有休いらず！土日で弾丸ヨーテボリのクリスマスマーケット

2025/12/05 - 2025/12/08

私の中でクリスマスマーケットに行かないという選択肢はないため、今年8月には12月最初の土日のFRA往復を押さえました。
その後「今年のクリスマスマーケットはInnsbruck（オーストリア）！」とかなり早い段階で決め、行き方も調べてありました。
しかしながら、出発1週間前になっていざ交通（行き電車、帰りバス）を手配しようとなった段階で、「インスブルックってどう考えてもミュンヘンから行くべきじゃない？」と心変わり。

急遽代打を調べたところ、最初にCraiova（ルーマニア）が気になったのですが弾丸は無理そう、次にRiga（ラトビア）と考えましたがFRAからのエアーが無駄に高い。まあ、来年以降のリストに加えるとして今年はなし。
土日弾丸なので、エアーが高いとなるとドイツ国内かなあ。
そして出会った The Ravenna Gorge のクリスマスマーケットが素敵過ぎて一目惚れだったのですが、入場者数が限られているらしくチケットがSold Out。ここは絶対数年以内に行きたいです。

といった具合に紆余曲折あり、最終的に白羽の矢が立ったのはスウェーデンのGöteborg。
ヨーテボリ自体、幾度となく渡航先候補に挙がりながらポシャっていたのと、Liseberg リセベリという遊園地が北欧最大のクリスマスマーケットだという情報をゲットしたので。
考えてみたら北欧のクリスマスは一切経験がなくて、どうせいつか行くことになったに違いないので良しとします。

エリア イエテボリ(スウェーデン)

• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA

金曜日の午前中は家から会議にいくつか出席し、14時半頃羽田へ。
今日は期初でカクテル制覇が忙しいから、ここからはANA Suite Loungeで働こうという算段。

今週から始まった12-2月の冬カクテル、ノンアルはこの２つ。

ANA Ice Magic アイスマジック ～冬のノンアルコールフローズンカクテル～
「雪が辺り一面に降りつもった広大な景をホワイトチョコレートとクリームチーズで表現しました。そして、ピンクコポーを振りかけ、夕焼けに照らされた情景をイメージした作品です。」

甘い。。。
これは歴代のIce Magicで一番苦手かも。

クリスマス限定のHoliday Selectionはアルコール入りとノンアル一つずつ。

WHITE CHOCO-LATTE
Hot Milk, White chocolate, Butter Scotch Syrup, Cinnamon Powder, Lime Peel

これもめちゃくちゃ甘い。。。
が、味はすこぶる良し◎

遅めのランチを食べに一度Diningへ。

ANAラウンジシェフ特製
煮込み風ハンバーグとフォアグラ 赤ワイン風味のデミグラスソース

仕入れ頑張ったとは思うけど、全くフォアグラの味しない。

冬カクテル（アルコール入り）はこちらの3種。

YUZUKI 柚月
「日本の冬の代名詞である椿、流氷、柚子をプレート一面で表現しました。
情緒漂う風情をお楽しみください。」

柚子の三日月が浮かべたのがアイディア賞。

春夏秋冬2周目で揃いました！

改め見てみて気付いたんだけど、1周目は全て赤系で、2周目は緑/黄系ばかりだったんだね。

会議などこなし、18時の再オープンの同時に再びBarへ。

Crystal Berry クリスタルベリー ～ノンアルコールカクテル～
「雪の結晶の輝きを、グラスで演出しました。色鮮やかなベリーとのコントラストが見た目にも美しい一杯です。」

なんか今シーズンはやけに甘いのが多いな。

18時過ぎたので、本格的に飲んじゃいます！
今回一番楽しみにしていたのはコレ。

Butterfly peaで青から紫に色が変わる演出が秀逸。
https://youtu.be/9_GHGsYpllc?si=h_vAFX3lNtZqvp84

煌 ～きらめき～
「冬のイルミネーションをイメージしたシャンパンベースのカクテルです。
バタフライピーティーの色の変化や銀粉が舞う（きらめき）をお愉しみください。」

暫くするとキラキラしてきて、2年半の2タミカクテルの歴史の中で、1,2位を争う傑作かと。

バンコク行きのWakabunさんと待ち合わせてたので乾杯♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

