西尾・一色・幸田旅行記(ブログ) 一覧に戻る
愛知県西尾市にある縁心寺では、西尾の絵師「矢内楳秀」の筆による東海最大級の「釈迦大ねはん図」を所蔵しており、毎年春の彼岸の時期に限定公開しています。<br /><br />また、日本最大級の「地獄大絵図」はお盆の時期に限定公開されます。<br />https://4travel.jp/travelogue/12067657<br /><br />矢内楳秀(やうちばいしゅう)(1841-1896年)<br />天保12(1841)年に西尾城下の本町に生まれた高須雄一(幼名太一郎)は、絵師を志し12歳で京へ上り、東寺の北村秀隆門下で楳秀と名乗り仏画を、16歳からは加えて船津呉江門下で花鳥山水を学ぶ。安政5(1858)年に横須賀村の矢内家養子となるも明治4(1871)年に神奈川県横浜へ転居、ここで絵師として大成した。また、俳句を好み明治27(1894)年、四世雪庵金羅の門下で立机して夜々庵楳秀と名乗った。明治29(1896)年に同地で没した。<br /><br /><br />

矢内楳秀作「釈迦大ねはん図」の限定公開

3いいね!

2010/03/19 - 2010/03/19

146位(同エリア176件中)

0

12

hry-campanellaさん

愛知県西尾市にある縁心寺では、西尾の絵師「矢内楳秀」の筆による東海最大級の「釈迦大ねはん図」を所蔵しており、毎年春の彼岸の時期に限定公開しています。

また、日本最大級の「地獄大絵図」はお盆の時期に限定公開されます。
https://4travel.jp/travelogue/12067657

矢内楳秀(やうちばいしゅう)(1841-1896年)
天保12(1841)年に西尾城下の本町に生まれた高須雄一(幼名太一郎)は、絵師を志し12歳で京へ上り、東寺の北村秀隆門下で楳秀と名乗り仏画を、16歳からは加えて船津呉江門下で花鳥山水を学ぶ。安政5(1858)年に横須賀村の矢内家養子となるも明治4(1871)年に神奈川県横浜へ転居、ここで絵師として大成した。また、俳句を好み明治27(1894)年、四世雪庵金羅の門下で立机して夜々庵楳秀と名乗った。明治29(1896)年に同地で没した。


  • 浄土宗 梅香山 輝厳院 縁心寺<br />愛知県西尾市中町56<br />(名鉄西尾線西尾駅近く)

    浄土宗 梅香山 輝厳院 縁心寺
    愛知県西尾市中町56
    (名鉄西尾線西尾駅近く)

    縁心寺 寺・神社・教会

  • 「釈迦大ねはん図」<br />縦5.5m×横7.3m(22畳の大きさ)は、東海最大級を誇る。<br /><br />釈迦涅槃図(しゃかねはんず)は、仏教の開祖である釈迦(ブッダ)が臨終を迎えたときの様子を描いた仏画。毎年2月15日(旧暦、あるいは新暦3月15日)に行われる釈迦の遺徳を偲ぶ法要「涅槃会(ねはんえ)」などで掛け軸として用いられる。

    「釈迦大ねはん図」
    縦5.5m×横7.3m(22畳の大きさ)は、東海最大級を誇る。

    釈迦涅槃図(しゃかねはんず)は、仏教の開祖である釈迦(ブッダ)が臨終を迎えたときの様子を描いた仏画。毎年2月15日(旧暦、あるいは新暦3月15日)に行われる釈迦の遺徳を偲ぶ法要「涅槃会(ねはんえ)」などで掛け軸として用いられる。

  • 中央にはお釈迦様が頭を北に、顔を西に向けて、右脇を下にして横たわっている。お釈迦様が金色に輝いているのは、悟りを開いて涅槃の境地に入られた姿を表している。<br />その釈迦を中心にその最後を見守る人々や自然の様子が象徴的に表現されている。

    中央にはお釈迦様が頭を北に、顔を西に向けて、右脇を下にして横たわっている。お釈迦様が金色に輝いているのは、悟りを開いて涅槃の境地に入られた姿を表している。
    その釈迦を中心にその最後を見守る人々や自然の様子が象徴的に表現されている。

  • 左上<br />お釈迦様が入滅されたとされる旧暦2月15日満月の夜にちなみ、絵の上部には丸い月が描かれている。<br />お釈迦様が息を引き取ったとされる沙羅の木が周囲に描かれている。沙羅双樹(さらそうじゅ)。そのうち半分が枯れ、半分が青々としている「四枯四栄(しこしえい)」で表現されることが多く、自然界や生命の無常観と教えの永遠性を表している。

    左上
    お釈迦様が入滅されたとされる旧暦2月15日満月の夜にちなみ、絵の上部には丸い月が描かれている。
    お釈迦様が息を引き取ったとされる沙羅の木が周囲に描かれている。沙羅双樹(さらそうじゅ)。そのうち半分が枯れ、半分が青々としている「四枯四栄(しこしえい)」で表現されることが多く、自然界や生命の無常観と教えの永遠性を表している。

  • 右下<br />

    右下

  • 右上<br />右上から、雲に乗って亡くなったお釈迦様のもとへ駆けつけるお釈迦様の生母が描かれている。摩耶夫人(まやぶじん)

    右上
    右上から、雲に乗って亡くなったお釈迦様のもとへ駆けつけるお釈迦様の生母が描かれている。摩耶夫人(まやぶじん)

  • 左下

    左下

  • 左側

    左側

  • 中央

    中央

  • 右側

    右側

  • ウマ、ウシ、サル、ゾウ、キジ、ライオン(獅子)など、約50種類の動物たちが、種族を超えてお釈迦様の死を悲しんで集まっている。

    ウマ、ウシ、サル、ゾウ、キジ、ライオン(獅子)など、約50種類の動物たちが、種族を超えてお釈迦様の死を悲しんで集まっている。

  • 「落款」<br />明治25年(1892年)<br />矢内楳秀<br /><br />軸裏には多数の寄進者が名を連ねており、縁心寺の檀家ではない西尾財界の有力者の名前もみられる。

    「落款」
    明治25年(1892年)
    矢内楳秀

    軸裏には多数の寄進者が名を連ねており、縁心寺の檀家ではない西尾財界の有力者の名前もみられる。

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP