2026/06/20 - 2026/07/06
2988位(同エリア3149件中)
夢道乗光さん
この旅行記のスケジュール
2026/06/20
-
中部国際空港7:45発⇒JL202便⇒羽田空港8:50着
-
羽田空港13:05発⇒BA006便⇒ヒースロー空港19:50着
-
ヒースロー空港21:15発⇒ナショナルエクスプレス⇒サウザンプトン22:30着
この旅行記スケジュールを元に
お金、時間、家族の健康、そして自分自身の体力と気力・・・。すべての条件がそろって初めて出発できるのが「大きな旅」ではないでしょうか。
年を重ねるごとに実感する体力の衰え。ふと「残された健康年齢」を意識したとき、「今、挑戦しなければ次はない」という強い想いが沸き上がってきました。
そうして一念発起し、私は17日間のヨーロッパひとり旅へと飛び立ちました。
目指すはかねてより訪れてみたかったイギリスの港町サウザンプトン。そこからCUNARD(キュナード)のクイーン・アンに乗って大自然が待つノルウェー沿岸フィヨルドを探訪する旅です。
英語が達者なわけでもなく、通訳も添乗員もいない「中期高齢者のひとり旅」。少し無謀な挑戦のようにも思えましたが、だからこそ、一瞬一瞬が私の人生において「かけがえのない宝物」のような時間になりました。
不思議なことに私の人生で大きな旅を計画すると、いつも外の世界で不安な出来事が起こります。
かつて地中海、スエズ運河、インド洋クルーズの時にはコロナ禍、今回の旅の前には中東情勢の混迷が影を落としました。常に旅行前の不安がつきまといましたが、今回は長い北欧の旅ということもあり、いつもはクレジットカードに自動付帯の海外旅行保険だけで出かけるのに、万全の海外旅行保険を携えての出発となりました。
様々な不安を乗り越えて見つめた、あの美しいフィヨルドの絶景。
勇気を出して本当に良かったと心から思える、17日間の感動の記録を何編かに分けてお届けします。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イギリスのロンドンを目指して中部国際空港にやって来ました。
私の海外旅行はこの駅から始まる。中部国際空港駅 駅
-
午前7時45分出発の早朝フライトなので、電車がトラブル等で遅れたら大変と思い、念のために前日夜から中部国際空港(セントレア)で宿泊する事に。
午後8時半頃に着いた時は殆どの国内線が出発し、ロビーは閑散としていました。 -
今回、宿泊したのがカプセルホテルのTUBE sq(チュウブ・スクウェア)。
国内線カウンターの階下にあり、搭乗口まで直結。
電車が遅れる心配もなく安心です。TUBE Sq 宿・ホテル
-
TUBE Sqの案内看板。
-
ここが今晩寝るカプセル。
整然としていてこの日の利用客は少なく静かで快適でした。 -
シャワーも完備、洗面所も綺麗。
-
TUBE sq(チュウブ・スクウェア)館内での飲食は厳禁。
玄関前のコーナーで飲食します。 -
空港内の真上の出発ロビーに到着。
7時45分発のJAL羽田行きの搭乗します。中部国際空港セントレア 空港
-
国際線に乗り継ぐ利用客も多いので混雑すると思い、早めにチェックイン。
-
これから搭乗するJAL202便のB737機。
-
機種はボーイング737-800
安全のしおりをしっかりと確認。 -
羽田行きの早朝便だけに満席。
アサインされた座席は中間席でしたが、この日は小雨が降り視界不良なので我慢。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
-
飛行時間は僅か40分で羽田空港に到着。
飛行機の速さに改めて感心!!!
