３回目の利用、ローマからモスクワ経由で成田までのフライトです。

10:40 飛行機に搭乗（25分前）。機材はAirbus A320。
11:32 離陸(定刻11:05)　25分遅れ。
機内食。アルコールはワインのみでビールは無し。
17:20モスクワ着陸（定刻16:55）25分遅れ。飛行時間３時間50分。
17:40飛行機から出る。ターミナルＤ直結。
中央の丸いカウンターの先の左側の窓口（International Flight）でパスポート提示。
通過後係員が搭乗券にスタンプを押してくれる。セキュリティチェック。
いつもはこの一連がメチャ混みで時間がかかるのがネックでしたが、
今回はとても空いてたので10分ほどで通過！
17:50ターミナルＤのショップ前に到達。フライトまで２時間。
乗継便の搭乗口確認。infomation前を直進→右→左→突き当り一番奥の左ゲートＤ22。
info前から5分。飛行機を出てから15分で乗継便の搭乗ゲートまで来ることが出来た。

19:15飛行機に搭乗（40分前）。今回初めてターミナル直結でした！
（通常はバスで移動し沖止めの飛行機へ。）
20:27離陸（定刻19:55）約30分遅れ。ＳＵ260 機材はBoeing777-300ER
食事前のドリンク。ビール＆ワインありました。
食事がサービスされる時には飲物はくれないのでビールとワインもらっておきました。
２回目の食事ではソフトドリンクのみ。
11:10成田到着（定刻11:20）飛行時間８時間40分。10分早く到着。

今回は遅延も30分以内、食事にアルコールもありトランジットもスムーズで良かったです。

2019年の冬にイランへと旅しました。
旅のプランニングで悩んだのが、そのアクセス手段。
往復とも同一の航空会社を使って旅をしようとすると、なかなか乗り継ぎ時間との兼ね合いで良いルート（価格も安くて）は見つかりませんでした。

しかし、見方を変えて往路と復路で航空会社を異なる会社で検索を掛けると、なかなか面白いルートが出てきて、今回の旅では往復で航空会社が異なるチケットを購入しました。
往路がアエロフロートで復路がターキッシュエアーです。
往路がアエロフロートがお勧めな理由は乗り換え時間の短さ（モスクワで4時間のトランジット）とテヘランを朝一番に出発するシラーズへの国内線イラン航空との接続が良いことで、モスクワを経由してイランに入ると、成田を出た24時間後にはシラーズの空港へと到着しています。
シラーズ空港への到着時間は朝9時前なので、その日の観光などの行動も十分可能な時間でした。

ただ、往復で異なる航空会社を選択すると、キャンセル時などの手続きが非常に面倒になるのが難点で、航空券代金が安くない限りはこの方法はおすすめしません。

参考情報として今回購入した航空券は国際線航空機：アエロフロート＋ターキッシュ＝255311円／二人で、1人分ならば13万円弱で、購入先はmytrrip.com。
mytrrip.comは日本語でのアシストは期待できない外国のチケット販売会社なので一度購入したらキャンセルはまず難しいと考えた方が良いと思います。

公式サイトでも早くに予約すると安いチケットが手に入る。今回はビジネスクラスだったが、過去、エコノミーやプレミアムエコノミー（コンフォート）も利用したが、どれも他社に比べて安い値段を考えれば悪くなかった。
ビジネスクラスの座席はフルフラットだが独立シートではなく、２－２－２配置なので隣は少々気にはなります（これも値段相応）。CAさんの対応も悪くないが、日本発着のビジネスクラスでも日本語は通じないと思っておいたほうがいい。機内エンターテイメントを含め日本語対応のレベルは低いです。機内食は凝った作りではないがその分ハズレはない。ただし、メニューはあまり見直されていないので、前回と同じ料理、ということも。
問題はむしろモスクワ空港。便数に比べキャパシティが足りないのか待合ロビーやレストランはすごく混んでいるし、ラウンジも席が足りないので入れないことも多い。また、沖止めの割合が多いので、特に冬は室内・機内の暖かさと屋外の極寒に対応して調節できる服装の工夫が必須です。

年末クリスマス前に成田からモスクワ経由ローマ便を利用しました。
定刻より２５分遅れで離陸。機材はボーイング７７７。
最初の機内食ランチは昨年は無かったビール＆ワインが復活してました！
２回目の食事はアルコールは無し。夕食なのになぁ。
モスクワ到着、１０分早く着きました。飛行時間９時間３５分。

飛行機は沖止めでバスでターミナルＤへ。
エスカレーターで２階へ行くとTransferのゲートはすごい人！４０分待ってやっと通過。
その後セキュリティチェック。２か所しかないのでここも時間がかかります。
そして搭乗ゲート、下の階Ｄ５まで徒歩５分。
飛行機着陸後乗換えゲートまで１時間３０分かかりました！モスクワはここが難点。
前回は乗継ぎでヒヤヒヤものだったので、今回乗継便は翌朝便にしました。
空港内で夜明かしする人もたくさんいて、レストランも夜通し開いてるので女性ひとり
でも不安は感じませんでした。暖房も良く効いてて暖かく過ごせました。

翌朝ローマ便は８：００のフライト。バスで飛行機へ。
ほぼ定刻に離陸。機材はエアバスＡ３２０。
ローマ・フィウミチーノ空港に定刻より２０分早く到着。飛行時間３時間４０分。
機材も新しく飛行も安定しているので、モスクワでのトランジットを改善して欲しいです。

１月２日に搭乗。機内はガラガラ。新年早々で需要が少なかったのかも知れませんが、３列×３列のシートを各自が独占できるほどでした。さすがにこれでは赤字でしょうと何だか申し訳ない気持ちになってしまったほどですが、実に快適な空の旅でした。

海外旅行の添乗員同行ツアーで利用しました。成田空港から乗り継ぎでの利用。パスポートコントロール場で大混雑、職員は2人しかおらず、並ばない外国の方々ばかり。挙げ句の果て列も乱れて押され潰されでやっと抜けて出られたのが2時間半しかなかった乗り継ぎ時間(元々到着も遅れていたらしいのでもっと短め)が既に搭乗開始を過ぎていました。しかも次の場所まで徒歩17分もかかるところ。走りましたが間に合わずツアーなのに何人か乗り遅れました。しかもチケットカウンターで2時間以上並んでチケット変更の事や次のフライトを聞いたら、このチケットだと変更は無理、新しくチケット買い直してと言われました。次の日の昼間まで空港の中で待ってるしかなく、食事もままならず、寝る場所もなく辛かったです。しかも3日間ロストバゲージ。散々な海外旅行でした。あらかじめどの航空会社かわかっていれば良かったのですが、ギリギリまで知らされず今回は失敗しました。個人旅行だったら絶対使わないです。

5泊7日でフランスへ行きました。行きも帰りも定時到着で心配無用だったかもしれませんが、5泊旅行で荷物がなくなったり到着遅れは勘弁してほしいので、今回は機内持ち込みサイズで出発しました。帰りはお土産いっぱいで入りきらないので、さすがに預けました。1週間程度であれば、今回のように行きは機内持ち込みで行こうと思いました。
機内サービスや食事は問題ないです。成田発の機材もきれいだし、ヨーロッパへも直行便とまではいかないですが、最短で行けます。また利用したいです。

年末年始にアエロフロートにてモスクワ経由でウィーンへ行って来ました。
今までいろんな口コミを見て、散々ボロッカスに書かれている航空会社にもいろいろ乗ってきましたが、今までヒドいめにあった事は一度もありません。
今回、年末年始のドピークに格安で行けるのもあり、悪い噂の絶えないアエロフロートに実際乗って来ました。
結果から先に言えば…あの値段である程度快適で他の海外航空会社と比較しても特に問題はなく、逆に口コミで散々な事を言ってる人はよく理解もせずに、日本の航空会社のクオリティーだけを取り上げて(値段の事は棚上げしといて…)比べて文句を言ってるのではないか？と疑ってしまうくらい、何の問題もなかったです。
当初はモスクワからの便が遅れて１時間ほど遅延…とアナウンスがあり、「もしかして口コミにある乗り継ぎできない問題に直面か…？」と一瞬頭を過りましたが、パイロットがそこは調整したのか、到着時刻はむしろ10分ほど早くて結果…遅延無しw

