2008/03/09 - 2008/03/09
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kuropisoさん
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豊橋市から三河湾沿いに渥美半島に入ると、目に飛び込んでくる景色。
白く大きな風車がいっぱい回ってます。
これは想像に違わず、風力発電。
二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギー。
地球温暖化抑制の最も有効な対策として大きな期待が寄せられていて、全国で建設が進められているそうです。
この風車群は、まさに三河港のランドマーク。
風車群の足もとには緑が丘エコパークが広がります。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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青い空に映える白い翼
-
大きさはどれくらいと思います？
ひとつひとつのプロペラの長さは40ｍ。
土台になるタワーも含めて、最高到達点は100ｍ！
同じ愛知県の建造物で比較すると。。。
名古屋城が５０ｍ程度なので、倍あります！
ちなみに風車を建てるのに適した場所は、年間を通じて風が強いこと、風の乱れが小さいこと、そして近くに病院や学校、民家がないことが条件だそうです。
あと、生態系に影響を与えることが少ないことも条件だそうです。 -
手前のテトラポッド（商品名）、正式には消波ブロックと大きさを比較してもらえれば、どれだけの大きさかが。。
-
壮観な眺めです。
全部で１１基あります。
合計２２０００ｋｗの出力を誇り、全国有数の発電量です。
火力発電が地球温暖化の原因の一つであること。
又、ここのところの原油価格の暴騰。
化石燃料の将来の枯渇の可能性。
国産のクリーンエネルギーである風力発電をもっと理解する必要があると思いました。 -
プロペラ部分のアップ。
風の方向に対して向きを変えるのはもちろんですが、
風力に対してもプロペラ自身の角度を変えて
回転数を適度な回数になるようにします。
なお、台風等の強風時には更に角度を調整して回転しないようにすることもあるそうです。
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