ゆったり個人旅行トルコ13日間　アラフィフおばさん3人旅③【プリンシィズ諸島】

2025/11/02 - 2025/11/03

ゆったり個人旅行トルコ13日間　アラフィフおばさん3人旅

①【スケジュール】
2【イスタンブール】
③【プリンシィズ諸島】←★ここです
④【カッパドキア】
⑤【ブルサ】
⑥【イスタンブールに戻って帰国】

概要
11月2日はイスタンブール・マラソンが開催されている街を離れ、フェリーでプリンシィズ諸島に行きました。ハルキ島で食べたシーフードおいしかった～♪

エリア その他の観光地(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月2日（日）【Day 5】プリンシィズ諸島

朝はゆっくり起きて少し洗濯した後、カドゥキョイの港でプリンシィズ諸島行のフェリーを眺めていました。すると、あと10分で出発するというではありませんか。慌ただしくイスタンブールカードをチャージしてフェリーに飛び乗ってしまいました。フェリー料金は一人150トルコリラでした。

11:30にフェリーはカドゥキョイを出発しました。
プリンシィズ諸島という名前だけしか知らず、どこで降りてどう帰ってくるのかも分からないままです。旅のノリっちゅうものでしょう。
フェリーに乗っている1時間ほどの時間を使って調べ、ハルキ島で降りることにしました。

フェリーは途中の島で止まりつつ進みます。多くの人が乗り降りしていました。

ハルキ島の港です。
プリンシィズ諸島には9つの島で構成されていてイスタンブール中心地からフェリーで上陸できるのは4つの島です。私たちが降りたのは、ガイドブックにはハルキ島と書かれていた「ヘイベリ島(Heybeliada)」です。
あらためて調べたらギリシャにもロード島から近いところにハルキ島という島がありました。

ハルキ島 自然･景勝地

シーフードが食べたかったので、小魚のフライと鯖サンドならぬ鯖ロールを頼みました。魚料理を頼むとネコちゃんがやってくるのはご愛敬です。この時やってきたネコは積極的に膝まで登ってこようとしたので驚きました。

もちろん少し離れたところでカモメもおこぼれを狙っていました。私たちはテラス席で食べていたので、もしかしたら上空から食べ物を狙っていた鳥はもっといたかもしれません。

全部、人間だけでいただきました。とても美味しかったです。
Ada Turka cafeというところで950トルコリラでした。

14:30に港を出発するバスに乗りました。本当は違うバスに乗って島の展望台というところに行きたかったのですが、バスに乗ろうとするとドライバーさんも乗客の方も口をそろえて違うバスを指すのです。
スマホの情報は間違っていることもあるし、言葉も全然分からないので現地の方の勧めるままにバスに乗りました。

途中で見えた湾の景色です。

結局、バスは島を一周して元に戻ってきました。自分たちの意図が周りに通じなかったと、うかない顔をしていたら、最初から最後まで一緒に乗っていたおじさんが、手でくるっと丸を書いてにっこりしました。何も言わなかったけれども、おじさんは「このバスは島めぐりのバスだよ、観光客はみんなこのバスに乗るんだよ」と伝えてくださったんだと思います。

おじさんは二人連れで、もう一人のおじさんと仲良く手をつないで歩いて行きました。目線だけでメッセージを伝えてくれたおじさんと、仲のよさげなカップルぶりが素敵でした。

15:30に島を出発してカドゥキョイに戻ります。途中で見かけた島は、おそらく無人島と思われました。

イスタンブールに近づくとビル街が見えてきます。

なお、カドゥキョイとプリンシィズ諸島を結ぶフェリーは何便もあり、違う会社からの便もあるようで、時刻表を解読するのも一苦労です。

時刻表を写真に撮りまくりました。

11月3日（月）【Day 6】休養

明日は朝5時半にタクシーで空港に行き、カッパドキア行の飛行機に乗ります。
今日はお休みの日ということでカドゥキョイをぶらぶらして、せっかくなのでホテルのテラスでランチを食べることにしました。

フルーツ、総菜、ピラフを買って庭で広げるとすぐにネコちゃんが現れます。ついでに虫も寄ってきたので結局、部屋で食事をすることになりました。鶏ピラフの容器を開けてからネコちゃんが現れるまで10秒はかからなかったでしょう。するどい嗅覚に完敗です。

午後は地元のハマムに行きました。言葉は通じないのに受け入れてくださったマッサージ師、トルコ語ではケサジさん、ありがとうございました。垢すりは一人780トルコリラ、プラスチップを支払いました。

位置情報はAziziye Hamamıというところ、ハマムのものです。
バイクの写真を撮ったのは別の場所です。