2026/05/01 - 2026/05/01
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amadeoさん
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GWに福建省旅行をした時の、土楼王子景区の旅行記です。
1日目:成田-上海-武夷山
2日目:武夷山-アモイ
3日目:アモイー龍岩-永定土楼群客家民族文化村(土楼王子景区)★
4日目:永定土楼群客家民族文化村(土楼王子景区)ー南靖土楼群ーアモイ
5日目:アモイ・コロンス島-泉州
6日目:泉州-福州ー温州
7日目:温州ー寧波ー成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回宿泊する陽臨楼。
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土楼王子景区の全ての土楼を制覇し(多分)、18:00頃に戻って来た。
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宿へ戻って来た時、既に夕飯が出来上がっていた。
昼過ぎにチェックインする時、事前に夕食はここで食べるか聞かれ、メニューを見て注文していた。 -
この料理は「梅菜扣肉」。梅菜とは干菜笋という高菜によく似た漬物で、その上にトロトロに煮込ませた豚角を乗せた客家料理。昨年、貴州省へ旅行に行った際にも食べたが、もともと客家料理だったとは、今回ここへ来て初めて知った。
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本当にお肉がトロトロで、ご飯が何杯でも進む。本当に美味しい!!
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だけどそのご飯(白米)がちと残念!最近の中国の白米は品質が向上していて、日本と大差なく感じることも多くなってきたが、ここの白米はパサパサでイマイチであった。でも梅菜扣肉は本当に美味しかった!
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食事をして少し休んでいたら日が暮れた。再び外へ散歩しに出かける。
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陽臨楼の正面左隣の朝陽楼。土楼の屋根の提灯が光って綺麗だった。
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こちらは陽臨楼の正面右隣の景陽楼。陽臨楼と同じく、正方角形土楼である。
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景陽楼のお隣の土楼飯店。客家料理を売りにしている。
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こちらは「玉成楼」。土楼の中に「客家酒文化博物館」がある。そして陽臨楼と同じく、宿が主体となっている土楼である。
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「慶成楼」。中は全て展示室に改装され、昼間は上も階へも自由に登れる土楼だ。夜になり門が閉ざされていた。
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「土楼王子」こと振成楼。日中は門に係員が居て入場制限(景区入場券のチェック)がある。基本1人1回の入場しかできないが、この時間だと係員は居なかった。
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自由に出入りできそうなので、本日2回目の見学で中へ入ってみる。
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外は暗かったが、土楼の中は明るく、賑やかな雰囲気だ。
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廟の中の様子。大きさ問わず、土楼の中には必ず先祖一族を祭る廟がある。廟が無ければ土楼じゃない!
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振成楼はこの景区の看板土楼なので、日中は入場制限をするほど人が多いが、この時間帯だと人が少なく、ゆっくり見学ができる。
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日中の観光客の半数以上はアモイからのツアー客、自家用車での日帰り客で、土楼に宿泊する観光客は多くは無い。
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夜になると人は少ないが、さすがに階上へは登れない。15分程中を見て、外へ出た。
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外へ出ると、音楽が鳴り始め、何やら様子がおかしい!?
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振成楼を背景に突如、プロジェクションマッピングの演出が始まった!
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「客家」の説明が映し出されている。
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中原に住んでいた漢民族が、度重なる戦乱により、南方へ避難していった。
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南方で落ち着き、客家として夢を持ち、「土楼」を築き上げていった。
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客家の追求は尽きることなく、そして海洋を渡り移り去っていった。
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客家たちの苦労や、築き上げていった文化の様子が映し出されている。
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客家精神!
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福建土楼は客家たちが作り上げた居住地で、客家が築き上げて来た文化の結晶でもある。
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そもそも「客家」とは何なのか?もともと中原に住んでいた漢民族が、度重なる戦乱や王朝の交代により、南方へ避難してきた移住者達のことである。土地を所有していた地元民からすればよそ者であり、「客家」と呼ばれるようになった。客家たちは、元住んでいた土地の言語や風習を移住先でも守り続け、一族崇拝が強く、現地の言葉と融合したりして「客家語」なる言語も誕生した。地元民との軋轢も多く、人が住まない山岳地帯などに追いやられたりして、このような土楼文化が誕生したのである。
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2000年近くに渡り、客家たちが困難を乗り越え、生き抜いてきた精神ことが「客家精神」である。
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「五一来小米之家、一補到位」??
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「ゴールデンウィークは小米ショップへ、まとめてお買い得!!」
おそらくスポンサーのシャオミの宣伝で、客家や土楼の歴史とは関係ない。 -
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15分ほどのストーリーを休憩を入れながら繰り返し上映していた。先人の客家たちが辛酸を舐めて活き抜く、ストーリー性のある内容で、見ていてとても面白かった、感動した!
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宿泊先の陽臨楼へ歩いて戻る。
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景陽楼の前を通る。
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陽臨楼お隣の朝陽楼。
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20:00過ぎに陽臨楼へ戻って来た。振成楼から陽臨楼までは徒歩10分しない距離。
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4階の自分の部屋へ戻る途中、3階から眺めた風景。
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提灯に明かりが灯され、いい雰囲気を出している。
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歩くと床がキーキー鳴いて、これまた年季の入った雰囲気を助長している。
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建物の老朽化は大丈夫なのかについては、どこの土楼もこんな感じで、歴史の長い土楼だと300年以上耐えているので大丈夫らしい。
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4階にある自分の部屋の前へ到着した。1階から2階への階段、2階から3階への階段は全く別の場所にあり、慣れないと迷う。不審者が侵入してきても、直ぐに上に上がれない構造になっている。
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そういえば今回、何故ここの陽臨楼へ宿泊したのか、ちょっと思い返してみた。
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大した理由はなく、たまたまTrip.comで探していたら、一番初めに出てきた5000円以下の土楼宿だったからだ。適当に選んだけど、当たり宿であった!ここへ宿泊して本当に良かった!
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昼に撮った部屋の写真。中は完全リフォームされていてバス・トイレ付。
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シャワーを浴びて、再び土楼の中庭を眺めてみた。
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この景色を眺めていると、なんだか時間が止まっているかのよう。
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とても幻想的な世界に感じる。
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ずっとこの景色を眺めていても飽きない。
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早く寝ようと思っていたが、暫くこの光景を眺めていた。
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提灯の明かりが、下の板に反射している。
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明日は8:00に老板娘の親戚の車で南靖土楼群の田螺坑土楼と雲水謡土楼へ行く。
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ここ一帯の永定土楼群から南靖土楼群までは15㎞ほど離れた場所にあるが、公共交通手段がない。そもそも今は自家用車が普及しており、バイクタクシーとかも居ない。チェックインの時に老板娘と雑談し、150元で親戚のEV車で連れて行ってもらうことになった。
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22:00前には就寝した。
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アモイと福建土楼群の位置関係。
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今回の移動ルート。
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永定土楼群と南靖土楼群の位置関係。距離は15㎞程で遠くはないが、山岳地帯で車の移動でないと厳しい。また行政単位が異なり、両者の間には公共交通手段がない。
殆どの観光客は自家用車、またはアモイから日帰りツアーバスで来ている。
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