このカクテルのビジュ、絶対彼女好みだと思ったので、ここまで頼まずに待ってたw

BERRY MERRY CHRISTMAS
Dark Rum, Grand Marnier, Cranberry Juice, Strawberry Syrup, Thyme, Frozen Berry

なんか全部甘いのと、↑のカクテルが強かったのとで、よく味が分からなくなってきた・・・。

12-2月のアミューズ&アペタイザーはこちら。

- メルゲーズのブリオッシュ包み
- 枝豆ムースの小さなエクレア仕立て
- スモークサーモントラウトとゴルゴンゾーラのロール
- カリフラワーのクリームとボイルシュリンプ 甲殻類のコンソメ
- 低温調理した牛のタルタル サラダ仕立て
- ババガヌーシュ

Mandarin Delight マンダリンデライト
「旬を迎える”伊予柑”を熟成された梅酒により、濃厚な味わい深いテイストに仕上げました。」

これも甘いけど、よくできてた印象。

今だけ1本5万円だかのCos d'Estournel 2008も出してる。
F機内用の在庫処分と思われ。

もう2日酔い決定コースやん・・・。

22:45発ANAフランクフルト行き。
シドニー発券HクラスをUGポイントでC。

今日は1A確保できた♪
早速パジャマに着替えてリラックス。

洋食は今シーズンもL'ecrinコラボ。

アペタイザー：
- 海の幸のタルタル菜園仕立て
- ズワイガニとカリフラワーのブランマンジェ
- イベリコ豚のリエットとビーツのコンソメジュレ きのことドライ無花果のマリネ
メインディッシュ：牛フィレ肉のステーキ 黒トリュフの香るポテトのガレット マデイラ酒のソース
ブレッド：バゲット ハーブソフト
フルーツ

そろそろ色変えてくれないかな。。。

到着1時間前までひたすら寝続けて、朝ごはんはアラカルトから新作どんぶりを。

“ヘルシー”唐揚げ甘辛井
～肉不使用、日本伝統のおからこんにゃくで美味しく健康に～

二度と頼まないｗ

20分強ディレイで5:51にフランクフルト。

元々乗り継ぎ1時間50分のところ、遅延したし、B→Aトンネルコースだったからそんな時間ないけど、一応AのSenatorも寄ってこうかな。
Senator Loungeは私の1年を締め括る儀式みたいなモンだからねw

機内はコーヒーもデザートもパスだったからヨーグルトにキウイのコンポートとシリアル入れて。

明日の朝ごはんもココ（Bの方）だから、これだけでいいや。

7:20発LH（ルフトハンザ）ヨーテボリ行き。

サービスはお水とチョコレート。
いつものLHチョコじゃなくて、Lindtのクリスマスのヤツ来た！

1h20minのフライトで、定刻9時から数分遅れること、スウェーデンのGöteborg ヨーテボリ。
英語名はGothenburgで、日本語の方が遥かにGöteborgの発音に近そう。

全く急いでないので、ターミナルでお土産屋さんなんぞ覗いてしまう始末。

北欧らしい(?)シックな色合いのクリスマスグッズが良いね♪

なんかコレもめっちゃ北欧ぽくてかわいい～と思ったら、ストックホルムのお店なのか。
小さい子がいる人にプレゼントしたくなるわ。

明日の出発が早いので、今回は（も？）空港ホテルに泊まって、身軽でクリスマスマーケットを楽しむ作戦。

空港ホテル、ターミナルから徒歩5分弱のLandvetter Airport Hotel, BW Premier Collection。
ローカルホテルを買収したのか、ベストウェスタン感は薄い。

あわよくばアーリーチェックインと思っていたけど1時間単位で追加費用と言われてしまい撃沈。

でも、ロビーのお手洗いが至極綺麗だったので、そこで身支度し、荷物をフロントに預けてターミナルに戻ることに。

10:35のバスがfullで乗れなかったから、この辺の国に来ると入りたくなるEspresso Houseで時間潰し。

Small サイズの Hot Chocolate が 59クローナ（993円）。
今日も無駄に生クリームとマシュマロトッピングが無料。

バスは券売機で買うと片道149クローナ（2559円）だけど、オンラインなら片道129(2216円）、往復で209クローナ。
前のに飛び乗ろうとして、調べずに買っちゃって失敗。。。

