べらぼう　大河ドラマ館と蔦重ゆかりの地をウォーキング

2025/11/24 - 2025/11/24

大河ドラマ　べらぼうを見ていますか？

友人から情報を聞いて、早速、浅草の台東区民館で開かれている「大河ドラマ館」へ行ってきました

ゆかりの地を巡る循環無料バスも運行されていて、それも利用しましたが、やはり歩いたほうが楽しいと後はウォーキング。１４０００歩、歩きました。

エリア 浅草(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

浅草駅に着いて、天丼の「まさる」に行きましたが、想像通り長蛇の列であきらめました。
ここは、どうかな？
大好きな、尾張屋さんは少し並んでいましたが、回転が速くすぐに案内していただけました
大きなエビの天そば

台東区民館

2025年2月1日～1月12日（月・祝）
9：00～17；00（最終入館16：30）

エントランスには蔦重のパネル

蔦重の衣装の展示

写真スポット

写真スポット

版元・蔦重ゆかりの小道具や「蔦屋」再現セットも

仲の町ゾーン
花魁　瀬川の着ていた着物だそうです
小芝風花さん、本当に美しかったです

背景には吉原一の大道りのビジュアル

この手袋は・・・

４Kシアターもあって、たっぷり楽しめました
お土産コーナーにあった吉原大門

大河館の後は、蔦重ゆかりの地を巡ります
無料巡回バスに乗って正法寺に来ました
無料バスは本数が少なく時間に合わせなくてはいけません
地図を見ると歩けそうなので、この後は歩くことにしました

正法寺には蔦屋重三郎の墓碑があります
蔦屋重三郎は寛政9年（1797）に47歳で病没し、正法寺に埋葬されました。墓は戦災等で失われましたが、菩提寺である正法寺には墓碑が建てられています。碑には蔦重の本名「喜多川駆り寺には蔦屋重三郎の墓碑があります
蔦屋重三郎は寛政9年（1797）に47歳で病没し、正法寺に埋葬されました。墓は戦災等で失われましたが、菩提寺である正法寺には墓碑が建てられています。碑には蔦重の本名「喜多川柯理」が刻まれています（パンフレットより）

墓碑には蔦屋重三郎だけでなく、実母つよ、妻てい、番頭勇助をはじめ、歴代蔦重や親族たちが葬られています

次に来たのは平賀源内の墓です
源内は安政8年（1779）に殺傷事件を起こして獄死し、台東区橋場にあった総泉寺に葬られました。寺は後に移転し、現在は墓のみが残されているそうです

平賀源内の墓

街中から見たスカイツリー

見返り柳

遊郭帰りの客が名残を惜しみつつ、この柳の辺りで振り返ったことからこの名がついたそうです。かつては山谷土手堀脇の土手にありましたが、植え替えられ、今は「吉原大門」交差点付近に植え替えられています

耕書堂のほぼ発祥地に浮世絵カフェがありました
正確な場所は不明ながら、吉原細見の地図を見る限り、ここの近くだそうです

浮世絵カフェでは浮世絵や書物が販売されていました

店内の様子

たくさん歩いて、一息入れるのに良い場所でした

ドラマに出てきた蔦重が出版した書物が置いてあります

この建物は震災でも焼けなかったという話を聞いて見に来ました

吉原へと繋がる道は、カーブしていて先が見えなくなっているという話を聞きました

吉原大門跡

耕書堂を模した、観光拠点施設

吉原神社

お穴様

九朗助稲荷

綾瀬はるかさんは、九朗助稲荷が人の姿に化けて登場していますね

九朗助稲荷

よく歩いた一日でした