<br />一度、某国の東大門の某ショッピングセンターで<br />何気なく写真を撮っていたら、ものすごく嫌な感じで<br />注意されたことがあったので、妙なところで<br />感心してしまった。<br /><br />ショッピング等を楽しんだ後、マリメッコの入っているビル内の<br />中国人経営のすし屋で簡単な夕食を済ませてホテルに帰った。

    マリメッコ店内で写真を撮っていたら
    『写真は撮らないで!』って感じで注意された。
    でも、その言い方が、全然嫌味がなく優しかった。
    一度、某国の東大門の某ショッピングセンターで
    何気なく写真を撮っていたら、ものすごく嫌な感じで
    注意されたことがあったので、妙なところで
    感心してしまった。

    ショッピング等を楽しんだ後、マリメッコの入っているビル内の
    中国人経営のすし屋で簡単な夕食を済ませてホテルに帰った。

  • 旅行三日目。<br />昨日までとは打って変わって気持ちのよい晴天。<br />気温は相変わらず低いが、天気も良く心地よい。<br /><br />世界遺産、海上要塞スオメンリンナへ行くフェリーに乗るため、<br />エスプラナーディ通り東端に位置するマーケット広場前の<br />港に到着。<br />マーケット広場は、まだ準備中。

    旅行三日目。
    昨日までとは打って変わって気持ちのよい晴天。
    気温は相変わらず低いが、天気も良く心地よい。

    世界遺産、海上要塞スオメンリンナへ行くフェリーに乗るため、
    エスプラナーディ通り東端に位置するマーケット広場前の
    港に到着。
    マーケット広場は、まだ準備中。

  • 写真は、ヘルシンキ交通局のスオメンリンナ島行きフェリー。<br />フェリーと言っても車は数台載せられる程度。<br />1日20本程度運行。片道約15分。<br />料金は、往復3.8ユーロだが、ツーリストチケットがあれば<br />追加料金は不要(無料)。<br /><br />海上要塞スオメンリンナは、<br />フィンランドがまだスウェーデン王国の一部であった<br />1700年代に建設が始まり、1748年に完成。<br />同国がロシアとの戦争を起こしたとき、ロシアの侵攻を<br />防ぐための要塞群が築かれた小さな島。<br />その後、ロシア領となり、幾つかの戦乱を経て<br />1917年フィンランドが独立した後、フィンランドに<br />引き渡されるも、要塞は軍事基地等として使用され、<br />1973年ようやく民政に移管された。<br /><br />今では、ヘルシンキ観光の人気スポットとなり、<br />幾つかの博物館のほか、カフェやレストランも多数ある。<br />ロシア統治下、スウェーデン王国(現フィンランド)に向け<br />設置された大砲は、今だフィンランドに向いたままで<br />残されている。<br /><br />もちろん、この島で生活する市民(約850人)もおり、<br />写真のヘルシンキ市営交通のフェリーも運航されている。<br /><br />

    写真は、ヘルシンキ交通局のスオメンリンナ島行きフェリー。
    フェリーと言っても車は数台載せられる程度。
    1日20本程度運行。片道約15分。
    料金は、往復3.8ユーロだが、ツーリストチケットがあれば
    追加料金は不要(無料)。

    海上要塞スオメンリンナは、
    フィンランドがまだスウェーデン王国の一部であった
    1700年代に建設が始まり、1748年に完成。
    同国がロシアとの戦争を起こしたとき、ロシアの侵攻を
    防ぐための要塞群が築かれた小さな島。
    その後、ロシア領となり、幾つかの戦乱を経て
    1917年フィンランドが独立した後、フィンランドに
    引き渡されるも、要塞は軍事基地等として使用され、
    1973年ようやく民政に移管された。

    今では、ヘルシンキ観光の人気スポットとなり、
    幾つかの博物館のほか、カフェやレストランも多数ある。
    ロシア統治下、スウェーデン王国(現フィンランド)に向け
    設置された大砲は、今だフィンランドに向いたままで
    残されている。

