2020/11/11 - 2020/12/11
26位(同エリア368件中)
usan-kusaiさん
- usan-kusaiさんTOP
- 旅行記51冊
- クチコミ6件
- Q&A回答2件
- 62,190アクセス
- フォロワー78人
古い旅行ですが、紅葉時期なので綴ってみました。
2020年の秋はコロナの第3波で患者が増えた時期でした。
「Go Toキャンペーンが原因で患者が増えた」と
Go Toが悪者にされていましたが、私はGo To大好き。
高速道路の割引もある。まあ遠慮して行きましょ。
5年前なのでGo To part3・4・5をひとまとめ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- その他
-
Go To part3 富士五湖から石和温泉
石和温泉に1泊で行く予定でしたが、
折角なので2泊することに変更。
調べたところ、Go To キャンペーンのほかに
「やまなしグリーンゾーン宿泊割」があり、
該当する宿に宿泊するとさらに割引きになる。
口コミも良く宿泊割も使える河口湖の
「ペンションあみ」を追加予約した。 -
11月11日(水曜日)
今日は東名を利用するので、
ゆっくり8時30分に出発しました。
この時期、東名は工事中でしたが御殿場までは渋滞もなく、
10時30分に山中湖に到着。
今回はこれまで行ったことのない忍野八海を見物した。 -
駐車場は何か所もあります。
土産物屋の駐車場利用で300円だった。
ここは中国人のYouたちに人気がある。 -
八海と言っても小さな池です。
富士山の写真を撮り、土産物屋をぶらぶらして
見物終了。 -
昼食の時間になったので、前年に勝沼に来た
時に偶然発見した、吉田うどん「つるや食堂」。
心当たりの路を何度か走り、やっと見つけました。
観光地や駅から離れている。
地元の人が通う名店です。
私たちが入った時は満席だった。 -
肉うどん、天ぷらうどんを注文。
どちらも450円。腰があって旨い。
調べたら、今も肉うどんは450円、
天ぷらうどんは500円と良心的なのである。 -
次に向かったのが、
これもYouたちに人気のある
新倉山浅間公園。 -
いました、Youたち。
日本在住のYouたちもGo To キャンペーンが
利用できるようだ。 -
歴史ある場所ではないのですが、
五重塔と富士山を
一緒に撮れるので人気がある。 -
西湖に向かう途中、鳴沢氷穴を見物した。
しかし、なんと名物の氷柱が溶けているではないか。
チケットを買う前に言ってほしいな。
中は天井が低く、一周するのに10分もかからなかった。
隣接する富岳風穴は同じような物だと思いパスした。 -
ここから紅葉の道を走って
西湖に向かいます。 -
西湖は河口湖に比べると
こじんまりしていて落ち着きます。 -
河口湖に向かう途中で発見した
野鳥の森公園。 -
続いて、河口湖の「もみじ祭り」を見物。
-
平日ですがかなりの人出でした。
-
あいにく紅葉は半分程度。
夜はライトアップするそうです。
ここから宿の「ペンションあみ」を目指しました。 -
私の勘違いで、ペンションは河口湖の湖畔にあると
思い込んでいました。付近を何度か行き来したが
目当てのペンションが見つからない。
ちょうど外出をしようとしていた奥さんを見かけた
ので、尋ねてみると、湖畔からはかなり離れた場所
にあることがわかった。 -
湖畔から走ること10分、「大石プチペンション村」を
発見。この中に「あみ」はありました。
現在ペンション村のかなりの施設は閉館しているよう
ですが、「あみ」は現在も活躍中。
部屋は和洋室でベッドの外に、座敷でくつろぐ
ことができる。風呂は温泉ではないが、ゆった
りとした家族風呂でジャグジーが付いている。 -
夕食は6時。サラダ、オードブル、ベイクサーモン。
この後、ポークステーキ、ライスとデザートが出ます。 -
ワインは白、赤のハーフサーズを注文した。
このペンションでは原茂ワインを提供する。
オーナーお気に入りのワインだそうです。
白はデラウエアを使用しているので、
フルーティですっきりしています。
やや甘口なので、女性向きでしょう。
赤はくせのない飲みやすいワインでした。
満腹でした。家内は食べきれなませんでした。
一日目が終了。 -
11月12日(木曜日)
朝食。パンとコーヒーが旨い。 -
9時半にペンションを出て、まずは富士山
パノラマロープウェイへ向かう。 -
往復で900円。ここでは検温もなく、
定員まで詰め込みます。
安全に対する配慮より、
この時とばかり売上を上げることに
注力しているようだ。 -
富士山がまじかに眺められます。
ロープウェイに乗らなくても、
下で同じ景色が眺められる。
富士山はでかいのだ。 -
ここから勝沼方面に向かいます。
勝沼に来ると必ず行くほうとう「慶千庵」には、
昼食には早すぎるので今回はパス。 -
これは前の年の写真。
本物の、しかも上品なほうとうが食べられる。
今も元気に営業中。 -
石和を通り越し、昇仙峡へ向かいました。
昨年初秋に来た時は車で走り抜けてしまったので、
今回は歩いてみることにした。 -
歩き始めると、予想した以上に距離がある。
30分以上歩いても、まだ全体の1/10だった。 -
根性がないので、途中から駐車場まで引き返し、
