越谷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
越谷の秋まつりは、江戸時代中期の元禄時代から伝わる、五穀豊穣を祝うお祭りです。<br />古い伝統と格式を伝える行列(御輿渡御・御輿還御)や、町内ごとの山車の巡行が歴史絵巻さながらに繰り広げられます。<br />また、ばかに賑わいをみせることから別名、「バカ祭り」でしられる久伊豆神社の大祭です。<br /> <br />最近は交通量の増加などで3年に1回の開催ですが、まつりの当日、越ヶ谷旧道は8台の山車が練り歩き、昼夜まつり一色に塗りつぶされます。<br /><br />日曜日は、朝から雨。午後になり雨も止み、夕方にビアンキを走らせ、越谷に到着しました。<br /> <br />

ビアンキFRETTA☆越ヶ谷秋祭り☆2012/10/07

16いいね!

2012/10/07 - 2012/10/07

125位(同エリア348件中)

0

45

杏仁豆腐

杏仁豆腐さん

越谷の秋まつりは、江戸時代中期の元禄時代から伝わる、五穀豊穣を祝うお祭りです。
古い伝統と格式を伝える行列(御輿渡御・御輿還御)や、町内ごとの山車の巡行が歴史絵巻さながらに繰り広げられます。
また、ばかに賑わいをみせることから別名、「バカ祭り」でしられる久伊豆神社の大祭です。

最近は交通量の増加などで3年に1回の開催ですが、まつりの当日、越ヶ谷旧道は8台の山車が練り歩き、昼夜まつり一色に塗りつぶされます。

日曜日は、朝から雨。午後になり雨も止み、夕方にビアンキを走らせ、越谷に到着しました。

PR

  • 越谷に着くと、地元の団体がよさこいを踊っていました。

    越谷に着くと、地元の団体がよさこいを踊っていました。

  • よさこいのおばちゃんたち。

    よさこいのおばちゃんたち。

  • よさこいには目も向けずに、型抜きに夢中の子供たち。

    よさこいには目も向けずに、型抜きに夢中の子供たち。

  • 久伊豆神社方面に走ります。<br />渡御(とぎょ)・還御(かんぎょ)の行列に追いつきました。

    久伊豆神社方面に走ります。
    渡御(とぎょ)・還御(かんぎょ)の行列に追いつきました。

  • お祭娘(おまつりこ)と称される年番町内の若い女性が行列の先頭に立ち、年番町青年会の氏子が先頭で露払いと警護を勤め、普段は一般には公開していない古式豊かな神器を担いだ氏子、お稚児(おちご)さん、裃袴(かみしもはかま)姿に威儀を正した旦那衆と続き、鳳凰型神輿(ほうおうがたみこし)に乗った氏神様(うじがみさま)、神職と続き、氏子総出で神様をお守りしながら厳かに進みます。

    お祭娘(おまつりこ)と称される年番町内の若い女性が行列の先頭に立ち、年番町青年会の氏子が先頭で露払いと警護を勤め、普段は一般には公開していない古式豊かな神器を担いだ氏子、お稚児(おちご)さん、裃袴(かみしもはかま)姿に威儀を正した旦那衆と続き、鳳凰型神輿(ほうおうがたみこし)に乗った氏神様(うじがみさま)、神職と続き、氏子総出で神様をお守りしながら厳かに進みます。

  • その後を、青年会を中心とした各町内(八ヶ町)の氏子が、揃いの半纏(はんてん)、着流し(=きもの)姿で、自慢の山車に人形を乗せ、お囃子(おはやし)を奏でながら、木遣唄(きやりうた)を唄い、山車(だし)を曳きながら続きます。

    その後を、青年会を中心とした各町内(八ヶ町)の氏子が、揃いの半纏(はんてん)、着流し(=きもの)姿で、自慢の山車に人形を乗せ、お囃子(おはやし)を奏でながら、木遣唄(きやりうた)を唄い、山車(だし)を曳きながら続きます。

  • 宮前橋を渡っています。

    宮前橋を渡っています。

  • 宮前橋を渡る神輿。

    宮前橋を渡る神輿。

  • ビアンキは久しぶりです。夏の間はお休みしていました。季節も心地よくなり、出番です。

    ビアンキは久しぶりです。夏の間はお休みしていました。季節も心地よくなり、出番です。

  • 金棒4人に警護され、副宰領(ふくさいりょう)・先祓(さきばらい)・正装(衣冠)に烏帽子姿の先導神職と続き、礼装(白色無紋の衣冠)に身をまとった氏子が、普段は一般に公開されていない古式豊な神器を担ぎます。

