2025/11/12 - 2025/11/12
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いいちゃんさん
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11月12日水曜日は、鹿児島県から熊本県を経て宮崎県に至ります。曾木の滝から熊本県人吉の青井阿蘇神社へ行きます。
五木村まで行って八代へ向かい、途中で折れて通潤橋に立ち寄ります。
宿は県境の宮崎県側に有るごかせ温泉となります。
今日も長旅です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝風呂に入ります。
内湯は2箇所でこちらも貸切風呂になります。 -
脱衣所
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浴室
貸切風呂にしては大きいです。 -
もう一方の風呂も大きいです。
以前は、男湯、女湯として使われていたのでは?
露天風呂が3か所できたので全て貸切りにしたのでは? -
朝食
鹿児島黒牛会席膳プラン1泊2食19,850円です。
☆はGoogle4.4 □ゃらん4.6、○天4.38です。
評価通りでした。
曾木の滝に向かいます。 -
曾木の滝に向かう途中で、曾木発電所遺構展望所に立ち寄ります。
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展望所
やたらパネルが置かれています。 -
旧曾木発電所
九州山地の南側に源があり、西に流れ東シナ海に注ぐ川内川の中流部にあります。
この1.5km上流には曾木の滝があります。
下流に鶴田ダムがあり、この付近はダム湖の終端にあたります。 -
発電所の後に鋼製の足場が組まれています。
足場の下に4か所の穴が開いています。
水圧管路を通していたもので、4台の水車に繋がり6,700KWの電気を発生させていたそうです。
旧曾木発電所は鶴田ダムの完成に伴い廃止されました。 -
展望所にあった説明板です。
ダム湖の水位が低いときと高いときの写真です。
現況と異なり水車発電機室の建屋があります。
この後に崩壊したのでしょう。 -
曾木の滝の駐車場
左正面に展望台があります。 -
駐車場の傍には売店や食事処などがあります。
以前にも来たことがありますが、こんなににぎやかではありませんでした。 -
曾木の滝
展望台から俯瞰しています。
滝幅210m、落差12mの滝です。
「東洋のナイアガラ」と呼ばれているそうです。 -
川面近くからの景観になります。
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上流に向かって右側にも流れが見えます。
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左側になります。
奥にコンクリートの堰堤が見られます。 -
滝の下流には新曾木大橋がかかります。
かつて滝の上流にかかっていた橋が取り壊されて、道路がこちらに移りました。 -
左に取水口があります。
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取水口と堰堤
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沈砂地
旧曾木発電所の設備を流用しているそうです。 -
正面が曾木の滝
左に有る取水口から中央左のコンクリート板の下にある水車発電機に水が導かれます。
水車を通った水は右に見える橋(手すりが見えます)の先で川に戻されます。
中央のコンクリート板が二つに割れ外れるようになっています。
発電所の出力は490kw、大手の建設コンサルタント日本工営の子会社の発電所です。 -
放水口から流れた水です。
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熊本県に入り人吉の青井阿蘇神社にやって来ました。
駐車場は一杯でした。 -
門前の蓮池にかかるコンクリートの三連アーチ橋、禊橋です。
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二の鳥居
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楼門
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きじ馬
人吉の民具です。 -
手水舎
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楼門の本殿側
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青井阿蘇神社
806年の創建です。
阿蘇神社の三神、健磐龍命(たけいわたつのみこと)、その妃の阿蘇津媛命(あそつひめのみこと)、子供の國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)を御祭神としています。
健磐龍命は神武天皇の孫です。 -
拝殿
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幣殿
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本殿と廊
本殿から楼門に至る五つの社殿は1610年から18年をかけて造営されたもので国宝です。 -
七五三の時期なのでお参りする人も多くいました。
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稲荷神社と宮地嶽神社の鳥居
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境内社 宮地嶽神社
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青井稲荷神社
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川辺川ダムサイトにやって来ました。
国道の反対側、右岸側の道路です。
トンネルを抜けたところのガードレールの先からダム天端に繋がる道が出来る計画でした。
川辺川ダムは、球磨川水系川辺川に計画された高さ107.5mのアーチ式コンクリートダムです。
総貯水容量は1億3300万m3で九州では一ツ瀬、鶴田ダムに次ぐ大人造湖になる予定でした。 -
川辺川
中央付近にかつて小学校がありました。
水没予定地です。
ダム計画では409戸、528世帯が水没しその殆どは五木村です。
ダム建設地が相良村であり、恩恵が受けることも無いと言う事情もあり反対が起きて長期にわたり解決しませんでした。
木が生い茂ってよく見えません。 -
正面は左岸側の国道445号線です。
コンクリートの橋脚は左岸側のダム天端に繋がる予定でした。
ダム計画は、治水、不特定利水(河川維持流量など)、かんがい、発電を目的とする多目的ダムでした。 -
