2025/06/16 - 2025/06/20
2位(同エリア5件中)
れいろんさん
昨日、イビサ島からマドリードに入り、チャマルティンで1泊。
今日からシグエンサに移動し2泊、アルカラ・デ・エナーレスで1泊して、ワルシャワ経由で帰国します。
消化試合的な旅程なのですが、シグエンサのパラドール(国営ホテル)に宿泊するのは、今回の旅行の大きな目的です。
シグエンサはマドリードから北東に約130kmに位置している小さな街。
残国王ペドロ1世(Pedro I, 1334年 - 1369年)が、フランスから嫁いできたブランシュ王妃(正妃- Blanca de Borbón, 1339年 - 1361年)を幽閉(1355年-1359年)したシグエンザ城があるので知られています。
そして、その城は、今、パラドールになっているのです。
ぜひ宿泊して、歴史の一端を感じてみましょう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マドリードからシグエンサまで、通常であればチャマルティン駅から、RENFE のMD(メディア ディスタンシア)1本で行けるのですが、この時、この路線は途中で工事が行われていたため、グラダラハラ駅で代行バスに乗り換える必要がありました。
写真はシグエンサ(Sigüenza)のRENFEの駅舎です。
平日の夕方ということもあるのか、駅の周辺は少し寂れた雰囲気でした。 -
到着日は駅に近い Hotel HC Sigüenza に宿を取っています。
ホテルは、駅から緩く下って行き、アラメダ大通りの手前、右側に位置しています。 -
Hotel HC Sigüenza 思っていたより雰囲気の良いホテルでした。
乗り換えがあったせいか、意外と身体が疲れています。
チェックインしてゆっくりしましょう。 -
部屋の窓から、丘の上の城=パラドールが見えました。
明日、あそこに泊まるんだぁ、と楽しみです。
上り坂ですが、ここから700m位の距離です。(標高差は600m!) -
部屋の正面は、公園(Parque infantil)の眺めです。
-
公園に隣接して、口コミの良いCafeteria (BAR) があるので、今日はあそこで夕食にしようかなぁ?
-
とりあえず、ホテルのすぐそばにあるスーパー(Supermercados Dia) に行って来ます。
果物や水、ジュースなど必要な物をカゴに入れ、店内をうろうろ。
美味しそうなパンが売られていたので、生ハムも一緒に購入して、この日の夕飯は部屋食になりました。 -
翌日は良いお天気になりました。
張り切って、パラドールに向かいます。
修復中のカテドラルの横まで上ってきました。 -
このカテドラル(Catedral de Santa María de Sigüenza)は、15世紀末に完成したのだそうです。
内部見学ができる時間は、平日10時30分~14時00分及び16時00分~19時30分、土日は10時30分~19時30分、入場料10ユーロが必要です。 -
カテドラルの入口は、シグエンサのマジョール広場に面しています。
マジョール広場(大広場)という名前に比すとこじんまりした広場ですが、斜面に築かれた街シグエンサで、十分な平面があるのはここだけなのかもしれません。 -
広場の南側には、16世紀に建てられた市庁舎(Ayuntamiento de Sigüenza)が建っています。
そして、この先が本格的な上り坂になりました。
見ていただいたとおり、石畳なので、スーツケースがうまく転がりません。 -
上り坂の途中に水道がありました。
その先のアーチは、城壁に開いた旧市街への入り口。 -
13世紀に開かれたという、Puerta del Sol です。
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頑張って登り切った先に、どーんとシグエンサ城(パラドール)が姿を現しました。
スーツケースを転がしながらだったので、30分以上かかりましたよ。 -
「お城」と言っても、ここは8世紀に造られたアラブの城塞の上に、、、
-
、、、12世紀に築かれたものです。
戦闘用の城塞なので、外壁からすでに圧倒されますが、、、 -
城への入口は更に重厚です。
これがホテルの入口なんて、信じられますか? -
でも、ちゃんとガラス戸(しかも自動ドア)があるので、現代のホテルだとわかりますね。
-
そのガラス戸から中に入ると、厚い石の壁に囲まれた前室があって、更に右側に格子枠のガラス戸がありました。
-
その先がロビーです。
大きな窓から見える中庭が美しい!!
