2026/07/24 - 2026/07/26
2位(同エリア54件中)
yameさん
この旅行記スケジュールを元に
長い上海駐在生活も残りわずか、中国全省制覇まで残すは”寧夏回族自治区”のみ。
かなり無理しての調整で何とか旅行計画をまとめます。
寧夏で思いつく一番は、近年評価が上がってきた中国産ワイン。
季節外れながらワインナリー巡りを中心にいざ出発。
今回もネット旅行社大手シートリップで、個別オーダーのプライベートツアー。
当初は日本人駐在員相手の旅行社に相談したものの、価格的折り合いがつかず結局今回もシートリップとなりました。
結論から言いますと、今回もとっても楽しい旅となりました。
◆旅行社費用総額 2,980元
ホテル:1,180元(2泊)、
車両(運転手・観光補助込み):1,200元、
入場料:340元(一部別途支払い) 、その他
◆フライト 5,590元 上海⇔銀川 往復2人 ※別手配
◆その他 1,955元 食事・別途入場料・移動カート・土産等
◆総計 10,525元
◆行程
①7/24 上海⇒銀川 銀川玉皇閣・鼓楼
https://4travel.jp/travelogue/12065303
②7/25 賀蘭山岩画・源石酒庄・西夏陵
https://4travel.jp/travelogue/12065470
■③7/26 西鳩酒庄・青銅峡黄河大峡谷 銀川⇒上海
旅行時:1ドル≒157円、1元≒23.3円
投稿日:2026年10月14日
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- その他
-
7/26(日) 3日目最終日
銀川鼓楼玉皇閣北街亜朶酒店
ATOUR HOTEL 7:00 -
今朝もいつものように沢山頂きます。
-
前日に運転手さんと相談し8:00に出発。
あいにくの小雨模様。
気温は20℃ 本日の予報 最高31℃、最低19℃
地域性なのか寒暖差が激しい。 -
南門広場 南大門 (車窓より)
北京の天安門を模したミニ天安門と言われているそうです。
毛沢東の肖像画が掲げられ、その両側には「中華人民共和国万歳」「中国共産党万歳」。
それに対し本家は「中華人民共和国万歳」「世界人民大団結万歳」となっています。
この後市内の事故渋滞に巻き込まれ暫し動けず。 -
西鳩酒庄
9:25 到着 -
9:30からの見学ツアーを予約していたのでぎりぎりです。
市内の事故渋滞後は運転手さんも少し焦り気味で、安全運転を確保しながら激走してきました。敷地に入る入場ゲートは絶えず閉ざされており、予約状況を確認してからゲートが開く完全予約制。
エントランスも豪華で高級ホテルのようです。
中国人民の指導者習近平が2020年に訪れたらしく、その時の寧夏のワイン産業を称える彼の言葉が大きく掲げられています。 -
ここのワイナリーは試飲と見学のセットのみの設定です。
昨日の源石酒庄は見学のみも可能で、試飲しなければ無料です。
尚且つ試飲も60元と良心的。
こちらの西鳩酒庄はワインの種類により違いはあるものの、見学とセットで3種試飲で@168元からです。
高めの料金設定と銀川市内から少し遠いこともあり、団体客のいない少人数で静かなワイナリーです。
後から追加要望で組み込んだワイナリー見学なので、ここの費用は旅行代金には含まれず別途で精算しました。@168元(予約などは旅行社にて) -
少人数のツアーなのですけど、遅れている方がいるらしく待つことに。
結局大幅に遅れるらしく、2組4名で見学スタート。
(その後遅れてきた方々は何事もなかったようにツアーに合流し堂々としたものです。)
ツアーガイドが丁寧に説明してくれます。
寧夏でのワイン造りの歴史や、このワイナリーの特徴など。 -
そしてここで生産される各種ワインについて詳しい解説があります。
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シアターで学習し、いよいよ工場内の見学がスタート。
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先ずは大きなタンクが並ぶ部屋へ。
写真だと分かりずらいですが、天井も高く2階のデッキから見学します。 -
今は季節外れで製造工程ではないのですけど、工場内は近代的で奇麗過ぎるくらいピカピカです。
昨日の源石ワイナリーと違い工場が大きいです。 -
樽に目印的な色付け作業をしている方が2名だけ見えます。
ワインの製造過程でも大勢の方が働いているわけでも無いようです。 -
ワインを熟成させる樽の貯蔵倉庫です。
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映えるライティングでものすごく良い感じです。
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整然と並ぶ樽だけですけど、まるで美術館の様です。
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ボトルへの充填施設や瓶詰後の貯蔵倉庫などを順番に見て回ります。
