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群馬県伊勢崎市を流れる「広瀬川」へ、ヒガンバナを見に行きました。「広瀬川」の右岸、「竜宮橋」と「西部うぬき橋」との間の土手にヒガンバナが咲くとの話を聞き、見に行きました。二つの橋の間は1km近くあるので、その間の群生なら見応えがあると思ったのですが、行ってみると「竜宮橋」から下流方向へ100~200mくらいの間だけでした。<br /><br />ヒガンバナは、花芽がほぼ出揃っていて、花は2割くらい咲いていました。全体の第一印象は「少しだけ」でした。<br /><br />そして、「竜宮橋」の名前の由来は、この地の「浦島太郎伝説」、という発見がありました。

「広瀬川」のヒガンバナ_2025_「竜宮橋」の下流側に咲き始めていました(伊勢崎市)

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2025/09/22 - 2025/09/22

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minaMicaze

minaMicazeさん

群馬県伊勢崎市を流れる「広瀬川」へ、ヒガンバナを見に行きました。「広瀬川」の右岸、「竜宮橋」と「西部うぬき橋」との間の土手にヒガンバナが咲くとの話を聞き、見に行きました。二つの橋の間は1km近くあるので、その間の群生なら見応えがあると思ったのですが、行ってみると「竜宮橋」から下流方向へ100~200mくらいの間だけでした。

ヒガンバナは、花芽がほぼ出揃っていて、花は2割くらい咲いていました。全体の第一印象は「少しだけ」でした。

そして、「竜宮橋」の名前の由来は、この地の「浦島太郎伝説」、という発見がありました。

旅行の満足度
3.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 群馬県伊勢崎市の「西部公園」です。ここには「いせさきしコミュニティバス」の停留所があります。<br /><br />中央奥に見える階段で、「広瀬川」右岸の土手に上がれます。

    群馬県伊勢崎市の「西部公園」です。ここには「いせさきしコミュニティバス」の停留所があります。

    中央奥に見える階段で、「広瀬川」右岸の土手に上がれます。

  • 「広瀬川」右岸の土手に上がりました。川の向こうの芝生広場は「ラブリバー親水公園うぬき」です。<br /><br />右手(下流方向)に「西部うぬき橋」、左(上流方向)に「竜宮橋」があります。

    「広瀬川」右岸の土手に上がりました。川の向こうの芝生広場は「ラブリバー親水公園うぬき」です。

    右手(下流方向)に「西部うぬき橋」、左(上流方向)に「竜宮橋」があります。

  • 土手の上を、上流方向へ歩きます。ここには、ヒガンバナはありません。

    土手の上を、上流方向へ歩きます。ここには、ヒガンバナはありません。

  • しばらく歩くと、土手の内側にヒガンバナが咲いてました。中央に見えてる橋は「竜宮橋」です。

    しばらく歩くと、土手の内側にヒガンバナが咲いてました。中央に見えてる橋は「竜宮橋」です。

  • 花芽はだいぶ出てますが、花は3割くらいしか咲いてません。

    花芽はだいぶ出てますが、花は3割くらいしか咲いてません。

  • ここは5割くらい咲いてるようです。

    ここは5割くらい咲いてるようです。

  • ここに見える範囲が、ほぼ全てです。期待値よりは、かなり少な目です。

    イチオシ

    ここに見える範囲が、ほぼ全てです。期待値よりは、かなり少な目です。

  • 花が纏まって咲いてるところでも、このくらいです。

    イチオシ

    花が纏まって咲いてるところでも、このくらいです。

  • そして、ここのヒガンバナは、花芽の茎が茶色いんです。茎が黄緑色ならば、花がもう少し映えると思うのですが、茶色は土手の土の色を同化して、しかも赤い花が目立ちません。

    そして、ここのヒガンバナは、花芽の茎が茶色いんです。茎が黄緑色ならば、花がもう少し映えると思うのですが、茶色は土手の土の色を同化して、しかも赤い花が目立ちません。

  • 非理帰ってみた景色です。右後方の建物は「市民病院」です。

    非理帰ってみた景色です。右後方の建物は「市民病院」です。

  • おそらく芽が出る前に、下草を刈ったようで、花が映えません。

    おそらく芽が出る前に、下草を刈ったようで、花が映えません。

  • 土手の上のヒガンバナです。花芽は出てますが、開花は2割くらいの印象です。

    土手の上のヒガンバナです。花芽は出てますが、開花は2割くらいの印象です。

  • それにしても数が少ないですね。

    イチオシ

    それにしても数が少ないですね。

  • 開花が進めば、もう少し見応えが増しそうです。

    開花が進めば、もう少し見応えが増しそうです。

  • 「赤城山」を背景にしてヒガンバナを撮ろうとしたら、こんな風になりました。

    「赤城山」を背景にしてヒガンバナを撮ろうとしたら、こんな風になりました。

  • 「竜宮橋」が近づいてきたので、ヒガンバナはここまでです。

    「竜宮橋」が近づいてきたので、ヒガンバナはここまでです。

  • 上流側から見たヒガンバナの咲くエリアです。100~200mくらいだと思います。

    上流側から見たヒガンバナの咲くエリアです。100~200mくらいだと思います。

  • 「竜宮橋」から見た下流方向です。河原に下りる道があります。

    「竜宮橋」から見た下流方向です。河原に下りる道があります。

  • 看板に「浦島太郎伝説の地 龍神宮 入口 駐車場有」と書かれてます。<br /><br />ここを歩いて下りていきます。

    看板に「浦島太郎伝説の地 龍神宮 入口 駐車場有」と書かれてます。

    ここを歩いて下りていきます。

  • 坂を下りて、Uターンして、「竜宮橋」を潜ります。

    坂を下りて、Uターンして、「竜宮橋」を潜ります。

  • 橋を潜った先の、河のほとりに、ヒガンバナが咲いています。

    橋を潜った先の、河のほとりに、ヒガンバナが咲いています。

  • さらに上流方向へ歩くと、サクラ並木(?)があり、ここにも「龍神宮」の看板が立っています。

    さらに上流方向へ歩くと、サクラ並木(?)があり、ここにも「龍神宮」の看板が立っています。

  • 並木の下にも、ヒガンバナが咲いています。

    並木の下にも、ヒガンバナが咲いています。

  • 突き当りは林、石碑と二つの看板が見えます。

    突き当りは林、石碑と二つの看板が見えます。

  • 手前にはヒガンバナ、芽が出揃って蕾が膨らんでますが、花は少しだけ咲き初めです。

    手前にはヒガンバナ、芽が出揃って蕾が膨らんでますが、花は少しだけ咲き初めです。

  • 石碑の横には、小さな石の祠があります。二つの看板は、どちらも”歌詞”です。<br /><br />右の看板は「花の竜宮路」、4番まであります。歌っているのは「石川八千美(キングレコード)」と書かれてます。<br />左の看板は「浦島太郎(小学唱歌)」です。5番まであります。<br /><br />

    石碑の横には、小さな石の祠があります。二つの看板は、どちらも”歌詞”です。

    右の看板は「花の竜宮路」、4番まであります。歌っているのは「石川八千美(キングレコード)」と書かれてます。
    左の看板は「浦島太郎(小学唱歌)」です。5番まであります。