まだ部屋には入れないのですが、手続きをしてしまいましょう。 -
ロビーから入口方向を。
入口の左右には、中世風の甲冑が仁王像のように置かれています。 -
今回、私はパラドールのメンバーシップに参加したので、ウエルカムドリンクがいただけます。
と、いうことでBARに行ってきます。
しかし、このパラドール、外部の内部も全て重厚で、堅固な石造りですね。 -
BARエリアの天井は、アーチ状の石組みに支えられた木造りで、印象的です。
ウェルカムドリンクとしてビール(おつまみ付き)をいただきます。
少しゆっくりしたら、館内探検を開始しましょう。 -
まず、BARエリアから中庭に出ます。
おお、この古い井戸が素敵! -
この堅固な城塞は、スペイン統一後はその役目を終えて、19世紀末まで、司教や枢機卿の住居となっていたとのことです。
美しい花壇や噴水(水盤)は、その時代のものらしい、、、。 -
青空の下、石畳の広い中庭を、端から端まで楽しみます。
-
2階(日本式3階)の一部の部屋には、この地方独特の木製のバルコニーが設置されているのですね。
私の部屋はどの位置になるのかなぁ。 -
さてさて、続いてお城内部の探検に行きましょう。
-
こちらは朝食会場。
今回は、メンバーシップに参加後の初宿泊ということで、明日の朝食がサービスになりました。嬉しいです。 -
こちらはメインダイニング。
アーチ型の天井が素晴らしい。 -
今晩は、こちらで夕食をとろうかな?
たぶん、宿泊者用の定食メニューがあるよね、、、。(→ありませんでした。) -
館内のそこここに、サロンがあるのが、パラドールらしい。
そして、このパラドールのサロンは「素っ気ない」感じが、城塞っぽいです。 -
1階(日本式2階)の廊下の窓からの中庭の全貌。
う~ん、素敵だぁ。 -
さて、最上階の2階(日本式3階)へ。
幅広く低い階段は、馬でも上れるような設計なのか?
(エレバーターも完備されています。) -
2階(日本式3階)の木製バルコニー付きの部屋の外観。
右奥に見える塔に行けるみたいなので、チェレンジしてみます。 -
その途中にあったサロン。
薄暗くて「中世の雰囲気」たっぷり。 -
2階(日本式3階)の廊下から。
-
あれ、外に出ちゃいました。
設置されているのは工事用の金属パイプの階段 ?
、、、行ってみましょう。 -
奥の塔の中の空間は、修復中なのか乱雑に物が置かれ、照明もなく暗かったです。
綺麗に修復したら、スペシャルな部屋になりそうです。
だって、この眺めが楽しめるのですから。 -
城壁と外の沃野、素晴らしい。
ここからなら、遠くから敵が攻めてくるのが良くわかったのでしょうね。 -
目を転じれば、現在のシグエンサの茶色い町並み。
こちらも素敵です。 -
チェックイン時間になったので、鍵を受け取り、今夜の部屋へ。
スタンダードダブルルーム。一人で使います。 -
私の部屋は1階(日本式2階)でした。
ロケーションが良くからの窓からの眺めが最高です。
中庭の花壇と噴水が一望できました。 -
部屋でちょっとした洗濯を済ませたら
館内の探検は、ほぼ終わっているので、シグエンサの町中へ行ってきましょう。
パラドールに向かう途中、心引かれる場所がいくつかあったので、それらをカメラに収めに行きます。
登って来た時とは、異なる道をたどってみましょう。 -
狭い急な路をカテドラルまで降りてきました。
この写真の右側に水飲み場が写っていますが。 -
建物の壁から直接水が出ていて、上部には何やら由緒ありそうな紋章。
う~ん、素敵じゃないですか。(Fuente de la Catedral) -
そして、市庁舎前のマヨール広場へ。石畳で美しい。
先ほどはスーツケースを引いて、横目で眺めただけなので、ゆっくり見ていきます。
正面に見えるのがシグエンサの市庁舎です。 -
振り返るとカテドラル。
カテドラルと市庁舎はマジョール広場を挟んで、向かい合う位置関係です。 -
広場の東側の建物は中世の雰囲気。
地上階にはアーケード、1階、2階は張り出しバルコニーの窓があります。
テントか出ているところはBARになっています。 -
市庁舎(Ayuntamiento de Sigüenza)は、地上階と1階の二段重ねの半円形アーチが美しい。
16世紀に建てられたものだそうです。 -
もう一枚、市庁舎を(Ayuntamiento de Sigüenza)撮っちゃいましょう。
-
パラドールに戻ってきました。おお、人影がない。
重厚なエントランスに圧倒されます。
左右の自動車の姿が見えなければ、まさに、中世の世界への入口。 -
先ほど到着した時は、大勢の観光客が入館していくタイミングでしたが、人の姿がないと「城塞の威圧感」が凄いです。
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部屋でくつろいでいると、中庭から声が上がってきました。
窓を開けて、下を見てみると、、 -
日が落ちて、中庭のテーブルでアペリティーボ(aperitivo)を楽しむ宿泊客たちの姿がありました。
-
これから始まるパラドールの夜が楽しみですね。
私も楽しみです。 -
ベッドにごろん。夕暮れの空を眺めます。
・・・あっ、そうだ。小さい中庭もあるんだよなぁ。
暗くなる前に、上からの写真を撮りに行こう。 -
小さい中庭は、こじんまり可愛いですね。
ガーデンテーブルも出ています。 -
小さい中庭を囲む建物は窓も大きく新しい感じです。
カーテンの掛かっている1階の大きな窓の部屋は何なのかなぁ。 -
翌日、この日はアルカラ デ エナーレス(Alcalá de Henares)に移動します。
シグエンサの駅まで歩いて、降りてきました。 -
シグエンサの駅はお休み中。
この日も、まず、代行バスに乗りますが、案の定、バスは30分近く遅れてきました。
そして、グアダラハラで近郊線に乗り換えて、、、 -
アルカラ デ エナーレス(Alcalá de Henares)へ到着。
アルカラ大学(Colegio San Ildefonso. Universidad de Alcalá de Henares)前のサン・ディエゴ広場(Plaza de san Diego)に面したオスタルに1泊します。 -
私が宿泊するのは、Hostel Complvtvm ですが、受付は写真奥に写っているホテル エル ベデル(Hotel El Bedel)で行います。
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Hostel Complvtvm は、入ってすぐのところに、BAR兼パブリックスペースがあります。
-
今回、シングルやダブルの部屋が開いていなくて、まさかの4人部屋。
2段ベッドが2台入っている部屋は、ゆっくりするスペースがありません。 -
ここで何か飲んでも良いのですが、若者グループが楽しげに過ごしているので、私は街に出ましょう。
マドリードバラハス空港へ直接向かう路線バスがあるというので、そのバス停と時刻表も確認してきます。 -
まずは、腹ごしらえ。下調べをしていたBar Indalo Tapas にやってきました。
Googleマップの口コミがなかなか良かったんですよ~。 -
というのも、このBARは飲み物を注文すると、タパスが1品付いてくるシステムなんです。
スペイン通の人たちは「それって、アンダルシアでは普通じゃん?」と思うでしょうが、このお店はそのタパスを自由に選べるんですよ。
私は、まずカーニャ(生ビール)とガスパチョ。 -
次にハイネケンの小瓶と生ハムのクリームコロッケ。
揚げ物の付け合わせも揚げ物(ポテトフライ)だったので、ここで打ち止めになりました。全部で7.80 ユーロ(飲み物の価格で料金が決まります)。 -
明日、乗車する空港行きのバスの確認もできたので、宿に戻ってきました。
部屋で一休した後、ほぼ日が落ちたので、街の散策に再度出かけます。
写真は Colegio San Ildefonso. Universidad de Alcalá de Henares -
アルカラ大学の前のペドロ グミエル通りを西へ。
-
Capilla de San Ildefonso のファサードが最後の夕日を受け止めています。
この教会もアルカラ大学の一部なのでしょうか。 -
街の中心 セルバンテス広場(Plaza de Cervantes)で夕刻の空気を楽しみましょう。
アルカラ デ エナーレスは言わずと知れたミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ(Miguel de Cervantes Saavedra)生誕の街。 -
セルバンテスは、世界一有名なスペイン文学といっても過言ではない『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』(Don Quijote de la Mancha)の著者です。
(ドンキホーテって、ドンキでは区切らず、ドン・キホーテですからね!)
彼の名を冠した広場には、彼のブロンズ像もあります。 -
初夏の金曜日の夕方、のんびりした雰囲気です。
-
ナイトライフを楽しむ若者達も、ちらほら集まってきました。
明日は、路線バスで直接バラハス空港に直接向かい、WAW経由で帰国します。 -
帰路もワルシャワ乗り換えのLOTポーランド航空です。
私はいつもヨーロッパ発~日本着の往復チケットを購入しているのですが、今回はかMAD発NRT着の片道を購入しました。そろそろ旅先を欧州から変更したいと思ったので。
写真はMADからWAWのCクラスの機内食です。 -
2025年6月のスペイン旅は暑さとの戦い的な面が強く、年々衰える自身の体力にがっかりした旅になりました。
それから、白状すると、飛行機のチケットを購入する時、自分の名前のスペルを間違えるという重大な失敗をしていました。 -
これは、帰国後、気がついたのですが、なぜ、何のおとがめもなく搭乗できたのかは不明!(質問もなかったのです)無事に乗れて良かったぁ!
(しかも片道チケットなので、後のことを心配しないですみました。これもラッキー! ←ポジティブ。)
本当に、次回は気をつけないといけません!
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