2026/03/12 - 2026/03/15
9962位(同エリア49904件中)
おくぅーんさん
- おくぅーんさんTOP
- 旅行記138冊
- クチコミ10件
- Q&A回答1件
- 118,109アクセス
- フォロワー74人
これまで日本各地をあちこち旅してきましたが、実はただ一つだけ、どうにも縁がなかった県がありました。それが沖縄県です。北海道にも九州にも普通に行けたのに、なぜか沖縄だけは妙にハードルが高い。感覚的には「ほぼ海外」。パスポートこそ不要ですが、気持ち的には出国審査くらいの覚悟が求められる距離感でした。
「行こうかな、やっぱりやめておこうかな」
自分でもよく分からないまま何度も悩みましたが、最終的には「悩んでる時間がもったいない」という、やや勢い任せの理由で沖縄行きを決断。……とはいえ内心では、「いや、そんな大げさな話か?」と冷静な自分がツッコミを入れていました。
旅の時期は、真夏の灼熱地獄も冬の寒さも避けて、ちょうどよさそうな3月中旬をチョイス。しかも妙にやる気が出てしまい、昨年8月の時点で航空券もホテルもすべて予約完了。準備の早さだけは一丁前で、「あとは細かい計画だけだな」と思いながら、「沖縄、もう半分行ったようなものでは?」と謎の達成感に浸っていました。
――が、ここで事件発生。
冬も越えて、いよいよ最終調整でもしようかという2月の寒い朝。連れが駐車場で見事にスリップ。転倒、激痛、そして骨折。まさかのフルコンボが鮮やかに決まりました。気づけば病院、気づけば手術。展開が早すぎて、こちらの気持ちがまったく追いつきません。
しかも手の粉砕骨折という、なかなかパンチの効いた状態。手術は無事に終わったものの、回復は思うようにいかず、指を動かすたびに「これ、沖縄どころじゃないのでは……?」という現実がじわじわと迫ってきます。
気づけば出発日は目前。医師の忠告、家族の心配、そして自分の不安――三方向からきれいに包囲され、「これはさすがに中止か?」という考えが何度も頭をよぎりました。
……それでも。
ここまで準備してきて、ここで引き下がるのはどうにも悔しい。というか、もはやこれは意地です。
「なんくるないさ」
便利すぎる魔法の言葉にすがりつつ、自分を半ば強引に納得させ、最終的には「まあ、なんとかなるでしょ」という、いつもの結論に着地しました。
こうして、若干の不安とそこそこの痛み、そして少しの勢いを抱えながら、沖縄へ向かうことを決めたのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【一日目】
そして迎えた出発の日。まだ万全とは言えない手をそっとかばいながら、いざ空港へ向かいます。
その姿はまるで――数々の試練を乗り越えてきた勇者……と言いたいところですが、現実は「うっかり転んで骨折した人」が、やけに慎重に歩いているだけ。とはいえ本人の心境はすでにラスボス直前。現実との温度差がなかなか激しい、味わい深い旅の幕開けです。
さて、出発の二週間ほど前からの私はというと、まるで何かに取りつかれたかのように、毎日のように沖縄の天気予報をチェックする日々を送っていました。
最初のうちは「ほぼ晴れ」「ところにより曇り」という模範解答のような予報が並び、「これはもう勝ちでは?」と根拠ゼロの自信に満たされていました。
ところが日が近づくにつれ、空だけでなく心の雲行きも怪しくなっていきます。あるサイトが突然「初日、小雨の可能性あり」と言い出し、こちらのメンタルも見事に連動して曇天へ突入。
しかし別のサイトは相変わらずの晴れマーク。
「よし、こっちが正解ピンポンピンポンピンポン」
と、自分に都合のいい情報だけを全力採用。もはや天気予報というより、“信じたいものだけを信じる新興宗教”。画面を見つめながら「頼む、晴れてくれ……!」と祈る姿は、ほぼ儀式、いや軽めの修行の域に達していました。
もちろん、いくら見たところで天気が変わるわけではありません。頭では分かっています。でも、見ずにはいられない。それが人間というものです(たぶん)。
そして迎えた当日の朝。少しの緊張とともに空港へ向かいます。目的地は富山空港。外に出ると少し肌寒いものの、雨は降っていない――この時点で「はい優勝」と小さくガッツポーズ。基準はかなり甘めです。