  • 林の左側へ、回り込みます。

    林の左側へ、回り込みます。

  • 上の写真の右に、”大きな石”が、少しだけ見えてます。<br /><br />石の上には「亀に乗った浦島太郎」に見える石像が乗っています。

    上の写真の右に、”大きな石”が、少しだけ見えてます。

    石の上には「亀に乗った浦島太郎」に見える石像が乗っています。

  • その先には、鳥居が2つあります。

    その先には、鳥居が2つあります。

  • 右の鳥居の奥に、社が建っています。

    右の鳥居の奥に、社が建っています。

  • その右の石碑です。タイトルは「龍宮の傳説口口相承龍宮本記(原文の儘)」です。<br /><br />この「口口」が何を表すのか分りませんが、「口伝相承」という言葉があって、「口で直接教えを伝える」ことだそうです。<br /><br />「龍宮乙姫」と名乗る美女が現れて、「私を祀れば、この地を守る」と言ったので、龍宮を産神として祀った、ようです。(違ってたら、ご容赦下さい)<br />浦島太郎や亀については、書かれてません。途中に「以下略」とあるので、続きを見ないと分りませんね。(で、続きは?)

    その右の石碑です。タイトルは「龍宮の傳説口口相承龍宮本記(原文の儘)」です。

    この「口口」が何を表すのか分りませんが、「口伝相承」という言葉があって、「口で直接教えを伝える」ことだそうです。

    「龍宮乙姫」と名乗る美女が現れて、「私を祀れば、この地を守る」と言ったので、龍宮を産神として祀った、ようです。(違ってたら、ご容赦下さい)
    浦島太郎や亀については、書かれてません。途中に「以下略」とあるので、続きを見ないと分りませんね。(で、続きは?)

  • 振り返ると、大きな鳥居の向こうに、土手に上がる階段が見えます。

    振り返ると、大きな鳥居の向こうに、土手に上がる階段が見えます。

  • 大きな鳥居を潜って、振り返って見ると、こちらが正面の参道のようです。

    大きな鳥居を潜って、振り返って見ると、こちらが正面の参道のようです。

  • 階段を上がって、土手の上から見ると、このような景色です。

    階段を上がって、土手の上から見ると、このような景色です。

  • 上の写真の右手前、階段の上の看板です。<br /><br />「招運 龍神宮 浦島太郎伝説の地」と書かれてます。

    上の写真の右手前、階段の上の看板です。

    「招運 龍神宮 浦島太郎伝説の地」と書かれてます。

  • 土手の上からは、「赤城山」が見えます。

    土手の上からは、「赤城山」が見えます。

  • 「赤城山」がよく見えるところまで、歩きました。奥に見える橋は、「北部環状けやき通り」の「宮子大橋」です。左へ行くと、オートレース場があります。

    「赤城山」がよく見えるところまで、歩きました。奥に見える橋は、「北部環状けやき通り」の「宮子大橋」です。左へ行くと、オートレース場があります。

  • 土手の上を戻る途中で、出会いました。

    土手の上を戻る途中で、出会いました。

  • 「竜宮橋」の少し上流側(土手の上)に「竜宮休憩所」があり、その周辺で3匹会いました。

    「竜宮橋」の少し上流側(土手の上)に「竜宮休憩所」があり、その周辺で3匹会いました。

  • 伊勢崎市の「広瀬川」、「竜宮橋」と「西部うぬき橋」との間のヒガンバナは、写真に見える範囲が”ほぼ全て”でした。

    伊勢崎市の「広瀬川」、「竜宮橋」と「西部うぬき橋」との間のヒガンバナは、写真に見える範囲が”ほぼ全て”でした。

  • 花芽はほぼ出揃っているようですが、開花は2割くらいなので、満開になれば見応えは増すと思います。

    花芽はほぼ出揃っているようですが、開花は2割くらいなので、満開になれば見応えは増すと思います。

  • ただ、ここのヒガンバナは、茎が茶色いので、枯れ草の地面と同化して、赤い花を映えさせません。

    ただ、ここのヒガンバナは、茎が茶色いので、枯れ草の地面と同化して、赤い花を映えさせません。

  • 青空との組み合わせの方が、綺麗です。

    青空との組み合わせの方が、綺麗です。

  • 対岸の「ラブリバー親水公園うぬき」が見えてきました。これで帰ります。<br /><br />( おしまい )

    対岸の「ラブリバー親水公園うぬき」が見えてきました。これで帰ります。

    ( おしまい )

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