11時発のシャトルは30分強で終点の中央駅横バスターミナルに到着。

バスターミナルは中央駅直結。
ANAの直行便でストックホルムに飛んで、そこから電車ってのも良かったな。

スウェーデンは5回目だけど、ストックホルム以外の都市に来たのは何気に初めてなので嬉しい。

駅舎もクリスマスムード全開！

ひとまず街の中心地をお散歩。
地図もないし下調べもしてないので、気の赴くまま。

Clarion Hotel Postは建物全体をラッピング。

駅前ショッピングモール Nordstan。

撮影スポットのLejontrappan。
お天気が良ければ・・・。

スウェーデンの老舗デパートと言えば NK (Nordiska Kompaniet)。

NKのショーウィンドウ。
さすがスウェーデン、Pippi推し！

ランチはSALUHALLEN (The Market Hall) で。
って、存在も知らなかったし、そんな予定は無かったけど、そこにあったのでw

Marketと言っても生鮮食品が売ってるわけではなく（ハム、チーズ、オリーブなどのお店はあり）、小洒落た飲食店が集まったフードコート的なやつ。

お酒が飲めるお店から、立ち食いの軽食スタンドまでジャンルは様々。

パンやさんが何か幸せな感じ笑。

残念ながら北欧メシに興味がないので、目を付けたのはこちらのベトナム料理やさん。
その名もBANH MI SHOP。

北欧来ると、いつもタイorベトナム料理いってる気がするｗ

ちゃんとベトナム人がやってて、バインミー、ブン、ゴイクンなど定番が揃ってる。
ドリンク類やスイーツも。

なんと160クローナ（2748円）のPho Ga（鶏肉のフォー）！

ちょうど現地の10倍くらい？
まあ、量も倍はあるな。日本の麺料理に比べても1.5倍くらいで、とても食べ切れず。

別のエントランスにはトナカイいた。

どの通りもクリスマスイルミネーション。
残念ながら、日が暮れるまでここには居られないので、夜空に煌めくライトアップは拝めず。

撮影スポットも昼間だと何か興醒めな感じ。

クリスマス商戦真っ只中、とにかく凄い人出。

意外と観光客は少ない街なのかな、ほとんどスウェーデン語しか聴こえてこないけど。
イギリス人はそれなりに見かけたかな。

Göteborgs domkyrka ヨーテボリ大聖堂の通りは王冠イルミネーション。

聖誕劇がはじまるのかな？
いきなりメェェェーとか鳴き声がして、羊が本物なことに気付きビックリ。

クレッシュに本物の羊はコルマールなんかでも見たけど、ショーに出場させてるのは初めてかも。

かわいいパッサージュ Victoria Passagen。

お茶していきたい気もするけど、もうちょっと歩いてから。

街の中心地を離れ、メインイベント会場までは電車で5-10分とからしいけど歩いちゃう。

見えて来た！！

入場は15時から（だとこの時勘違いしていた）ので、たいぶ歩いたしカフェで時間潰し。

あんなにどこでも見かけるEspresso Houseが近くにない・・・。
Google mapsで調べて評価の高かったTony's Coffeebarに決定。

小さい個人経営のカフェのようだけど、確かに人気でお客さんいっぱい。
内装もかわいい。

お菓子は食べるつもり全くなかったのに、レジ横に並んでるのを見たら心惹かれる。
きっと美味しいんだよね、皆んな何か頼んでるもん。

特にCannoli！
ヘーゼルナッツ、チョコ、レモンなど5種類もフレーバーが。

室内席がいっぱいでやむを得ずテラスへ。
席に敷かれたムートンとブランケットがスーパー高品質で、意外と寒くない。

- オーツミルクに変更したラテ 50+5クローナ
- ピスタチオのカンノーリ 36クローナ
トータル91クローナ（1563円）。

めっちゃ寒冷地仕様の鳥キタ！
モフモフすぎるでしょ。。。

14時半くらいになり「12時から入場可能」と気付き、15時ちょっと前にLiseberg リセベリへ。

1923年開園の北欧で一番大きい遊園地。
夏とハローウィン、クリスマスのみの営業。

アトラクションには乗れない入場券のみというオプションがあり、曜日によって営業時間が異なるため値段も滞在可能時間に応じて変動する。