空港カウンターでのチェックインもスムーズに完了し、スーツケースはそのまま沖縄まで運んでくれるとのこと。つまり「もう荷物のことを考えなくていい」という神サービス。途端に体も心も軽くなり、「これ、もう半分くらい沖縄に着いてるのでは?」と、謎の到達感すら覚えます。
それから約1時間のフライトで羽田空港へ到着。短い乗り継ぎ時間の中で、「いよいよか……」という実感がじわじわと湧いてきます。そしてついに沖縄行きの便へ――。
今回の機体はなかなかのサイズ感。しかし客室はほぼ満席。さすが沖縄、人気の圧が違います。周囲に漂うワクワクした空気に包まれながら、「これはもう楽しい旅になるに違いない」と、期待だけが順調にインフレしていくのでした。 -
しかしフライトの途中、機内に響いた機長のアナウンスが、じわりと空気を引き締めていきました。
「那覇は雷雲の影響で雨模様。慎重に着陸します」
――その一言で、それまでの南国ムードは一旦リセット。できればもう少しやわらかい言い方をお願いしたいところです。
とはいえ、いざ着陸してみれば驚くほどスムーズ。機体は何事もなかったかのように、見事に那覇空港へと降り立ちました。
そして、外に出てみると、拍子抜けするほど穏やかな空模様。
――あれ?さっきの緊張感、どこへ行ったんだろう。
少し肩透かしを食らいながらも、「まあ大事にならなくてよかった」と胸をなで下ろします。
ちょうど昼時ではありましたが、ゆっくり食事をする時間はなく、空港で沖縄名物“ポーたま”(ポークたまごおにぎり)をテイクアウトすることにしました。 -
ところが目の前に現れたのは、いきなりの長蛇の列。人気の洗礼を、容赦なく浴びることになりました。
なんとか注文を済ませると渡されたのは整理券。そして出来上がりはモニターでその整理券番号を確認するシステム。
気づけば番号をじっと見つめながら待機する自分たち。こうして私たちは、“ポーたま待ち”という旅の最初のミッションに挑むことになったのでした。 -
番号が呼ばれるのを待つ時間というのは、なんとも不思議なものです。
――強いて言うなら、病院の待合室にいるあの感じ。
「まだかな……」「そろそろかな……」とモニターを見つめ続ける、あの独特の時間。違うのは、これから受け取るのが薬ではなく“ポーたま”だということくらいです。そう考えると、ずいぶん平和な待ち時間です。
そして、ついに呼び出し。
手にした“ポーたま”を一口――これがまた、驚くほど美味しい。空腹も手伝ってか、「これこれ、こういうのでいいんだよ」と思わず頷いてしまう味です。旅のスタートとしては、なかなか上々の滑り出しでした。 -
その後は空港近くのレンタカー店へ向かいます。
……が、ここでも試練が待っていました。
空港前の道路沿いには、レンタカー待ちと思われる人、人、人。まるでちょっとしたイベント会場のような賑わいで、「沖縄観光にはレンタカーが必須。やっぱりみんな考えることは同じか」と妙に納得してしまいます。
係員から整理券を渡され、しばし待機。やがて送迎バスに乗り込み、店舗へと移動します。ここまで来ると、もはや流れ作業の一員になったような気分です。
到着したレンタカー店も、やはり大混雑。カウンターの受付場所はいくつもあるのに、どこもフル稼働。それでもなお追いついていない様子に、沖縄の人気の高さをひしひしと感じます。
そして結局ここでも――
番号待ち。
「今日はよく待つ日だな」と苦笑しながら、再び番号掲示板を見つめることになったのでした。 -
多少の待ち時間を経て――本当に“多少”だったかどうかはさておき――ついにレンタカーを確保。これでようやく自由の身です。電車もバスも気にしなくていい、「行きたいところへ行ける」という解放感。気分はすでに半分地元民です(もちろん運転は慎重に)。
そして、いよいよ最初の目的地「沖縄ワールド」へ出発。
到着すると、「めんそーれ」と書かれた看板と、どこか愛嬌のあるシーサーたちがお出迎え。 -
――出ました、“これぞ沖縄”。
観光パンフレットの表紙そのままのような光景が目の前に広がり、テンションは一段階どころか二段階アップです。