    もちろん、この島で生活する市民(約850人)もおり、
    写真のヘルシンキ市営交通のフェリーも運航されている。

  • スオメンリンナへの途中、明日、ストックホルムへの<br />移動手段としてオプションで選んだシリアラインとですれ違う。<br />でかい!楽しみだ。

    スオメンリンナへの途中、明日、ストックホルムへの
    移動手段としてオプションで選んだシリアラインとですれ違う。
    でかい!楽しみだ。

  • スオメンリンナのメイン埠頭に到着後、観光案内所で<br />日本語の案内パンフレットを貰い、青ルート(メインルート)を<br />中心にスオメンリンナを北から南に移動しながら見学。<br />最初に出会った観光名所が、写真のスオメンリンナ教会。

    スオメンリンナのメイン埠頭に到着後、観光案内所で
    日本語の案内パンフレットを貰い、青ルート(メインルート)を
    中心にスオメンリンナを北から南に移動しながら見学。
    最初に出会った観光名所が、写真のスオメンリンナ教会。

  • メインルートを進んでいくと、何やら城壁のような<br />トンネルに出くわした。<br />

    メインルートを進んでいくと、何やら城壁のような
    トンネルに出くわした。

  • 城壁をくぐるトンネルの左右にこのような通路があった。<br />利用目的は分からないが、彦根城の城壁を思い出し、<br />内部に入ってみた。

    城壁をくぐるトンネルの左右にこのような通路があった。
    利用目的は分からないが、彦根城の城壁を思い出し、
    内部に入ってみた。

  • 内部には何の説明書きもなかった。<br />このような窓状の部分がいくつかあった。<br />(説明書きがあったとしても、日本語で書かれているはずがなく、<br />結局用途は分からなかっただろうが。。。)<br /><br /><br />

    内部には何の説明書きもなかった。
    このような窓状の部分がいくつかあった。
    (説明書きがあったとしても、日本語で書かれているはずがなく、
    結局用途は分からなかっただろうが。。。)


  • 要塞の設立者、オーガスティン・エーレンスヴァルトのお墓。

    要塞の設立者、オーガスティン・エーレンスヴァルトのお墓。

  • クスターンミエッカ地区に点在する19世紀末に<br />ロシア人によって建設された要塞に<br />今も残っている砲台。<br />一部は、ヘルシンキの方角を向いている。<br />

    クスターンミエッカ地区に点在する19世紀末に
    ロシア人によって建設された要塞に
    今も残っている砲台。
    一部は、ヘルシンキの方角を向いている。

  • ザンダー旗の掲げられた砦と鉄砲。

    ザンダー旗の掲げられた砦と鉄砲。

  • 王の門。<br /><br />1753年から1754年の間に建設されたスオメンリンナの<br />象徴的な建造物。<br /><br />ここはスオメンリンナの見学コースの終着点で、帰りは<br />来た時と同じフェリーに乗って無料(追加料金なし)で<br />ヘルシンキ市内に戻るには、約2キロの見学コースを<br />元に戻らねばならない。<br />それしか方法がないのなら別だが、義母や自分達の体力と<br />時間の損耗を考えると厳しいので、<br />この写真を撮影したところ(JTラインの船着場)に<br />およそ30分に一回やってくる別料金の同社の水上バスで<br />マーケット広場まで戻ることにした。<br />(但し、水上バスは夏季のみの運行)

    王の門。

    1753年から1754年の間に建設されたスオメンリンナの
    象徴的な建造物。

    ここはスオメンリンナの見学コースの終着点で、帰りは
    来た時と同じフェリーに乗って無料(追加料金なし)で
    ヘルシンキ市内に戻るには、約2キロの見学コースを
    元に戻らねばならない。
    それしか方法がないのなら別だが、義母や自分達の体力と
    時間の損耗を考えると厳しいので、
    この写真を撮影したところ(JTラインの船着場)に
    およそ30分に一回やってくる別料金の同社の水上バスで
    マーケット広場まで戻ることにした。
    (但し、水上バスは夏季のみの運行)

  • JTラインの水上バス。<br />料金は、一人片道4ユーロ。<br /><br />タイミング悪しく、先の便が出たところだったので<br />30分近く待った。

    JTラインの水上バス。
    料金は、一人片道4ユーロ。

    タイミング悪しく、先の便が出たところだったので
    30分近く待った。

  • マーケット広場に到着。<br />生鮮食品や手工芸品、グルメ屋台など様々な屋台が<br />軒を連ねている。<br />お昼を過ぎていたので、各自適当なグルメ屋台で<br />食事をすることに。

    マーケット広場に到着。
    生鮮食品や手工芸品、グルメ屋台など様々な屋台が
    軒を連ねている。
    お昼を過ぎていたので、各自適当なグルメ屋台で
    食事をすることに。

  • マーケット広場のグルメ屋台で自分が<br />食べたのはこれ。<br /><br />またまた、ワンプレート。<br />パエリヤみたいなのと焼き鳥に野菜。<br />そしてビール。<br />値段は、10ユーロくらいやったかな?

