2025/10/01 - 2025/10/02
524位(同エリア1201件中)
リュックさん
すでに予約してあった宿に行くには片道4時間の行程の遠隔地。
加齢で足腰が弱り、長時間の移動がつらくなり、
急遽、近場の小田原経由の箱根強羅佳ら久に変更した。
東京から小田原まで新幹線で行き、
ここから宿の送迎バスで強羅まで2時間弱。近い、楽。
急遽変更で、予約日が間近いため
箱根強羅佳ら久の空室の選択肢が少なかったが
西館デラックスの予約が出来た。
箱根強羅佳ら久は以前から気になっていた宿で
今回宿泊が実現した。
宿泊した結果はスタッフのホスピタリティー、食事の内容、
部屋の居心地は満足するもので、再訪のリストに加えた。
-
12時15分発の小田原西口駅前に待機の送迎バスで
箱根強羅佳らくに40分ほどで到着。
14時のチェックインまで時間があり、
ロビーでウエルカムドリンク、お菓子を食べながら時間をつぶす。
固い床をカラカラと響くハイヒールの女性スタッフが
忙しく客の応対をしている。
イスラム教徒のスカーフ、ビシャブ?を巻いている女性スタッフが多い。
我々のチェックイン時の応対もスカーフの女性。きれいな日本語。
今宵の部屋は
西棟露天風呂付デラックスルーム(和タイプ)44㎡の和洋室。 -
ワンルームタイプの部屋で2名の宿泊では狭さを感じない。
ベッドでの寝心地は良かった。 -
リビングスペース。
狭いが問題ない。ただ、ソファーの座り心地は良くなかった。 -
パウダールーム。
明るい照明で使いやすい。 -
パウダールームの後ろがシャワーブース
あまり利用されていないのかきれい。
シャワーの使い方に注意。
湯の温度調節をして確認してからシャワーを使わないと
頭上から水をかぶることになる。 -
西館デラックスルームのシャワーブースは
テラスにある露天風呂と連絡していないので不便。
何故、露天風呂とシャワーブースが離れているのだろうか。
宿泊して初めてその不便さが分かった。
帰宅後、調べたら、
東棟は露天風呂とシャワーブースが直結している。
次回は東棟。 -
テラスの露天風呂は開放的で緑の山並を眺めながら
の入浴は快適。 -
宿泊して日は雨だったので使わなかったけれど、
天気が良ければテラスでのんびりも様かも。
椅子の背もたれが背骨にあたっていたい。
バスタオルをクッションにしてちょっと座ってみた。 -
部屋から眺める強羅の緑。
急にものすごい豪雨、山並みが靄に覆われ視界不良 -
部屋からラウンジへの長い廊下。
-
東棟と西棟の中間にあるゲストラウンジ 間(AWAI)
-
アルコール、その他のジュースなどはフリー
フィンガースナック、菓子類の種類が多い。
夕食前なので食べ過ぎない様に、飲み過ぎない様に注意 -
夕食はメインダイニング「六つ喜」で17時。
予約時個室を希望したが、
当日まで確約できないとの事だったが、
希望通り水盤テラスが見える明るいの個室。ありがとう。
今日のメニューは
【和食プラン】箱根の情景を描く季節のフルコース 。
飲み物は料理に合わせたワインを
4杯、8000円がお勧めという。
いつもはワイン一杯で十分なのに4杯は無理。
そこで一人分を注文し、かみさんとシェアーすることにした。 -
はじめに一休からのプレゼント。
モエ・シャンドン アイス・アンペリアル スパークリング ワイン
甘口 フランス
乾いた喉に染み渡る。舌触りが良く飲みやすい、上品な味。
グラス2つで乾杯! -
献立表
前菜の料理が多い。 -
先付け
蝦夷鮑柔らか煮、浸み湯葉、美味ジュレ
青菜浸し、白きくらげ -
前菜
鯛手毬寿司、クルミ寄せ 銀杏、めぼうパン粉揚げ
京鴨白ローズ煮、干し貝柱と太水雲、花穂 生姜 -
前菜
鯛手毬寿司、クルミ寄せ 銀杏、めぼうパン粉揚げ -
お造り
調味料:土佐醤油、煎り酒、薬味薄口しょうゆ -
URULAR
GLADSTONE URLAR Sauvignon Blanc Sur Lie
ソーヴィニヨン・ブラウン
懐かしい!
ニュージーランドを旅した時は
毎食のお供はソーヴィニヨン・ブラウンとメルローだった。 -
お造り
金目鯛、蛤、潮汁青のりスープ、海老芋唐揚げ、白ネギ、糸唐辛子 -
ATTEMS
イタリアトスカー二
ピノグリージョとソービニオン・ブラン -
椀子シラー 長野
シャトー・メルシャン
長野県上田市丸子地区椀子(マリコ)ヴィンヤード -
黒毛和牛香味炙り、キノコ炒め、赤みそ餡かけ、クレソン
-
食事
松茸釜ご飯、香の物、吸い物 -
食事
松茸釜ご飯、香の物、吸い物 -
高畑デラウェア氷結絞り
これもなかなか良い。 -
前菜
塩チーズ白和え、近江蒟蒻、才巻海老、栗塩蒸し、大黒しめじ -
甘味
無花果、ミックスベリー、塩ミルク
夕食の各料理の味付けはしっかりしていて、おいしい。
そして、ワインが良く合う。
久しぶりの飲み過ぎたが、後味がさわやか。 -
朝食は同じ個室
窓から日が差してまぶしい! -
朝食
おばんさい
キノコ煮浸し、切り干し大根。寄せ豆腐、生姜餡、
ヒジキ大蒜,
かまぼこ、鮪生姜煮、十郎梅、シラス、
大根おろし、ミックスサラダ
温物:出汁巻玉子
焼き物:鯖塩焼き、レモン、大根おろし
煮物:含め煮、手羽先、厚揚げ 人参、青菜
ご飯、みそ汁
水菓子
安納芋の水ようかん、果物
どれも美味。食べ過ぎた。 -
宿の送迎バスで小田原駅に戻る。
バスを降りたところからすぐの寿司屋、
トロせいでお任せと生ビール。 -
ふたりで13,000¥
ネタの鮮度が良くない、シャリも暖かい。
その後、後口が生臭く気持ちが悪い。
せっかく予約していったのに。
選択悪し。
昼時、他の客は誰も来なかった。 -
トロせいでタクシーを頼み小田原城南入口へ
常盤木門から天主閣へ。 -
小田原城本丸には常盤木門、鉄門の2つの城門があった。
常盤木門は本丸の正門で
重要な防御拠点であったために、
他の門と比べても大きく、堅固に造られていた。
常盤木は常緑樹の意で、
小田原城が永久不変に繁栄することを願った。
現在の常盤木門は、
昭和46年(1971年)3月に完再建された。 -
天守閣は、総工費8千万円をかけて復興。
江戸時代に造られた雛型や
引き図(宝永年間の再建の際に作られた模型や設計図)を基に
昭和35年に江戸時代の姿として外観復元。
天主閣を眺める本丸跡の広場。
小生は足腰が弱っているので天主閣まで登るのを断念、
かみさんのみ一人で天主閣へ。
小生、本丸跡広場のベンチで休憩。
沢山のハトが寄ってくる。
えさがもらえないとわかるといなくなる。
かみさん曰く、昔の天主閣のような急階段では無く、
普通のビルの階段とのこと。
小田原駅まで下り坂の道を通って小田原駅まで戻り、
土産にかまぼこを買って、新幹線で東京まで戻る。
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