ヘリタンス カンダラマのクチコミ（7ページ）

スリランカ生まれの建築家ジェフリー・バワの設計。彼の建築したホテルを回るのが観光の目的になるほど、その自然に溶け込むような大胆な設計は独特。湖が一望のインフィニティプール、元の岩盤がそのまま生かされたロビーですでにその雰囲気に驚きます。スリランカではお高いだけあって、ダイニングや客室も素敵。

スリランカ出身の天才建築家ジェフリー・バワの作品を見るためにスリランカに来るという人もいるほどですが、ここヘリタンス・カンダラマは宿泊ができてしまいます。森の中に溶け込むように会って、岩が食い込むようなロビーなど摩訶不思議な世界です。湖が一望できるロケーション。晴れるとシギリヤロックも。

シーギリヤ、ダンブッラ辺りの観光拠点として１泊しました。
ホテルにいるだけで楽しい、素晴らしいホテルでした。是非また泊まりたいです。
このホテルの特徴は、なんといっても木々に覆われ森と一体化している点です。お部屋に案内されたときに、猿が入ってくるからバルコニーの窓は開けないようにと注意がありました。翌朝、物音がしたので窓の外をみると、小さなお猿さんがウロウロしていました。カットしたフルーツを手にしていたので、お客さんがかわいさのあまりあげちゃったのでしょう。
デラックスルームに宿泊したため、広さは十分でした。お部屋は快適そのもの。ただ、デラックスルームはそんなに稼動していないのかな、という印象を水回りの状態から受けました。使用する分には問題ありません。
朝食のブッフェはカレーが４～５種類あったように思います。どれもおいしくて朝から食べ過ぎてしまいました。また、スリランカのホテルはどこもそうでしたが紅茶がめちゃくちゃおいしい！！ここの紅茶もおいしかったです。
レストランからの湖の眺めとか、ホテル内の何気ないスペースとか、素晴らしい景色にあふれており、さすがジェフリー・バワと感じました。
今回はプールに入る時間がなかったので、次回は是非プールも利用したいです。

今回の旅行で唯一のバワホテルでしたが、前景のﾚｲｸﾋﾞｭｰを存分に利用し随所に
自然に触れられる自然共存型のジャングル体験できるホテル”でした。
ｽﾘﾗﾝｶ入りしてから四方で見られた共生植物を思わせるような森との一体感を、バワはこのホテルで表現したいのかなとも感じました。
鳥や猿、虫等の声に包まれて深いジャングルに来た様な感覚で宿泊できます。虫や小動物が苦手な方は注意下さい。
フロントを中心に湖に沿ってレストランやＳＰＡがあるSIGIRIYA WINGと宿泊棟のDAMBULLA WINGに別れて細長い構造のため、部屋からレストランまで結構な距離を朝夕歩くことになります。
ｳｪﾙｶﾑﾄﾞﾘﾝｸは湖にせり出す様に作られたﾌﾟｰﾙﾋﾞｭｰのｶﾌｪﾗｳﾝｼﾞで3種のﾌﾙ−ﾂﾄﾞﾘﾝｸからの選択で珍しいｳｯﾄﾞｱｯﾌﾟﾙがおいしかったです。ｼﾞｭｰｽで言えば朝食に出ていたﾊﾟｯｼｮﾝﾌﾙｰﾂｼﾞｭｰｽも果物そのものの味を活かした感じでお勧めです。
ﾊｰﾌﾎﾟｰﾄについてくる夕朝食はﾋﾞｯﾌｪ形式ですが、ｽﾘﾗﾝｶｶﾚｰを初めｵｰﾀﾞｰﾒｲﾄﾞのｼｰｻﾞｰｻﾗﾀﾞやｹﾊﾞﾌﾞなどなかなか趣向が凝らされ品数も豊富で満足度が高かっです。
SIXTH SENSE SPAも利用しましたが、忙しさもあったためか他のSPAに比べ満足感は低かったです。ホテル全般でもｽﾀｯﾌはﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰですが、基本的な対応に疑問を感じる部分がありました。

家族旅行で2泊しました。
ダブルルームにエキストラベッドを入れてのトリプル利用でした。

ロケーションは便利というにはほど遠い場所ですが、そのために静かで自然と一体感を味わえる環境です。部屋からはカンダラマ湖が一望でき、朝には猿がベランダまで遊びに来たり、部屋の窓からバードウォッチングができます。
耳にする音は動物の鳴き声、木々の揺れる音、雨の打ち付ける音……自然の音ばかりです。比較的田舎に住んでいる私でも感動したくらいなので、都会にお住まいの方だと尚更だと思います。

