愛媛　道後温泉　夜散歩、来島海峡SA、広島　尾道ラーメン

2025/12/23 - 2025/12/24

奈良から四国香川県の満濃池（まんのういけ）目指してドライブ。
イルミネーションを見て、大江戸温泉物語　ホテルレオマの森で、一泊。
二日目は、丸亀城、善通寺、大江戸温泉物語　道後で、一泊。

国重要文化財に指定され、近代和風建築の代表である道後温泉本館。
西洋の技法を取り入れた壮麗な三層楼の作りとなっています。
本館のシンボル、振鷺閣（しんろかく）の赤いギヤマンが夜空に映えます。
『千と千尋の神隠し』。湯婆婆の湯屋「油屋」が思い浮かびますねぇ
本館周辺にある、100周年を記念して建てられたガス燈は全部で7本。
夜になると、特殊な輝きで道後温泉本館を照らしています。

道後温泉には、3つのお湯があります。
・道後温泉本館
　夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台
　歴史と風格のある、レトロな木造建築
・ゆっくりと楽しむ、椿の湯
・道後×アートな、飛鳥乃湯泉

白鷺（道後温泉のあちこちで見かけます。）
太古の昔、すねに傷を負おって苦しんでいた一羽の白鷺が岩間から出る温泉を見みつけ、足を浸したところ、傷が完全に治り、元気に飛び去ったとか。
これを見た人たちは、大変不思議に思い、入浴してみると、気持良く疲れが取れ、病人もいつしか回復したことから、盛んに利用されるようになりました。

エリア 道後温泉(愛媛)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

道後温泉夜散歩の続きです。

道後温泉本館をぐるりと歩きます。

道後温泉本館の後うしろ側
こちら側がわから見みえるのは、又新殿（ゆうしんでん）と霊（たま）の湯ゆです。
三階には、貸切室「飛翔ひしょうの間」があります。
三層の屋根がある部分は、皇室専用の浴室よくしつ「又新殿（ゆうしんでん）」の入口です。

ちょっと小高い所から
あの赤いギヤマンの振鷺閣（しんろかく）が気になってしょうがない。

湯上りに一杯なんて出来るのかしら

小さな建物内で鬼瓦が展示してありました。

あちこちにシラサギがいますねぇ

ガス灯っていいなぁ

御成門（おなりもん）
皇室専用浴室の玄関で、御訪問時の時だけしか開きません。
屋根は下から軒唐破風のきからはふ、千鳥破風ちどりはふ、起り破風むくりはふでできています。
保存修理工事で竜の鬼瓦は刻印から昭和44年に作り直していることがわかりました。
玉座の間　天皇のみ使用。
繧繝縁（うんげんべり）の畳の上には、砥部焼の手焙り、菓子器などが用意されています。
障壁画には金箔地に鵤いかるがと鴲しめどりの絵が描かれています。
道後湯之町の画家、阿部雪斎が描いたと伝わっています。
詳細は、https://dogo.jp/yushinden/yushinden_room

太古の昔、すねに傷を負って苦しんでいた一羽の白鷺が岩間から出る温泉を見みつけ、足を浸したところ、傷が完全に治り、元気に飛び去さったというものです。
これを見みた人たちは、大変不思議に思い、入浴してみると、気持良く疲が取れ、病人もいつしか回復したことから、盛んに利用されるようになりました。

凝った飾り造りがあちこちに

玉の石

白鷺 ( しらさぎ )と水盤の水鏡

本館　入口に戻りました。

国重要文化財に指定され、近代和風建築の代表である道後温泉本館。
西洋の技法を取り入れた壮麗な三層楼の作りとなっています。
本館のシンボル、振鷺閣（しんろかく）の赤いギヤマンが夜空に映えます。

みの湯の塔屋にあたる部分が、振鷺閣（しんろかく）。
明治27年（1894年）に振鷺閣が建てられた際、その障子窓には和紙ではなく、当時まだ珍しかった赤いギヤマンを取り入れ、また神の湯の客室の窓や各浴室の引き戸にも、色違いのギヤマンがはめ込こまれていました。
ギヤマンが見みられるのは、今では振鷺閣だけですが、100年以上もの間、変わることなく道後の街を照らし続けています。
振鷺閣の中には太鼓がつり下げられていて、1日に3回打ち鳴ならされ、「刻太鼓（ときだいこ）」と呼よばれています。

この細道は料亭に繋がるのかな

アーケードの中に何故かトトロが居る

アーケードを抜けて駅前へ

からくり時計もライトアップ

渋い門構えのお店

お宿へ戻ります。

夕食バイキング

あんきもがありました。
ビールの肴にお代わりしました。

食堂には、減塩しょうゆが置いてありました。
ちょっと嬉しい

時間があれば、漫画本にのめり込みたい

お風呂、トイレが狭いのが残念

部屋飲み
商店街で、買ってきたお酒とおつまみで乾杯

朝食バイキング

プチお茶漬けが嬉しい

プチ海鮮丼
山芋たっぷりで

12/24　10：50　世の中クリスマスイブやん
最終日は曇天時々雨

カラフルな丸は、来島海峡大橋のケーブル断面だそうです。
2本のケーブルで吊っている橋桁重量は、約１万７千トン
東京スカイツリーの鋼重が約４万１千トンですから、スカイツリー0.4個分を吊っていることになります。

ケーブルの豆知識
興味のある方は、拡大して読むか、自力で調べて下さいね。

晴れていれば、いいフォトスポットなのになぁ

ちょっとうろうろして

帰り道をひた走る

来島海峡大橋
しまなみ海道
天気が良ければ、橋をサイクリングとか

尾道駅前広場

尾道ラーメンのお店があちこちに

尾道でランチ
お店が閉まっているとこが多くて

商店街にはレトロ風の映画館がありました。

ラーメン屋さんに入りました。

私は牡蠣入り

相方チョイス

たこ天を追加

曇天、小雨
こういう外灯が好きだぁ

15分に一回出ます。
住民の足ですね。

サイクリングポートみなとオアシス尾道
にゃんこ椅子かな

奈良へひた走ります。
旅行記を整理していたら、大晦日になっちゃったよ
皆様　良いお年をお迎えくださいませ。