ちなみに沖縄ワールドは、沖縄の自然・文化・歴史を一気に体験できる、いわば“沖縄全部入りセット”のような場所。那覇空港から車で30〜40分という手軽さもあり、「とりあえずここに行けば間違いない」という安心感があります。
旅のスタートとしては、これ以上ないほどちょうどいい場所に来てしまった――そんな確信を抱きながら、いよいよ沖縄の本編が幕を開けようとしていました。 -
沖縄ワールドに入って、最初に向かったのが玉泉洞。
――いきなり洞窟です。なかなか渋いスタートを切りました。 -
全長は約5km、そのうち約900mが一般公開されているとのことですが、正直な第一印象は「900mって、思ったより長くない?」。軽い気持ちで足を踏み入れると、しっかり“探検”させられます。
中へ進むにつれて広がっていくのは、想像を軽々と超えてくる別世界。天井からは無数の“つらら石”が垂れ下がり、足元からは“石筍”が力強くせり上がってくる。
――これ、最終的にどっちが勝つんだろう。
そんな余計なことを考えたくなるほど、上下からじわじわと迫ってくる光景です。 -
しかもその数がとにかく圧倒的。
「これ全部、本当に自然が作ったの?」と疑いたくなるレベルで、もはや洞窟というより“鍾乳石のテーマパーク”。ライトアップも相まって、幻想的というより少しやりすぎなくらい美しい――もちろん、いい意味で。
そしてもう一つ意外だったのが気温。洞内は年間を通して約21℃前後とのことで、ひんやりした寒さを想像していた身としては拍子抜け。むしろほんのり暖かく、気づけば――
「あれ、ここ外より快適じゃない?」
と感じてしまうほど。洞窟のイメージが静かに書き換えられていきます。
こうして私は、「思っていた洞窟とはちょっと違う」という新鮮な驚きを抱えながら、玉泉洞のさらに奥へと足を進めていくのでした。 -
それから、玉泉洞を抜けた先に広がっていたのは、まるで別世界に迷い込んだかのような熱帯フルーツ園でした。亜熱帯の気候に育まれた、見慣れない果実たちが所狭しと並び、その光景に思わず足を止めて見入ってしまいます。
パイナップルやバナナ、パパイヤといったおなじみの果実なら、すでに見たことも味わったこともあります。 -
けれど、アテモヤといった名前も姿も初めての果実に出会った瞬間、胸の高鳴りは抑えきれませんでした。
-
できることなら、人目につかないところでそっと味見してみたい――そんな誘惑がふと頭をよぎります。
しかし、さすがにそれは許されるはずもなく、伸びかけた手をぐっと引き戻し、自らを律するしかありません。
南国の恵みを目の前にしながら、ただ見つめるだけ。
そのもどかしささえも含めて、この場所ならではの体験なのだと感じながら、静かにその場を後にしました。 -
それから足を運んだのが、琉球王国城下町です。
一歩足を踏み入れた瞬間、ふっと空気が変わり、まるで時をさかのぼって遠い過去へと迷い込んだかのような、不思議な感覚に包まれました。先ほどまでの喧騒が嘘のように遠のき、ゆったりとした時間が流れ始めます。
この城下町には、築100年を超える国の登録有形文化財に指定された古民家が点在しており、それぞれが静かに歴史の重みをたたえています。赤瓦の屋根や趣のある木造の佇まい、そして何気ない石垣や路地に至るまで、どこを切り取っても絵になる風景ばかり。建物ひとつひとつが、これまで紡がれてきた暮らしや文化をそっと語りかけてくるようでした。 -
本土ではなかなか目にすることのできない景色の中を歩いていると、いつの間にか時間の感覚も薄れていきます。ただ静かに、その場の空気を味わいながら歩く――そんな贅沢な時間が流れていきました。
気づけば、心までゆるやかにほどけていくような感覚に包まれ、深く満たされるひとときとなりました。ここで過ごした時間は、旅の中でもひときわ印象に残るものになりそうです。 -
散策の途中で沖縄の空気を存分に味わうにふさわしい、やわらかく心に染み入る音色が、どこからともなく聞こえてきました。
何の音だろうと惹き寄せられるように歩み寄ると、そこには三線を手に、穏やかな表情で人々に教える一人の老人の姿がありました。