やはり車での見物に切り替えた。 -
昇仙峡ロープウェイ。
ここでも検温はなく、定員まで詰め込みます。
やはり安全に対する配慮より、この時とばかり
売上を上げることに注力しているようだ。 -
上からの景色。
-
本日の宿、石和温泉「やまなみ」に到着。
昨年石和で宿泊した「甲斐路」はどこかわびしい宿だった。
今回の「やまなみ」は奇麗な宿です。 -
部屋も6階の眺めの良い部屋だった。
-
ただし石和温泉は街中にあるので景観は望めない。
前にはイオンがあり、家電の店やレンタカーの店が見える。
モンデ酒造まで出かけたが、工場見学は出来なかった。
試飲ができるのも二種類だけだった。 -
部屋から日没の良い風景を見ることができた。
-
宿の風呂は三種類ある。普通の内湯、甲州ワイン風呂、
露天風呂。甲州ワイン風呂はヒッチコックのスリラーにでも
出てききそうな血塗れた風呂のようで少し気味が悪い。
(ホームページから借用) -
食事はレストランですが、他の客と仕切られて
いるので安全は確保されています。問題は料理の
出が遅い。私は比較的食べる速度が速い
のですが、人一倍食べるのが遅い家内でさえ、
次の料理が出るまで時間をもてあましていた。
レストランはほぼ満席なので、調理人の手が
追い付かないらしい。
フランス料理のフルコース並みに1時間半か
かった。 -
11月13日(金曜日)
朝食。 -
石和からあまり時間がかからないのであれば、
勝沼と大菩薩峠の中間にある竜門峡に行こうと
予定していた。ナビで調べると宿から30分程
で行けるので、ただ帰るのはもったいないので
行ってみることにした。 -
渓谷の前に小さな駐車場があり、
5、6台駐車できる。 -
この看板を見て、恐る恐る登りました。
他に行く人はいない。
今だったら行くのを止めたと思う。 -
5分程登ると、平たんな川を見下ろすハイキングコースに
なる。写真を撮っている人も見かけたので、まったく
の無人ではないので安心した。 -
ここも紅葉の真っ盛り。
-
20分歩くと東京電力の管理する水源に出た。
この先も行けるようでしたが、ここで切り上げました。
駐車場に戻る頃には何組かのハイカーと行き違った。
勝沼にもどり、ワインの丘で土産を購入して帰路につきました。 -
風説に負けず、その後もGo Toを楽しみます。
-
Go To part4 箱根
数日前から食欲がない。味覚はあるので
コロナではないはずだが、念のために
病院でみてもらったら何でもないらしい。
薬もくれなかった。
安心したので予約した箱根に行きましょ。 -
11月26日
御殿場から仙石原すすき草原に向かった。
ここは人が多い。 -
続いて芦ノ湖から箱根神社を参拝。
ここも人が多い。 -
続いて強羅の箱根美術館。
-
ここは美術館を訪れるのではなく、
紅葉の庭園を見るために来ます。 -
本日の宿、箱根湯元「吉池」。
-
庭園が売り物の宿です。
-
食欲がないので、ご馳走も美味しく
食べられない。無念。 -
庭園を眺めながら朝ごはん。
「まんじゅう屋・菜の花」で土産を購入した。
箱根湯元はとにかく人が多い。
富士屋ホテルでお茶でも飲もうかと思ったが
あまりの混雑でそのまま帰途についた。 -
Go To part5 七沢温泉
一旦中止になったGo Toが、10月初旬から再開された。
かねてより七沢温泉「玉川館」に行きたいと思っていた。
Go To再開後、インターネットで直ぐに予約しようとした。
しかし予約が殺到したらしくアクセスできない。
翌朝試してみるとアクセスでき、12月10日を予約した。
しかし、先方からGo Toと県民割の割り当て枠を越えている可能性が
あるので確定ではない、確定の場合は再度メールを送ると連絡が来た。
暫く待つと、割り当て枠に入ったので予約が完了したとメールが来た。
ホームページを見ると、玉川館の割引きの枠は全て埋まった、とあった。
とにかくよかった。それでは行きましょ。
ここは神奈川の名旅館。 -
12月10日
まず津久井湖で休憩。 -
宮ケ瀬湖に到着。
-
宮ケ瀬湖の周りは
広大な公園になっている。 -
湖畔を結ぶ吊り橋。
-
平日なので湖畔の店で開いてたのはここだけ。
ホットドックとコーヒーの昼食にした。 -
これは数年前、桜の時期に来た時の写真。
-
車で少し走るとダムがある。
この写真も春のもの。 -
ダムの上から見た写真。
写真を見るだけでも怖い。 -
続いて七沢森林公園。
-
丹沢方面の紅葉が見られる。
-
地元の人しか来ない公園なので
ゆっくりと紅葉を堪能できた。 -
「玉川館」に到着。
ここは待合い。
文人墨客が親しんだ旅館である。 -
庭園は大きくはないが
趣味が良い。 -
客室。
「なにもしない」というのこの宿の信条であるが、
本当になにもすることがない。 -
Go Toで廻った宿のなかで、ここの
夕食が一番良かった。
海に近いわけではないのに
食材が豊富なのである。
人気の宿であることがわかる。 -
朝食も旨い。
これにて2020年のGo To トラベルは打ち止め。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
石和温泉(山梨) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
71