    金棒4人に警護され、副宰領(ふくさいりょう)・先祓(さきばらい)・正装(衣冠)に烏帽子姿の先導神職と続き、礼装(白色無紋の衣冠)に身をまとった氏子が、普段は一般に公開されていない古式豊な神器を担ぎます。

  • 太鼓

    太鼓

  • 青龍(せいりゅう)−東を守護する聖獣。<br />  姿は龍と変わりない <br />・朱雀(すざく)  −南を守る聖獣。四霊獣のひとつ。 <br /> 伝説上の神獣。翼をひろげた鳳凰状の鳥 <br />・白虎(びゃっこ) −西を守護する聖獣。 <br /> 細長い体をした白い虎の姿 <br /> 一説では、虎が500歳になると白虎になるという <br />・玄武(げんぶ)  −北の星宿の神格化。北を守護する聖獣。 <br /> 脚の長い亀と蛇を合わせた様な姿で、四霊獣のひとつ

    青龍(せいりゅう)−東を守護する聖獣。
     姿は龍と変わりない
    ・朱雀(すざく)  −南を守る聖獣。四霊獣のひとつ。
     伝説上の神獣。翼をひろげた鳳凰状の鳥
    ・白虎(びゃっこ) −西を守護する聖獣。
     細長い体をした白い虎の姿
     一説では、虎が500歳になると白虎になるという
    ・玄武(げんぶ)  −北の星宿の神格化。北を守護する聖獣。
     脚の長い亀と蛇を合わせた様な姿で、四霊獣のひとつ

  • 平安装束を簡略化したお揃いの稚児装束に身をまとった稚児(ちご)さん

    平安装束を簡略化したお揃いの稚児装束に身をまとった稚児(ちご)さん

  • 裃袴(かみしもはかま)姿の旦那衆

    裃袴(かみしもはかま)姿の旦那衆

  • 氏神様を乗せた二本棒の鳳凰型神輿(ほうおうがたみこし)を担いだ四丁野の輿丁(よてい=よちょう)

    氏神様を乗せた二本棒の鳳凰型神輿(ほうおうがたみこし)を担いだ四丁野の輿丁(よてい=よちょう)

  • けっこう重たそうです。

    けっこう重たそうです。

  • 正装である冠(かんむり)と衣冠(いかん)姿の供奉神職・氏子総代 。その後には、木遣師(きやりし)と越谷市木遣保存会の会員が続きます。

    正装である冠(かんむり)と衣冠(いかん)姿の供奉神職・氏子総代 。その後には、木遣師(きやりし)と越谷市木遣保存会の会員が続きます。

  • 巫女さんたちがお出迎え。

    巫女さんたちがお出迎え。

  • 着物の人たちも。

    着物の人たちも。

  • 久伊豆神社本殿。

    久伊豆神社本殿。

  • でかい刀。

    でかい刀。

  • かわいい稚児たち。

    かわいい稚児たち。

  • みなさん、歩き疲れているようです。

    みなさん、歩き疲れているようです。

  • 神輿が本殿の中に入りました。

    神輿が本殿の中に入りました。

  • 旧越ヶ谷の日光街道に戻りました。<br />山車の曳廻しです。

    旧越ヶ谷の日光街道に戻りました。
    山車の曳廻しです。

  • 計八台の山車があります。八台のうち七台は二層構造 になっています。

    計八台の山車があります。八台のうち七台は二層構造 になっています。

  • お囃子

    お囃子

  • 新石壱(新石一丁目)は、神武天皇(じんむてんのう)

    新石壱(新石一丁目)は、神武天皇(じんむてんのう)

  • 新石弐(新石二丁目)は、」鐘馗(しょうき)

    新石弐(新石二丁目)は、」鐘馗(しょうき)

  • 辺りは薄暗くなってきました。<br />ライトをつけて、安全運転で帰りました。

    辺りは薄暗くなってきました。
    ライトをつけて、安全運転で帰りました。

この旅行記のタグ

16いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP