2026/04/04 - 2026/04/05
15位(同エリア37件中)
がーたんさん
ちょうど訪れた日が清明節の連休と重なり、高速鉄道の切符はほとんど完売。虎門から仏山へのチケットもキャンセル待ちをかけていましたが、結局取れませんでした。
そこでルートをいろいろ調べていると、「城際」という列車で移動できることが判明。
……とはいえ、「城際って何?」という状態。
分からないなら乗ってみるしかない、ということで、無事に仏山へたどり着けるのか——旅のスタートです。
【旅程】
4/1 MM067 関空(20:30)→香港(23:55) 【Agoda:16970円】
4/7 NH924 広州(14:15)→羽田 (19:45) 【特典航空券:諸税9240円】
【ホテル】
4/1 Ibis Hong Kong North Point (Agoda:6,897円)
4/2 Best Western Plus Hotel Kowloon (Agoda:8,566円)
4/3 蘭威国際酒店(trip.com:4820円)
4/4 Aloft Nanhai, Foshan(Marriott公式:308元)
4/5 UrCove Guangzhou Canton Tower Exhibition Center(Hyatt公式:ポイント宿泊)
4/6 微八逸居公館(trip.com:6115円)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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虎門から仏山へは、「虎門北→東莞西→仏山西」と城際列車を乗り継ぐルートで向かいます。
最初、Trip.comで検索すると、列車番号の頭に「C」がつくものばかりがヒット。しかもすべて立席。これはどういうこと?と戸惑いましたが、調べてみると、頭文字「D」はいわゆる新幹線タイプ、「C」は近郊都市を結ぶ列車とのこと。
イメージとしては日本の新快速や湘南新宿ラインに近いですが、使用されている車両は少し古い高速鉄道で、やや分かりにくい存在です。
城際列車に乗った感じからすると、指定席はなく、早い者勝ちで座るスタイルみたいです。 -
広東省の城際路線図はこんな感じです。
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立席すら完売している列車もあったため、事前にTrip.comでチケットを購入し、「虎門北」駅へ向かいました。最初「虎門北」駅ってどこやねん?と思っていましたが、高速鉄道の「虎門」駅の地下にありました。少し紛らわしいです。
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駅には高速鉄道のような待合室はなく、地下鉄と同じような改札口。ただし改札が始まるまでは通路で待つ必要があります。
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外国人は高速鉄道と同様にパスポートで入場するため、改札では係員に対応してもらって入場。
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ホームは地下鉄のような造りです。
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車内は新幹線ほどしっかりした座席ではなく、車両の前後には補助席のようなスペースもあります。
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座席下には電源があり、トイレも設置されていました。
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東莞西までは運よく座れました。乗り換えは専用通路があり、一度外に出てしまうと再びセキュリティチェックが必要になるので注意が必要です。
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東莞西駅はかなり大きく、人の多さに驚きました。待合室は座るスペースもないほどで、改札前も次から次へとくる列車の改札で、常に混雑しています。
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自分の乗る列車の改札が始まると、一気に人が流れ込みます。有人改札を探していると、係員が「どの列車に乗るんだ?パスポートか?あっちだ!」みたいな感じで声をかけてくれて無事にホームへ。しかし、そこもすでに人であふれていました。
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嫌な予感は的中。列車のドアが開くと、乗る人と降りる人で大混雑。なんとか車内に入るのがやっとで、通勤ラッシュ以上の混み具合です。
さらに、駅員が「これ以上乗れない」と制止する場面もあり、乗客との押し問答で列車は約10分遅れて発車しました。その後、約1時間は満員状態のまま。立ちっぱなしで足も腰も限界です。仏山西駅に到着したときには、しばらく動けないほど疲れていました。 -
ホテルへはバスで向かう予定でしたが、疲れもあって判断ミス。逆方向のバスに乗ってしまった。
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仕方がないので、人通りがありそうな所で降りて配車アプリ「DiDi」を利用することに。約10kmで22元でした。
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この日宿泊したのは「佛山南海雅楽軒酒店」。マリオット系列のカジュアルホテルです。アロフトにしてはロビーからしてなんか殺風景な印象。
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部屋は大きな窓があり開放感があります。
水や冷蔵庫、さらにはアイロンまで完備。ただしアメニティは歯ブラシと櫛ぐらいしかなく、持参した方が安心です。 -
昼食がまだだったため、ホテル裏の「商業歩行街」へ。虎門と同様、ややローカル感の強いモールで、特に目を引く店はなく、スーパーで飲み物だけ購入して退散。
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で、外に出たところ、「一人15元で好きなだけ食べて!」って看板を発見!食べ放題というよりは、「盛り放題」。店に入って15元払うと、お店の人が弁当用タッパにご飯を入れて渡してくれるので、店頭に並んでいるおかずから好きなものを好きなだけ盛れるシステムです。20種類ぐらいあってどれも美味しそう。でも全部は盛れない…。で、こんな感じになっちゃいました。他のお客さんの様子を見ていると、かなり豪快に盛っていて、蓋が閉まらないほど詰め込んでいる人も。店員さんがぎゅっと押し込んで閉めているのは、さすが中国!お品よく盛っていてはダメ!でね、マジでどのおかずも美味しくて、もう一回買いに行こかと思ったくらいでした。
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移動の疲れもあり、部屋で少し休んでいるうちにすっかり夜に。
せっかくなので、仏山の映えスポットらしい「千灯湖公園」へ行ってみることにしました。
ホテル近くのバスターミナルへは徒歩で約10分。途中、なんでしょ、この派手なというか、怪しげな照明の歩道橋を渡ります。こういう雰囲気、個人的には嫌いではありません。 -
バスターミナルの手前には大きなショッピングモールもありました。
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んが、バスターミナルに着くと一転してかなり暗い雰囲気。「本当にバスは動いているのか?」と不安になるほど。
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しばらくすると徐々に人が集まり、10分ぐらい待っていると、突如として駐車していたバスが動きだし、出発です。
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乗ったバスは公園の手前までしか行きません。そこからさらに15分ほど歩きます。途中にはなかなか立派な建物がありました。
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千灯湖は人工湖で、園内に1300以上の景観灯があることからその名が付いたそうです。夜はライトアップされて美しく、散策にはちょうど良い雰囲気。
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湖の周囲には中国あるあるの真っ赤にライトアップされた高層ビルが立ち並び、啓蒙活動。ま、それだけではないんですけどね。
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湖畔には飲食店も多く、デートスポットのような賑わいでした。
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かなり歩き回った後、帰ろうとしたもののバス停の場所が分からず、再びDiDiを利用することに。しかし配車待ちが多く、車種をランクアップしないと捕まらない状態。やむなく高めの車を選び、55元かかってしまいました。
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ホテルに戻る途中、明るく光る看板が並ぶエリアを発見。立ち寄ってみると、大好きな「蜜雪氷城」がありました。
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新作のメロンソフトクリームが2元!ステキです!ただ今回は持ち帰りたかったためチョコサンデーを注文。ついでにお菓子も購入しましたが、こちらはやや期待外れでした。てことで本日はこれで終了です。
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朝です!朝食付きプランだったため、開始時間の6時半にレストランへ行ってみると、まだ準備が整っていない様子。仕方なく少し周辺を散歩することにしました。
ホテルにはジムとプールがありましたが、プールは閉鎖中。 -
20分ほどして戻っても状況は変わらず、結局7時半頃にようやく料理が出揃ったって感じです。ただ、出だしで印象が悪かったせいか、料理の味もあまり満足できるものではありませんでした。ん~あの15元の弁当屋は最強だったな…と改めて感じました。
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朝食は軽く済ませ、午前中は「南風古竈」へ向かいます。出発が遅れたため、DiDiりました。
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仏山は明代以降、窯業が栄え、江西省の景徳鎮・湖北省の漢口鎮・河南省の朱仙鎮とともに中国四大名鎮の一つだと言われているそうです。その象徴的な場所が「南風古竈」だそう。
ここは有料施設なので、WeChatで予約する必要はなく、チケット売り場で25元を支払い、入場します。 -
古い竈を見たらおしまい、と思っていたら、想像以上のスケールに驚かされます。
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何の知識もありませんが、斜面を利用して作られた「龍窯」は迫力を感じさせます。
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「龍窯」の裏手が老街のようになっていて、よい雰囲気です。
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周囲には高層マンションが立ち並んでいるため、そこだけ時間が止まったような不思議な感覚になります。写真を撮りながら歩いていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
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その後は急いで「祖廟」へ移動。連休中の日曜日ということもあり、かなりの人出です。
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仏山は陶磁器だけでなく、黄飛鴻や葉問といった武術家の出身地としても知られています。そのため、祖廟には黄飛鴻に関する展示が多く、カンフー好きには見どころの多い場所です。
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チェックアウトの時間が迫っていたため、足早に一通り見学して、DiDiってホテルへ戻ります。
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今日は広州へ移動です。チェックアウトを済ませたら、ホテル前のバス停から路線バスに乗り、地下鉄の駅に向かいます。駅の上は大きなショッピングモールになっています。
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で、え?「祖廟」駅?
あれ、さっきいた所は「祖廟」じゃなかったっけ?
まぁ、あまり深く考えずに次回へ続きます。
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