仮排水路トンネルの吞口です。
1966年に着手し、1976年に完成する予定でしたが、水没問題以外にも様々な反対運動があり1999年に仮排水路が完成するも本体工事着手には至りません。
減反政策による農地農家の減少に加え工事費の増高(農家の個人負担にも関わる)などがあって農林水産省主管のかんがいが2007年に撤退します。発電事業者も採算が合わないので続けて撤退します。(民間の事業者が国に背くことは出来ないのですが、国の機関が撤退したので「右にならえ」が出来ました)
これによって多目的ダム計画は中止となりました。 -
国道側にやって来ました。
中央右のコンクリートが橋脚です。 -
川辺川ダムサイトは左のV字にあたる所に有りました。
右下に丸く小さなでっぱりがあります。
川辺川ダムは2020年の豪雨により治水対策が浮上し、重力式コンクリートダムに変更して洪水調節のためのダム計画が始動しています。 -
ここに野原小学校がありました。
校庭の後に小さな平屋の校舎があり、郷愁を感じさせる好きな風景でした。
もう何年も前に何回か右岸側から眺めたものです。
仮排水路が出来て校庭に仮締切用の土砂が積まれたという事を聞いていたのでどのようになったかと思い訪ねました。 -
五木村の道の駅・子守唄の里五木です。
この辺りは頭地といい五木村の中心地でしたが、ダムが完成すると水没するので高台に代替地が造成されて移り住んだ所になります。
ここ以外も、小規模な代替地があって、仮排水路が完成する頃には一部が移り住み始めていました。
今は全て移り住んだようです。 -
道の駅の内部
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正面に五木村の名産・豆腐の味噌漬けなどを売る店があります。
ここで昼食をと考えましたが食堂は休みでした。 -
道の駅の隣に有る子守唄公園
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かやぶき民家です
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内部
一度、五木村の頭地(中心地)を訪ねたことがあり、公園に五木の子守唄が流れる石碑がありました。
今はどうなっているか聞いたところ下に有るとの事でした。
ここで聞いた話でダム計画が出来て良かったのは道路が良くなったという事でしたが、多くの人が出て行かれたそうです。
川辺川ダム計画は当初350億円でスタートしていますが、1998年に2,650億円に膨れ上がります。
更に、その後3,300億円になることが見込まれ頓挫します。
現在、計画しているダムの事業費は4,900億円規模とされています。
ダム計画が中止のままとしたらこれまでに使われた費用は何処から出ることに? -
石碑です。
左に押しボタンがあり正調五木の子守歌が流れます。
石碑の下部にはこれを知らしめた森繁久彌らの事が書かれています。 -
頭地大橋
かつてこの橋の下に頭地の集落がありました。
橋を渡って、八代方面に向かいます。 -
八代へ向かう手前の交差点を右に折れて国道443号線を進みます。
交差点の左に食堂がありました。 -
五木村で昼食をとり損ねたのでここでとりました。
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カツとじ定食1,200円でした。
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通潤橋にやって来ました。
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駐車場には通潤橋史料館があります。
物産館は工事中です。 -
くまモンと通潤橋
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隣には民俗史料館・平行三棟づくり民家旧田中家
江戸時代に建てられたもので、この地に移築されたものです。
三棟並んだ面白い建物です。 -
内部は改修中のようでした。
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橋を渡って通潤橋へ向かいます。
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途中に通潤橋を作った江戸時代の庄屋・布田保之助の銅像があります。
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通潤橋
日本最大級の石造アーチ水路橋です。
水路の長さ約119.0m、橋の長さ約78.0m、橋の幅6.6m、橋の高さ約21.3m、アーチの半径約28.1mです。
2023年国宝に指定されました。 -
左から右へと水が流れます。
江戸時代末期の1854年、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、6km離れた笹原川の上流から水を引き、水路の総延長約42km、灌漑面積約100ha=1km2、現在も使用されています。 -
水の落とし口
石造アーチ橋の中程で唯一放水ができる橋です。 -
余水吐
今日は橋の上に上がれる日でしたが、それも15時まででした。
更に14時30分までに受付をしなければなりません。
15時過ぎに着いたので、橋の上に上がるのはかないませんでした。
宿に向かいます。 -
熊本県と宮崎県の県境で宮崎県側にあるごかせ温泉木地屋、公共の宿です。
全14室です。
当初、高千穂峡で探しましたが、早くから予約が入っていてトイレのある部屋の宿の適当なのが見つかりませんでした。
ここは高千穂峡まで20分程なのでここにとりました。 -
受付
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客室は2階、廊下は物置にもなっていました。
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部屋は広くはありませんが、木地屋の名のごとく木のぬくもりが感じられます。
角部屋でした。
ベッドも大きいです。 -
トイレ
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風呂場もあります。
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この先が大浴場です。
アルカリ性冷鉱泉です。
外来者もあるようです。 -
食堂
泊り客は多くは無かったです。 -
高千穂牛のしゃぶしゃぶです。
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川魚に茶碗蒸し
山の宿です。 -
ご飯も頂きました。
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デザート
ホイップクリームが付いています。ひと手間で随分違います。
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