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お待ちかねの試飲タイム 10:30
ワイン3種 168元 -
遅れて参加した1組合わせて7名でテーブルを囲んでの試飲です。
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こちらでも丁寧に説明してくれます。
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本日の試飲ワイン(ボトル販売価格)
No.18 白 158元
No.50 赤 428元
鳩印 赤 568元 -
こちらの西鳩酒庄は、昨日の源石酒庄と全く違った雰囲気のワイナリーで昨日以上に楽しめました。
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隣のテーブルには2名様で4種のワインが並んでいました。
高級ワインが入っているので確か250~300元かそれ以上の見学ツアーだったと思います。 -
各種ワインが陳列されています。価格は上段左から
上 1499元、880元
下 428元、268元
1499元?日本円で約33,000円ですね。飲んでみたいものです。 -
ツアーガイドのお姉さんの解説が熱心で、我々以外の客の質問レベルも高く、お姉さんも説明のし甲斐があるみたいで上機嫌です。
試飲品以外のワインの質問をしたところ、カウンターに席を変え追加で試飲ができました。
その後何となんと、例の1499元ワインの追加試飲まで発展し大盛り上がり。
あるツアー客が別途費用でも試飲したいとの要望で発展。
このワインの試飲が加わる見学セットは高額ですが、本日は一切の追加費用なしです。
大満足したので自分用の価格抑えめのワインをお土産に1本購入。
白ーNo.18 定価158元を割引価格で118元
もしかしてこれも営業戦略か?
11:30 出発 -
車で出発しましたが、ワイナリー敷地内の葡萄畑を見学するため車を停めてもらいます。
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ワイン用の背の低い木が並びます。
収穫までにはもう少し時間がかかりそうです。 -
青銅峡黄河大峡谷 12:20
ここでも運転手さんにパスポートを預け、サービスセンターで各種手続きをしていただきます。
A線:大人120元 船・移動カート・バス込み(60歳以上80元)
A線は108塔へのルートで、ほかにB線があり峡谷全体を回るコースとなっています。
運転手さんはここで待機になりますので、この峡谷の観光順路などを教えていただきます。
昨日もそうでしたけど本当に助かります。 -
寧夏水利博物館
サービスセンターで手続きする前に、直ぐ近くの商店でランチに変わる軽食を物色しました。コンビニ的な店では無く、お菓子類しか選択肢は無く少量を購入。
この後の船乗り場で食べましたけど、一口で食べる気が無くなりやめました。本日はランチ抜きとなります。 -
先ずは博物館を見学します。
外観は立派ですけど内部はそれ程でもなくざっと見て回りすぐに退館。 -
移動カートに乗車し出発 12:40
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泥色の水が流れる川沿いを進むとダムが現れます。
黒部ダムのような高さがあるダムではなく、10m20m水位を高くするような大きな堰の様なダムです。 -
ダムの上流側にある船着き場で、改札が始まるのを待ちます。
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13:00 出航します。
結構厳し目に救命胴衣を着装するよう指示があります。
この濁流は黄河らしく、泥水色です。 -
低スピードで川を上ること約20分、対岸で下船します。
一部の乗客は下船せず、その先にも何か観光処があるらしくそこを目指します。
恐らくこれがB線だと思われます。 -
108塔
下船すると真正面の山の斜面に塔が整列しているのが見えてきます。 -
山の斜面に沿って12段の階段状の平台に、1基、3基、5基、7基…19基という奇数で合計108基の塔が三角形に配置されている。
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西夏時代(1038年~1227年)に創建され、その後元、明、清の各時代に修復が重ねられてきた。
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近年も修復しているのかもと思えるほど、どの塔も劣化は見られません。
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こちら様が最上段の塔です。
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ダムの建設で黄河の水面がかなり高くなったはずです。
その時にこの周辺を再整備でもしたのかも? -
隣には金ピカピンの寺院が見えますが、興味も湧かないので帰路に就くことに。
戻りは船では無く、少し歩いた先からバスに乗車し下流方向に進みます。 -
ダムの下流側でバスを降り対岸のサービスセンターへ向かいます。 14:10
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寧夏黄河第一橋
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レトロな橋です。
「黄河第一橋」は蘭州にある有名な橋ですが、こちらの「寧夏黄河第一橋」は無名な橋です。
現在は人道橋ですが、建設時の展示写真を見ると、トラックなども通行していたようです。
橋の建設目的は軍用なのか、この地域のインフラ整備なのか。 -
青銅峡黄河大峡谷全体図
今回周った順に、
赤丸がサービスセンター、紫が博物館、青がダム、水色が船着き場、緑が108塔、黄色が寧夏第一橋。
108塔の左側にも観光処があるらしいですけど、今回はパスします。 -
橋の全体像です。
サービスセンター近くで待っていただいていた運転手さんと合流し空港へ向かいます。 14:45 -
銀川河東国際空港 15:45
約1時間で空港に到着 -
ここで運転手さんとお別れです。
現地旅行社と契約している個人事業主です。
余計なことを言ってこず、そして明るく良い方でした。
謝謝! -
中国東方航空のカウンターでチェックイン。
国内線ですけど混雑なくスムーズにチェックイン及びセキュルティーチェック。銀川河東国際空港 (INC) 空港
-
搭乗口には本日訪れた西鳩酒庄のブースがあります。
興味本位で覗いてみます。
例の1,499元ワインもワイナリーと同じ価格で販売されています。 -
スタバでスコーン1個購入 17元
往きの虹橋空港で買ったのに食べ損ねたリベンジ。
(奥様) -
寧夏回族自治区西隣の甘粛省蘭州は中国式ラーメンの有名地。
近くまで来たので本場らしいものを食べることに。
中国でラーメンは「拉面」と書き、手で伸ばした麺を指します。一つの太い塊1本を伸ばし2本4本8本16本・・・・・と伸ばしていきます。
上海でも食べれますけど、気分も相まって美味しく頂きました。
(完成品の写真撮り忘れたので看板写真を流用) -
蘭州牛肉麺 32元
ランチ替わりで満足満足 -
中国東方航空 MU6880 17:40発予定
A321 17:46離陸 -
座席配列は国内線定番の 3-3 モニター無し
1時間後に機内食が提供されます。
先ほどラーメンを食べたばかりなのでおかずのみ頂きます。
普通に美味しい。 -
上海虹橋国際空港第2ターミナル
沖止めなのでバスにてターミナルまで 20:30上海虹橋国際空港 (SHA) 空港
-
虹橋空港からは地下鉄利用で約30分で自宅に到着。
中国全国制覇を目的に、急遽企画して訪れた銀川でした。
準備不十分でも、シートリップ下請け旅行社の個別オーダーツアーのお陰様で、趣きの違った2ケ所のワイナリー巡りや世界遺産なども訪れ大変満足な旅となりました。 -
今回銀川の旅で「寧夏回族自治区」を訪れたので、中国全土23省、5自治区、4直轄市、2特別行政区、合わせて34の省級行政区総てを制覇出来ました。
(中国で生活していることもあり台湾を含めての数です)
今年は6月から中国ラストスパートで、張家界・鳳凰古城の湖南省、青島の山東省、景徳鎮の江西省、洛陽の河南省、そして今回銀川の寧夏回族自治区で2か月間で5省を巡りました。
仕事はどうした?との疑問は当然ありますが、そこはいつもの様に適当に切り抜けました。
これにて中国旅は一旦終了。再度の訪問が有るのかは未定。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ホーミンさん 2026/10/15 14:00:42
- はじめまして
- yameさん
こんにちは。
ご訪問と投票をありがとうございます。
表紙のお写真に惹かれました!何処?何これ?本でもネットでも見たことない~。(・∀・)
寧夏回族自治区(この区名さえ知らなかった私)にあるのですね。保存状態がとても良さそう。そしてコメントに「西夏」の文字を見つけて、またまた嬉しくなりました。先月初めてモンゴルに行き13世紀のユーラシア大陸の歴史に興味がわき、少々勉強をしました。西夏の地名は度々出てきますが、こうして旅行記で拝見するのは初めてです。拝読していて、楽しかったです。
重厚な橋や整然と並べられた樽も良いですね。
-
- レイジーさん 2026/10/14 22:51:48
- 中国ワイン
- yame様初めまして。寧夏回族自治区のワイン、今年上海に行った際にも何本か味わいましたが、どんなところだろうと思っていたところにタイムリーな旅行記、楽しませていただきました。フランスとの合弁・共同事業が展開され、フランスに留学・研修した技術者が醸造した中国ワイン、最近は侮れませんね。普通にうまい
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