2025/09/27 - 2025/09/27
85位(同エリア393件中)
ruiさん
大阪関西万博の関西パビリオンのサテライト会場のスタンプを押しに行く旅もいよいよ最終章。
最後は福井県へ。
福井県は恐竜博物館にある。
関西パビリオンの福井県のテーマも恐竜。
恐竜一筋な福井県だった。
サンダーバードと新幹線を乗り継ぎ今回は電車で日帰り旅。
福井駅からは新感覚XRバスに乗ってみた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サンダバードと北陸新幹線を乗り継ぎ、福井駅に到着。
福井県も関西パビリオン構成県の1つ。
万博を盛り上げている。 -
福井県のサテライト会場は恐竜博物館にある。
福井駅からはこのバスに乗って向かう。 -
バスは事前に予約していた、はぴバスの「新刊感覚XRバス」。
9時30分発で恐竜博物館までは約1時間。
当日空があれば事前予約なしでも乗れそうだった。
座席は予約時に決まっているようで、受付すると座席番号が
言われる。 -
車内は窓と天井にモニターがあり、映像を見ながら走る。
外の景色は見られない。 -
車窓に恐竜が現れたり、福井の名所を紹介したり。
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時には質問コーナーがあり、マイクでしゃべると恐竜博士が答えてくれたりする。
-
なかなか面白い体験だった。
車窓で景色が見られないので、どこを走っているのか
さっぱりわからなかったが。 -
福井駅からは1時間もかからないうちに勝山市にある、福井県立恐竜博物館へ。
-
ここに来るのは3年ぶりくらいかな?
前回来た後にリニューアルされていた。 -
恐竜博物館に到着したのが、10:20分頃。
まずは、総合受付で、こちらも事前に申し込んでいた11時からの野外博物館
ツアーに参加するため受付を済ませる。
(ツアー30分前までに受付するようにと書いてあったので少しあせったが
間に合ってよかった) -
しばし待った後、バス2台にわかれて野外博物館へ向かう。
途中から一般車両が立ち入りできないエリアに突入。
恐竜出没の看板が。 -
コシサウルスの看板も。
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博物館からはバスで15分ほどで野外恐竜博物館に到着。
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ここで2班に分かれる。
まずは化石の発掘体験を。
軍手は持参が必要で、出発の前日に気が付きコンビニで購入した。
なかったら博物館の受付で売っていた。 -
ハンマーとゴーグルは貸してくれる。
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30分の発掘タイムがスタート。
まずは、石を持ってみて、そのままの状態で化石がないかどうか探る。
次にわりやすそうな石を探し、ハンマーでたたいて、中に化石がないかどうか確認する。 -
あそこにも恐竜博士が。
化石はなかなか見分けがつかない。
ガイドの方に確認してもらい、植物の化石を発見することができた。
こぶしより小さいサイズのは特別に持ち帰っても良いということで、
記念に持って帰ることに。 -
化石発掘体験の後は、実際に発掘している現場を見せてくれる。
普段は本当に発掘調査をやっているようだが、今年は休止中とのことで、
誰もいない発掘現場を見学。 -
以前発掘を行っていたところと、現在発掘調査が行われている場所、将来発掘調査が行われている場所と第一次から四次までの現場を見ることができた。
-
発掘現場を見学できるテラスがあり、そこから現場を見学する。
-
各発見現場について説明書きがあり、ガイドさんも説明してくれる。
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ここが最初にワニの化石を発見した場所。
この発見から恐竜の化石が次々と出てきたよう。 -
どこからどの化石が発掘されたのかをプレートでわかりやすくしてくれている。
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恐竜の足跡の化石が発見されたらしい。
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フクイラプトルとフクイサウルスが発見されたようだ。
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下の層ではティラノミムス。
少し上の層ではコシサウルスの化石が発見されたよう。
生きていた年代が違うということかな。 -
やや上の層ではフクイベナートルが。
-
こういう重機を使って発掘しているよう。
そのあとトンカチ片手に1個1個の石をみて発掘していく。
なかなかのハードワークだ。 -
この石に恐竜の足跡の化石がある。
これは本物らしい。 -
発掘現場の見学は面白かった。
最後に展示室がありそちらを見学。
発掘された化石についての展示と説明があった。
こちらはレプリカらしい。 -
このへんは実際に発掘された本物の化石らしい。
獣脚類の化石。 -
ばっちり足形が残っている。
-
発掘の様子も再現されていた。
ここの展示も興味深いものが多かった。 -
この資料館は綺麗なトイレが併設されている。
清掃中も恐竜が。
来館記念スタンプもあり押印した。 -
バスが迎えにきて、これにて野外恐竜博物館は終了。
化石発掘体験あり、発掘現場の見学ありなど、内容充実の
プログラムだった。
ツアー時間は2時間となっているが、
移動15分、化石発掘体験30分、発掘現場視察等30分、移動15分
で、正味90分程度で博物館へ帰ってこられた。
野外恐竜博物館はお薦め。
ただ、当日ではさすがに満員表示だった。 -
恐竜博物館に戻り、第一の目的を達成する。
大阪関西万博、関西パビリオンのサテライトスタンプ。
まずこの日の目的はこれを押すこと。
無事に関西パビリオンのサテライトはすべて現地で押印することができた。
黄色いみゃくみゃくさんが。
この後、野外博物館ではお昼を食べる場所がなかったので、本館へ戻ってきて、入場前にベンチでお昼を食べた。焼き鯖寿司を福井駅で買ってました。 -
はぴバスで来ると、恐竜博物館の割引のチケットがついてくる。
常設展はそれでカバーし、特別展は館内の券売機で別途購入すれば
見ることができる。
特別展のチケットも購入。 -
まずは常設展のチケットで入場。
3階からエスカレーターでいっきに1階まで下りる。 -
シンボル的な動くティラノサウルス。
ここは前と変わってないかな。 -
これは実物みたい。
迫力がある。 -
動くフクイラプトル。
これはリニューアル後かな?前はなかった気がする。 -
先ほど野外博物館で見た、最初に発見されたワニの化石。
-
フクイティタン。
これも先ほど見学したところのどの地層から発掘されたかの説明があった。 -
コシサウルス。
-
続いて新館のほうへ。
恐竜の塔があった。
ここで特別展をやっている。
ここにも券売機があったので、特別展のチケットを買うことができる。 -
特別展は4つのゾーンに分かれていた。
1つ目はスピノサウルス科の進化。 -
全身復元骨格は大きかった。
-
福井県では歯だけが発見されたらしい。
-
ゾーン2はメガラプトル類の進化。
フクイラプトルはどこからきたのか?
についてなど展示。 -
ゾーン3はオルニトミモサウルス類の進化。
恐竜というより鳥という感じだった。 -
ティラノミムス・フクイエンシス。
2023年に命名された新種らしい。 -
ゾーン4はテリジノサウルス類の進化。
フクイベナートルはこの分類となるよう。 -
テリジノサウルスの手骨格。
鍵のような形状の爪が目をひく。
なかなか特別展も面白かった。 -
本館に戻る。
こちらは実物の化石のよう。 -
2階から眺める。
恐竜博物館を十分堪能した。
最後はミュージアムショップでお買い物。
前回来た時と比べるとかなり種類が増えたような気がした。
あと、レジがユニクロのような完全セルフ、自動計算方式になっていた。
買い物かごをレジに置いただけですぐ金額がわかる。 -
博物館の屋上へ上がると、ここにも恐竜博士が。
-
恐竜博物館は大人でも十分楽しむことができた。
特に野外博物館はとてもよかった。 -
帰りもこのXRバスで福井駅へ戻る。
往復だと少し割引がある。 -
福井の名所、グルメなどがデザインされていた。
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帰りは行きとはまた違ったコンテンツだった。
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恐竜博士も出てくる。
マイクを使って質問もできる。 -
いろいろな恐竜が登場。
そうこうしているうちに、福井駅に到着。
帰りは睡魔との闘いになるけど・・・ -
最後に福井駅で福井グルメを。
ショッピングモール・はぴりんの中にある飲食店で、
福井の味が詰まった定食を。
手前から越前おろしそば、海鮮丼、ソースかつ丼、油あげ。
どれもおしいかったし、ご飯もおいしかった。
あっという間の日帰り旅。
もともとは万博のサテライトスタンプ集めが主目的だったが、
1日堪能できた。
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