初心者に寄り添うように、ゆっくりと丁寧に奏でられる沖縄独特のメロディー。その優しい響きは、不思議とどこか懐かしく、胸の奥にそっと郷愁を灯していきます。
気がつけば足を止めたまま、その場に引き留められるように立ち尽くし、ただ静かに、その心地よい余韻に身をゆだねていました。まさに、この瞬間でした。
これこそが、訪れる前から思い描いていた光景です。古民家の佇まいと三線の音色――そのすべてを、この場所で味わいたいと思っていました。
できることなら自分でも三線を手に取ってみたかったのですが、このときばかりは叶わず、少しだけ名残惜しさが残ります。
それでも、沖縄ワールドを訪れたことで、ようやく“THE沖縄”とも言える情景に出会うことができ、そのひとときを心から楽しむことができました。 -
そして最後に立ち寄った土産処で目にしたのが、あのハブ酒。幾重にも重なったハブの姿は、思わず足を止めてしまうほどの迫力でした。
-
味はまったく想像がつきませんが、これを口にすれば力がみなぎるのではないか――そんな不思議な期待を抱かずにはいられませんでした。
-
“THE沖縄”の余韻を胸いっぱいに抱えたまま、その場を後にし、次なる目的地へと向かいました。
そしてたどり着いたのが、「アメリカンビレッジ」です。
そこには、沖縄とアメリカの文化が見事に溶け合った、異国情緒あふれる街並みが広がっていました。色とりどりの建物やにぎやかな雰囲気の中に身を置いていると、ここが日本であることをふと忘れてしまいそうになります。 -
一歩足を踏み入れれば、今度は“THEアメリカン”とも言える世界が広がり、まるでテーマパークに迷い込んだかのような高揚感に包まれました。歩いているだけでも楽しく、どこを切り取っても絵になる景色が続きます。
-
それでいて、入場料はなんと嬉しいことに無料。誰もが気軽にこの空間を楽しめるという点も、大きな魅力のひとつです。ふらりと立ち寄れる気軽さと、どこか特別なひとときを味わえる贅沢さ――その両方が同居するこの場所に、ささやかな驚きとともに、確かな満足感を覚えました。
-
“THEアメリカン”の余韻に浸りながら、その熱を胸に抱えたまま向かったのは、車でわずか2分ほどの距離にあるココシャスモンパという今夜宿泊するホテル。
このホテルを選んだ理由は実にシンプルで、アメリカンビレッジにほど近いという立地の良さと、手頃な料金に惹かれたからでした。正直なところ、館内の設備についてはそれほど念入りに確認しておらず、大きな期待も抱いてはいませんでした。
ところが、チェックインを済ませて部屋の扉を開けた瞬間、その予想は鮮やかに裏切られます。目の前に広がったのは、想像をはるかに超えるゆとりある空間。さらに浴室もゆったりとした造りで、心からくつろげることを確信させてくれました。思いがけない嬉しい裏切りに、胸の内には静かな高揚が広がり、この選択は間違いではなかったと、心からそう感じるひとときとなりました。それからゆっくりと湯船に浸かり、一日の疲れを癒してからベッドに入ると気づけば深い眠りにつつまれていました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ももであさん 2026/03/27 01:34:33
- 🌺旅の幕開けは“ポーたま行列道”から
- 沖縄って、行く前からもう旅が始まってるんですよね。あの「行こうかな、いやどうしようかな…」っていう、心の中でひとり会議が始まるあの感じ。おくぅーんさんの書き出しを読んだ瞬間、「あぁ、その気持ちめっちゃ分かる…!」と膝を打ちました。
それにしても、まさかの“出発前に骨折”というドラマチックすぎる序章。普通なら「今回はやめとくか…」となるところを、“なんくるないさ”の精神で強行突破するその胆力、完全に旅の勇者。 いや、勇者というより“うっかり転んだのに気合いでラスボスに向かうRPG主人公”の方がしっくりくるかもしれません。
そして迎えた当日。空港に着いた瞬間の「はい優勝」判定、あれ最高でした。天気予報を毎日チェックして、都合のいい情報だけ信じる“新興宗教スタイル”も、旅人あるあるすぎて笑いました。あれ、みんなやってます。ぼくもやってます。
(結局、晴れるかどうかは“気持ち”で決まるんですよね…?)