    マーケット広場のグルメ屋台で自分が
    食べたのはこれ。

    またまた、ワンプレート。
    パエリヤみたいなのと焼き鳥に野菜。
    そしてビール。
    値段は、10ユーロくらいやったかな?

  • 食後、マーケット広場から徒歩約5分の<br />ウスペンスキ寺院へ。<br />北欧最大規模のロシア正教の教会。<br />入場無料。

    食後、マーケット広場から徒歩約5分の
    ウスペンスキ寺院へ。
    北欧最大規模のロシア正教の教会。
    入場無料。

  • ウスペンスキ寺院内正面祭壇。<br /><br />そうそう、空港に迎えに来てくれた現地ガイドさんが<br />こんなことを言っていた。<br />自分はカトリックなのだが、彼氏はロシア正教。<br />結婚するとなると、この教会での挙式となりそうだが、<br />ロシア正教の結婚式は、祭壇の前に参列者ともども<br />立ったままでの数十分にも及ぶ長い式になるそうで、<br />カトリック系の教会で挙式したいなぁ・・・と。<br />確かに、教会内にはいす席はしつらえられていなかった。

    ウスペンスキ寺院内正面祭壇。

    そうそう、空港に迎えに来てくれた現地ガイドさんが
    こんなことを言っていた。
    自分はカトリックなのだが、彼氏はロシア正教。
    結婚するとなると、この教会での挙式となりそうだが、
    ロシア正教の結婚式は、祭壇の前に参列者ともども
    立ったままでの数十分にも及ぶ長い式になるそうで、
    カトリック系の教会で挙式したいなぁ・・・と。
    確かに、教会内にはいす席はしつらえられていなかった。

  • 次に訪れたのは、元老院広場とその奥に建つ<br />ヘルシンキ大聖堂。<br />ウスペンスキ寺院から徒歩で10分程度。<br />ヘルシンキ大聖堂も入場無料。<br /><br />このヘルシンキ大聖堂に上る階段はかなり急で段差のある石段。<br />足腰の弱い人やお年寄りには<br />こんな急な階段は、シビアだしかなり危ないと思った。

    次に訪れたのは、元老院広場とその奥に建つ
    ヘルシンキ大聖堂。
    ウスペンスキ寺院から徒歩で10分程度。
    ヘルシンキ大聖堂も入場無料。

    このヘルシンキ大聖堂に上る階段はかなり急で段差のある石段。
    足腰の弱い人やお年寄りには
    こんな急な階段は、シビアだしかなり危ないと思った。

  • ヘルシンキ大聖堂の階段を上ったところで<br />元老院広場とその向こうの町並みを見下ろすとこんな感じ。

    ヘルシンキ大聖堂の階段を上ったところで
    元老院広場とその向こうの町並みを見下ろすとこんな感じ。

  • ヘルシンキ大聖堂内(正面が祭壇)。<br /><br />見学が終わったのは午後3時過ぎくらい。<br />普段から遊びなれていない(?)自分は<br />かなり疲れてきたので、まだ元気のある3人を残し、<br />先にホテルに戻って夕飯時頃まで休憩することにした。

    ヘルシンキ大聖堂内(正面が祭壇)。

    見学が終わったのは午後3時過ぎくらい。
    普段から遊びなれていない(?)自分は
    かなり疲れてきたので、まだ元気のある3人を残し、
    先にホテルに戻って夕飯時頃まで休憩することにした。

  • 元老院広場前からトラムに乗り、<br />車内でガイドブックを見ていると、<br />ホテルに帰る途中に、<br />ガイドブックに載っていて興味を引かれていた<br />自然の床岩を切り出して作られたという<br />『テンペリアウキオ教会』があったので、<br />途中下車して、見学した。<br />入場料は無料。<br />ただし、トイレは1ユーロとの表示があった。<br />教会内には、とてもリラックスする緩やかな音楽が<br />流されていて、少し疲れが癒された。

