2回目のパリです。今回は評価を見てベルシーのプルマンに決めました。3泊と2泊の合計5泊。ストレスの原因は部屋の備品不足のひどさでした。部屋もツインを予約していましたがダブルでしたが、到着したばかりで疲れていたのでこのままダブルの部屋を使いました。
2回目のチェックインではツインを指定しました。
日本を早朝に出て、やっとホテルに着いてまずはお茶を入れようとコーヒーポットを沸かすも、壊れていました。
入浴しようとタオルを調べるとフェイスタオルがなくて分厚い大判のタオルとバスタオルのみ。バスローブは一人分しかありません。ドライアーもなく、書類を調べようとデスクに座ってもなんだか暗くて、よくみるとふたつの電球のひとつが壊れています。
夫がポットと電球を持って交換してほしいと言いに行きました。
「ポットは予備がありません。今日は修理ができません」
この夜は日本から持ってきた食品を温めて済ます予定がポットがないためできず、またタオルはいつ持ってきてくれるのだろうかとか落ち着かなくてお風呂に入って休む予定も狂いました。
結局2時間くらい待ってポットと電球、タオルが届きました。
でもそのポットは底がコーヒー?のこげのようなのがこびりついていました。
翌日は観光して戻るとバスマットがありません。
これもまた連絡して待つことしばし...
到着時からストレスだらけです。
3泊してからチェックアウト。
郊外に1泊で出かけ、あらためて2泊チェックインしました。
正直、このときは「今度こそ揃っていますように」と祈るような気持ちでした。
ツインを告げました。(予約はツインだから当然です)。
これも残念な結果でした。
テレビが壊れていて観ることができません。
ドライアーがありません。
フェイスタオルもありません。
これを告げると「テレビは修理する」と言いますが
人が入ってくると部屋でゆっくりすることもできず、すでに夜の10時です。
思い切って部屋を替えてほしいと言いました。
気持ちよく部屋を替えてくれましたが、どの部屋も1階や2階。なんだかアジア人はこのあたりなのかなあとひがみ根性さえでました。
お部屋は清潔で広く不満はありませんでした。
カウンターの人たちなどの雰囲気はとても良かったので残念でした。
レストランやショップも近くにあり便利でしたが、市内中心部に出かけてちょっとホテルに戻るという距離感ではなかったです。時々はタクシーも使いました。
市内から12ユーロ程度です。
空港からのタクシーは行きは65ユーロ、帰りは45ユーロでした。
次の機会があればこのホテルは使わないと思います。