2012/10/07 - 2012/10/07
125位(同エリア348件中)
杏仁豆腐さん
越谷の秋まつりは、江戸時代中期の元禄時代から伝わる、五穀豊穣を祝うお祭りです。
古い伝統と格式を伝える行列(御輿渡御・御輿還御)や、町内ごとの山車の巡行が歴史絵巻さながらに繰り広げられます。
また、ばかに賑わいをみせることから別名、「バカ祭り」でしられる久伊豆神社の大祭です。
最近は交通量の増加などで3年に1回の開催ですが、まつりの当日、越ヶ谷旧道は8台の山車が練り歩き、昼夜まつり一色に塗りつぶされます。
日曜日は、朝から雨。午後になり雨も止み、夕方にビアンキを走らせ、越谷に到着しました。
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越谷に着くと、地元の団体がよさこいを踊っていました。
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よさこいのおばちゃんたち。
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よさこいには目も向けずに、型抜きに夢中の子供たち。
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久伊豆神社方面に走ります。
渡御(とぎょ)・還御(かんぎょ)の行列に追いつきました。 -
お祭娘(おまつりこ)と称される年番町内の若い女性が行列の先頭に立ち、年番町青年会の氏子が先頭で露払いと警護を勤め、普段は一般には公開していない古式豊かな神器を担いだ氏子、お稚児(おちご)さん、裃袴(かみしもはかま)姿に威儀を正した旦那衆と続き、鳳凰型神輿(ほうおうがたみこし)に乗った氏神様(うじがみさま)、神職と続き、氏子総出で神様をお守りしながら厳かに進みます。
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その後を、青年会を中心とした各町内(八ヶ町)の氏子が、揃いの半纏(はんてん)、着流し(=きもの)姿で、自慢の山車に人形を乗せ、お囃子(おはやし)を奏でながら、木遣唄(きやりうた)を唄い、山車(だし)を曳きながら続きます。
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宮前橋を渡っています。
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宮前橋を渡る神輿。
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ビアンキは久しぶりです。夏の間はお休みしていました。季節も心地よくなり、出番です。
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金棒4人に警護され、副宰領(ふくさいりょう)・先祓(さきばらい)・正装(衣冠)に烏帽子姿の先導神職と続き、礼装(白色無紋の衣冠)に身をまとった氏子が、普段は一般に公開されていない古式豊な神器を担ぎます。
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太鼓
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青龍(せいりゅう)−東を守護する聖獣。
姿は龍と変わりない
・朱雀(すざく) −南を守る聖獣。四霊獣のひとつ。
伝説上の神獣。翼をひろげた鳳凰状の鳥
・白虎(びゃっこ) −西を守護する聖獣。
細長い体をした白い虎の姿
一説では、虎が500歳になると白虎になるという
・玄武(げんぶ) −北の星宿の神格化。北を守護する聖獣。
脚の長い亀と蛇を合わせた様な姿で、四霊獣のひとつ -
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平安装束を簡略化したお揃いの稚児装束に身をまとった稚児(ちご)さん
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裃袴(かみしもはかま)姿の旦那衆
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氏神様を乗せた二本棒の鳳凰型神輿(ほうおうがたみこし)を担いだ四丁野の輿丁(よてい=よちょう)
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けっこう重たそうです。
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正装である冠(かんむり)と衣冠(いかん)姿の供奉神職・氏子総代 。その後には、木遣師(きやりし)と越谷市木遣保存会の会員が続きます。
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巫女さんたちがお出迎え。
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着物の人たちも。
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久伊豆神社本殿。
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でかい刀。
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かわいい稚児たち。
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みなさん、歩き疲れているようです。
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神輿が本殿の中に入りました。
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旧越ヶ谷の日光街道に戻りました。
山車の曳廻しです。 -
計八台の山車があります。八台のうち七台は二層構造 になっています。
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お囃子
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新石壱(新石一丁目)は、神武天皇(じんむてんのう)
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新石弐(新石二丁目)は、」鐘馗(しょうき)
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辺りは薄暗くなってきました。
ライトをつけて、安全運転で帰りました。
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