    元老院広場前からトラムに乗り、
    車内でガイドブックを見ていると、
    ホテルに帰る途中に、
    ガイドブックに載っていて興味を引かれていた
    自然の床岩を切り出して作られたという
    『テンペリアウキオ教会』があったので、
    途中下車して、見学した。
    入場料は無料。
    ただし、トイレは1ユーロとの表示があった。
    教会内には、とてもリラックスする緩やかな音楽が
    流されていて、少し疲れが癒された。

  • テンペリアウキオ教会の屋根の上は、何故か散策路にもなっていた。<br />教会を囲むように立っている建物が美しい。<br /><br />テンペリアウキオ教会で少し癒された後、<br />ホテルの部屋に戻り少し休憩した。<br />その後、受付カウンターの横にセルフのコーヒーサーバーが<br />設置されていたのを思い出し、コーヒーを飲みたいと思い、<br />1回ロビーに下り、料金(1杯2ユーロ)を<br />受付カウンターで支払った。<br />コーヒーサーバーのところに行き、コーヒーを入れようとしたが<br />イマイチ使い方が分からない。<br />仕方ないので使い方をホテルマンに尋ねようとしたが、<br />今度は英語が思い浮かばない。<br />『How・・・』、『How・・・』・・・と<br />コーヒーの機械を指差しながら、<br />思い浮かんだ『How』の単語だけを2,3度繰り返したら<br />『How to use?』と聞き返され、<br />思わず『Yes』、『Yes』!<br />カップはこれ、ミルクはこれ、スプーンの代わりに<br />この木のスティックを使う。そしてコーヒーは<br />こうして入れる・・・などと使い方を親切に教えてもらい、<br />コーヒーにありつくことができた Y(^o^)Y

    テンペリアウキオ教会の屋根の上は、何故か散策路にもなっていた。
    教会を囲むように立っている建物が美しい。

    テンペリアウキオ教会で少し癒された後、
    ホテルの部屋に戻り少し休憩した。
    その後、受付カウンターの横にセルフのコーヒーサーバーが
    設置されていたのを思い出し、コーヒーを飲みたいと思い、
    1回ロビーに下り、料金(1杯2ユーロ)を
    受付カウンターで支払った。
    コーヒーサーバーのところに行き、コーヒーを入れようとしたが
    イマイチ使い方が分からない。
    仕方ないので使い方をホテルマンに尋ねようとしたが、
    今度は英語が思い浮かばない。
    『How・・・』、『How・・・』・・・と
    コーヒーの機械を指差しながら、
    思い浮かんだ『How』の単語だけを2,3度繰り返したら
    『How to use?』と聞き返され、
    思わず『Yes』、『Yes』!
    カップはこれ、ミルクはこれ、スプーンの代わりに
    この木のスティックを使う。そしてコーヒーは
    こうして入れる・・・などと使い方を親切に教えてもらい、
    コーヒーにありつくことができた Y(^o^)Y

  • この写真は、翌朝、妻とともに再度テンペリアウキオ教会を<br />訪れた時の教会内部の写真。<br />ピアノの生演奏(と言っても宗教関係の音楽だが)がされていた。<br />無宗教の自分なのに、これも心地よく暫く聞いていた。

    この写真は、翌朝、妻とともに再度テンペリアウキオ教会を
    訪れた時の教会内部の写真。
    ピアノの生演奏(と言っても宗教関係の音楽だが)がされていた。
    無宗教の自分なのに、これも心地よく暫く聞いていた。

  • ヘルシンキ三日目の夕食は、ホテルの裏側の<br />トラムの駅近くにあったこのお店で取った。<br />イタリアンのお店。<br /><br />トラムを利用する時、何度かこの店の前を行き来していて<br />結構流行客入りもよく、美味しそうに食べているのを<br />見かけていたのでここに決定した。

    ヘルシンキ三日目の夕食は、ホテルの裏側の
    トラムの駅近くにあったこのお店で取った。
    イタリアンのお店。

    トラムを利用する時、何度かこの店の前を行き来していて
    結構流行客入りもよく、美味しそうに食べているのを
    見かけていたのでここに決定した。

  • 注文は、アルコール類を除けば、また、4人で<br />三品をシェア。<br /><br />一つはこのピザ。かなり大きい。

    注文は、アルコール類を除けば、また、4人で
    三品をシェア。

    一つはこのピザ。かなり大きい。

  • そして、このパスタと。。。

    そして、このパスタと。。。

  • このサラダ。<br /><br />いずれも結構美味しかった。<br />が、ぼちぼち日本食が恋しくなってきた。

    このサラダ。

    いずれも結構美味しかった。
    が、ぼちぼち日本食が恋しくなってきた。

  • ヘルシンキも四日目。<br />午後からは、ストックホルムに移動。<br />移動手段は、飛行機をやめてオプションで<br />シリヤラインというクルーズ船に変更(船中1泊)。<br /><br />朝食後、ホテルから1キロ弱のところにある<br />シベリウス公園まで4人で散歩に出かけた。

    ヘルシンキも四日目。
    午後からは、ストックホルムに移動。
    移動手段は、飛行機をやめてオプションで
    シリヤラインというクルーズ船に変更(船中1泊)。

    朝食後、ホテルから1キロ弱のところにある
    シベリウス公園まで4人で散歩に出かけた。

  • 公園内にはガイドブックなどでもおなじみの<br />作曲家シベリウスの肖像レリーフと<br />ステンレスパイプの彫刻はちゃんとありました。<br />写真右端ぎりぎりに人が写っているので、<br />比べてみるとこれらの大きさが分かると思います。<br /><br />暫く公園内の散策を楽しんだ後、義母と娘は<br />ホテルに戻って移動の荷造りと休憩をするとのことで<br />ここで我々夫婦と一旦行動を別にすることに。<br />我々夫婦は、ホテルからそんなには離れていないので<br />昨日自分が一人で行ったテンペリアウキオ教会へ<br />もう一度一緒に行ってみることにした。<br />移動手段は公園を出たところにバス停があり、<br />教会への大体の方角は分かっていたので、<br />初めてバスで移動することにした。<br /><br />ここで感動の出会いが待っていた!<br />その話は、<br />http://4travel.jp/traveler/2223ha/album/10695209/<br />をご覧下さい。

    公園内にはガイドブックなどでもおなじみの
    作曲家シベリウスの肖像レリーフと
    ステンレスパイプの彫刻はちゃんとありました。
    写真右端ぎりぎりに人が写っているので、
    比べてみるとこれらの大きさが分かると思います。

    暫く公園内の散策を楽しんだ後、義母と娘は
    ホテルに戻って移動の荷造りと休憩をするとのことで
    ここで我々夫婦と一旦行動を別にすることに。
    我々夫婦は、ホテルからそんなには離れていないので
    昨日自分が一人で行ったテンペリアウキオ教会へ
    もう一度一緒に行ってみることにした。
    移動手段は公園を出たところにバス停があり、
    教会への大体の方角は分かっていたので、
    初めてバスで移動することにした。

    ここで感動の出会いが待っていた!
    その話は、
    http://4travel.jp/traveler/2223ha/album/10695209/
    をご覧下さい。

  • テンペリアウキオ教会からホテルに戻り<br />荷造りを終えた後、ストックホルムに向かう<br />タリンクシリヤラインの船のチェックインまで<br />まだ時間が少しあるので、エスプラナーディ通りの<br />西端に位置するストックマン百貨店の南東隣のビルにある<br />カフェ・アアルトに行った。<br />このカフェは、映画『かもめ食堂』に登場した喫茶店で、<br />本屋(アカデミックブックストア)の2階にある。<br />ここで一休みし、船にチェックインするまでの行動の<br />打ち合わせをする。<br /><br />カフェ・アアルトについては、<br />http://4travel.jp/overseas/area/europe/finland/helsinki/tips/10342069/<br />にて口コミ情報を載せてます。

    テンペリアウキオ教会からホテルに戻り
    荷造りを終えた後、ストックホルムに向かう
    タリンクシリヤラインの船のチェックインまで
    まだ時間が少しあるので、エスプラナーディ通りの
    西端に位置するストックマン百貨店の南東隣のビルにある
    カフェ・アアルトに行った。
    このカフェは、映画『かもめ食堂』に登場した喫茶店で、
    本屋(アカデミックブックストア)の2階にある。
    ここで一休みし、船にチェックインするまでの行動の
    打ち合わせをする。

    カフェ・アアルトについては、
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/finland/helsinki/tips/10342069/
    にて口コミ情報を載せてます。