平日は15-21時で125クローナ、金曜日は15-22時で155クローナのところ、土日は12-22時で185クローナ（3169円）。

携帯のQRコードをスキャンしていざ入場！

おーーーーー、これは大物の予感！
テンション上がってきたーーーーー。

北欧でクリスマスが有名な遊園地と言えばチボリ公園だけど、ここのクリスマスマーケットが北欧一ってことは、チボリ公園を超える規模ってことでしょ？

お客さんも、アトラクション目当てとは思えない大人グループも多くって、期待が高まりますな。

色々かわいすぎで、写真撮りまくり前に進めない。。。

おもちゃの兵隊さん。
くるみ割り人形みたいな世界観♪

両側にズラッと並んで、ゲストをお出迎え。

北欧だからこそ、この雪景色もマッチしてるね♪

夏は全く違う雰囲気なんだろうな。
ひょっとして色も変わる？

プロムナードを抜けて最初にやって来たのは、Vintermarknad (Winter Market) という氷の国っぽいエリア。

おそらく各国のテーマパーク同様、エリアがはっきり分かれているのだけど、説明がなく構造がよく理解できない・・・。

エリアの中心にはアイススケートリンクが。

プロ目指しているのであろう小学生くらいの女の子がめっちゃクルクル回ってて絵になりまくっている。

リンクの周りには一つ目のクリスマスマーケット。

もちろんGlögg (Glühwein) やさんも。
これは絶対後で戻ってくる！

寒いので、飲食はこのドームの中で。

お次のエリアはKaninlandet（うさぎの国）。
トゥーンタウンみたいな、カラフルで可愛らしいお子様セクション。

ベビーカーが大量で身動き取れない。。。
スウェーデン人の子供がスイートすぎる。

このエリアはお土産やさんもポップなテイスト。
ウサギのキャラが全然かわいくないんですが。。。

でも、たまにウサギ耳つけてるゲストもいて、まぁそっちはアリ。

クリスマス限定商品？
いずれにせよ緑のウサギって気持ち悪くないか？

この女の子キャラはKaninaちゃんと思われ。
キャラ紹介ページ
https://www.liseberg.se/en/park/in-the-park/kaninlandet/hang-with-the-rabbits/

ショーは地方の遊園地クウォリティw
Kanneくんというマジシャンと思しきキャラも登場。

着ぐるみエンタテイナーの教育をもうちょっと何とかした方がよろし。
着ぐるみも新調してはいかがでしょう。

あちこちに手を温める火があるのがめっちゃ有難い。
寒い地域ならではだよね。

日本だったら安全性の観点から設置無理かな。

お次はケープコッドっぽい、港町の雰囲気のエリア。

Disneyのパクリって言ってるんじゃないですよ。
こっちの方が遥かに古い。

これファラフェルやさん。かわいい！
お腹が空いていたらディナーは絶対これにしたと思う。

ディテールまで物凄い拘りが感じられ、これはもう遊園地じゃなくて完全テーマパーク。

特に雪の演出はプロ。隅っこに溜まってる感じとか、少し道の真ん中に飛び散ってる感じとか。

一番気に入った雰囲気のいいエリアだけど、プロジェクションマッピングは地味め。
https://youtu.be/pilCA3R0790?si=Whup549rpZpLv-Xi

お次はセンターストリート的な場所に。
ここでちょうど15:30、サンセットですな。

Disney同様、エリアごとのBGMの使い分けも上手いね。
ここも境界は水で音を遮っているのかも。

ここに2つ目のクリスマスマーケット。

日も暮れそれっぽい雰囲気ではあるけど、やっぱりヨーロッパのクリスマスマーケットってバックに教会があって欲しいんだよなあ。

バックは絶叫マシーンｗ

ここのアトラクションはなかなか凄そうで、特に木製ジェットコースターが有名らしい。
普通に遊園地としても楽しめると思う。

空間としては間違いなくテーマパーククウォリティなんだけど、アトラクションは遊園地的なものばかりなんだよね。
ストーリー性に乏しい。

あとシューティングとかのゲーム屋台みたいのがめっちゃ多いのも遊園地っぽく見える所以。
基本カード払いOKだけど、ゲームがキャッシュなのか、ATMが多いのも夢の国ではないｗ

