日本への帰国便で大トラブル発生！

ビジネスクラスの真ん中のペアシート、肩幅より狭くて女性なら並んで座っても大丈夫でしょうけど、男では無理！、座れない！

ブラジルへの帰国時に痛い目に遭わされてたので、日本への帰国便では窓側席指定で事前予約してたのに、当日空港で、「真ん中のペアシートで成田まで確約されております！」とアナウンスに、僕はそんな席は予約していない、窓側席を自分で選択してOKボタンを押してるのに、なんで自動的に変わるんだ？、事前予約の意味が無いではないか！、とかなり厳しく言いましたが、システムが自動的にペアシートにしてるものだから仕方ないと

自動的にしたとしても座れないのは事実だから座れる席に変更しなかったら出発すらしない！、と言って、担当はスーパーバイザーだったけど、それでも他の客に頼んでまで動かせないと困り果てた

事前予約を受け付けておいてシステムが自動的に席を変えるのなら事前予約の意味が無いがな！、とも思ったけど、それを言ったところで状況が変わる訳でも無く

サンパウロからアブダビは窓側は大丈夫だけど、アブダビから成田は満席で、この区間だけ我慢して～！、と泣きつくが、座れないものは例え１時間でも無理！

と、いつまでも頑張ってたって、一緒にコンピュータを見ながらやってたので立錐の余地も無いほどが分かってたし、ちなみにアブダビから成田をファーストクラスにしたら、いくらにする？、と聞いたら、１人６００ドルで良いと

なら、サンパウロからアブダビは？、と聞くと、１人８００ドル
１人１４００ドルで、サンパウロからアブダビ経由成田、全区間ラウンジも込みでファーストクラス！

嫁さんとは結婚２０周年だったし、、ま、いいか、記念日だもんな～

当然追加の荷物も無料で全部成田まで直行！

ファーストクラスは全区間ガラガラだったので、窓側席を着席＠食事・映画観賞用に、真ん中のペアシートは扉を閉めたら完全に個室になるスイートクラス

結局２人で４席を使わせて貰って成田まで、至れり尽くせりで最高の旅行が出来ました
機内食は機内シェフ搭乗にて本当に調理しているところも見せて貰いました
最高だったのはキャプテンがアミーゴで、往年の様にコックピット応接室が復活したこと
VARIGブラジル航空時代を彷彿とさせるファーストクラス専用サービスでした

元のビジネスクラス運賃はブラジル国籍者運賃だったので、日本国籍者の数十％も安かったので追加代金が高くなると思ってたけど、スーパーバイザーの気転でプロモーション価格にして貰えて良かったです

トータルで考えても、こんな価格でファーストクラスに乗れるなんて夢のようでした。

ブラジルへも、日本へも、帰国便となるのは２つの国に住んでるからです
そのうちブラジルだけになりますからご心配なく！