ミクロネシア・チューク州の天候、ダイビングで訪れるなら...。 - チュック(トラック)のクチコミ
- GATさん
- 男性 / チュック(トラック)のクチコミ : 25件
- 旅行時期 : 2017/05(約7年前)
太平洋に浮かぶミクロネシア・チューク州には一応、雨季と乾季があります。
雨季
6月〜10月、雨季といっても日本の梅雨のように一日中雨が降る日は稀で、スコールがある程度です。風が弱まり、海は凪で鏡のように穏やかになる日もあります。
この時期なら、どこのポイントへもスムーズに進出できます。
但し、透明度が悪くなる。
チューク環礁の南にあるキミシマ環礁へは、この時期なら行ける確率が上がります。
※最近の異常気象でチューク周辺で台風が発生する事が多く雨季でも風が強い日が多いらしい...。
乾季
11月〜5月下旬、季節風の影響で東風が強く吹き続き、波が高くなります。
空模様もどんより曇り空が多い感じです。
この時期は東風の影響を受けるTonoas Is.(日本名:夏島)東のポイント(愛国、桑港、日豊、伯耆等)やUman Is.(日本名:冬島)東のポイント(五星、りおでじゃねいろ等)のポイントへはアプローチが難しくなります。
但し、透明度は良好になる。
当然、外洋を越えるキミシマ環礁は、まず無理!(日本のツアー会社では通年行ける感じで謳っていますが1%以下でしょう!!)
という事でダイビングをメインに考えるとベストシーズンはない(笑)
何かを妥協しましょう!
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