那覇に着いたら着いたで、いきなり“ポーたま行列道”の洗礼。整理券を握りしめて待つあの時間、ほんと病院の待合室みたいで妙に落ち着かないんですよね。でも、ひと口食べた瞬間に「これこれ!」ってなるあの幸福感。旅のスタートにポーたまは反則級のご褒美。
そこからのレンタカー行列、そしてまた番号待ち。今日のテーマは「待つ」なのかと思いきや、ようやく自由の身になった瞬間のあの解放感、読んでるこっちまで胸がスーッと軽くなりました。
そして沖縄ワールド。玉泉洞の“900mって意外と長い問題”、めちゃくちゃ共感しました。洞窟の中のつらら石と石筍の圧倒的な迫力、「これ自然が作ったの?」って疑いたくなる気持ち、分かりすぎるほど分かる。しかも洞窟の中が外より快適っていうギャップ、あれはもう自然のエアコンですよね。
そのあとに広がる熱帯フルーツ園の別世界感。見たことない果実に出会ったときの“ちょっと味見したい衝動”、あれはもう旅人の本能です。
(ちゃんと手を伸ばすのをこらえたおくぅーんさん、偉い!)
そして極めつけは、城下町での三線の音色。あの描写、読んでるだけで胸の奥がじんわり温かくなりました。旅の途中でふと出会う“音”って、どうしてあんなに心に残るんでしょうね。おくぅーんさんの文章から、あの柔らかい三線の余韻がふわっと漂ってきました。
- おくぅーんさん からの返信 2026/03/27 22:09:23
- RE: 🌺旅の幕開けは“ポーたま行列道”から
- > 沖縄って、行く前からもう旅が始まってるんですよね。あの「行こうかな、いやどうしようかな…」っていう、心の中でひとり会議が始まるあの感じ。おくぅーんさんの書き出しを読んだ瞬間、「あぁ、その気持ちめっちゃ分かる…!」と膝を打ちました。
>
> それにしても、まさかの“出発前に骨折”というドラマチックすぎる序章。普通なら「今回はやめとくか…」となるところを、“なんくるないさ”の精神で強行突破するその胆力、完全に旅の勇者。 いや、勇者というより“うっかり転んだのに気合いでラスボスに向かうRPG主人公”の方がしっくりくるかもしれません。
>
> そして迎えた当日。空港に着いた瞬間の「はい優勝」判定、あれ最高でした。天気予報を毎日チェックして、都合のいい情報だけ信じる“新興宗教スタイル”も、旅人あるあるすぎて笑いました。あれ、みんなやってます。ぼくもやってます。
> (結局、晴れるかどうかは“気持ち”で決まるんですよね…?)
>
> 那覇に着いたら着いたで、いきなり“ポーたま行列道”の洗礼。整理券を握りしめて待つあの時間、ほんと病院の待合室みたいで妙に落ち着かないんですよね。でも、ひと口食べた瞬間に「これこれ!」ってなるあの幸福感。旅のスタートにポーたまは反則級のご褒美。
>
> そこからのレンタカー行列、そしてまた番号待ち。今日のテーマは「待つ」なのかと思いきや、ようやく自由の身になった瞬間のあの解放感、読んでるこっちまで胸がスーッと軽くなりました。
>
> そして沖縄ワールド。玉泉洞の“900mって意外と長い問題”、めちゃくちゃ共感しました。洞窟の中のつらら石と石筍の圧倒的な迫力、「これ自然が作ったの?」って疑いたくなる気持ち、分かりすぎるほど分かる。しかも洞窟の中が外より快適っていうギャップ、あれはもう自然のエアコンですよね。
>
> そのあとに広がる熱帯フルーツ園の別世界感。見たことない果実に出会ったときの“ちょっと味見したい衝動”、あれはもう旅人の本能です。
> (ちゃんと手を伸ばすのをこらえたおくぅーんさん、偉い!)
>
> そして極めつけは、城下町での三線の音色。あの描写、読んでるだけで胸の奥がじんわり温かくなりました。旅の途中でふと出会う“音”って、どうしてあんなに心に残るんでしょうね。おくぅーんさんの文章から、あの柔らかい三線の余韻がふわっと漂ってきました。
ももであさん
こんにちは
それにしても、こちらの意図を見透かしたかのような的確なコメントで、まさにど真ん中
のストライクだと感じました。自分の伝えたかったことがしっかりと伝わっていたこと
に、正直とても驚いてうれいしい限りです。書き込み、本当にありがとうございました。
おくーんより
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
沖縄 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
22