羽田空港ターミナル1に到着し、国際線のターミナル3に移動。
これから搭乗するブリティッシュエアウェイズのBA006便のチェックインカウンターを確認。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
これから搭乗するブリティッシュエアウェイズのボーイング787。
-
正面から撮影。
-
受託荷物の積み込み作業を見守ります。
-
出発の30分前から搭乗開始となりました。
国際線搭乗の待合室で感じたことは羽田空港であるのに日本人の乗客が殆どいないことです。最近、新刊本の広告で見た本の題名が『観光を忘れた日本』。
いつの間にか日本は「観光する」から「観光される」国になってしまったようです。
何となく日本を代表して今からヨーロッパに飛んでいく気分になってきました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
安全のしおりを確認します。
機種はボーイング787-9 -
乗客が続々と乗り込んできます。
今回は長距離フライトなので、隣に気兼ねなく動く事ができる通路側席にしました。 -
座席は7割ぐらいの搭乗率。
-
緊急避難の動画はイギリス文化を彷彿させる内容でユニークでした。
-
離陸してから1時間後に水平飛行となりドリンクタイム。
先ずはビールを一杯。
サンミゲルビール(フィリピン製)が出てきたのでビックリ。 -
飛行時間が長いので通路側の席を予約しましたが、運よく隣は誰も座らず3人分を独り占め。
しかし座席の窓側には何と窓がなく残念でした。 -
飛行機は西の方に飛んでいくかと思いきやカムチャッカ半島の東側を飛行しています。
モニターは使い勝手が悪く、表示内容が雑で知りたいことも確認できず不満足。 -
離陸後2時間してから夕食。
(チキン料理と春雨サラダ、チーズ、クラッカー、プリン)
食事後に昼寝しようと思い、赤ワインとビールを注文。 -
羽田を離陸してから10時間30分。
ロシア上空の飛行制限が続いているため、ヨーロッパへの航路はかつてのシベリア鉄道に沿うような最短ルート(シベリア経由)ではなく、北極圏を通過する「北回り航路」が主に利用されています。
日本(太平洋側を北上)からアメリカ合衆国(アラスカ州)、ベーリング海を越えアラスカ上空を通過します。
カナダ(北部エリア)、北極海に近いカナダ北部の島々や準州の上空を飛びます。
デンマーク領グリーンランド、アイスランド、イギリススコットランド上空から入り、南下してロンドン・ヒースロー空港へと飛んでいきます。
グリーンランドからいよいよヨーロッパが近づいてきました。 -
羽田空港を出発してから14時間以上飛行し、着陸態勢に入ったので、通路側の席から後ろの席の窓を見るとイギリスの町並みが見えてきました。
BA006便は予定より20分早く19時30分に到着。
中部国際空港を出発してから乗継時間を含めて延べ20時間のロングフライトに耐えました。
心配していた英国の入国手続きは難なく通過。
預けたスーツケースも20時45分に無事受け取る事ができました。
この次は約100キロ離れたサウザンプトン行きの直行バス・National Expressに乗って行きます。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
サウザンプトン21時15分発の直行バスに無事に乗車できて、ホッと一息。
(ヒースロー空港に着陸後、1時間ちょっとで入国審査などを通過して広い空港を歩き、バスに乗り込むという綱渡り!)
22時45分サウザンプトンに着いてからが大変でした。
サウザンプトンのホテルには深夜にしか着く事ができず、ただ寝るだけだから場所が港に近くて便利な安い料金のホテルを探しましたが、日本の物価と大違いでビックリ。
予約したのが宿泊代が2万円以上のHarbour Hub Hotel。変なタクシーに乗車してしまい、タクシー料金もボッタくりで名前が似たHarbour Hotellの前で降ろされ、チェックインしようとしたら予約したホテルとは違う5ッ星ホテルである事が判明。見知らぬ外国でいきなり路頭に迷ってしまいました。
困り果てて間違ったホテルのフロントでタクシーを呼んでもらい、やっとの事でホテルに辿り着き、部屋に入ったのは24時でした。 -
HARBOUR HUB HOTELというのは由緒があるホテルとの事で、1853年(ペリーが日本に来航した年)にできた老舗のホテルらしい。
夜中に着いてみたらビックリ。ホテルにはフロントもなく無人対応でオートロックで外から入る方式で簡単に入れず疲労困憊の末、何とか入館。エレベーターはなく2階の部屋には急な階段を上っていかねばならず、疲れ果てた体で重いスーツケースを運びました。 -
部屋に入ろうとするもまたもやオートロック。開ける手順がわからず悪戦苦闘の末、やっとの事で入室する事ができました。
とんでもないホテルを選んでしまったと一人で後悔していました。 -
素泊まりだというのにこんな部屋で宿泊代は何と2万円。
改めて日本の物価の安さを実感しました。
今回の旅行でホテル選びは大失敗でした。 -
一応シャワー、トイレ付き。
取りあえずは横になって安心して寝れるだけでもありがたい事だと思い、疲れ果てて眠りました。 -
部屋に置かれていた説明書きには、このホテルが文化遺産になっている由緒があるホテルである事が書かれていました。
-
サウザンプトンにあるクルーズターミナルの場所が書かれています。
-
昨晩は夜遅く外観もよく見ずに入ったので朝起きてまたビックリ。
1階はバーで2階がホテルで何とも歴史を感じる建物でした。
昨晩、ロンドンのヒースロー空港に着いてからサウザンプトンのホテルに入室するまでの奮闘ぶりに自分を褒めてあげたい心境になりました。
このあとは「クイーン・アンで巡るノルウェー沿岸を航く北欧フィヨルドクルーズ②サウザンプトン乗船編」に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- funasanさん 2026/07/17 19:17:31
- 1人旅シニアの奮闘、素晴らしい!
- 苦難の連続でよくホテルの部屋までたどり着けましたね。
深夜の見知らぬホテルでフロントに誰もおらず、ホテルに入れないことがありますね。玄関ドアに「ここに電話してセキュリチィ―番号を聞いて、それをプッシュしてホテル内に入れ」ということもあります。以前、経験済です。
それを次々に突破して自分の部屋に入れた時の喜び、達成感は凄いです。
しかも、完全1人のシニアの奮闘です。素晴らしい!
-
- toc blancさん 2026/07/17 17:39:09
- QA
- お久しぶりです。前泊の施設、tube×中部
素晴らしいネーミングですね!
サウサンプトンのお宿に着くまで、ご苦労あったのですね
どうか無事にクルーズが始まりますように。続きを
とても楽しみにしています
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
TUBE Sq
3.41
この旅行で行ったスポット
もっと見る
羽田(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
35