  • 余談だが、このアカデミックブックストアでもセールを<br />やっていて、何と50%オフの商品群もあった。<br /><br />カフェ・アアルトでお茶をした後、我々夫婦と娘・義母のペアで<br />行動することとし、我々はハカニエミ・マーケットホール<br />(公設市場)に向かった。<br />2階にはマリメッコのアウトレットショップがあったが、<br />それ以外はいかにも公設市場って感じで通路も狭く<br />正直言って大したことがなかったので写真は撮らなかった。<br />お昼になったので、近くにあったフィンランド発祥の<br />有名なファストフード店『ヘスバーガー』に入った。<br />この国では『ヘスバーガー』の人気が圧倒的に強く<br />マクド(関東では“マック”?)は普及していないそう。<br />実は、自分のでたらめな英語が一番通じなかったのがこの店。<br />まず、当然のことながらメニューが全く読めないので、<br />注文が通じない。ようやく注文が通じたと思ったら、<br />ちょっと違う商品が出てきたが、<br />これ以上会話する気力もなかったので辛抱した。<br />次に支払。現金の持ち合わせがなかったので、クレジットで<br />支払いをしようとしたが、ピンコードを入力しても上手く繋がらない。<br />ここまでは、若い女性店員が一生懸命に辛抱強く<br />対応してくれたのだが、流石に機械のこととなると<br />もう分からなくなったのか、店の奥に入って上司と思しき男性店員を<br />呼んできて、何とかクリアー!<br />ちなみに、ここのトイレも利用客以外は有料で地下にあった。<br />食後、トラムを乗り継ぎ、シリヤラインの発着場、オリンピア・<br />ターミナルに向かう。

    余談だが、このアカデミックブックストアでもセールを
    やっていて、何と50%オフの商品群もあった。

    カフェ・アアルトでお茶をした後、我々夫婦と娘・義母のペアで
    行動することとし、我々はハカニエミ・マーケットホール
    (公設市場)に向かった。
    2階にはマリメッコのアウトレットショップがあったが、
    それ以外はいかにも公設市場って感じで通路も狭く
    正直言って大したことがなかったので写真は撮らなかった。
    お昼になったので、近くにあったフィンランド発祥の
    有名なファストフード店『ヘスバーガー』に入った。
    この国では『ヘスバーガー』の人気が圧倒的に強く
    マクド(関東では“マック”?)は普及していないそう。
    実は、自分のでたらめな英語が一番通じなかったのがこの店。
    まず、当然のことながらメニューが全く読めないので、
    注文が通じない。ようやく注文が通じたと思ったら、
    ちょっと違う商品が出てきたが、
    これ以上会話する気力もなかったので辛抱した。
    次に支払。現金の持ち合わせがなかったので、クレジットで
    支払いをしようとしたが、ピンコードを入力しても上手く繋がらない。
    ここまでは、若い女性店員が一生懸命に辛抱強く
    対応してくれたのだが、流石に機械のこととなると
    もう分からなくなったのか、店の奥に入って上司と思しき男性店員を
    呼んできて、何とかクリアー!
    ちなみに、ここのトイレも利用客以外は有料で地下にあった。
    食後、トラムを乗り継ぎ、シリヤラインの発着場、オリンピア・
    ターミナルに向かう。

  • オリンピアターミナルから17時出航のシリアライン<br />シンフォニー号に乗船後、ストックホルムに向かう。<br />写真は、シンフォニー号最上階のデッキ。<br />出航まで相当時間があるにもかかわらず<br />既に多くの人がデッキに出ていて、<br />12階デッキからの展望を楽しんでいた。<br /><br />『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅<br />フィンランド・ヘルシンキ 本編』が<br />気付けばかなり長くなってしまっていた。<br /><br />シリアライン乗船〜ストックホルム〜帰国は、<br />次編に移すことにし、<br />『フィンランド・ヘルシンキ 本編』はここで終了!<br />

    オリンピアターミナルから17時出航のシリアライン
    シンフォニー号に乗船後、ストックホルムに向かう。
    写真は、シンフォニー号最上階のデッキ。
    出航まで相当時間があるにもかかわらず
    既に多くの人がデッキに出ていて、
    12階デッキからの展望を楽しんでいた。

    『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅
    フィンランド・ヘルシンキ 本編』が
    気付けばかなり長くなってしまっていた。

    シリアライン乗船〜ストックホルム〜帰国は、
    次編に移すことにし、
    『フィンランド・ヘルシンキ 本編』はここで終了!

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