機体もどれも平均的なレベルで、ちゃんと清掃されていてモニターの不具合もない。
機体は成田⇔モスクワがボーイング777-300。
モスクワ→ウィーンはエアバスA321neo。
ウィーン→モスクワはボーイング737-800。
どれも平均的なレベルで特に問題はない。
あの値段のエコノミーで、23キロまでの預け入れ荷物、機内食、クッション、ブランケット、アメニティ(スリッパ、アイマスク、耳栓、ハンドクリーム)までちゃんと付いてくる。
しかもあのよくあるガバガバなヘッドホンではなく、耳にフィットするイヤホンを貰える。
映画もそこそこあるので退屈しない。
日本人CAさんは一人も乗っていなかったが、これは何処の航空会社を利用しても中学一年生レベルの英語で事足りるので問題なし。
もちろんCAさんの当たり外れはある。
行きは気が利いて笑顔で超良かったけど、帰りはかなり雑なCAさんで事務的。
機内食は行きは日本生産だからか平均的なレベルで普通に食べれる。
JALの機内食でもコンビニ、ファミレスレベルなので初めから期待はしていない。
帰りは…これがヒドいw
一度に穀物4種類とかw
見た目が少しゲ○っぽいオートミールなんて出てくる。
さすがに半分も食べれなかったw
しかし、全体的な評価ではコスパに優れていて良かったと思います。
価格がドピーク時期に格安でヨーロッパへ行く時はまた利用すると思います。

どの航空会社にも悪評はあります。
おそらく口コミで辛辣な事を書いている人は海外旅行初心者で、よく仕組みを理解できていなかった、もしくはコミュニケーション能力の不足、安い金額しか払ってないのに日本クオリティーを求めている…など、何か問題があるのだと思います。
中学生レベルの英語しかできない、海外旅行中級者の私でさえ問題なく旅行出来ているのだから。

おそらく問題の1つはアエロフロートではなく、シェレメチェボ空港の職員のやる気の無さ。(テロ対策だけは厳しいけど)
皆さんトランジットで上手く行かずに、トラブっているみたい。
その辺のコツはそのうちブログに書くとして、相手をよく理解して、ルールを守れば全く問題ないどころか、コスパが良いのでアエロフロートはまた利用しようかと思います。

正直、初心者には少しハードルが高いのかも知れないが、中級者ならまず問題はないと思いますよ。

4月は久しぶりにS7(シベリア航空)に乗り、ウラジオストクとハバロフスクに行くので、またロシア系をレビューします。

3年ぶりに利用したところサービスの改善に驚きました。
適時のドリンクサービスやリクエストに対応。（CAさんの美人度は変わらず）
フライトとは別件ですが、自分のミスでボーナスアカウントにアクセスできなくなってしまいました。
ダメ元でHPから問い合わせた処、何度かのやり取りで無事にアカウントを復活して頂きました。
連絡も素早くてとても親切に対応して頂きました。
以前に別の航空会社で酷い対応を受けたのとは雲泥の差です。
航空会社の古いイメージにとらわれるのは勿体ないです。

GWに成田からモスクワ・シェレメチェボ空港経由でウィーンまで往復で利用しました。

アエロフロートは預けた荷物が目的地に届かないという口コミが多く、私のカバンもやはり届きませんでした。
ウィーン空港でロストバゲッジの手続きを取りましたが、あの時に受付にいた10人以上の人達は、ひょっとすると皆んなアエロフロートの利用者ではないかなあって思ってます。
ウィーンに着いたときに不着の手続きも取り宿泊場所も全部登録したのに、アエロフロートからは私にも宿泊したホテルにも何ら連絡がありませんでした。

ウィーンから帰国するときにウィーン空港のロストバゲッジ受付で確認したところ、成田空港にあることがわかり、少しホッとしました。

成田空港に着いてから、アエロフロートのカウンターで確認したところ、担当者の説明は、「①荷物を取りに来なかったので、送り返してもらっています。②今、ウィーンから輸送しているのであと1時間ほどかかります。」という返事でした。私がウィーン空港で聞いていることと全く話が噛み合わない。

それ以上に唖然としたのは、帰国時の成田空港アエロフロートカウンターは、4人の人が入れ代わりで対応してましたが、4人とも「ご迷惑をおかけしました。」という謝罪の言葉が全くなかったことです。

「ウィーン空港で作成した正式な不着証明書と搭乗した航空半券の正本があり、購入した生活物品の領収書がある場合に限り、1万円の範囲内で弁償します。」という対応でした。ホテルまでの深夜のタクシー代は申告しましたが、認められませんでした。

弁償の手続きをしていて気付いたのですが、私のカバンには、私がウィーンに着いた2日後のウィーン行きの便名のシールが貼ってありました。

ついでに書きますが、オプションでカバンにつけていた盗難防止装置は、修繕不能なまでに壊されていました。

旅先でのアクシデントに対する対応を勉強するという意味では、貴重な経験だったかもしれないけれど・・・。