ご飯は食べないけど、レストランも充実してそう。
たぶん、お酒もどこでも飲めるのかと。

スペシャリテとして、トナカイ肉のドナーケバブなんかもあるみたいよ。

Merry Christmasはスウェーデン語でGod Jul。

カウントダウンカレンダーに見えるんだけど、67日後に何が？？
クリスマスまではもう20日もないけど・・・。

一番奥にはオフィシャルホテルがある模様。

その前のエリアは人も少なく落ち着いていてよい感じ。
園内には数えきれないほどの大小のクリスマスツリー、ここのも好きだった。

エスカレーターを乗り継いで、高台にあるエリアへ。
トゥモローランドっぽいところ。

高低差を利用して、ここもジェットコースターのコースになっている。
上を爆走してる↑瞬間を激写！

上から見ると敷地の広大さが良くわかるね。
これ、右の方かなり見切れてるから。

またジェットコースターのレールが写り込んでるけど、夜乗ったら絶景だろうな。

一通り回って、最初のスケートリンクのあるエリアに戻って来た。
ライトアップがより美しく。

さて、メインのクリスマスマーケットを楽しみましょう♪

まずはGlühweinタイム！
クリスマスマーケットにGlühweinなしはあり得ない。

赤と白があって、84クローナ（1443円）。
ドイツならカップお持ち帰りできそうな値段・・・。

ドームもますます幻想的に。
一人で入ったら周りの目が厳しそうだから、外で飲むけどねｗ

物販は通常のクリスマスマーケットと変わらず、とくに遊園地らしさはない。
ディスってるんじゃなくて、いい意味で。

ワイングラスのキャンドルカバーが素敵。

遊園地で調理してないソーセージは販売しないな笑。
一方、クリスマスマーケットでは（国によっては）定番ですね。

サンタクロースはスウェーデンではTomteって呼ばれる。
どなた様？ってなるけど、サンタって結構国によって名前変わるんだよね。

北欧らしいモコモコ系が充実。

めっちゃ冷え性なので、このルームシューズよさげと思ったけど、さすがに日本じゃ暑すぎるかな？

ニット帽やマフラーなどの防寒系は、想定外に寒かったって日に役立ちそう。
ま、今日は4℃あるので不要ですが。

このタワーの使い方はいいねー。
こんな高いクリスマスツリーはどうやったって作れないもんね。

4℃あるとはいえfeels like 0℃らしく、手先はめっちゃ冷えるので、これは非常に助かった。

写真に収め切れないほどの素敵なスポットがたくさんあって、まあ、クリスマスマーケットではないかもしれないけど、トータルでは非常に満足した♪

17時半前に見学終了。
3時間弱の充実した滞在でした！

最後に兵隊さん達にお別れ。

到着時のタワーはこんな感じ。

帰る時は巨大クリスマスツリーに。

空港バスが近くのKorsvagen（さっきのカフェのところ）に停まるので、サクっと帰り18時過ぎにはチェックイン。

ロビーに無料のGlöggあったーーー。
中に入れるレーズンとアーモンド、おつまみのジンジャークッキーまで！

スタンダードなお部屋で1093.5クローネ（18,786円）
シンプルながら流石の北欧クウォリティ。

スリッパ、ドライヤー、コンディショナーがあったのはplus、冷蔵庫が無いかな。

時差対策で19時～翌2時に寝て、4時半過ぎにチェックアウト。
途中何度か起きちゃったけど、あとは我慢して機内ディナーまで起きていれば完璧なはず！

ヨーテボリのラウンジはこの2つが並んでる。
昔はSASの方だったろうけどね、もちろん今は右w　PPでも同じだね。

空港運営の共同ラウンジかと思うけど、北欧品質とあってめっちゃお洒落。
ソロシートも多くて、ビジネスマン利用が多いのかなって感じ。

結構混んでるね・・・。

ただし、ミールはこれ＋シリアルとクッキー類があるくらい。
日中は多少ホットミールが並ぶ気配はある。

レバーパテとピクルスという変化球があったお陰で、なかなか複雑なお味のハム&チーズサンドが作れた♪

ターミナルにVOLVO！

Volvoは本社ヨーテボリだからね。
Lisebergの隣にWorld of Volvoっていう大きなミュージアム的なのあって、時間があったら是非行きたかった。