部屋は十分な広さでインテリアも凝っており、快適に過ごせました。
バスルームは外に向かって総ガラス張りなのでちょっと落ち着かないかも知れませんが。
食事はホテルでは朝食しか利用していませんが、アメリカンブレックファスト＋ローカルフードと言う感じで、種類も多く楽しめました。
ホテルの中をブラブラするだけでも割と楽しめました。
直島のベネッセハウスに泊まったときのような感じで、ホテルで過ごすだけで楽しい時間を過ごせました。

初めてのスリランカで連泊したものの、昼間は出ずっぱりでしたので、折角泊まるのであればせめて半日、できれば一日ホテルで過ごす時間を取った方が良い場所だと思います。
ホテル主催のアクティビティなども（ホテル敷地内も野生の自然状態なのでスタッフの同伴無しでは出歩けませんのでそういったことも含めて）楽しめばもっといいと思います。
次があれば是非ゆっくりしたい場所でした。

ジェフェリーバワの建物の中でも自然がいっぱいのヘリタンスカンダラマ、自然光や風向きも考え滞在している人が快適に過ごせるように作っているところが最大の魅力なのかな？と感じました。素晴らしいホテルでした。

20世紀のアジアンリゾート建築に最も影響を与えたとされるスリランカ人天才建築家・ジェフリー・バワ作のホテル、ヘリタンス・カンダラマ・ホテル(Heritance Kandalama Hotel*****)。
あの「アマン・グループ」がお手本とするホテルがこのバワ建築のホテルだそうです。

スリランカにバワのホテルはいくつかありますが、今回泊まったカンダラマは、岩山の一部をくり抜いて造ったかのような自然と一体化したホテルです。

お部屋そのものはシンプルなデザインで特にこれと言って目新しいところはないのですが、見所はホテルそのもの！！
ロビーや廊下に岩がむき出しになっていたり、湖と繋がっているようなプールなど、
歩くたびに新しい発見があって、まさにこんなホテル見たことないという感じです☆☆

自然と一緒に生きているスリランカを代表したホテルです♪

お部屋のカテゴリーによって随分差があるようなので、
是非シギリヤ・ロックが見えるデラックスルームに泊ることをおススメします。

☆ホテルのサイトはこちら↓
http://www.heritancehotels.com/kandalama/index.html

お部屋のタイプはデラックス・ルーム。
料金はツアーなので不明です。
（コストパフォーマンス＆予算はHPの料金から推定しています）

ジェフリー・バワの代表作として世界に知られるホテル。
テラスから振り返った時の衝撃は忘れられない。森に包まれている、そんな気分にさせてくれます。
プールと湖の境界線が消えて一体化しているような設計手法にも驚きます。
スタンダードな客室は使い勝手よく、平均点以上にまとまってはいますが特筆するところはあまりありませんが、植物の蔦に覆われた窓の外には猿が動き回っていて、また早朝などは密林の鳥のイメージそのままの甲高くよく響く鳴き声が飛び交いまさに森のホテルだと実感させてくれます。
食事は全食ビュッフェが基本のようです。テラスではクレープなどを焼いてくれますが、猿が食べ物を奪いにシェフの周りに集まってきます。
　総合して、シェフリー・バワの建築に浸りたい、一風変わったホテルに泊まりたいという人にはお勧めしたいホテルです。

豪華というわけではありませんが、この景色の中に立っているホテルは泊まってみる価値が十分にあると思います。町が遠いので夕食付きのプランがいいと思います。

バワ建築ということで…噂に違わぬプチ秘境ロケーション。朝、バルコニーに猿が来るのも噂通り。猿は、レストランの屋外スペースにも。

部屋は狭いですが、このホテルは部屋にいるよりは館内をうろつくのが楽しいので、全く気になりません。

一応蚊取りマット的なものは置いてありました。ただ、バスルームには小アリが出で…ベッドルームには入ってこなかったので、問題ではなかったです。というより、そもそもスリランカに行くには多少の虫および動物と共生していく心づもりが必要かと。

レストランのビールは、ライオンビールです。

二泊しましたが、メインレストランのビュッフェの内容が違って、飽きません。カレー以外のチョイスもたくさん。

湖に落ちるようなメインプールは意外と狭いですが、一回は入っておくべき。深いプールのため、大人向けです。