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レンタカー事情 - マダガスカルのクチコミ

パパング♂さん 写真

パパング♂さん
男性 / マダガスカルのクチコミ : 3件
旅行時期 : 2005/06(約19年前)

日本からも大手レンタカーの予約できますが、マダガスカルにも個人所有のようなレンタカーがありますので、利用状況をお知らせします。
ドライバー付きで1日80,000Ar.(約4,800円)位です。3日間連続などでも、ドライバーの宿泊費・食費は含まれています。
ガソリン代は別途。リッター単価はなんと日本と同額です。
ガソリンの質がわるい(脱硫が不十分?)せいか、返却後に全て抜き去るとのことで、日本の様に満タン渡しの満タン返しではありません。
借りてからとりあえず必要分ないしは満タンにして、返却時にほぼ空にするようにします。
私が借りたのはプジョーのセダンで、100kmあたり9リットルということでした。市内で給油して距離計を記録し同時にトリップメータも0にしてもらいました。目的地に到着したら距離を聞き、往復のガソリンの必要量を計算して、行きに入れた分を差し引いた量をまた給油するという方法にしました。
大手の場合は1日レンタルだと走行距離上限を設けていて、超えた場合1kmあたりいくら、3日レンタルは上限は無いが、初めから距離あたりいくらという計算を採用しているところもあるようです。
ドライバーのスキルは高いです。英語、日本語は通じないと思っていた方が良いでしょう。stopは分ります。Andraso kely(アンジャス ケリ)でも停まってくれます。「行きましょう」はhandeha(ハンデハ)だけでよいようです。「ゆっくり」はmoramora(ムラムーラ)でポレポレではありませんよ。逆に急ぎたいときはmalakilaky(マラキラーキ)。お昼ご飯はlunchで分りました。お腹が痛くなったらmarary kibo(マラーリ キーブ)で街をはずれていると大自然トイレにご案内。どこでも良い訳ではないらしく、それらしい紙(わら半紙を縦に裁断したような)が点在するところに停まります。おしっこはpipi(ピピ)、婉曲には「人間は鶏ではない」という意味のことを言うのだそうですが「人間は」のところが聞き取れませんでした。「鶏ではない」はtsy akoho(ツィ アクー)みたいです。

保険については聞きませんでした。不安な場合はやはり大手に限るでしょう。
都市をまたぐ場合は「レンタカーを雇っている」という書類にサインをする必要があります。もちろん無料で、書面はドライバーかオーナーが持ってきます。都市の入り口で検問があり、この時この書類がないと、その先の通行はできないそうです。

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