7:20発のLHフランクフルト行きは定刻8:05より10分以上早い到着だったけど沖止め。

出国してBのSenatorに到着したのは8時半過ぎ。
5ヶ月も来ないうちに奥のソファが一新されてる！

メニューは朝ごはんだけど、私にはお昼ごはん。
昨日のAはコンポートがキウイだったのに、こっちはチェリーだ。

冬時間は残念ながらランチメニューは間に合わないのだよ。

カクテルメニューも結構変わってた。

French Mule
Grey Goose Vodka, lime, ginger beer, ginger, mint

11:35発ANA羽田行き、無駄にUクラス。
オンラインチェックインはじかれたので、1A取れず1Hのまま。

ただ、1AにオタクっぽいDIAのおっさん乗ってたから、いずれにせよ熾烈な争いだったなw
行きは私の前日に来た模様。（「お帰りもご一緒」パターン）

アミューズ：
スライスビーフのサラダ仕立て
ローストパプリカとゴートチーズ

行きは酔っ払ってて味わえなかったので、12月限定のChampagne、Bollinger Special Cuvéeをもいちど半分だけいっとく。
やっぱ行きは全然味覚鈍ってたなw

和食いきたいけど、1/1のアフリカ帰りの方が有り難みあるので洋食。

アペタイザー：
レンズ豆サラダとシーフードのタルタル ピスタチオドレッシング
ブレッド：
カイザーロール チャバタ

白はブルゴーニュのChardonnay、Vincent Girardin Bourgogne Blanc Cuvée Saint-Vincent 2022を半分。（備忘録：二度と頼まない！）

メインディッシュ：
牛ショートリプの煮込み トリュフ香るソースとともに

ぬるくてほぼ食べられない。

赤は秋から続投のシチリアのNerello Mascalese / Nerello Cappuccio、Torre Mora Etna Rosso Cauru。

デザートはチーズ。

メインが食べられず赤ワインが残ってしまったので、Niepoort Moscatel 5 Anosは自粛。

コーヒーとチョコで〆。

日本時間の22時半。
何としてでも朝まで寝るぞ！

記録用。

到着1時間の朝ごはんはアラカルトから以下のものをオーダー。

- ビーフパストラミとマウンテンチーズのフォカッチャサンドイッチ
- ガーデンサラダ クリーミィ野菜ドレッシング

これもぬるかったから、多分この機材の機械が要メンテなのかと。
もう疲れるので指摘しなかったけど。

お取り置きお願いしてあった、一食目のデザート「チョコレートムースとクリーム」とコーヒーで〆。

せっかく30分以上早いランディングだったのにスポット空かず、結局15分だけ早着の8:30頃3タミ。
家に帰って荷物持ち替えて、また昼過ぎには羽田に戻って来ます！

この旅行記へのコメント （1）

• Miyatanさん 2025/12/14 23:36:45

  北欧のクリスマスマーケット

  MARIELさん、こんばんは。
  
  実はこの2日前のフライトでミュンヘンに飛び、MARIELさんの半日前のフライトでフランクフルトから帰国しています。ドイツ・ドレスデンとチェコ・プラハのクリスマスマーケットに行きました。ラウンジの食事も、バーのカクテルも見覚えありますが、バタフライピーは知らなかったので、次機会があれば試してみたいです。今回は幸いにも往復ともにビジネスクラスにアップグレードできたので、機内の食事とか思いっ切り見覚えがあります。
  
  北欧のクリスマスは行った事がなかったので、参考になりました。私はスウェーデンは訪問二回、ストックホルムのみです。それにしてもグリューワインも北欧プライスですね。プラハもドイツとあまり変わらなったりしますが、北欧プライスを聞いたらマシに思えます。
  
  寒そうですが、鳥がモフモフで暖かそうです。北欧のクリスマスマーケットもいつの日か行ってみたいです。
  
  近々またお会いできそうな気がしますので、その際にはよろしくお願いいたします。
  
  Miyatan